4月3日(土)の北本自然観察公園散歩より。
●シメは、アトリ科シメ属の漂鳥(日本の中で季節的な移動をする鳥)。
枝にとまっていたのを見つけたものの、細い枝が多く困ったが、唯一全体が覗ける枝の隙間を見つけズームで記録。
ただ、シメとは思ったものの、影で暗いせいか全体が黒っぽい。
調べてみると、嘴の色は繁殖期に鉛色に変わるそうだ。冬は白っぽく、夏は黒っぽくなるという。今の時期は?夏に近いのかも。
過去の日記を検索したら2年前の2月に記録していたので、参考に載せておく。
●ベニシジミは シジミチョウ科ベニシジミ属のチョウ。4月~6月に日当たりの良い草原でよく見られるそうだ。「ベニ」と付くが「赤橙色」っぽい色が目立つ。
●イチモンジカメノコハムシは、ハムシ科カメノコハムシ亜科の甲虫。
体長は1センチ弱。「ムラサキシキブの葉を食べるハムシの仲間で。体の縁が広がり、亀の甲羅のような変わった形をしている。」(説明板より)
↑そのムラサキシキブの葉の上に1匹いた…と思ったら、↓2匹が重なってた。
もっと間近で撮ろうと近寄ったら枝にあたって揺れてしまい、離れ離れに…。
●アオオビハエトリは、ハエトリグモ科オビハエトリグモ属で、捕獲用の網を張らず、歩き回りながら獲物を狩る徘徊性のクモ。人家の周りにもいて益虫だ。
自然学習センター裏の擁壁に設置されたパイプにいた。
何かくわえている。食事中か。体長は7ミリほどか。別に撮った写真をトリミング。
アブラムシだろうか?よく分からない。それにしても金属光沢が…不思議。
とてもくっきりと撮影されましたね。
絶好のタイミングを得られたようです。
もうこの鳥は何年も見ていませんでし
た。旧・地理佐渡時代にここまで鮮明
じゃ無いですけど記事にしていたかも
しれません。
さて、その後はベニシジミやハエトリ
グモなどを..
実はオリンパスのTG-6というカメ
ラを入手したのですが、この手の小さ
な昆虫を顕微鏡モードで撮影できるか
もという期待を持って選定しました。
相手次第ですが試したいです。紹介の
ようなものを早く被写体にしたいです。
シメは、なかなかきれいな鳥ですね。
私は見たことがないと思います。
ベニシジミも綺麗な蝶々ですね。
イチモンジカメノコハムシはまん丸なのですね。重なっているのが離れたので、2匹いたのがよくわかります。
アオオビハエトリは、アブラムシを食べてくれるのですか。
私の家の庭に住み着いてほしいです。
オリンパスのTG-6?調べたら、なっなんと防水じゃないですか~。それに、マクロというよりミクロですね~。楽しみですね~。
イチモンジカメノコハムシの透明な甲羅とか、アオオビハエトリの多数の目とか面白いです。糸で網を作るクモは苦手ですが、ハエトリはそうでもないですよ。
シメは知っていましたけれど、実物を見たことがありません。
イチモンジカメノコハムシ、アオオビハエトリなど、いろいろと見つかるのですね。
北本自然観察公園、ほんとうにいいところですね。