きょう(2023年) 7月20日は 土用 。 いわゆる”うなぎ” の土用の丑の日(7/30)とは少し違う。夏の”土用の入り”が 7月20日なのだ。この日(7/20) より立秋(8/8) の前日までの約18日間が 土用(期間) 。
一年には 春・夏・秋・冬 なる四季があり、四季それぞれに”土用”(各約18日間) がある。冬の土用が1月17日頃から2月の立春(2/4) の前日まで。春の土用は 4月17日頃から5月の立夏(5/8) の前日まで。夏の土用は 上記のとおりだが、秋の土用は 10月20日頃から11月の立冬(11/8)の前日まで。
この土用には、”やると「障り」がある”と言われる”厄日”がある。土木工事などや”土”をいじることだが、春夏秋冬の土用それぞれには、”間日”と言って、この”障り”がないとされる日がある。うまい事考えた昔の賢人に畏敬。
少しこの熱暑の払いに触れる。この暑さや熱中症を乗り切るための体調を補う
七月”土用の丑の日” の”うなぎ”だが、ことしは7月30日になる。このところ、消費者価格が高騰している”うなぎ”だが、せいぜい7月30日ぐらいウナギの蒲焼を戴こう。