吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

月一回、人住まぬ実家への風入れ訪の記

2018年03月24日 | Weblog
ここ1~2年、ほぼ月一回のペースでふる里を訪ねている。街近くの介護園でお世話になっている母の見舞いと、その足での実家訪が常だ。人居ぬ家になった実家では、毎回の家内の片づけや掃除に合わせて、家周りのゴミ材の片づけと草取りをする。春と秋の庭木の剪定や庭掃除は、シルバーセンターにお願いしているが、邪魔になっている大きな檜や銀杏や胡桃の樹木やそれらに連なる孟宗竹などの伐採は、森林組合さんにお願いしている。

シルバーセンターや森林組合さんの作業の進捗状況をみたり、冬明けの水道管やガス管チェックや電気ガス水道などのインフラ・チェックおよび衾やドアなどと家電器具などの補修は、出入りの指物屋さんや電機屋さんにお願いしている。人居ぬ留守宅だから、不始末にならぬよう努めている。いずれ解体するであろう朽ち古家だからこその補修メンテナンスなのだ。日程や作業依託などの手間は、妹がしてくれている。この妹夫婦との月一回ほどの汗作業付の実家訪が、やたら楽しい。

吾が実家への途中は、いま辛夷や梅の白い木花が満開。木花の下には、あちらこちらに黄花の水仙が咲いたりしている。3月22日、前日春分の日の雪混じり荒天がウソのように静かな曇天。少々遅れたひたち7号だったが、経由の水戸駅で乗り継ぐ水郡線が待っていてくれて一安心。常陸太田駅で待つ妹のクルマに乗って鯨ヶ丘経由西山荘近くの介護園に、母を見舞う。相変わらずだが元気で安堵。

夕食や翌朝の買い物をして妹夫婦と3人、実家に入る。オシャベリが尽きない夕餉や少々の片づけなどをして、翌朝は6時起床。まずはシルバーセンターさんと衾屋さん、衾貼りの押し入れドアを付け直ししているところに、水道ガスのチェックや補修をお願いしているミライフさんが来た。妹たちが、粗大ゴミなどを市の清掃センターに運んでいる間、わたしは家内の古い書類や紙ゴミの整理。あっと言う間の日時がすぎ妹のクルマで常磐線は水戸駅へ。水戸より上野を経由して3月23日を終える。
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