シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

上尾市『自然学習館』で・・・

2015-03-31 | 自然・環境とか

上尾市の丸山公園に樹見散歩に行ってきた(3月22日)。その際、園内にある「自然学習館」にも入ってみる。ここは、「上尾の自然や文化を学習、観察、体験ができる自然学習の拠点になる施設」のこと。
 
その一画に、ドングリなどを使った工作を展示していた。いろいろあったが目に留まったのは、様々な堅果や種子の殻を使った“ヒモ靴”だ。



ドングリを靴にするのは初めて見た。靴にするということ、しかもヒモ靴にする発想など私には思いつかないし、とても丁寧に作られていて驚いた。
ただ、よく見るとラッカセイやピスタチオなどもある。お茶目だな~。

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その丸山公園の西側、今回初めてフラサバソウを見つけた春の野草の花がたくさん出ている草地でベニシジミを見つけた。私には今年お初だ。近づきながらカシャッと。


 

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ヒュウガミズキの花が・・・

2015-03-30 | 我が家~植物・生物

玄関横の道路沿いに植えてあるヒュウガミズキは、毎年黄色い花をつけてくれる。

 

しかし、このヒュウガミズキが大変なことになっていた。一昨年「あれっ花数少ない?」と思ってから、昨年はさらに少なくなり、今年は格段に少なくなった。(画は3月21日)


よくよく見ると、花がまったくついていない枝がたくさんある。これは・・・枯れている!?

2012年の様子はコチラで取り上げたので、比べてみると一目瞭然だ。
玄関は北北西方向に向いているので、夏場などは強い西日を受ける場所にある。
妻とも話したのだが、以前に比べるとここ数年は確実に水やりが減っている。そのせいではないかと思われる。

改めて「ヒュウガミズキの育て方」をWebで検索すると、
~よほどの日照りでない限りは降雨で十分です。といっても強い乾燥には弱い。水切れが多いと生育不良を起こします。特に西日が当たる場所は注意。/花が少ないな、と思ったら肥料をやる~。注意が足りなかった。

植えられてから18年目に入った。花が完全に終わった5月頃にスッキリさせてみようと思っている。(ただ、そのこと自体を忘れなければよいのだが。)

ちなみに、ヒュウガミズキの隣にあるジンチョウゲの花は、白い中にピンクも混じっていたが、今年は白色のみ。葉は既にお疲れ感がある。画は3月15日→3月21日。

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クリスマスローズ2015

2015-03-29 | 我が家~植物・生物

今年のクリスマスローズ(ヘレボルス)は3月7日時点で↓こんな感じ。


それが、3月15日には↓これくらいになったので、記録することにした。


3月29日(今日)見ると、早いのは終わっていた。中央付近のものは丈が伸びた。一番手前のものは直近で株を動かしたせいか、地表近くに花茎が出ていた。↓ケータイで。

 

何と言うこともない普通のクリスマスローズだけど、日当たりの悪い我が家の庭でも育ってくれる。花のサイズは大きいと思うが、常に下(~斜め下)を向いて奥ゆかしい。蕾~半開がカワイイ。


最初に植えたのは・・・何年前だったか・・・思い出せない。試しに2006年7月から始めたこの日記で検索してみると、クリスマスローズの様子が初めて登場したのが2007年2月だ。元々、小さめの鉢でハイブリッド2株、ニゲル1株を買ったはずなので、この数年前とすると2004-2005年頃かも知れない。

ついでに他の日記も見てみると2009年3月では、けっこうそれぞれの株が大きくなっている。この後からだろう、株を分けたり、子孫が育ったりして専有面積だけは拡がっている。
ただ、ニゲルは2011年から葉が枯れるようになってきて、その後この株は消滅した。現在、この子供だと思われる小さい1本があるのだが花をつけるほど育っていない。大丈夫かな~と心配している。

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シクラメン2015越冬

2015-03-28 | 我が家~植物・生物

2012年の11月に超ミニ鉢のシクラメンをお試しで購入した(一応、結婚記念日のアレで・・・)。当初は花が10本も無かったけど、1ヶ月ほど経つと35本くらいになった。(その後40本くらいになったが、この時が花数のピーク)

2013年は春先に花が無くなったが、徐々に花をつけ7月の終わりには20本以上になった。夏なのに・・・。
鉢を替えたり、水はあげるものの(忘れるとしおれる)それ以上のことは基本何もしない(分からないので)。

そして、今年の3月8日。


3月15日、花数が増え20本以上ある。

窓際だと花色が出ないので、テーブルの上で再度カシャッと。

上から見ると反り返った花弁の形が面白い。記念に撮っておこう。

本日の花を数えてみたら20くらいある。
購入してから2年半、寒い冬の窓辺でも頑張ってくれた。

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鹿児島~2.夜の天文館等

2015-03-22 | お出かけ

鹿児島市の繁華街・歓楽街に「天文館」という所があるという事は知っていたので、17日の夜は天文館辺りに食事&飲みに行くことにした。

同僚は2~3度ほど鹿児島市に来たことがあり「鹿児島にも西郷さんがある」と聞き、食べる前に見に行くことにした。市電の最寄り駅は天文館の2つ先だった。

西郷さんは大きな通り沿いの小さい山(?)の上に建っていた。道路の反対側から見るのだが、夜なので撮るにはちょっと遠い(携帯だし)。

西郷さんは東京・上野とは違って軍装だった。犬もいない。さらに顔がちょっと怖い(夜だったし)。(↓画はボケボケなので分からないかもしれないけど)


手前の中央公民館の前には「小松帯刀」銅像があった。小松さんは幕末に将軍徳川慶喜に大政奉還を勧告、王政復古を実現させた方のようだ。将来を嘱望されたが若くして(34歳で)亡くなった。


ライトアップされた洋館があった。歴史を感じさせるこの建物は鹿児島市中央公民館だった。

国指定の登録有形文化財となっており、1927年に「鹿児島市公会堂」として開館、今年で88年経つ。1949年に「中央公民館」と改称したが、公民館ってこんなんじゃないでしょ!と思うのであった。


その後、天文館に歩いて向かう。天文館はアーケードだった。これは雨風はもちろん降灰対策にもなっているのだろう。


「白熊(しろくま)」の本家、天文館むじゃき前におちゃめな白熊。背後には「氷白熊」の化粧回しを背負った剥製のような白熊もあった。


どこに入ろうかと幾筋も歩いて、庶民的な所に落ち着いたら名古屋本社の店だった(何てこった)。でも、地元の焼酎と肴に満足。かなりうろついたので、次回来た時は大丈夫(次回があるのかどうか?)。

それから、歩いて鹿児島中央駅に向かう。途中に川(甲突川:こうつきがわ)があった。護岸はよく整備されキレイに見えたが、この辺りは人が少なかった。


鹿児島中央駅ビル(?)の上には観覧車がドーンと。支柱がネオン管で光っていたが切れている所もあったのが残念。


歩いてお腹も多少こなれた・・・というこにして、最後に鹿児島ラーメン(?)をいただいた。満腹だ。

ホテルはキレイで良かったのだが、この日の気温と空調と身体がどうにも合わず寝不足になった。

 

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鹿児島~1.市電・空港

2015-03-21 | お出かけ

3月17日~18日と出張で鹿児島市に行ってきた。鹿児島は生まれて初めて訪れる。鹿児島に限らず、九州は20年くらい前に日帰りで福岡に行ったことがあるだけ(これも仕事)。
ということで、初めての鹿児島のことを書き留めておこう。(写真は携帯で)

●初っ端
JR東日本では3月14日にダイヤ開正が行われた。北陸新幹線長野~金沢の開業、上野東京ラインの開業などもあるが目立たないところで京浜東北線快速列車の停車駅が見直された。

京浜東北線データイムの快速列車は、中央線との乗り換えを便利にするため、新たに神田駅にも停車することになった。
同僚と2人で神田駅から京浜東北線に乗りこみ、鹿児島でのことを話しながら乗っていたが浜松町駅(モノレールに乗り換える)を乗り過ごした(-_-;)。快速のため2駅通過し思いのほか早かった・・・。

●鹿児島『市電』
飛行機~バス~鹿児島中央駅~ホテルにチェックイン。ここから某企業に挨拶程度で伺う予定。
私の会社に鹿児島出身の方がおり、今回の行程をたてていただいたのだが、鹿児島中央駅からは市電を利用とのこと。

市電は所謂『路面電車』だった。一両編成でバスのように降りる時に運賃を払う。行程によると途中で乗り換えが必要なのだが・・・どうすればよいのか?
隣に座っていたオバちゃんに聞いてみた。すると~乗り換え駅で降りる時にお金を払い『乗り換えチケット』というものをもらい、乗り換えた後の市電ではお金を払わず、そのチケットを渡せば良い~という。
アタフタした我々は清算で後にまわされ、次の市電では早く乗れとアナウンスされたが、オバちゃんのおかげで事なきを得た。ありがとね。

乗った市電の車両はか~な~り古いものと思われた。中には低床タイプの新しいものもある。↓これは新しいタイプだろう。

市電に乗っていて驚いた。停車場で停まる3~4メートル前から扉を開け始めるのだ。停止して扉を開けて、ではなく停止した時には開いた状態。地元の方は慣れているのだろうけど、我々は「危な!」と。まぁ、都心の満員電車とは違うし、時間は短縮できるのだろうけどね。

そうそう、市電の中でスーツを着ているのは我々だけだった。地方では車中心になるので鹿児島もそうなのだろう。出張者も普通はタクシー利用だろう。でも、おかげで貴重な体験ができた・・・と思うことにしよう。

●桜島
17日は曇り、18日は雨から曇りで、桜島はうっすらとしか見えなかった。
ただ、鹿児島市(西側)から見ると桜島は幅広で、空港側(北側)から見ると富士山のようにシュッとしていることが分かった。火山が南北に連なっているようだ。

●鹿児島空港
初めての空港だが、大きいし国際線ターミナルが独立していてちょっと驚く。
カチャってみると、
全国空港乗客数(H25)で鹿児島空港は9番目だ。ダントツの羽田、順に成田、福岡、新千歳、関西、那覇、伊丹、中部なので順当のように感じる。(国内線に限ると成田を抜いて8位になる)

同じ九州では、福岡3位、熊本11位、宮崎12位、長崎13位、大分19位。ちなみに、私が昨年利用した松山は15位、高知は24位なので鹿児島が大きく感じたのも尤もなことだな。

↓3月18日、帰りの空港展望デッキ。午前中は大雨だったが、何とか曇りに。この時18時、関東よりも西側なんだな~と明るさを実感。19時台のANAに乗り、家に着いたのは23時頃だった。

 

次回は、夜の(?)鹿児島市について・・・。

 

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ここ数日のお出かけ

2015-03-19 | 仕事・会社関係

17日~18日に鹿児島に行ってきた。私にとっては急に決まった日程だったので、その仕事のための準備に先週末からアタフタした。18日(昨日)は23時に帰宅した。

19日(今日)は、鹿児島行きが決まる前から終日出かける予定があった。遠方ではなかったのでいつもより朝遅く、帰りは早くて助かった。

ただ、日常とは異なる生活リズムが続いているせいか、心身がお疲れに感じている。鹿児島日記は後日(次回?)とし、今日は早めに横になろうと思っている。

 

あっ、昨日の帰宅途中の出来事だけ留めておこう。
自宅最寄りの駅からの帰り道、消防車の類が7台+救急車+パトカーが道路の片側や近くの店舗の駐車場に止まっていて驚いた。コンビニ前で一服しながら他人に聞くが、明確な情報無し。そのうち消防車は徐々に帰っていった。

たぶん、呼出しがあったものの、大事にならずに終わったということだろう。
昔に比べると火事はかなり減っていると思うけど、改めて「気をつけないとな~」と思わせる出来事だった。

 

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北本自然観察公園 3月14日

2015-03-15 | 自然・環境とか

昨日(3月14日)出かけようと考えていたのだが、朝食後じ~っくりと昼まで寝てしまった。出発したのは午後2時頃。どこに行こうかと車を走らせるまで考えて、結局1月以来の北本自然観察公園に行くことにした。

樹見散歩は、いつも午前中に出かけて昼過ぎには現地を出発するので、この時間に出発するのは初めてかもしれない(思い出せないだけかもしれないが、とにかく珍しいことだけは確かだ)。

自然公園の駐車場はほぼ満車だった。センターに近づくと子供等の声がそこかしこで聞こえてくる。寒い1月はほとんど子供はいなかったな~。

センターの入口を入ろうとすると中から声をかけられた。あらあら、ご無沙汰の「らーしょん」さんだ!バーダー中のらーしょんさんは黒づくめで怪しい、じゃなくてプロっぽい感じ。
近況話+2F写真展を一緒に見学した。その後、既に2周りしたというらーしょんさんは帰り、私は樹見散歩開始。

いつもと違う時間帯なので陽の角度が異なり、困るような新鮮なような・・・。ただ少しずつ暗くなるので、やはり早く来た方が良いな~と。
左回りに進んで高尾の池に来た時には、既に午後5時近くになっていた。すると、ヨシが夕焼け色に!(↓建物は「自然学習センター)



ん~この景色は初めてだ。(景色という文字に「色」が使われることにも納得)
夕方もたまには良いものだと前言撤回。


冬に沢山いた水鳥も少なくなった。



植物の事は「きれぎれの風彩」に載せるとして、今回はたくさんのおたまじゃくしと野鳥も確認。
堤から鳥見屋さんが梅園の方に向かって大砲を構えており、その先にはジョウビタキがいた。また、センター下の園路で親子が池にカメラを向けていて、子供の方が私に「カワセミがいますよ」と丁寧に教えてくれた。
いずれも遠いので私のカメラでは捉えきれないが、一応記しておこう。

 

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さいたま市:武国神社と狛犬

2015-03-12 | お出かけ

前回取り上げた三貫清水緑地を後にして北に向かうと、カーナビの表示に『武国神社』の文字。“ぶこく”と呼ぶようだが、武の国とは何とも勇ましい名前の神社と思い、立ち寄ることにした。(2月28日)

周辺は東から西に向かって斜面になっているが、神社の敷地は周辺の開発から取り残されたように高台の上にある。


道路からやけに幅のある階段を上ると境内で、すぐに狛犬と石造りの鳥居があり真っすぐな参道が続く。

 

社殿。画で見ると屋根瓦がずれているのがちょっと気になる。


正面からは分からなかったが、横に回ると奥に小さな社があった。ということは、手前は拝殿で奥のが本殿なのであろう。


本殿は小さいものの、手の込んだ造りのように思えた。


神社の縁起によると~元来は氷川神社と称し、村の開発に伴い、武蔵国一宮の氷川神社を勧請して祀ったものと推測される。明治40年に周辺の3社を合祀したのを機に武国神社と改称した。社名について伝えはないが、かつて武蔵国一宮の分霊であったことに由来すると思われる。~ということで、特に勇ましいわけではなかった。


ところで、ここの狛犬はちょっとディフォルメの効いた、おちゃめな感じ(個人的偏見です)。
向かって右は、毬のような玉を踏んでいる。


左のは、顔つきの悪い子供の狛犬(?)を踏みつけているように見える。


カチャってみると、玉は中国の故事によるもので「良いことが長く続く」という意味があり、子供の方は踏まれているのではなく「抱いている」「あやしている」のであって子孫繁栄の意味があるようだ
これらはそれぞれ「子取り」、「玉取り」と呼ばれ、一対となっているのが一般的とのこと。知らなかった~。

さらに、本来は「獅子・狛犬」といい、向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子、左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬。現在では必ずしもこの形式にとらわれておらず、呼び方も「狛犬」が定着しているようだ
ん~獅子と狛犬だったんだな~。勉強になった。

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ヤギが草を食む所は?

2015-03-09 | 四方山話…

さいたま市の三貫清水緑地に行った時の事(2月28日)、斜面林を下った緑地西側の砂利道と鴨川の間は草地・荒地・湿地などになっており、ハリガネで囲われている。

その草地に一匹のヤギが草を食んでいた。えっこんな所に!?と思ったものの、散歩続行。


一周して戻ってきたら、今度は近くに移動していた。首輪とリードでつながれている。


草地にヤギ、長閑だわ~。それにちょっとカワイイかも。ペットかな。
しかし、近くには↓こんな看板。調整池の建設予定地になっている。


個人がヤギを連れて勝手に・・・入りにくいよな~。とすると、このヤギは市の依頼でお仕事(除草)中なのだろうか。
昨年の9月に来た時には一面丈の高い草で覆われていた。広い面積で放ったらかしの草ぼうぼう。蚊や危険な生物の温床になっていたとすれば、ヤギさんの仕事は役立つに違いない・・・・・とは思うものの、このヤギさんはいったい?


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三貫清水は静かに水をたたえていた。


ふと、池の奥の方で何かが動くのが目に入る。野鳥(ヒヨドリ?)が水浴びしていた。


緑地内には手押し(井戸)ポンプがあった。試しに動かしてみると・・・水がでる。傍らに飲み水ではないという標識があったが、この井戸は何のためにあるのだろう?

 

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