シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ニッチ収納:コミックからフィギュアへ(2)

2019-07-17 | フィギュア・コミック

前回、ニッチ収納の作り替えについて記したが、画まで入れるとページが長くなるので別にすることにした。で、今回はその画中心の記録。

元々の収納はコミック用だった。約20年楽しませてもらった。〔下左〕
そして、作ってから最初で最後のコミック棚卸し。棚板も外した後。〔下右〕


壁の厚さは、コミックにピッタリだった。


壁になる所を抜いて壁紙をまわし、ホゾをコミックの高さに合わせて付けてもらっていた。

 

ここからフィギュア用の棚にするため、6月22日(土)~23日(日)の丸二日をかけて組み上げ、ざっとフィギュアを並べてみた。


前回でも触れたが、ニッチのサイズは決まっているし、棚板にするアクリルのサイズも決まっている(カットは少なくしたい)。幅や奥行きにいろいろ制約がある中で、その中に上手く収めなければならなかった。そこで、特に工夫(?)した点をあげると、

(1)ニッチ内の背面は、奥行きを浅くするために発泡スチロールを使用。これにつや消しのホワイトスプレー。
(2)棚板(厚さ4mmのアクリル板)を固定するためにどうしようかと熟考した結果、プラダンを使用することにした。これは、自分でもエライと思った。廉価だし仕上げになるし、高さも自由。ただし、受ける部分をカッターでぎりぎりまでキレイに切らなければならない。けっこう大変。(分りにくいけど画は無いし・・・)
(3)棚板の間隔は、入れるフィギュアの位置をある程度想定し、高さを6cm~7.5cmくらいにした。
(4)戸は必要だが、引違いやドア仕様にはでき難い。そこで落とし込み状の一枚戸にした。ここでもアクリル板を使うわけだが、戸枠をどうするかが問題。溝を掘るトリマーは持っていないし、面倒なことはしたくないし。
ホームセンターでくまなく材を見ていたら、溝が掘ってある凹状の材があったので、これを使うことにした。アクリル材もこの溝厚に合う2mmにした。

そんなこんなで、いろいろと大変なことはあったけど何とか出来た。ちなみに、中段は、チョコらザウルスという食玩のオマケで恐竜のみ。上段の一部は「よつばと!」のダンボー。


下段は、タイムスリップグリコの鉄人とウルトラマン・ウルトラQ、ドラゴンボールなどなど。

 

記録の割には(天気が悪く)写りが悪いし、棚内部の画は無いし、せっかくなので、もう少し整理したら再度とりあげようと思っている・・・。


なお、タイムスリップグリコの他のオマケは、別の棚にまとめた。


それと、何年も目に触れない所に置きっぱなしだった、一番最初に自作したフィギュア用棚(17年ほど前かな)があったので、記念に記録しておく。この棚も今回の作業後処分した。


棚卸ししたコミックは、まだ別の部屋に置いたままで、妻に嫌な顔をされている・・・。

 

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ニッチ収納:コミックからフィギュアへ(1)

2019-07-12 | フィギュア・コミック

リビングにクローゼットがあるが、家を建てる時に本来は幅50センチくらいの壁になるところを、天井までのニッチ収納(壁にくぼみを作って棚を設けた)にし、コミックを置くようにした。コミックは徐々に増えダイニングのベンチの下とかにも置くようになった。しかし、十数年ほど前からは増えていない。で、そのままになっていた。

ひと昔前に流行った玩具菓子。私の場合はチョコラザウルスやタイムスリップグリコなどのフィギュアを好んでいた。しかし、これにしても下の子が大きくなったこともあるが、コミックと同時期から増えていない。でも、フィギュアはあちこちに飾って残っている。

いろいろ考えた結果、ニッチ収納のコミックおよび棚を除き、新たにフィギュアをまとめて置ける棚に変えることにした。と決めるのは簡単だが、具体的にどうするかを考えるのは大変だった。
ニッチのサイズは決まっているし、棚板にするアクリルのサイズも決まっている(カットは少なくしたい)。木材などのサイズにしても同じ。どうやったら上手くはまるか、どうやって棚板を固定するか・・・等々。

GWを過ぎてからWebで調べたり頭をひねったり。5月18日(土)にはホームセンターに行き、材料を見ながら作り方と何を選んだらよいのか検討。その後は毎週末ホームセンターへ通う。

そして、6月9日(日)、ホームセンターで求める材の最終確認をした後、杉材やL字レール、プラダン、スチロール、金具、ネジ。それに、アルミ1m定規、カッターマット等々購入。

6月12日(水)、ネット通販でアクリル注文(発送日のことでちょっとモメた。届いたら不足があって驚くやら呆れるやら。きつめの返信をしたら、すぐ送ってきた)。

6月15日(土)、杉板やプラダンなど(アクリル以外)をカット。その後、板材は塗装。それらの作業は車を前に移動し、空いた所(車庫の後ろの方)で行う。

6月22日-23日の土・日曜は、両日朝から晩まで使って作り上げた。
まずはコミックを他の場所に運んで、車庫から材料などを運び組み上げ作業開始。
細かく採寸したつもりだが、ニッチの中がキッチリした長方形になっているわけでもなく、上下左右は位置によって若干(幅1~2mm、縦はそれ以上)違う。なので調整は必要なのだが、全てに影響するのでまいった(でもアクリルの幅は確保できてセーフ)。それでも、この2日で棚自体はできた。

6月24日(月)から、フィギュアを徐々に移動。置く位置を決めるのは、けっこう時間がかかった。コンプリートしていたチョコラザウルスなのに、9種類が無いことに気づく。何てこった。どこにいったのか?

6月26日(水)、会社帰りに秋葉原のラジオ会館にある海洋堂に(かなり久し振りに)行って、ミニサイズのダンボーを購入。以前からあったらイイなと思っていたけど、新たなフィギュア棚作成を機に入手。これで、4体になり親子のようになった。

6月29日(土)もフィギュアの移動。その後は、移動して空いたけど残す棚を利活用。ついでに、破魔矢と祈祷札の入れ物(?)作りや額の絵を替える作業などをしたら、丸一日かかった。

7月6日(土)、チョコラザウルスを多数入れていた元々の棚は2006年に作り和室に飾っていた。これを取り外して解体し泣く泣くゴミ化。
和室と続く洋室の整理をしていたら、洋室の片隅でモノを置いているところで、自作した小さめのフィギュア棚があった。忘れていたけど、これが最初の自作棚だ。しかも、幾つかのフィギュアを入れっぱなし。そこに、足らなかった9種類のフィギュアがあった~良かった~。
ただ、その9種類を新しい棚に入れることで再びフィギュアの置く場所を調整することになった。

この日で、新フィギュア棚作成に関わる諸々の作業が終わった。一応フィギュア棚もできたし、和室の整理も一連の作業の目的の一つなので、長い期間をかけたけど結果良かった。

ということで、備忘のため記録しておく。画での記録は次回を予定。

 

☆フィギュアの想い出(一部)

2週間かかってやっと出来た『フィギュア用棚』 2006.10.15

フィギュア(食玩)って何か良いよね 2006.11.2

チョコラザウルスのエライとこ! 2006.11.3

ドラゴンボールMFS。これがまた…いいのよね~ 2006.11.26

棚&棚の製作 2011.6.12

『ゆうパックダンボー』 2014.7.26

 

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海洋堂50周年『ダンボー』

2015-08-13 | フィギュア・コミック

前回からの続き)秋葉原でiPhone5を売却する手続きに少し時間を要するというので、ラジオ会館にある「海洋堂」に行くことした。(8月4日)

数か月前に立ち寄った時、『リボルテック ダンボー・ミニ 海洋堂50周年記念ver.』が売られていた。限定品で直営店のみでの販売。その時は「50周年記念でダンボー!イイな~」と思いつつも買うことはしなかった。

しかし、我が家には1体のダンボー(約一年前に購入した『ゆうパックダンボー』)があるのだが、1体では寂しかろうと思うし、チョコラザウルス(参照1.参照2)でお世話に(?)なった海洋堂の50周年を祝うことも必要ではないかと(こじつけ理由を)考えるようになった。また機会があれば、その時は・・・と。
(当たり前のように書いているが、ご存知ない方にはチンプンカンプンでしょうな。最後に少しだけ補足しておこう。)

さて、待ち時間を利用して「海洋堂」に入ると、50周年記念ダンボーはまだ売られていた。ならば、もう買うしかない!とお買い上げた。(iPhone5を予想以上で売却できたしね・・・、ダンボーは1,300円なんだけどね)
帰宅後、『ゆうパックダンボー』と『50周年ダンボー』が並ぶことになった。家族も喜んでいる(はずだ)。

ダンボール箱のサイズは約9.5×6×6センチ。ダンボーの身長は約8センチ。手・足・首などが自由に動き、目は光る。


ダンボーはこのような状態で売られている。箱はダンボーの頭部仕様。

 
海洋堂:1964年にプラモ店として開業して以来、独創的なアイデアとそれまでにないマニアならではの造形力をもって国内外にフィギュアを発信する模型メーカー。

リボルテック:海洋堂開発の汎用関節「リボルバージョイント」を使用した、新時代の可動フィギュアシリーズ。容易に着脱が可能で、組み換え遊びも可能。

ダンボー漫画作品「よつばと!」に出てくるダンボール製ロボット型スーツで、主人公の友達が夏休みの自由研究で作ったもの。登場回数は少ないが、その愛らしさから海洋堂でも様々なverが発売されている。

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昨日、車のバッテリーを交換した。GSのチェックでは10段階中最低の1、約3年半経過している。帰省も控えているし・・・。バッテリーはモノだけ買って自分で取り付ける方もいるでしょうが、ENEOSで交換(80B24、\15,000)。

 

 

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『ゆうパックダンボー』

2014-07-26 | フィギュア・コミック

〈ラジオ会館のつづき〉
海洋堂の店員の方から「次は、ゆうパックのダンボーです」と聞いた!入荷日は未定だけど。
ゆうパックであれば近くに聞ける者がいるので早速聞いてみると、「何それ。知らない。」という。おやおや、どういうこと?

カチャってみると、~日本郵便は18日、漫画「よつばと!」の人気キャラクター「ダンボー」に、ゆうパックのロゴやデザインをあしらった動くフィギュアを発売した。・・・首都圏の主要郵便局と通販サイト「郵便局のネットショップ」で買える。~エッ!発売されているようだ。
さらに、日本郵便のリリースをみると、取り扱っているのは東京・横浜にある6つの郵便局のみ。何てこった。

でも勤め先から近い局もあったので、一応電話してみると、「発売日にはすぐ無くなった。たぶん在庫があるのは同時にイベントも行った東京中央郵便局だろう。数が多いと聞いている」とのこと。まぁ、ここまできたら最後まで確認しようと中央郵便局にも聞いてみると「3000個入荷して、現在残り約1000個」あった~。
早速、昼休みに買いに行った。23日のことだ。

帰宅してから、ワクワクのオープン役は娘にとられた。娘「カワイー・・・かな?白くてちょっと違う・・・」とか言いながら撮り始める。晩酌中の私「そうだね、でもイイね~」と愛でる。


今日は休みなので、箱から取り出して一人撮影会。(よつばと!を読んでいない方は分からないと思うが、癒される漫画でダンボーを見ているとそれを思い出す。決して、変なオヤジではない・・・と思っている。)

「ゆうパック」のダンボール箱のサイズは約9.5×6×6センチ。
ゆうパックダンボー』の身長は約8センチ。海洋堂らしく頭部や手足の各部が可動し(なめらか)、目の部分はLED ライトが内蔵されている(漫画では懐中電灯だった?)。

   


「手はこんなに開きます」


「イイでしょ。すごいでしょ」


「あなたは、どう思いますか」


「そうそう、暗いところでも大丈夫ですよ」



・・・(しょぼ~ん)


「では、これで箱にもどります」

 

 

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『ラジオ会館』オープン

2014-07-25 | フィギュア・コミック

建て替え工事中だった秋葉原の『ラジオ会館(本館)』が7月20日にオープンした。
まぁ、一応会社を終えてから寄ってみることにした。

正面のビル名のサインの感じは、建て替え前のイメージそのままだ。というか、名前もそのままなんだな。「ラジオ」というのがスゴイ!若者にはピンとこないかも。

ちなみに昼間は↓こんな感じ。別の日に立ち寄り。


さて、地階には「銀座ライオン」がご入店。ふ~ん、そうなんだ、何だか不似合い。フロアガイドを見ると・・・あった!「海洋堂ホビーロビー東京」、まぁ、一応行ってみた。

初めて訪れたのは、もう十数年前になるかな。Hさんにそそのかされて(失礼)行ったのだが、その後「チョコラザウルス」をはじめ、我が家のフィギュアは増えていく事になった。息子も喜んだものだ。(そして、チョコラザウルスの終了とともにMYブームも終わった。)

それはともかく、店舗面積は昔に比べると半分も無いかも。狭くなっていた。
当時は食玩が流行っていたのでたくさん置いてあった。今はたくさんのガチャガチャが壁に並んでいた。様々なフィギュアも当然ながら展示されている。ざっと見渡して、目が止まった。マンガ「よつばと!」に出てくる「ダンボー」だ!

「よつばと!」は癒される。面白かった。ココでも以前に取り上げたことがある(近年は読んでいないけど)。
「ダンボー」は、ダンボール製ロボット型スーツで「よつば」ちゃんが中に入って遊んでいたヤツだ。そのダンボーがフィギュアになって、しかもAmazonやどこかの企業とタイアップしたのだろう、そこのダンボールで作ったという設定のものもあった。


・・・知らなかった。一応店員に聞いてみた。在庫はあっあるの?「ありません・・・」。
しかし、新たな情報を得たのであった。 〈つづく〉

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チキンラーメンの・・・

2013-10-12 | フィギュア・コミック

『ひよこちゃんプラモデルフィギュア』を同僚からもらった。どのような経緯でもらったかというと・・・飲んでいる席だったので定かではない。

↓こんなヤツだ(iPoneで撮影)。せっかくなので組み立ててみると・・・

 

こんな感じ。撮影上の問題で(立てると背景がジャマなので)横に。

 

しかし、組み立てたもののどこに置こうか?検討した結果、フィギュア棚の片隅に置くことにした。

ん~違和感あるな~。まぁ、しばらくはこのままにしておこう。

 

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超少女明日香

2011-07-06 | フィギュア・コミック

和田慎二さんのコミックは好んで読んだ。我が家には『怪盗アマリリス』や『超少女明日香』があるし、実家にも数種類あるので帰省すると、最近は『傀儡師リン』を読んだりする。
他の作品(少女鮫、忍者飛翔、ピグマリオなど)も読んでいるはずだ。

その中でも、「自然の精霊」である砂神一族の最後のひとり「明日香」が活躍する『超少女明日香』のシリーズはお気に入り…かな。

自然を守るために戦う…というのがイイ。
普段は小柄で冴えないお手伝い兼高校生だが、「変身」すると美少女になり体格・体型も変わる…というのもイイ。
一也も少し能力的なモノがあるが、それよりも“らしい”性格がイイ。田添家は皆イイ人だ。
サービスカットもイイ。

一番売れたのは『スケバン刑事』だと思うが、ほとんど読んでいない。TVドラマも見ていない。流行りと私の年代が合わなかったのだろう。


今日はニュースを見て驚いた。残念ですが、楽しませていただき感謝しております。
ご冥福をお祈りいたします。

 

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チョコエッグの“今”

2011-01-31 | フィギュア・コミック

先週の金曜日、会社からの帰りに24時間スーパーで晩酌用お酒を買い求めた際、たまには(嫁さんが好きな)チョコでも買っていこうと考え(エライ!)、売り場で1箱手に取りレジに行こうとしたら・・・目に留まった。

チョコエッグ!じゃないの。普段、お菓子売り場には行かないので気にもしなかったが、今もあるんだね。

ディズニー/ピクサー編ということで、ウッディの絵がコチラを向いていた。
ちょうど(?)1週間前に、子供がトイ・ストーリー3のDVDを借りており、私もついでに見たばかりだった。

何が出るかは分からないけどいいんじゃないの!と。それに、1箱手にとったチョコはお酒入りだったので、バランスをとるために未成年の息子用にしようと・・・。まぁ様々な理由をこじつけ、自分に納得させ、百数十円のチョコエッグを1箱買ったわけだ。

このようなフィギュア付きのお菓子を買うのは何年振りだろう。少し感慨深いものがあったのだが、それを説明すると長くなるので省く。

家に帰って、家族に見せた所、息子と(バイトが休みの)娘にも(予想以上に)うけた。
♪何が出るかな、何がでるかな・・・と開けさせる。
出た!・・・何?「マイクだよ!」と子供ら。そうか、モンスターズ・インクのマイクだね。少しがっかりもしたが、よく見るとなかなか趣きのある姿形だと思う。

正面よりも斜め後ろからが気にいった。

翌日、娘も1箱買ってきた。(イイ子だ。)
トイ・ストーリーの「レックス」だった。

たまたま、両方ともグリーン系で、小さい観葉植物の多い我が家では・・・同化している。
何はともあれ、家族との会話とプチ癒しをもたらしてくれた。

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コボちゃん10,000回

2010-06-14 | フィギュア・コミック

読売新聞朝刊にて1982年から連載されている国民的4コマ漫画『コボちゃん』が14日掲載分で連載1万回を迎えた。

一口に1万回って言っても、想像もつかないほどスゴイことだと思う。
今日は特集も組まれていた。「生活自体は単調」と作者はいうが・・・毎朝、10時半に起き、翌日の「コボちゃん」を「ひたすら描いて」考え、午後3時半に原稿をオートバイ便に渡す。その後就寝までは他の仕事・・・を28年間!

仕事場の様子も紹介されていた。気になったアイテムがいくつかあった。
①「ダブリ防止カード」。過去の「コボちゃん」をキーワードごとに分類し、似た話がないかのチェックをするという。流石1万回である。

②作業台は、腰痛防止のため「腰を曲げなくても絵を描ける」胸の高さに設置しているという。これは目からウロコだ!それで良いのなら、私も真似たい。

③釣りざお。手の届かない換気扇や床暖房のスイッチを押すための必需品。それだけ、モノが多いわけだな。

「フリテンくん」や「かりあげクン」も含め、作者の植田氏がこれまでに描いた4コマ漫画は3万点近いという。
『やなせたかし』さんの「作者の努力と健康がなければ不可能です。」という祝福の言葉には、ジ~ンとする。プロの職人なんだな~と思う。

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『よつばと!』

2009-05-10 | フィギュア・コミック

実家にはコミックがたくさんあるので、帰省した時はありがたい。ただ、義姉や甥・姪の趣味(・年代)で購入しているものが多く、いくらマンガ好きの私でも食指が全く動かないものもある。

GWに帰省して驚いたのは、甥の趣味で買ったであろうコミックがやたら増えていたことだ。甥はちょっとオタク系(?)なのか、カワイイ少女が表紙を飾っているコミックが多い。内容も絵も私には痛い!ものだ。

いくつか手に取り…戻す作業が続いた後、「これなら読めるかも?」という絵があった。試しに、読み始めると・・・ほんわり、面白いのだ。イイもの見つけた!って感じ。
それが『よつばと!』だった。ちょっと変わった元気な5歳の女の子(でも遊び・行動は男のコっぽい)「よつば」ちゃんと、その周りの人々の日常を描いた内容。

棚にあった1巻~8巻まで、楽しく読めた。
息子も気に入ったようだ。昨日、PCの壁紙を『よつばと!』関連に変えていた。結局、ダンボーになったのかな?んで、私も気になっていたので、今日、カチャってみた。

作者は「あずまきよひこ」、現在8巻まで刊行、累計550万部。月刊誌への連載のためかコミックは年1回のペース。海洋堂からフィギュアもでている。文化庁が2006年に発表した日本のメディア芸術100選で『あずまんが大王』と共に選出され・・・・・何それ?

これは、アンケートによりアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの各部門で上位25作品を選出し、計100作品選んだようだ(詳しくはコチラを)。このマンガ部門25作品の中に「あずまきよひこ」さんの作品が2つも入っているのだ・・・・・スゴイ!

ちなみに、トップ10のスラムダンク、ジョジョ、ドラゴンボール、鋼の…、ドラエもん、火の鳥、ブラックJ等よりは下だけど、ベルバラ、キートン、うる星、タッチ、ジョー、こち亀、コナン等より上なのだ。
「あずま」さんも『よつばと!』も知らなかったので、へぇへぇへぇ…だな~。

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