吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

地球や自然を共有・共生する美しいチョウ(蝶)たちに感謝するエッセイ

2023年07月06日 | Weblog
つい先日(先週)のテレビで、世界一大きな蝶と言われるアレクサンドラトリバネアゲハをみた。生育するニューギニアの森で 昆虫(蝶)写真家の海野和男先生が、この蝶を追い 撮影している映像でした。はじめての感動で、感謝している。

この広い世界(地球)に何種類のチョウ(類)がいるのか知らないが、日本にも広く飛蝶するアサギマダラのように 海洋や暮らしやすい地域を求めて”距離”を超えて渡り飛ぶ蝶(チョウ)を「アフリカ~ヨーロッパ」のヒメアカタテハで知った。

日本での”渡り飛蝶”は アサギマダラ。私がアサギマダラに出会ったのは群馬県は赤城自然園。ちょうどアサギマダラの食草フジバカマ(藤袴)が満開している時節だった。四国辺りや遠くは沖縄台湾あたりの暑い南方から涼しい日本本州あたりを目がけて飛翔した時節だ。

幼年少年期の田舎の実家横のキャベツ畑などで、よく追いかけたのはモンシロチョウやモンキチョウ。庭先や門場で遊んだキアゲハやカラスアゲハなど、よく遊んだチョウ(蝶)といえば ”アゲハチョウ”類。

いまは ”国蝶” にもなっているオオムラサキや(渡り蝶の)アサギマダラのようなタテハチョウ科のチョウや、少し変わったギフチョウ(ウスバアゲハ) などに出会って感動した時や場所の記憶は忘れられない。多くのチョウたちに感謝している。
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