”無い”モノやコトを、知らない世界や知識を望んでも、何も解決しない。「虎に翼」を望んでも、”出来ないこと”は 100年待っても出来ない。私たちは皆、多くの時間を”はじめての世界”で過ごす。だからして、”自分”周りのモノや巷は すべて「がらくた」ばかり。自分も。
巷は ”ラストスマイル” 主題歌の「がらくた」ばやり。NHK 朝ドラ「虎に翼」オープニング曲歌の ”さよーなら またいつか” の米津玄師さんの世界。いまある家族との自分も、恋人や親友との二人の自分も、働く現場生活や世界も、みんな「が・ら・く・た」。
すべてのモノやコトは いまも明日も”ガラクタ”。いま、”目の目にいるヒトや あるモノやコト との自分二人” 親しみや楽しさを感ずれば それでいい。その”がらくた”が 壊れていようが 構わない。”自分と二人や二つ”何でもない関係で存在していることが大切なのだ。
世界には80億人、日本にさえ1億人超える人がいる。職場などでは 毎日何十人かと共働する。4-5人の家族かも2-3人の家族かも知らないが。 何かにつけ” 一人ぼっち”と思うヒトにも、いま対面している人がいる。自分と二人。自分のそばで ”生きている”人が一人いることが「幸せ」と思えばいい。きょうは 二百二十日。重陽の翌日。
※➀「がらくた」( 瓦落多、我楽多、他) とは、使い道のない/ 役に立たないモノのことだが、その雑多な廃棄物の中にも、見方によっては ”価値”が見出されるモノやコトがある。
②世界の廃棄物(ゴミ) 捨て場になっているアフリカはガーナの廃棄物集積場で ”ゴミ”回収をして暮らすスラム街支援事業として、回収廃棄物選別やそのアート化事業をしている日本人のMAGOさん(長坂真護氏/Web) がいる。
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