吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

『かすむ空土色の丘草萌ゆる』ふる里訪

2018年03月01日 | Weblog
2018年2月27日(火)爆弾低気圧春風の前の前〃日、ふる里訪。上野10時発のひたち7号でJR水戸駅、水郡線にて常陸太田駅11:50AM 着。迎えの妹のクルマに乗り、ランチ・レストランに直行。2か月ぶりのおしゃべりランチをする。『 風さやか鯨ヶ丘や草萌ゆる』

鯨ヶ丘の市街を越え西山荘隣りあたりの介護園着。入口事務所に”本日は、全園面会謝絶”の告知版。インフルエンザが出ているので、外からの人々の出入りを禁止しているという。新年1月豪雪できょう2/ 27に繰り下げた老母との面会が流れた。2~3週間したら、インフルエンザも治まるだろうというので、次回3月は22~23日辺りに来る旨伝え介護園を辞す。

それからまた鯨ヶ丘を反対側に越え、ケーズ電気(店)に向かう。今晩は特別寒いだろうと、少々大きめの電気カーペットと暖房エアコンを補う石油ストーブを買い込み、人の居ぬ実家にクルマを走らす。妹夫婦と三人のオシャベリ夕食を済まし、入浴就寝。肩コリするほどの毛布や布団をかけて寝る。翌月の汗(?)労働に備える。

翌朝は早く6時前、ここ山村の極寒はキビシイ。寒さで不具合した水道配管修理の水道屋さん、衾貼りのFさん、シルバーセンターのKさんや近所のHさんなど多くの人のヘルプを得て、何とか”住める”家補修を済ませた。実家への落葉路や庭先の堤には、土色を点描するように蕗の薹や小さな草花などが、草萌えしていた。『蕗の薹風の様子見土分けて』
コメント
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