吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

「 ミスミソウ 」( 雪割草と漫画と産地など )の 遊び雑話

2024年03月22日 | Weblog
私がこのブログの2024年3月13日に記事発信した(1,875号) 春を彩るミスミソウ(雪割草) は、多くの場合” オオミスミソウ ”。ミスミソウ( 三角草 ) は キンポウゲ科のミスミソウ属の多年草。このミスミソウとオオミスミソウやスハマソウとケスハマソウなどの4種が、ミスミソウ属。
 
ミスミソウが 雪割草と云われる時の多くは”オオミスミソウ” 。ミスミソウは 本州は中部以西から九州などに多く自生する。落葉樹林の林床や崖地などに生育するが、オオミスミソウは 主に北陸地方から青森など日本海側に自生する。
 
世界中で愛されるているミスミソウ(雪割草) は、主にヨーロッパで 信頼、信用、自信などの花言葉があり、わが国でも”自信、信頼や内緒、忍耐”などや”はにかみ(屋) "などの花言葉で知られる。雪割草(ミスミソウ) は、日当たりのいい場所を好むが 高温多湿や直射日光に弱いと云われる。

”はにかみ屋”という花言葉やミスミソウの特性を知ってか知らずか知らないが、押切蓮介氏の漫画「ミスミソウ」は 閉鎖的な田舎と中学が舞台。中学に転校して来た“いじめられ”女子「春花」と田舎道脇に小さな花で咲くミスミソウが景色。・・・そのミスミソウ(三角草) は 何処か? 門司(福岡)か 下関(山口)か、あるいは 千葉( 花見川)や富山(北陸) かなどの山間農地かなど、思い巡らしてみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする