一昨日、日本橋人形町をテクテク歩いているときに、ガラス越しに竹かごを積んでいるお店があった。しばし、足を止めた。つづら屋さん？のようだ。珍しいというか私は初めて見た。小さいけど歴史を感じさせる店構えだった。
その後に飲んでいたわけだが、つづら屋さんの話をすると「ウチの方ではつづらじゃなく行李と言っていた」という意見あり。そういえば行李ってのもある。でも舌切り雀はつづらだった。「つづら」と「行李」と何が違うのだろう？と思っていた。そこで、今日カチャカチャしてみた。
「行李（こうり）」とは、竹や柳、籐などを編んでつくられた蓋付きの箱で、その昔、旅行用の荷物入れや衣類の収納に用いられた道具。半舁（はんがい）ともいうそうだ。
「つづら」は竹などの植物を編んでそれに和紙を貼り、漆などを塗ってできた箱のようだ。
なるほど！つまり、編んだ状態でも使えるのが「行李」で、和紙に漆という加工を施すのが「つづら」ということか？ただ、関取さんが化粧廻し、廻しなどの身の回りの品を支度部屋に持ち込むときに使う箱を「明荷」というが、これは行李という説明も見たし、つづらの説明でも紹介されていた。ん～どうなんだろ・・・。
ところで、私が人形町で見た「岩井つづら店」の店主にインタビューした内容を紹介していたサイトがあり、つづらの製作など興味深く読ませていただいた。ただ、東京にはつづら屋が２件しか無くなったこと。つづら制作の永続は困難であるとのこと。伝統工芸の厳しさを感じた。
携帯のＳＤカードが、昨日からよめるようになった。何故だか分からないけど、聞こうと思っていた「いすゞのトラック」を何度も聞いた。♪みなぎるチカラ ブルンブルンブルン がんばるチカラ ブルンブルンブル～ン、って何だか健気でかわいい。もう少し流行ってもイイのにと思うのだが・・・陰ながら応援しています。
さて、今日は夕方、千葉Ｎさんからお誘いがあり、６月に行ったちゃんこ屋さん、相撲茶屋「盛風力」に行きました。今回はテーブル席が一杯で数少ないカウンターに陣取ることができた。危なかった～！
前回は塩ちゃんこを頂いたが、今回はみそちゃんこ！こちらも美味しゅうございました。ちゃんこもいすゞのトラックの歌と同じで何となく元気になるなぁ～と、そんな気がした。（とはいえ、今日は少しお疲れ、このへんで…）
久しぶりにＩさんからお誘いあり。では、どこで？と聞いたら、某居酒屋チェーンのＨ店で、と言う。ん？人形町の駅からそこそこ歩くじゃん？しかも、人形町の駅の近くにも同じチェーン店があるじゃん？何で？Ｉさん「Ｈ店がいいんです」と。
行ってお店に入ると、そのチェーン店の雰囲気ではなく、もう少し格上に感じる。居抜きで買ったのだろうな。
楽しく飲んでいると、Ｉさんが車を買ったという話題に。しかも、セダンの上級者でＢｏｓｅのスピーカーを付けたとのたまう。えーっ！まさか！？Ｉさんの会社も私と一緒で赤いのに…余裕があるとも思えないし（失礼）…。そんなアホな（失礼）話を聞いていたせいかどうか・・・窓から見える雲が…光り始めた。それが徐々に強くなり、エライ勢いで雨も降り始めた。一昨日の埼玉に近い勢いだ。・・・そろそろ帰ろうかという状態だが雨待ち。小降りになって店を出た。折りたたみでＯＫだった。
ところが、地下鉄で上野駅に着いたらエライ人だった。雨か落雷で主要環状線が止まっていたようだ。乗り換えに時間がかかってしょうがない。乗り換え後の電車は通常だったのでフ～っと。
ＭＹ駅に着いたら雨は降っていなかった。ラッキーじゃんとトボトボ歩く。半分位歩いたところでイキナリ降ってきた。ちょうど図書館の前だったので軒先に飛び込む。何だよ～と少し雨待ち。それから折りたたみを出して帰宅。まだ新しめの靴はびっしょりだ！
思えば、そもそものＨ店がいけなかったんじゃないか？と思いつつも、こんな日もあるさと思う最近のお天気だ。（でも、Ｉさんの車は…ないな。しつこい？失礼しました。しかも「書かないでよ」と言われたような気もしないでもないけど書いちゃったな。）
久しぶりのペーパークラフトの登場です。以前書いたけどトヨタのカレンダーは裏面がペーパークラフトになっている。こういうのが嫌いでない私は、毎月作ることを決めた…けどなかなか大変なので、ヨシッ！ヤルゾ！と行動に移すこと自体が大変。
（捨ててしまった１月分は、トヨタの方に無理言ってカレンダーをおかわりした。）
本当に大変なのだがやってみないと分からないと思う。「まだやってるの？」などと嫁さんには言われる。まったく、もう、とても疲れるのに！しかも、「大きいじゃない！どこ置くの！？」とか言う！！！ふふん、あと６匹絶対作って、出窓に全部置いてやる！と（言わないけど）思ったサ！
この辺りだけではないようですが、スンゴイ雷だった。
夕方日記をアップしたころから鳴り始め、２～３か月ぶりに自分で髪を染め始めたころから、スンゴイことになってきた。大丈夫かな？「停電するかも」と嫁さんが言う。停電って、上半身裸で髪はペターってなってるのに、メガネも掛けられないのに…それは困る！停電におびえながらしばしウロウロと（１５分待たねばならぬ）。そうだ！シャワーでなく少しお湯でもためようか（時間つぶしにもなるし）と思ったら・・・ずぶ濡れ息子が帰ってきた！上から下までびしょびしょだ！一応聞く「シャワー浴びるか？」「ウン」と！しかたない、しばしそのままウロウロと…。
シャワーを浴びた後、今回の染具合について嫁さんに尋ねると「今回は良いんじゃない」ということだ。２０分以上待ったのが不幸中の幸いか。
雷は止んだようだ。窓の外が明るいと思い、西の空を見たら夕焼け色に染まっていた。これはこれでスゴイ。雷はどちらへ？と東の方も見ると・・・「虹だ！」思わず嫁さん・息子に声を掛けた。急いで写真にとった。
それが！これだ！（1.2.3とね）
なので、記念に残しておこうと書いたサ！
（肉眼では、虹の外側にさらに薄く虹があった。写真では分からないな、残念！）
不思議だ・・・やはりワインは二日酔いになりにくいようだ…と昨日、実感した。た～だダルくてダルくて（これもお酒のせいかもしれないけど）昨日は家から一歩も出ることなく。ほとんど横になりグダグダしていた。今日はさすがに元気になったが暑くてネ。息子が昼に部活に出かけた後、嫁さんとカラオケに（避暑を兼ね）出かけたものだ。
さて、それはさておき、昨日は隅田川花火大会もありましたが、新潟は柏崎のお祭り＆花火大会が行われた。去年はできなかったので、地元の方も嬉しかったのではないでしょうか。全国には数多の花火大会がありますが、新潟の花火大会はなんといっても有名なのは「長岡」でしょう。新幹線も止まるほどですしネ。そして「片貝（小千谷）」でも世界一の４尺玉があがります。片貝の場合はスケールだけではないのですけど、詳しくは別の機会に。
柏崎の花火大会の売りは何といっても海を舞台にした広いひろい会場と、そしてあくなき「尺玉」へのこだわりです。尺玉300連発」「尺玉100発一斉打ち」「３尺玉２発同時打ち」などが見ものです。（東京等の都心の花火大会では尺玉を上げるスペースが無い場合が多いのですけどネ。）柏崎はいつからかスゴイことになっていました。
以前、私も尺玉の連発をみましたが、「怒涛の勢いと、いつ終わるの？」を実感しました。今では、「川の長岡」「山の片貝」とならび「海の柏崎」と称され、「越後三大花火」に数えられるほどです。（写真はこちらから拝借。）
また、いつか観にいきたい花火大会です。
昨日は、「暑気払いに行こう」となり４人でテクテク。そこそこ歩いたのでビールが旨かった。２杯目をどうしようかな？と迷ってワインにした。他にもワインを飲む方が一人いるので、ボトルにするかどうか伺うと「グラスで」というので赤で一番安いものをオーダーした。もう一人も次の杯から同じものをオーダー。
（ちなみに、ワインの味はそれほど分からないが、私は「赤ワインは、自分の体に合う」と過去の経験から信じている。なので、洋風のお店では時々飲む。）
楽しい酒宴で、杯も重ねたようだ（確かに酔っていた）。店員さんが「けっこう飲まれるので、次からはボトルにした方が良いですよ」と。そうなのか・・・、今どれくらいですか？「１本と半分くらい」と。１本分はボトル値段にしてもらえますか？「いいですよ」と。良かった！と思ったら「何で値切らない！」ともう一人のワイン飲みが言う。キビシイ。
こちらのお店は、店構えのわりに店員の方たちがけっこう楽しい。ワインを注いでもらう都度イジるのだが、イジるかいのある方たちだった。これも、ボトルではなくグラスで頼んでいるおかげかな。それと、ここに連れてきてくれたワイン飲みのおかげだな。ご馳走様でした。
あ～、もう！というか、やっと！というか、そろそろとは分かっていたけど、遡ったらこのブログは一昨日で２周年を迎えた。ブロガー３年生になったわけだ。途中、何度かへこんで止めようとも思ったけど、続くものだな～と思います。
このような日記を読んでいただいている方に感謝をするとともに、もう少し続けてみようと思っている…ことを忘れずに書いとこう！
このような日記を読んでいただいている方に感謝をするとともに、もう少し続けてみようと思っている…ことを忘れずに書いとこう！
また！？２４日午前０時２６分ごろ、東北地方で強い地震があり、岩手県洋野（ひろの）町で震度６強、野田村と青森県八戸市、五戸町、階上（はしかみ）町で震度６弱を観測した。６月にも大きな地震があったばかりで、東北の方にとっては大変なことと察します。頑張ってほしいです。
さて、ニュースを見ていたら、洋野町の町役場２階で仕事をしていた企画課のＳさんは「最初『ドーン』と大きな縦揺れがあり、それから横揺れが続いた。揺れは大きく・・・・」と地震直後の様子を語っていた。仕事？午前０時に？ちょっと…どういうこと！と思ってしまった。役場の方なのに？（世間のイメージでは…深夜まで仕事をする！イメージは無いでしょう。）そういう時もあるとは思いますけどね。地方の自治体では人員削減などが進んでいるとも聞きますし。
とはいえ、企画の方だから何かあるのかな？とカチャカチャしてみると、８月３日に『ひろのビーチサッカーフェスティバル』が開催されるそうで、現在申し込み受付中！とのこと。役場もいろいろやってるな～と思いつつさらにのぞくと、チャンピオンズリーグ３２チーム、フレンドリーリーグ１６チーム、合計４８チームが参加する大会なのだ！ちなみに参加料は6,000円。
（前述の仕事はこのための準備なんだな～と勝手に納得した。）
チャンピオンズリーグにはまだ空きがあるので、「ここはひとつ！」という方は是非参加の問い合わせをしてみたらどうだろう。「ガンバレひろの！」
ところで、今回の地震の余震が前回に比べて（私の実家：新潟の地震と比べても）少ない？と不思議に思っていたら、気象庁の地震津波監視課長曰く「震源が深い地震の場合、浅い地震に比べて余震が少ない例が多く、今回の地震も余震活動は低調だ。しかし、震度４程度の余震が起こる可能性があり、降雨による土砂災害などには注意してほしい」ということだった。
夏の高校野球「新潟大会」の決勝には佐渡ヶ島初の「佐渡高校」が勝ちあがった。離島のハンディをものともせず、しかも強豪＆古豪「中越」を下しての決勝だ。「島のみんなの気持ちを背負っていた」とエース。部員３０人全員が島の出身というのがイイ。監督は「佐渡でも野球が好きで、純粋に一生懸命やれば甲子園へのチャンスがくるんだということを示せたのかな」と話していたそうだ。イイね。
対するは「新潟県央工業高校」で、こちらも強豪・新鋭？「日本文理」を下しての進出。三条工と燕工が０４年に統合してできた県立校で、今春の県大会ベスト４。
公立校同士による決勝は１３年ぶりらしい。
その決勝は今日行われた・・・結果は新潟県央工が佐渡を３－２で降し、初の甲子園出場を決めた。甲子園でも頑張ってほしいと、新潟っ子としては願っています。
ところで、今は埼玉人なので北埼玉大会も少し気にしていたら、北埼玉大会の準決勝４校のうち３校は公立校だった（しかも地元の高校も勝ちあがっていた）。最近は公立校も強くなっているのかな？（地元の高校は今日負けたようだ。）
正直なところ野球はそれほど興味が無い。ただ、多少でも自分に関係するところがあると関心を抱くところがあるので、まったくの野球無知にならなくて済むようだ。そういうものだな。
（※訂正：地元の高校は勝ち上がっていた。失礼しました。）
