シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

昨年の花苗に寄せ植え

2019-03-31 | 我が家~植物・生物

昨年の10月に宇都宮城址に行った際、たまたま「花と緑のフェスティバル」というイベントをやっており、あれやこれやで(名前は分からないけど)ポット苗を計5つ頂いたので、それを2つの鉢に植えた。
冬には全部枯れるのだろうと思っていたら、1種類だけ緑の葉を残し越冬した。
3月に入ると、先の方に蕾らしきものを確認。花が咲きそうだと分かった。

そこで、このまま鉢に1種類では寂しかろうと、寄せ植えをすることにした。
3月10日(日)に妻とホームセンターに行き2ポット購入。鉢の空いている所に植えた。
写真は3月24日(日)。向かいの家の窓の反射光があたる所で撮る。
3種類になったので、まぁそれなりか。


後側で赤い花を咲かせたのが昨年頂いたもの。これは何だろう。


新たに購入した2つ。手前の左側が「ディージェイ」というビオラで変わった色をしている。右側の白い花は「バコパW スノークリスタル」というようだ。(園芸・花のことはよく分からない)

 

ちなみに、以下は昨年2つ鉢に植えた後の様子(背景にも植物があるのではっきりしないけど)。左側の手前の緑の葉が越冬した。


ということで、日当たりがあまりよくないので花を置かないのだが、越冬した頂き物を活かすために花を追加したことを記録しておく。

 

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神田須田町の江戸彼岸

2019-03-28 | 日常のできごと

2月22日(金)に、初めて「神田まつや」に入った。老舗の蕎麦屋で一杯って、やはりイイ感じだった。
その神田まつやの前(狭い道路を挟んだ反対側)にエドヒガンがある。
会社の人から「けっこう咲いていた」と聞き、3月27日(水)の早朝に立ち寄った。


エドヒガン(江戸彼岸)は、オオシマザクラやヤマザクラ、カンヒザクラ、マメザクラ等と並ぶサクラの原種(野生種)の一つ。 花はソメイヨシノよりやや小振りで淡紅色~白色(蕾は淡紅色)。

 

 ほぼ満開といえる状態だった。

 

 江戸で彼岸の頃に咲くことから命名されたという。神田で江戸彼岸っていうのもイイ感じだ。

 

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カワセミ、キセキレイ、コゲラなど

2019-03-21 | 自然・環境とか

3月9日(土)、北本自然観察公園散歩で見かけた野鳥。
公園内で一番大きな池の「高尾の池」沿いの遊歩道で、鳥見屋さんが池にカメラを向けていたのでその先をみると、枯れたヨシの先にカワセミがとまっていた。今日もカワセミに会えたと喜んでカメラを構えるが、何しろ遠いし、ピントも合わない。2回ほどダイブした後、飛んで行った・・・・・。

しばらく歩いていくと、ご高齢の鳥見屋さん3人のうち1人が「カワセミ!」と指を差していた。たぶん先ほどのカワセミだと思われる。これはラッキーと見やるのだが、木の幹や枝が多くよく見えない。位置を変えながら、やっと全身をとらえた。
斜め後ろ向きで、少し残念に思ったが、青い背中が輝いて見えたので良しとした。


しばらくすると向きを変えた。ほぼ真横で落ち着いた。下のくちばしが赤いのはメスらしい。

 

湿地の遠い所では、セキレイ科の仲間が2匹飛び歩いていた。(動きが早いのでズームにしているとなかなか追えない。)
片方はセグロセキレイだな。ほぼ日本特産らしいけど、ハクセキレイの増加に比較すると急激に減少しているらしい。


もう片方は色が薄いので、遠目では一見ハクセキレイかと思ったら、下腹部が黄色っぽい。セキレイなんて気にしない風の鳥見屋さんが「あ~、キイロだった」と言っていた。キセキレイは、個人的に初めての記録かも。

 

音がするので探すとコゲラがいた。しばらく同じ木で移動していたものの、ず~っと背中。


よく見かけるシジュウカラが、珍しく近くまで寄ってきた。いつもより腹部が黄色が強いように見えた。


それにしても、自然学習センターの「生き物マップ」には20種位の野鳥の名前が記されていたが、私に見えたのはこんなものだ。

 

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越冬するツチイナゴ

2019-03-19 | 自然・環境とか

3月9日(土)、北本自然観察公園散歩でのこと。
アカシデの冬芽や虫こぶを見ようと、伸びてきた草地に足を踏み入れた時、バタバタと飛んで横切った虫がいた。何かな?と飛んだ先を探すと茶色いバッタがいた。しかも、この時季なのにけっこう大きい。
ひょっとして、これが(以前、越冬するトンボの日記でコメントを頂き、越冬するバッタもいることを知ったけど、その)越冬するバッタ「ツチイナゴ」のようだ。

ツチイナゴ(土蝗、土稲子)は、バッタ目イナゴ科ツチイナゴ亜科に分類されるバッタの一種。成虫の体長は5~6センチほどで、トノサマバッタに似ているが、色は全身が茶褐色(土色・枯れ色)。これが名前の由来になっているそうだ。
ただ、幼虫の時は黄緑色なのに、成虫になると茶褐色になるという。成虫期を過ごす冬季の環境の保護色になるためだとか。

 


複眼の下に見られる、涙の跡の様な黒い模様が特徴のようだ。涙目のツチイナゴと覚えよう。


正面から見ようと移動している間も動かなかった。エネルギーの浪費は裂けたいところであろう。まぁ、見つけたのが大人の私で良かったと思ってほしい(元気な子供なら・・・大変辛い思いをしたかも)。


調べた説明に「細かい毛が生えている」とある。拡大(トリミング)してみると、確かに。

 

日本(南西諸島のぞく)の狭義のバッタの仲間では、成虫で冬を越すただ一つの種類だと。
普通のバッタは、秋に産卵~卵で越冬~翌春に孵化~夏ごろに成虫、というライフサイクル。
ツチイナゴは、春に産卵~初夏に孵化~夏から秋にかけて成長~そのまま越冬。
成虫で越冬するメリットはあるのだろうけど、「代謝活動を落として生理的に冬眠するのではない」らしいので、厳しい冬を過ごすわけだ。今年はいく分過ごしやすかったかもしれない。


ニホンアカガエルの卵塊増える
浅い所にたくさんの卵塊が見られた。


そこそこ水深があるところでは、卵塊が球状に近い。

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スピーカーを2個購入

2019-03-09 | 我が家~モノ・作業

(1)ノートPC用に小さいスピーカーが欲しいと思った。
(2)防水でお風呂でも使えるBluetoothスピーカーがあったら嬉しいかも、とも思っていた。

3月1日(金)、会社帰りに秋葉原電気街に立ち寄る。行ってみようと思ったのは、1月にデジカメ用のSDカードを探したときに買ったお店で、その時店頭に雑多なものが多数置かれていたのを見ていたため。大通りから1本入った裏通りにあり、量販店よりも掘り出し物(?)があるかもしれないと期待。

着くなり、店頭を物色する。目にとまったのは「木のスピーカー」というもので、電源要らず・USB接続、セパレート、出力4Wで、ボリューム調整あり。1300円ちょい(税別)。「木」といっても木製ということではなく、ボックスの表面に木っぽいシートを貼ってある。他にも見たが、結局これにした。

↓とりあえずPC台の上段に置いてみた。左右にあるのがコレ。プルームテックMEVIUSは、サイズが分かるよう特別出演。


もう一つ、馴染んでない青くて丸いのも、同店でついでに買ってしまったスピーカー。一緒に撮るために置いたもの。
これは、店頭の一番道路側で、円い透明プラケースに収まり、野積みのように置かれていた。ケースはざらざら傷付き埃付。中には、上蓋が欠けているのもあった。色は、青と緑とピンクがあった。その中からケースの状態の良いのを選んだ。

『お風呂で音楽を楽しめる 防水Bluetoothスピーカー ピタッとくっつく吸盤付き』と書かれている。 防水とあるが防滴レベルだろう。オモチャっぽいし、どうなんだろうと店員に聞いてみる、「けっこう売れてますよ。音質?それなりですよ」と。価格は600円ほど(税別)。これはもうお試しで買うしかないっしょ。


さて、ノートPCに繋いだ「木のスピーカー」は、使う目的(BGM)にしては、これでも性能的には充分すぎるほど。ボリュームをかなり下げないとうるさい。

「防水スピーカー」は、そもそも換気扇の音がするお風呂場の中だし、音はこもるけど室内には響くのでそれとなく聞くには十分。吸盤も便利だ。そのまま移動して洗面台でも鏡にピタッと。週に2~3度は使いそうだ。

まさか、2種類のスピーカーを2000円ほどで買えるとは思っていなかったので、その値段に驚いたし、実際に使ってみても満足レベルで驚いた。
(防水の方は、壊れずにいつまで使えるのかな~とも思ったり。)

 

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キノカワガ、ミツバチなど

2019-03-07 | 自然・環境とか

2月24日(日)、北本自然観察公園散歩での気になった生き物など。

せっかく北本に来たので、2月3日に見ることができた越冬する「ホソミオツネントンボ」を再びと、その時の木の周辺を探してみたが、やはり簡単には見つからないようだ。
このコナラを最後にしようと、枝や幹を見ていたら、樹皮の凸凹の凹に蛾らしき生き物がいた。後で調べてみると、たぶん「キノカワガ」ではないかと思う。

キノカワガは、コブガ科キノカワガ亜科の蛾で、樹皮に擬態するような質感・模様がある。色彩は灰褐色や暗褐色、緑色を帯びたものなど様々。
年2回発生し、春に見られる個体は成虫で越冬したもの。質感が樹皮に似ているため、じっと止まっていると見つけにくい。・・・といった特徴があるようだ。


物珍しさもあって見たものの、冬に蛾を見つめるなんて滅多にないことだ。
日差しの反射が強いので、被っていたキャップで陰にして再度撮ってみる。


頭部がすごく大きい。蛾はそういうタイプがいそうだけど、キノカワガは胴体が翅で隠れることもなく露わなので、頭部から胴体の感じは・・・オコゼか。
この見た目、質感だと、確かにその気になって見ていないと、スルーされるだろう。
それにしても、「キノカワガ」って、そんな名前なの!?と思いますな。面白いけど。


別の場所では、虫が飛んできて木の幹にとまった。もう虫が飛び回っているのか~と思いながら見ると、セイヨウミツバチのようだ。しかも、足には花粉だんごがついている。まだ十分に花は咲いてないだろうに、働き者だ。
ただ、周囲に仲間はおらず、この1匹のみ。そうはいっても寒いので、仲間は巣の中なのだろう。

 

水辺には、当地の春の風物詩「ニホンアカガエルの卵塊」が確認できた。水が少ないのが気になる。

 

何度かこの日記に登場するアオジくん。遊歩道の脇で見ることも多い。人を気にしないようだ。でも、だとしても、「今、見たでしょ。目が合ったよね!」という時は、無視するのではなく逃げる振りくらいしてほしいものだ。野鳥なのだから。

 

 

 

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神田川の護岸整備

2019-03-04 | 日常のできごと

1月のいつ頃だったか、神田の万世橋から下流を眺めると、神田川の護岸に穴が一定間隔で開けられ、軽鉄が飛び出るようになった。何だろう?と思いながら通り過ぎていた。
 ↓
さらに、その軽鉄を基礎に足場が組まれ、コンクリートに付いた汚れをブラシで落とす作業を見た。その作業の割には大げさな足場を組んだものだ。と思っていた。
 ↓
その後、荷物を積んだ台船が幾つか上ってきて、石板のようなコンクリートタイルを貼り始めた。(下の画は1月25日)

 


台船という名称で良いのかどうかハッキリ分からないけど、この船は自力で進むのではなく、小型の船で引かれてきた。

橋から見ると、右岸から工事し、その後左岸に映った。
2月中旬には、両岸のほとんどが終わった。

 


ただ、川の水量が少ない時にはもう少し下の方まで岸壁が現われるが、そこまで貼るのか貼らないのか。
また、ここから上流の方(お茶の水の方向)は見えないので、そちらはどうなっているのか不明。

万世橋は、神田川に架かる橋で、中央通り上にある。北側は秋葉原電気街、南に行くとすぐJR中央線のガードをくぐり、靖国通りと交叉する。
現在、周辺の古い雑居ビルは建て替え中が何棟もある。そこにきての護岸整備。オリンピックまではいろいろありそうだ。

 

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娘婿とK君バイト先に飲みに行く

2019-03-02 | ご近所、周辺事象

2月15日(金)の会社帰り、自宅最寄りの駅近で、娘婿と2人で飲みに行ってきたので備忘のため記しておく。

家族で集まるのは年に何度かあるものの、娘婿2人でというのは久し振り・・・2年振りで3度目かな。
今回の飲み会までには前振りがある。
昨年7月の『お祭りBBQ(毎年7月に我が家で行っている)』に大阪転勤中のI山さんがきて、さらに遅くなってその次男(K君)も来てくれた。小学生低学年の頃以来ではないかと思う。大学2年になり、細身で背は高くなり、しかも金髪で来たもんだから、少なからず驚いた。この時に娘夫婦もいたので、娘婿も会って話をしていた。

K君が駅前の居酒屋でバイトをしていると聞き、その店は知っているし、最後に行ったのは何年も前のことだけどI山さんとだった・・・。そして、それなら今度行くよ!と話していたようだ(なにしろ酔っていたので・・・)。

昨年末に親父達の忘年会をしようと、場所を探していた時に、良い機会だと思い、そのバイト先に電話したら、その日から年末年始の休みになるということで残念ながら行けず。

今年の正月に娘夫婦が来た際に、そのバイト先に2人で行こう!という話になった。
そして、日にちは開いたけど、やっと行ってきたわけだ。

当日、行く前に乗換駅のショップでお菓子を手土産で買って行った。何と言うか、身内のバイト先に行くような思いがあって・・・。
店に行くと、ちょうどK君がお客を送り出すところだったが、一瞬分からなかった。髪は黒くなり、黒縁のメガネをかけていた。あの金髪ヤローとはまったく異なるので、またまた驚いた。あとで就活のためと聞いた。

事前に電話をしていたのでテーブル席を確保してくれた。K君の知り合いということで1品サービスがあった。手土産を渡し「皆で休憩時間にでも」と。店長からお礼の言葉と1品サービスあり。逆に気を使わせてしまったか。


さて、娘婿とお酒を飲むのは、とても嬉しく楽しいもので、今の私にとってサイコーの酒飲み相手だ。もちろん彼とすれば義父として少なからず気を使ってくれているのだろうけど、その辺りは娘と結婚する前、最初に2人で飲みに行った時とさほど変わらないので、彼の素のままが出ていると良いように義父は思っているわけだ。

飲物を頼む時に、焼酎のお湯割りで良いのだがボトルだと量的にどうかと考えていると、K君から「ボトルはキープできますよ。」と言われたので芋焼酎のボトルにした。
娘婿は私よりも飲めると思うけど、私に合わせるように飲んでくれて(たぶん)、で、気持ちよく飲んでいるうちに、結局1本空いた。

それを終了の機にして店を出て、酔った勢いで近くの(BBQでは、毎年顔を出してくれるOさんの息子)T君のバイト先にも行ってみることにした。でも、残念ながらT君はいなかったので、1杯飲んで帰ることにした。とはいえ、勢いだったので、酒量としては充分だったサ。

翌日は、ソファが友達だった。(娘婿は仕事…)
また何かの機会に行こうと思う。娘婿とも、彼らのバイト先にも。

 

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