吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

さくらパパ、国民パパになれるよう勉強して!

2007年08月02日 | Weblog
 さくらパパ、ご当選おめでとうございます。感激の高ぶりからか、オメデトウに乗りすぎたからか、早速渡英、全英オープンでさくらプロゴルファーのキャディバックを担ぐかもしれないという。国会議員がプロのキャディをしてわるいという法律はないのかもしれないが、さくらパパ”これでいいのかな”と思ってしまいます。

 話題性を高めたいのか、視聴率を意識してかわかりませんが、このような”くだり”ニュースをことさら軽々に報道するテレビ朝日には落胆する。民主党の横峯良郎さんを応援するのなら、このようなことはむしろ抑える立場をとることが見識だろうに。自民党公認で当選した丸山和也弁護士もそうだ。すでにタレントやTVバラエティ弁護士ではなく、国政を託された国会議員なのだ。

 子供の運動会ではあるまいに、丸山弁護士と横峯さくらパパの肩を組んでのハシャギぶりはいただけない。それとも与党も野党も大差ないとのデモですか。あなた方は、国民一人ひとりが汗し、納めた税金からそれぞれ年2000万円ほどの報酬を得て国政を預かる国会議員になったのです。国会や国会議員を軽々視しているように映る態度は謹んでほしい。

 横峯良郎さん、国政や国会議員としての”やるべきこと”の学習を急務にし、早くさくらパパを卒業してください。丸山さん、バラエティタレントを卒業できるよう謙虚に国政やふつうの世の中のことを勉強してください。お二人とも、五十音順に政党候補者が羅列される比例区のうしろのほうにあって(届出順やくじ引きのところは別に、新聞などの候補者リストはいつもアイウエオ順)当選されたのですから、それだけ期待されたのです。もっと立場を自覚してください。

 当選してしまうと、何をするために立候補し、何を探求しどう行動しなければならないかをつい忘れてしまう雰囲気もわかりますが、一人ひとりの一挙手一動が見られる立場になったということを強く自覚してください。横峯さん、丸山さんだけではないのですが、お二人を取り上げさせていただきました。
コメント (1)
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