シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

伊香保温泉:ロープウェイ~ときめきデッキの展望

2023-02-26 | お出かけ

2月17日(一泊二日の二日目。前日までは前回・前々回参照)は、朝6:20に大浴場へ。最初は一人だったので、平泳ぎの真似事を。
7:30からの朝食は、普段に比べるとかなり食べてしまった。
9:00にチェックアウト。フロントで伊香保温泉の施設利用の割引券(伊香保旅手帖)をいただく。

この日は、伊香保ロープウェイを使って展望台に行ってから、石段街を散歩する予定。ホテルから歩いて行けるので、車を預けたままでよいか確認すると、昼までならOKとのこと(いつもそうなのかは不明)。

伊香保ロープウェイは、昭和37年開業。けっこう歴史がある。温泉街の不如帰(ほととぎす)駅~山頂の見晴駅まで高低差189mを4分間で結ぶ。一人往復830円が割引で750円に。
2つの駅にはロープウェイの異なる役割があり、見晴駅にある動力によってロープを巻き上げ、不如帰駅で客車のバランスをとっている。見晴駅では覗き窓から機械室を見ることができた。“昭和”の風情を感じる。


伊香保温泉が舞台イメージとして描かれるテレビアニメ「美男高校地球防衛部」が、伊香保温泉とコラボしており、客車もそのラッピングが施されていた。車内アナウンスも声優のキャラクターボイスだった。


見晴駅周辺は標高955m。そこから展望台ときめきデッキまで歩いて行く。デッキの標高は約980m。パノラマが一望だ!(これだけスマホカメラ)


スマホで動画を記録。西側の草津方面から苗場方面~水上方面~日光方面~赤城山~東側の関東平野。


新潟方面から赤城山まで順に。山座の案内図によると、雪山は左から仙ノ倉山2,026m、万太郎山1,954m、谷川岳1,963m。


右に移動すると、武尊山2,158m、手前の雪無しは子持山。


さらに、遠くは日光方面。中央の雪山は日光白根山2,578m、右は男体山2,486mかな?


渋川市の市街地を挟んだ峰が続く山々は、まとめて赤城山で最高峰は1,828m。広く緩やかな裾野は、日本で二番目の長さらしい。


見晴駅に戻り、東側に目を向けると、一段下がったところに屋外スケートリンクが広がっていた。滑っている人も数十人いそうだ。夜間照明もありしっかりした施設。


事前にマップを見た時に気になってはいたが、この施設は「群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク」で、世界スプリントスピードスケート大会や国民体育大会スケート・アイスホッケー競技会など大規模大会も多く開催されているという。58m×28mの屋内リンクが2つ、屋外リンクは400mある。
ちなみに、リンクの後背にそびえる山は、左が雌岳1,317m、右が雄岳1,345mで併せて「二ツ岳」。

見晴駅からの周辺は上ノ山公園という。現地の案内図を記録しておく。


なお、ときめきデッキまでは、ロープウェイを使わず歩いていくこともできる。石段街上の伊香保神社から山頂まで遊歩道が整備されているようだ。ただ、今回はホテルからそこそこの距離になるし、妻と一緒だし、2月12日に北本自然観察公園散歩中、左ふくらはぎが痛くなり左足をひきずるように歩いていたので検討から除外した。(この日は、雪が残っているであろうから、実際に行けたかどうかは不明)

 

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伊香保温泉:石段上り口、関所、スプレーアート、源泉など

2023-02-24 | お出かけ

2月16日の朝出発し、前回とりあげた東吾妻町の湧水とキャンプ場を見た後、伊香保温泉に向かった。
事前にランチをする候補店をWebで探していたので、とりあえず行ってみる。石段に近い「茶屋 たまき」は、窓側であれば眺めが良さそうだが・・・。


残念ながら窓側は先客で埋まっていた。ここでは軽めにしようと、私は磯辺焼きのセット、妻はお汁粉のセットをいただく。店内に置かれていた和食器や調度品に落ち着く。奥の和室は使用禁止だったが、炉が切られていた。


伊香保温泉といえば“石段”がシンボルになっている。その石段の上り口が近いので少しだけ登ってみる。


振り向くと、眺めは良く遠くには雪山が望めた、レトロな街頭は灯れば風情がありそう。脇に木製の門があったので入ってみる。


伊香保関所(伊香保口留番所)は、間口5間奥行3間の約15坪の萱葺屋根の建物で周囲に木柵があり、東西に門扉があったという。


石段から少し入った広場に、大きな絵が2つ。これはTVで観た。プレバトのスプレーアートで、千原ジュニアと佐藤詩織の作品。

 

次の目的地は、365段の石段を登り、その先になるのだが、都合により車で行くことにする。
河鹿橋駐車場に車をとめ河鹿橋を渡る。周辺はモミジがあり、紅葉の観光スポットになっているようだ。


その先に伊香保温泉飲泉所がある。ここで伊香保温泉の温泉水を飲むことができる。せっかくなので一口飲んでみる。けっして美味しいものではなかったが、源泉を楽しめる施設ということでは貴重であろう。


緩い坂道を進むと「伊香保露天風呂」がある。当日は浴槽の改修工事のため臨時休業だった。
その隣に、「若き日の ベルツ博士の胸像が建てられていた。石碑の説明によると~ベルツ博士は日本温泉医学の父であり、明治初期(1870年代)数多い日本の温泉のなかで博士に第一番に系統的指導を受けたのが伊香保温泉であり、この時の指導内容が日本鉱泉論として発表され日本温泉医学の原典になっている~伊香保温泉にとって大恩人ということだ。


その隣に源泉噴出口がある。噴出する様子をドーム型のガラス越しに眺められる。屋根も掛けられ整備されている。掲示によると、昭和34年完成、温度45.7度、毎分湧出量は約1,443㍑、泉質は硫酸塩泉。


その奥にはラドン発見の碑が建てられている。碑文によると~明治42年夏、日本で初めてラドン(ラジウムエマナチオン)が伊香保で発見された~という。ベルツ博士の指導といい、伊香保には温泉初めて物語がある。

 

まだチェックインには早いけど、雪が残るくらいで寒いし、落ち着きたかったので、宿泊するホテルに向かうことにした。
伊香保神社の脇を通り、石段を通過していくのだが、途中までの道路がとても狭い。一方通行ではないのだが、ほぼ1台の車と人が歩ける幅しかない。坂に造られた街なので仕方がないけど、車幅の大きい車は石段街を通るルートを検討した方が良さそうだ。

14:00過ぎにホテルに着く。スマホにダウンロードしたワクチン接種証明を探すのに手間取りながら提示したり、電子クーポンの発行と説明を聞いたり。部屋の準備ができるまで少し待つように言われたが、ロビーのソファに座って間もなく準備ができたと呼ばれた。部屋に入ったのは14:30頃か。

15:00に大浴場へ。ここの大浴場は床が全面畳敷きになっていて、冷たくないし滑らないのが嬉しい。大きな桶型の露天風呂も畳敷きだった。
大浴場近くのコミックコーナーは、部屋への持ち込みもOKということで、数冊選んで部屋に戻る。夕食まで、横になりコミック見ながらまったりと。

18:30~20:30頃まで夕食。1時間飲み放題がセルフで、最初の一杯のビールをつごうと思ったら、間違えてハイボールでがっかり。食事は多めだけど残さず食べお腹いっぱい。なので、それほど飲んでない。
21:00からの貸切風呂は8~10名でも可能なくらいの広さでゆったり。ただ冬期で風除けのためかヨシズで覆われていたので、開放感がイマイチ。

コミックは、床屋で読みかけの「宇宙兄弟」で、就寝までに5冊読んだ。何でホテルにきてまでと自問自答もするが、気になっているのがあるんだからしょうがないし、有意義な時間であることは間違いない。
(公になるブログで、こんなことまで書かなくとも。と思いつつ、備忘録として記録しておこうと書いている・・・。つづく。)

 

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伊香保温泉へ:旅の行程/湧水やキャンプ場見学

2023-02-22 | お出かけ

1月下旬、寒いので温泉に行きた~い、日頃の嫌なことを一時忘れた~いと旅行先を調べていたら、伊香保温泉で特典付きの廉価な宿泊プランを見つけた。
最後に伊香保温泉に行ったのは数十年前のこと。久し振りだし、温泉街もあるし、比較的近いし、どうだろう?と妻に相談し、妻の仕事などの都合に合わせて、2月16日(木)~17日(金)で行くことになった。しかし、目論んでいたプランは、その時点で終わってしまった。

同じ宿では、代わり(?)に別のプランを売り出していた。これも良いだろうと詳しく見ていると、この旅行サイトでは全国旅行支援の群馬県 (愛郷ぐんま全国割)は終了していた。念のため、ホテルのWebサイトを確認したら、同じ料金で同じ宿泊プランがあり、全国旅行支援も使えそうだ。
念のため電話して確認すると、自分で申し込めば使えると分かった。割引率20%とクーポン2,000円/人を差し引いたら、一泊二日2食付き+貸切風呂付き+60分飲み放題付きが、実質一人6,000円ほどになる。早速、2月3日にホテルの公式サイトから宿泊予約とSTAY Naviでクーポンの発行手続きをした。

出発当日・翌日は天気予報通り晴れで良かった。主な行程は、行きたかった隣町の湧水やキャンプ場見学を含め、ほぼ事前に考えていたとおりになった。それらの備忘録。

2月16日;朝9:00出発→11:00箱島湧水→11:43あずま森林公園キャンプ場→12:00石段街近くでランチ~石段街の下の方を散歩→13:30河鹿橋~源泉など見学→14:08早めにホテルに着く。少し待って部屋に入る~15:30大浴場~休憩・コミック~18:30夕食~20:00頃まで~ 21:00貸切風呂。

2月17日;朝6:20大浴場~7:30朝食~9:00チェックアウト。車を預けたまま散歩(昼までならOKと)~9:30伊香保ロープウェー・展望台~旧御用邸~11:00伊香保神社~11:15カフェ~12:00ホテルの駐車場→12:20水沢観音→13:15頃ランチで水沢うどん─帰路→15:55家に到着


最初に、前回の日記で昔話としてとりあげた、想い出の湧水とキャンプ場を見に行く。

●箱島湧水
箱島不動尊のお堂脇にある、樹齢400年~500年とも言われる町の天然記念物「箱島不動堂の大杉」。その根元からこんこんと湧き出るこの湧水は、日量約3万トンもの豊富な湧出量を誇る。(現地の説明板より)

駐車場から少し歩くと、湧水を水源とする小さいダムの堰堤を歩く。そこから滝が見えるが、これが湧水直後の水。冬でこの量だ。


近くまで行く。右側の石段を上ると箱島不動尊。


湧水は、奥・左右の石の隙間からこんこんと湧き出て流れている。初めて見た時は驚いたものだ。


箱島不動尊。苔むした狛犬や石灯篭に歴史を感じる。綺麗に整備され、地元から大切にされているのだろう。


ダムの堤体(ダム側)。湧水はこの時期、直ぐに一部(?)取水されて導水管を通って発電所に送られているようだ。

ちなみに、湧水を源として流れる鳴沢川流域では、養魚場や6月中頃より7月下旬にかけてホタルが観賞できる保護地がある。

●あずま森林公園キャンプ場
18年前まで、8年(?)連続して、毎年7~8家族でキャンプした。懐かしい~。案内図を見ると、当時と変わってないようだ。


キャンプサイトの入口付近。冬期は営業していないので、ひたすら静かだった。


キャンプサイトの境界にイチイ(?)の樹が植えられているのも変わらない。けど、葉が少ない。


テニスコートに近いサイトの様子。コートの隣は便利だったので何度か利用した。この日、高木で日陰になるようで、他より雪が残っていた。


ここで皆と楽しいひと時を何度も過ごした。今では子供らは立派な(?)大人になり、結婚した子もいる。ここを覚えてくれていたとしたら・・・嬉しい。

この後、伊香保温泉に向かった。

 

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群馬県吾妻郡東吾妻町(旧東村)での昔話

2023-02-20 | 四方山話…

東村(あづまむら)は、群馬県の北西部、吾妻郡にかつて存在していた村で、2006年3月に吾妻町と合併し、東吾妻町となった。その東村時代のこと。

私の上の子が幼少の頃から、6歳離れた下の子が小学校6年生くらいまでの間、何度もオートキャンプ及びデイキャンプをしに出掛けた。車は最初ツーリングワゴンだったが、何度もキャンプに行っているうちにハイエースベースのキャンピングカー(バンコン)に買い換えることにした・・・。

当時、オートキャンプが流行り始めており(今でいう第一次キャンプブーム)、オートキャンプ場が次々に新設されていたので、同じキャンプ場に行くことはまれ(あっても2回)。
その中で、唯一何度も行ったキャンプ場が、前述の東村にある「あずま森林公園キャンプ場」だった。毎年5月頃、8年(?)ほど連続して行った。最初は家族4人だけで行ったが、その後は毎年7~8家族で行くことになった。

その理由をあげると。
 ・関越道渋川伊香保ICから車で30分ほどと便利
 ・村営の安心感と広いサイト、高くない料金
 ・バンガローもある(滅多にキャンプに行かない家族が利用した)
 ・テニスコートが付設されている(2面あり)

参加する家族は、ご近所や同じ地域の家族で、ママさんテニスの仲間の家族でもある。なので、オートキャンプサイトとバンガロー、テニスコートは半日借りていた。(つきあい程度でパパさんもテニスを始めていた)
子供達は山を駆け回り、探索したり、木製の遊具などで遊びつくす。何人かの親が順番で子供達に付き添う。皆、よその子にもしっかり叱ってくれるので安心。
外での飲食は上手いし、夜は長い。鳥見屋さん、子供達は翌日の朝から元気。飲み過ぎの一部のパパさんはいつも起きるのが遅い。早朝は野鳥の鳴き声がシャワーのようだし、リスを見たこともあった・・・。とても楽しかった。子供達にとっても良い経験だったと思っている。

また、同村内には、環境省「名水百選」にも選定されている「箱島湧水」がある。大杉の根元から大量の水が湧き出て川になっていた。一見の価値がある。



さて、妻と伊香保温泉(渋川市伊香保町)に行くことを決めた際、隣接する町でのキャンプ場や湧水のことを想い出し、久し振り(18年振り?)に見てみたい。是非立ち寄ろうと計画を立てた。 (次回につづく)

 

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北本:ウラギンシジミ、コワクの繭、改修工事など

2023-02-18 | 自然・環境とか

2月12日(日)午前中、北本自然観察公園へ行ったときのこと。
埼玉県自然学習センター東側の擁壁沿いに垂れ下がるキヅタ(ツル)の前に、ウラギンシジミの越冬を示す案内板が立てられていた。せっかくなので近くを探すがなかなか見つからない。あきらめつつキヅタを横目で歩き始めると・・・重なる葉の中にいた!


翅が日光で白く反射していたので目にとまった。全体が日影なら分からなかっただろう。反射を避けるため影を作ってカメラを近づける。


ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)は、シジミチョウ科ウラギンシジミ属で、翅の裏面が銀白色に輝くのが和名の由来。成虫で越冬し、常緑樹の葉裏でじっとしている。冬でも暖かい日は、翅を拡げて日光浴をするらしい。
昨年は、我が家のサザンカの葉裏で越冬した。気付いたのは1月16日で、嬉しい出来事だった。その時の様子はこちらに。その後、2月末には確認できたが、3月5日に見たら居なくなっていた。


オギの群生の近くでは、落葉した樹の前にワコの繭を示す案内板が立てられていた。これはすぐに見つかった。


クワコは、カイコガ科に属する昆虫で、いわゆる蛾の仲間。幼虫が繭をつくり成虫になって繭から出るので、この時季には中身不在の繭だけが残るようだ。絹糸をとるために家畜化されたカイコの祖先とされている。(成虫も幼虫も未見)


【園内の様子】
●草地に2日前に積もった雪が残っていた。夏にはカナムグラが蔓延るところ。今だけはひっそり。


●「北里の森」の林縁で園路沿いの樹が伐られていた。その幹や枝が小川の向こう側にも置かれている。何かの意図があるのだろう。


●北側の木道改修工事は着々と進んでいるようだ。


●ふれあい橋と並行する道には、浄化槽?のような設備ができていた。

 

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北本:ジョウビタキ、モズ、コゲラ、ヤマガラなど野鳥

2023-02-15 | 主に野鳥や昆虫

2月12日(日)午前中、北本自然観察公園へ行ったときに見かけた野鳥の記録。(画がボケても見難くても記録は記録・・・)

●ジョウビタキ♀(ヒタキ科;冬鳥)冬は見かけることが多い。この日はメスを2匹見た。オスは、今シーズンまだ見てない。


●モズ♂(モズ科モズ属の留鳥)遠いこともあって少しボケた。この後、飛んで餌を見つけ別の枝で捕食していた。*下段動画参照


●ガビチョウ(チメドリ科;留鳥)和名「画眉鳥」に納得。もくもくと落ち葉をつついていた。他に2匹いた。*下段動画参照


●コゲラ(キツツキ科;留鳥)下向きになったところ。急に飛んできて、すぐに飛んで行った。気付いたのは3人ほど。


●ルリビタキ♀(ヒタキ科;漂鳥)脇腹に黄色い羽。暗いので少し明るく調整した。オスは見られず。


●シメ(アトリ科;漂鳥)当園で見るのは10か月振り。他の画はボケボケでコレだけ。相変わらずふてぶてしい感じだった。


●ヤマガラ(シジュウカラ科;留鳥)当園では14か月振り。近くにいたが、ちょこまか動きが早く捉えきれず・・・。


●ホオジロ(ホオジロ科;留鳥)もしくはその仲間だと思う。一応記録したけど、分かり難い。遠くで地面をつついていた。


●シジュウカラ(シジュウカラ科;留鳥)これも残念な感じに。ヨシの中にいる雰囲気を出してみた(笑)。コンデジオートなので・・・。


●ダイサギ(サギ科;留鳥)家族連れバードウォッチングのイベントで、職員の方がコガモの説明をしている時に、ちょうど飛んできた。ちびっ子達は、白鷺だ!白鷺が来た!と大喜び。

 

コンデジの4K連写(S/S)という撮影モードでも撮ってみた。動画っぽくなるので、YouTubeにあげて貼り付けた。

◆モズの捕食。遠いので高倍率でブレブレになった。餌は何だろう?干からびた何かの虫のように見える。


◆ガビチョウの餌探し。落ち葉などを手当たり次第、一心不乱にポイ、ポイっと大げさな動きで放り捨てる。

 

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アラジンのトースター/カメラ缶チョコ

2023-02-12 | 我が家のアレコレ

●アラジン:グラファイトトースター
先月、アラジンのグラファイトトースターが届いた。息子がふるさと納税の返礼品で入手したもの。
確かにトースターはお疲れだった。“朝はパン派”の息子が一番トースターを使っているかもしれない。だからかな。感謝。


グラファイトトースターは、特許技術「遠赤グラファイト」で、発熱するまでの時間はたったの0.2秒。高温の庫内で一気に焼き上げることで、外はカリッと、中は水分が残ってモチモチのトーストに仕上がる。
また、網目の細かいメッシュ網で、お餅のくっつきを防ぎ、両面をしっかく焼くことができ、フライの温め直しも得意で、余分な油を受け皿へ落とし衣をサクッと仕上げる。・・・優れモノだな。

●カメラ缶チョコレート
娘から早めのバレンタインチョコをもらった。カメラ型の缶に入ったチョコレート。大そう人気があるらしい。


サイズは横13cm×縦9cm×厚さ3.5cmと、そこそこ大きい。缶はカメラ前面部分が取り外せるし、レンズ部分だけでも開けられる。


中身は、個包装のチョコで、どこかのメーカーのフィルムを模したようなパッケージ。ISO200で36枚撮り・・・缶も中身もなかなかの再現性だ。
袋を開けるとクランチチョコ。旨かった。缶は小物入れになりそうだ。

 

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最近?の公衆電話/今日(2/10)の雪

2023-02-10 | 日常のできごと

●公衆電話のこと
先月の下旬、妻と一緒に娘と孫の公園散歩に付き合うことになった。
移動中の孫はベビーカー。途中、電車を眺めながら公園に着く。私にとっては初めての公園で、設備としては広場といくつかの遊具にベンチがある、街中でよくあるタイプの小さめの公園だと思う。
この公園には、キャビネットに収まった公衆電話が1台あった。滅多に公衆電話を見ることがないので、少なからず驚いた。


しかも、この公衆電話はやけにキレイ。ボタンも飛び出てない。新しく設置したのかもしれない。


「100円は、おつりがでません。」とある。そういうものだったかと記憶をたどる。
110と119は「そのままダイヤルしてください」とある。硬貨やカードは不要ということだ。
大人になってから携帯電話が世に出はじめた世代はともかく、小・中学校から携帯電話→スマホを使い始めた世代は、いざという時に公衆電話を使うという発想はあるのだろうか・・・。

公衆電話の設置についても気になったので検索してみた。
公衆電話には、その設置理由により2種類あるという。料金収入を得るということでは、多くの方が利用しやすい所(大型商業施設など)に設置するのが第二種公衆電話。総務省の基準に基づいて、社会生活上の安全及び戸外における最低限の通信手段を確保するために設置されるのが第一種公衆電話。

当園内に設置された公衆電話は、第一種公衆電話であろう。通常使う方がいなくとも、周辺に公衆電話が無いから基準に則り設置しておかないとね~という公衆電話だな。たぶん。

●今日の雪
今日、2月10日は朝から降雪となった。当市ならびに埼玉県のほぼ全域は、気象台が10:51に大雪警報を発表し、19:08に注意報になった。東京都はさらに早い時刻に警報を発表したが、16:21に23区は注意報になった。
気象庁のWebサイトによると、大雪警報とは、降雪や積雪による住家等の被害や交通障害など、大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想したときに発表するそうだ(大雪注意報も説明は同じ)。関東平野内で可能性が高いのは、交通障害だろうが、今回はそれほどでもなかった・・・と思う。

上の画は、我が家の2階ベランダを夕方に撮ってもらったもの(スマホカメラ。窓越しでボヤっとしてクッキリしてない)。場所・風の吹き込み方によって積雪は異なるが、平均的な積雪深は5センチほどか。
首都圏の雪は大変なこともあるけど、雪国出身としては、ちょっと嬉しい。
娘に「孫は雪景色を見たか?」と連絡したら、今日は外に出てないと言う。それは残念。

 

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花の丘農林公苑:冬の水辺、シェアリング

2023-02-08 | 自然・環境とか

年に1~2回散歩する『大宮 花の丘農林公苑』は、約11haの南北に長い敷地で花畑が3.3haある。
2月2日、大宮への用事ついでに立ち寄ってきた。現地の案内図を改めて確認する。


花畑は春の花用に、現在育成中(※別日記に花木や花畑の様子を記録)。ビオトープの池は、水鳥たちがゆったり。


水鳥が岸辺に近いのは、風が強かったことにもよるだろう。ヨシがなびく。


目にとまった野鳥は、安定のシジュウカラ。


あと、よく行く北本自然観察公園では見ないハクセキレイが、花畑を散歩していた。


小さい芝生の丘にタンポポの花が咲いていた。既に綿毛になっているのもある。真冬なのに丈夫なものだ。

 

当園に来ても道路を挟んだ(狭い)南側には行かないこともあるが、今回、南側駐車場の近くで見慣れないものがあった。「自転車借りられます」との看板と電動自転車が置いてあった。「HELLO CYCLING」ともある。


近くにはEVスクーターも置いてあり、「HELLO MOBILITY」とのこと。どちらも所謂シェアリングのようだ。


なるほど~こうした利便性の向上や環境貢献を目的にした試みは都市部で目にしたことはある。しかし、当地はけっこう郊外だ。当園のWebサイトによると、最寄りの駅から徒歩で40分。最寄りのバス停から徒歩20分という。従って、近くの方ならいざしらず、ほとんどの方は車で来ると思われる。シェアリングを必要とするのかどうか・・・。
念のため検索してみる。市のWebサイトによるとシェアリング実証実験を実施しているという。であれば・・・。

 

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防寒グッズ「肩当て」、義歯・クリニック、DR.VAPEその後

2023-02-04 | 我が家~モノ・作業

最近の備忘録ならびに12月26日の日記の続き。

●防寒の肩当て
寝る時には、隣の妻と一つの掛け布団を使っているが、そのために肩の辺りに隙間が空くことが多々ある(私は寝相が良いのだけど・・・)。なので、首と肩が冷え、朝起きたら、時々肩が凝っているような状態になる。一年前くらいからそんな感じを受けていたが、今シーズンも同じだ。
 
そこで、何か防寒できるモノはないかと考えた時に、思い当たるものがあった。名称は分からないが、半纏の腕部分と下半分が無いようなもの。Webで検索すると「肩当て」というモノらしい。↓参考に検索結果の画像を拝借する。

「肩当て」は首から肩にかける防寒グッズで、背中の途中までカバーするものもある。寝ている間の体の冷えを防いでくれるらしい。妻と検討し、試しに私用にネット通販で購入することにした。届いたのが1月26日(木)。その日から着用しているが、これはとても良いと思う。

●歯科クリニック・義歯
家から近い所で12月の中旬から新たに通い始めた歯科クリニック。今月の初めに奥歯左上の義歯ができた。奥歯左下も義歯だが、昨年7月に左上を抜歯したので、それ以降付けることはなかった。上の義歯ができたことで、久しぶりに左の奥歯が揃った。
奥歯左上は抜歯する前からグラグラだったので、右側の奥歯だけで噛んでいた。両方の奥歯で噛めるなんていつ振りだろう。やはり義歯とはいえ、両方の奥歯で噛めた方が良いな~と実感。ただ、まだ慣れていないので、朝付けるのを忘れがち。

その後、歯のメンテナンス(クリーニング)をしている。右の奥歯の上下のポケットが深いようで、麻酔してからの治療となった。その方法を聞いた時には「エッ!そうなの~」と、そうならないように定期的にメンテナンスしていたのに~。でも、5か月ほど経ったし、奥歯の裏は磨きにくいから仕方ないっか。

それにしても、歯の診療は基本的に苦手なのだが、以前のクリニックは患者思い(患者ファースト?)だった。予約前日にメールでお知らせしてくれるし、診療時には最初に唇にクリームを塗ってくれたし、口の開け閉めも都度「開けてください」とか優しく言ってくれた。ちょっとした癒しだったな~。

●DR.VAPEのその後
酒も煙草もやるが健康志向(?)なので、ニコチンの入ってない電子タバコ『DR.VAPE』を12月22日から使い始めた。当面は、ニコチン入りの加熱式タバコ『プルームX』と併用でいけそうだと思った。↓左がDR.VAPE(上:本体、下:カートリッジ/右がプルームX(上:本体、下:たばこスティック)

その後、1月11日にカートリッジ差込時、LEDランプが赤と緑に素早く交互点滅し吸っても起動しないという状態になった。カートリッジは2種類あるが、いずれも同じ状況。そこで、メーカーにWebで問合せし、確認事項を試し、結局動かず初期不良ということで本体を交換することになった。

使えなくなってから交換品が届くまで、5日間ほど経ってしまった。この間は否応なく加熱式タバコ『プルームX』を使うことになったので、それに慣れてしまった。現在、再度併用使用をしているが、比率の多くなった『プルームX』を減らしたいと考えている。

ところで、今月になってからDR.VAPEのTVCMを見る機会が何回かあった。ローランド氏を起用している。DR.VAPEは売れている・・・のかもしれない。
また、税制改正で来年予定でたばこ税増税とか言っている。受動喫煙対策をルール化し、喫煙者を肩身の狭い状況に追いやっているのに(喫煙者を減らそうとしているようにみせつつ)、税金が必要な時にはしっかり増税しあてにしようとする。腑に落ちない。

 

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