前回、ニッチ収納の作り替えについて記したが、画まで入れるとページが長くなるので別にすることにした。で、今回はその画中心の記録。
元々の収納はコミック用だった。約20年楽しませてもらった。〔下左〕
そして、作ってから最初で最後のコミック棚卸し。棚板も外した後。〔下右〕
壁の厚さは、コミックにピッタリだった。
壁になる所を抜いて壁紙をまわし、ホゾをコミックの高さに合わせて付けてもらっていた。
ここからフィギュア用の棚にするため、6月22日(土)~23日(日)の丸二日をかけて組み上げ、ざっとフィギュアを並べてみた。
前回でも触れたが、ニッチのサイズは決まっているし、棚板にするアクリルのサイズも決まっている(カットは少なくしたい)。幅や奥行きにいろいろ制約がある中で、その中に上手く収めなければならなかった。そこで、特に工夫(?)した点をあげると、
(1)ニッチ内の背面は、奥行きを浅くするために発泡スチロールを使用。これにつや消しのホワイトスプレー。
(2)棚板(厚さ4mmのアクリル板)を固定するためにどうしようかと熟考した結果、プラダンを使用することにした。これは、自分でもエライと思った。廉価だし仕上げになるし、高さも自由。ただし、受ける部分をカッターでぎりぎりまでキレイに切らなければならない。けっこう大変。(分りにくいけど画は無いし・・・)
(3)棚板の間隔は、入れるフィギュアの位置をある程度想定し、高さを6cm~7.5cmくらいにした。
(4)戸は必要だが、引違いやドア仕様にはでき難い。そこで落とし込み状の一枚戸にした。ここでもアクリル板を使うわけだが、戸枠をどうするかが問題。溝を掘るトリマーは持っていないし、面倒なことはしたくないし。
ホームセンターでくまなく材を見ていたら、溝が掘ってある凹状の材があったので、これを使うことにした。アクリル材もこの溝厚に合う2mmにした。
そんなこんなで、いろいろと大変なことはあったけど何とか出来た。ちなみに、中段は、チョコらザウルスという食玩のオマケで恐竜のみ。上段の一部は「よつばと!」のダンボー。
下段は、タイムスリップグリコの鉄人とウルトラマン・ウルトラQ、ドラゴンボールなどなど。
記録の割には(天気が悪く)写りが悪いし、棚内部の画は無いし、せっかくなので、もう少し整理したら再度とりあげようと思っている・・・。
なお、タイムスリップグリコの他のオマケは、別の棚にまとめた。
それと、何年も目に触れない所に置きっぱなしだった、一番最初に自作したフィギュア用棚(17年ほど前かな)があったので、記念に記録しておく。この棚も今回の作業後処分した。
棚卸ししたコミックは、まだ別の部屋に置いたままで、妻に嫌な顔をされている・・・。