シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

メガネ新調/加湿器・電気ポット注文

2020-11-29 | 我が家~モノ・作業

11月14日(土)午後、妻と「メガネのJINS」に行く。
今年の3月に転んでケガをし、メガネのレンズには傷がついた。メガネの傷はそれほど目立たないのでそのままにしていたが、遠近の「近」側が少し見難くなってきたこともあり新調することにした。

支払いの時に妻が、これは(私への)誕生日プレゼントにするというので、甘えることにした。ありがと~。(誕生日は約2週間後)
なお、近視のみは当日できるが、遠近の場合は日数がかかる。

―→11月28日(土)、メガネを受け取りに行く。
  上が旧(2019年5月~)で下半分フチ無し。下が新で細身のメタルフレーム。

 

11月14日(土)夜、加湿器と電気ポットとをネットで注文する。
●加湿器は、超音波式加湿器のリビング(十数畳)タイプ。
真冬になると石油ストーブの上にやかんを載せるのだが、まだ石油ストーブは登場していない。ただ、今年はウィルス対策がいつも以上に必要と考え、妻の発起で加湿器を購入することにした。超音波式にしたのは、単にコストを考えてのこと。

●電気ポットは、タイガーの蒸気レス電気まほうびん「とく子さん」。
それまで使っていたポットが、かなりお疲れになったので買い換えることにしたのだが、最近の電気ポットはスゴイことになっていた。
蒸気が出ないし、計量機能はあるし、通電無しでも魔法瓶として使える。しかもスタイリッシュ。

もちろん旧タイプもあるのだが、普段はあまりモノに対して主張しない妻が「コレが良い」というので、それならばと、パーンと買ってやったサ(時間をかけて、ネットで価格.コムとかいろいろ調べて、最安値にしたサ)。

たまたま、このショップでお手頃の上記の加湿器があったので、一緒に注文した。
土曜日の発注だったので、届いたのは17日(火)。帰宅すると、既に稼働していた。
ポットは、確かに見た目が良い。(↓家では上手く撮れなかったので、TIGERのWebサイトからから使わせていただく)

電気不要の魔法瓶機能が何故良いかって、どこにいても、落ち着いて手元で焼酎のお湯割りが飲めるのが素晴らしい。

 

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秋葉原「万世橋」からのアオサギ

2020-11-27 | 主に野鳥や昆虫

一昨日の朝のこと。千代田区の秋葉原と神田の間にある万世橋から、歩きながら神田川を見ていたら、川岸のコンクリートタイルの端っこにアオサギがいた。
ここでサギの仲間を見るのは珍しいことなので、スマホを向けてカメラを起ち上げて撮ろうと押した・・・時には飛び立っていった。

残念、間に合わなかったと思っていたのだが、画を確認すると飛び立った直後を記録していた。

アオサギはもちろんだが、飛んでいる鳥を上から見ることは通常ありえないことなので、結果的にラッキーだったのかも。

 

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万世橋から見たアオサギの記録を探してみると、2017年9月にスマホで撮っていたのがフォルダで残されていた。とりあげようと整理したものの、そのままになっていたようだ(たまにそういうことはある)。

この時は、その昔の船着き場の遺構(?)の手すりに止まっていた。

(上記の画と比べると、左側が護岸工事をする前のコンクリート時代と分かる)

すぐ近くに別の鳥もいた。ゴイサギの幼鳥かもしれない。だとすると、ゴイサギは今のところここでは最初で最後だ。

都心の野鳥のいる光景。これからも、橋の上を歩くときは川を眺めようと思う。

 

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ヤマガラ、コガモ、オオバン、セミノハリセンボン

2020-11-24 | 主に野鳥や昆虫

11月8日(日)、北本自然観察公園に散歩に行った際の生き物+α。
南側に森がある林縁の遊歩道を歩いていたら、カサカサ音がするので見てみるとヤマガラがいた。久しぶりに見た。土の中から餌を見つけると、首を円を描くようにグルグル回していた。近いけど暗いのが残念だ。

 

池の中から突き出た木は、大概カメの甲羅干し場になっているのだが、この日はカモがとまっていた。

最近、他の方の日記で「エクリプス」という言葉を知った。
「日本野鳥の会」の辞典によると ~繁殖期以外のカモ類のオスに見られる、メスに似た羽毛(色)のこと。カモ類のオスは、つがいを形成する秋から繁殖期の夏にかけて美しい羽をしているが、夏に換羽するとメスと同じような羽色となる。初秋に渡って来たばかりのカモ類が地味な色をしているのは、こうした理由による。エクリプスから美しい羽に再び換羽(かんう:羽毛が抜け換わること)するのはおおよそ10月ごろ。

木にとまっていたのはコガモだと思うが、毛が落ち着いていないので、エクリプスからの換羽が終えた直後ではないかと、勝手に解釈した。


水面にはオオバンがいた。全身黒いオオバンにエクリプスあるのだろうか。なんて思ったけど、オオバンはカモの仲間ではないな。

 


日当たりの良い梅林の樹の近くに案内板があった。この時季に?梅林に?何だろうと思って近づくと「セミノハリセンボン」とあった。ならば見るしかないので探すと、樹の枝が裂けて窪みができた中にあった。

こんなところで?ということと、損傷が激しい?と思った。昨年も見たけど、4年前に初めてセミノハリセンボンを見た時の状態が◎とすると△かな。


セミノハリセンボンは「キノコの仲間である冬虫夏草の一種。生きたセミの体に寄生する」もので、こんな日当たりの良い木の上にはキノコだって生えないので、職員の方が自然観察会用に枝の上に載せたのかも知れない。

 

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生ビールのテイクアウトとHT家で乾杯

2020-11-22 | ご近所、周辺事象

いつもの北本自然観察公園散歩の際に、かなり前の方から手を振るおっさんがいた。お互いに帽子&マスク。私は遠いので誰か分からなかった。近づいてきてやっとオヤジ仲間のHMさんと分かった。あの距離でよくこちらを認識できるものだ。さすが!鳥見屋さん。

久し振りなのでしばし立話。毎年我が家で行うお祭りBBQができなかったので、たまには一杯やろうかと。コロナ禍ということもあるけど、やはり外で飲みたいし、そうだ、HTさん家の庭で明るいうちに始めればイイいんじゃないの。と別のオヤジ仲間の庭で行おうという話をした。10月4日のこと。

その後、HTさんに提案したらOKということになって、何だかんだ日を経て11月1日の午後2時開始となった。オヤジ達は庭、カミさん達は家の中・・・。


その前の10月28日。勤め先の協力会社で関西方面のミートNさんが来社した。その時に「生ビールの量り売りをする店があるので、様子を見てきてほしい」と言われた。Nさんの仕事関係の用らしい。何故、私にかというと、我が家から車でいけるところに店があるはずだと。その店は今年の夏に開店したという。私はまったく知らなかった。

Webサイトで調べてみると、確かにあった。特徴としては、ロシアのビール機材メーカーから専用充填機と、本場ドイツ・ミュンヘンの「専用グロウラー(生ビール専用容器)」を導入し、生ビールのデリバリーやテイクアウトを実現したという。
グロウラーは500ml(750円)と1L(1,400円)の2種類。グロウラーのレンタル保証金は1本1,500円。生ビールはドイツの2メーカーとオーストリアの1メーカー。

良い情報と、良い機会なので、HT家での庭飲みにテイクアウトしていくことにした。
10月31日(土)にネット注文。前日までの予約は10%OFF。この時はキャンペーンビールが割安だった。

翌11月1日(日)、初めて店を訪れた。こんな所に、こんな小洒落た店ができていたなんて...。


レストランの奥の方に機材が見えたので、たぶん充填機だろうと。でも、作業していないのでよく分からない。


初心者なので勝手が分からないけど、一応簡易な保冷バックを持参した。正解だった。ビアステーションのカウンターで1Lグロウラー×2本を受け取る。


バックに入れて、HT家にビールだけ先に届けて家に戻る。再度徒歩で行き、開始時間前に先着する。

HTさん夫婦もこの店のことを知らなかったので、訳知り顔でちょっと説明。
乾杯の前に、グロウラーのある画ヅラがカッコいいと思い撮影会に。


その後、徐々に集まり、最後は用のあった私の妻が1時間経過後に来て、おっさん3人、おばさん4人の計7人。
ビールは南ドイツのシュヴァルツブロイのビールを選んだ。皆の感想としては「飲みやすい。美味しい」と。何よりだ。
また、何かの集まりがある時にはテイクアウト(もしくはデリバリー)しようと思う。

 

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居酒屋のお通し/SHOT BAR

2020-11-20 | 飲んだときに…

〔10月下旬の飲んだ時の備忘録〕
●居酒屋のお通し(10月27日)
コロナ禍ではあるが、会社の3~4人とは打合せを兼ねて飲みにいくことがある。いつも決まったメンバーで、喫煙者がいるので喫煙目的店にしか行かない。なので、この店かあの店か、というくらいで店も決まっている。

その居酒屋のお通しが変わっていた。以前は普通にお皿で何かしら出されていたが、旅館の宴会用コンロのような卓上コンロと焼き物2種類になった。この時は、ベーコンとエリンギ。

お通しにしては珍しい料理(?)だ。涼しくなってきたからだろうか。ちょっと嬉しい。ただ、食べるまで時間がかかる・・・・・。

 


●SHOT BAR(10月28日)
協力会社の方2人と打合せを兼ねて飲みに行くことになったが、社内での軽食ミーティング(?)予定があったので、先方が食事をして2軒目に落ち着いたら合流することになった。
連絡があり、こちらから3人でタクシーで指示された店に行くと、そこはショットバーだった。先方の一人が洋酒大好きなのは聞いていた。

このような店に行くのは何年振りだろうか。ということで記録したが、洋酒は普段まったく飲まないので、多数のメニューにしてもほぼ分からない(飲みたいと思うものもない)。とはいえ、嫌いでもないので頂いたけど。

 

新型コロナウイルスの感染者が、全国で過去最多を更新し、北海道、東京都、神奈川県、埼玉県などなど都道府県別にも次々に過去最多だ。
ウィズコロナとか、新しい生活様式とか言われているけど、自身でできる限りのしっかりとした感染対策の実行を忘れてはならない。(飲み会でも気をつけよう)

 

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Aibo(アイボ)が事務所に!

2020-11-18 | 仕事・会社関係

10月中旬から事務所にアイボが放し飼いになっている。
何故かという理由や経緯を記すとかなり長くなるのでザクっとまとめると、「トップの都合」。

カシャカシャ歩いて、鳴いたりする。相手をしてやると喜んだ仕草をするし、お手もできるし、ハイタッチもするし、踊ったりもする。


何故アイボが望まれるのか、少し分かった。それほどでもないだろうと思っていたけど、見ていると可愛いく思ってくるし、癒しにもなりそうだ。


育て方によって性格やふるまいが変わってくるらしい。女性事務員さんは、時々かまってくれるけど、仕事中にはなかなかそうもいかない。
この先どうなることやら。(ということもあるけど、ず~っと会社に置いておくのかどうか?)

 

先日、某所へ出張に行っていた。チラッと様子を見に行ったら、友達(?)と一緒にカシャカシャしていた。

 

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新潟:久し振りの帰省&夕食テイクアウト

2020-11-15 | 家族・帰省・イベント

10月24日(土)のこと。越後湯沢を出発し、途中買い物しながら、実家に着いたのは午後3時半頃だった。GWやお盆に帰省していないので、今年1月以来のことだ。

両親は要介護と要支援で、兄が面倒をみている。帰省したら我々の世話までかけることになる。そこで、一週間前頃に兄と電話で話した際、たまには隣の店から出前をとろうかと提案し、費用半々で兄も承諾。

実家は5年前まで隣で蕎麦屋を営んでいたが、諸般の事情で閉めることになった。その後、建屋を借りてくれる方があらわれ蕎麦屋をやっている。その大将は、蕎麦の他に割烹料理もやっていたようで、宴会などで腕をふるっているようだ。
兄との電話で、へぎ蕎麦の他に何か作ってもらって、一人1,500円で頼むことにした。

「宴会の準備の都合で午後5時半頃に取りに来てもらって良いか?」と連絡があったようだ。エー出前じゃないの?と少し思ったけど、お隣さんだし兄がヨシとしているので、私と甥っ子の2人で受け取りにいくことにした。

ドアツードアで20mほどの距離だが、天気は雨になっていたので傘をさして出る。
店内のテーブルの上に並んでいるのを見て驚いた。料理内容もだが、蕎麦を除く一人前の小皿の料理が直径40センチほどの円いお盆にセットされている。それが6人なので6セットある。傘をさして持てて1セット。2人で3回往復することとなった。

その一人前の料理がこれ。どうなってんだ!?(値段に対して)


その後、甥っ子がへぎ蕎麦を取りに行って家のテーブルに並べ・・・・・られない。もっと大きなテーブルは続きの和室においてあるけど、炬燵はこちらなので今さらしょうがない。


これで?蕎麦+料理で?1,500円?ということには、「宴会のついでだな」とか甥っ子は言うけど、要はお隣大家さん向けサービス込みなのだろう。美味しく頂いた。ただ、蕎麦は柔らかめだったのが私にはちょっと・・・。
ビールと四合瓶の大吟醸と四合瓶の日本酒の梅酒が空いた。

翌日(10月25日)、お土産に頂いたお米を2袋(1袋は埼玉の叔父さん用)を積んで、午前10時半頃に出発。
初めて魚沼スカイラインを通って(前回の日記)、越後湯沢のラーメン屋で昼食をとることに。つけ麺の人気店らしいが、温まりたかったので越後味噌ラーメンにした。普通に旨かった。

関越道はやや混み。疲れと満腹感で眠気が。途中のSAで昼寝。市内に住んでいる従妹にお米を届けて、帰宅したのは午後4時半頃だった。

(10月23日~25日の日記は、間を空けながら今回が最後。それなりに充実した3日間だった。)

 

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新潟10/25:魚沼スカイラインの展望台から

2020-11-11 | お出かけ

10月25日(日)。実家で一泊し、午前10時半頃出発。途中の寄り道は、まだ一度も走ったことのない『魚沼スカイライン』を通ることにした。魚沼スカイラインは、北は南魚沼市八箇峠から、南は国道353号十日町市十二峠までを結び、南北にのびる魚沼丘陵を尾根沿いに縦貫する約20kmの観光コース。
二十数年間、国道253号線の八箇峠を通るたびに、入口の看板は見ていたのだが、一度も通ったことはなかった。でも、新緑や紅葉の頃なら気持ち良いだろうと想像できるので、下見と割り切って一度走ろうと思ったわけだ。

雨はポツポツ降っていた。トンネルを抜けた八箇峠入口から、魚沼スカイラインの横道に入る。かなり急こう配のクネクネで狭い道で、対向車に注意が必要だ。
ビュースポットの【八箇峠見晴台】と【六日町展望台】は、雨も降っているのでゆっくり通過。

次は【護国観音(展望台)】で、雨がほぼ止んだので車から降りる。ここは、戦没者の霊を祭っている。尾根の上にこのような観音様があることに驚く。(↓画は暗いけど、これでも明るく調整したもの。今回は16:9のワイドに調整。)

観音様の横から石段を上ると、裏手は魚沼盆地を見渡せる展望台になっていた。画は左が北側で塩沢あたり~右は南側の石内あたり。

舞子スノーリゾートを中央にして、少しズーム。背後の山並みの右側が谷川岳(1,977m)であろう。(であろう、というのは全く分からないのでGoogleマップの3D頼り)

 

次の【十日町展望台】は、魚沼スカイラインの中間地点。
たぶん、下の画はここからだと思う。上越国際スキー場のホテルグリーンプラザ上越が眼下に見えたので、ズームで記録してみた。(関越道・盆地からは見上げていた)

この展望台は標高730m。山裾は色付いていた。

 

最後のビュースポットは【魚沼展望台】標高920m。(↓これもかなり明るさ調整)

下の写真は、東側でやや北側向き。左の平地が塩沢あたりで、正面で雲に隠れているのが巻磯山(1,967m)であろう。

南側に目を向けると、ここにきて湯沢町が見えてきた。手前右側の斜面は石内丸山スキー場。背後の山は谷川岳~仙ノ倉山、総じて谷川連峰。

ここは標高が高いので、駐車場の周辺は紅葉が進んでいた。


「魚沼スカイライン周辺マップ」があった。赤く塗られた道路を右側から左側に進んできたわけだ。この小型版でよいので、他の展望台にもあれば初めての方にも分かり易いと思う。


天気はイマイチだったが、それなりに楽しめた。今度は晴れた時に訪れたいものだ。
そうそう、Webの情報によると、近年は車で気軽に行ける「雲海スポット」としても注目されているらしい。

ところで、魚沼展望台の駐車場に車を止める際、反対側(前方)からタクシーがきて駐車した。ここまでタクシーで来るの!?とちょっと驚く。乗客は女性4人(皆20代後半かな)。湯沢駅周辺のホテル客だろうか?湯沢駅からでも30分近くかかるのではないか?ここは、そういう場所なのか?この後はどこへ移動するの?とかとか思った次第。

 

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新潟10/24:湯沢高原ロープウェイ、アルプの里

2020-11-08 | お出かけ

10月24日(土)。ホテルを出て『湯沢高原ロープウェイ』に行く。2017年以来の2回目だ。山麓駅の受付によって割引券(前売券)を乗車券に替え、出発まで並んで待ち、世界最大級サイズのロープウェイに乗り込んで出発したのが午前11時頃。約7分で標高1000mの山頂駅へ。

山頂駅を出て「雲の上のカフェ」からの眺望。平地は魚沼平野(盆地)の南側、大きい道路は関越道で、奥の山々は三国山脈。右側が谷川岳、中央辺りが朝日岳かな。おっと、右側に泊まったホテル(部屋)が見えた。


小さいコキアが色付いていた。この小ささは標高が高いから?何でだろう。



西側の斜面を少し下って『高山植物園 アルプの里』へ。空は雲が広がってきた。
湿性花園・あやめヶ池」の北側に着く。池越しの山の風景。只今紅葉中。


高山樹林園を通って、南側の「ロックガーデン」辺りの風景。


様々なダイモンジソウやジンジソウ、シラヒゲウメバチソウ、イワシャジン、タイセツトリカブト等々が見られた。詳しくは、後日別の日記でとりあげる予定。



ロックガーデンの上の方まで行ったら陽が差してきた。イタヤカエデの仲間か、カジカエデか分からないけど、大きい葉のカエデの黄葉と緑葉の対比がキレイだった。


ついに青空が広がってきた。持ってる男なのかも。今のうちにと風景を。


あやめヶ池は来るときとは反対側の遊歩道で戻る。晴れると、また違う趣きだな。


休憩所近くのナナカマドが青空に映えていた。紅葉と紅い実も付いている。

紅葉に、紅い実も付いている。(私のコンデジは赤みが弱い)


その後、リフトで上ってから、眺望を楽しみながら坂道を下る。↓平地は石内から六日町方面。右側の奥の方は八海山からの守門岳かな(?)。


山頂駅に戻り、午後1時頃のロープウェイに乗る。山麓駅のショップでお菓子系のお土産を購入し、駐車場へと建物を出ると、雲が広がり雨がポツリ。やはり持ってるのかも(少なくとも今回に関しては)。そして、実家方面へと出発した。


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◆『アルプの里』の生き物たち。
この時季、あやめヶ池の水の中はひっそりしたものだろうと思いながらも、水がキレイなので見ていると、黒っぽい黒い影が。これはイモリ?じゃなくてサンショウウオの仲間ではないかと。調べてみたら、どうやら『クロサンショウウオ』のようだ。


池の木道では、ジッとしてくれる赤とんぼもいた。Webの図鑑で調べたものの、↓左のはノシメトンボかリスアカネか、右のはマユタテアカネに似ているけど?よく分からない。


妻が「変な昆虫がいる」と見つけたのは↓右側のヤツ。私「これはカメムシの幼虫だよ」、妻「成虫が左のヤツ?」。私「たぶん違う」。調べたところ右のは『アカスジキンカメムシの5齢幼虫』で、左のは『クサギカメムシ』に似ている。


ロックガーデンで脚が異常に長くて細い虫がいた。しいて言えば蜘蛛に似ているけど違うはずだ。子供の頃から見たことはあるけど名前は知らない。調べてみたところザトウムシの仲間のようだ。たぶん『ナミザトウムシ』か。アップにしてみたら、細い脚を支える基部は凄かった。

 

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新潟10/23:リゾートホテルでゆったり

2020-11-07 | お出かけ

(新潟帰省+GOTOの備忘録。つづき)
10月23日(金)。CoCoLo湯沢を後にし、予約した『NASPAニューオータニホテル』には午後2時半頃に着いた。チェックイン時間より早いが部屋に入れた。(苗場ドラゴンドラをあきらめたので、時間的に余裕あり。)

今回、旅行サイトでプランを決める際の条件は、ちょっと奮発して夕食はバイキングではなくコース料理、部屋は洋室にすることだった。
それに合致して空いていたのは、ジュニアスイートの部屋で、洋食フルコースのプランしかなかった。GOTO割引後、2人で約2万4千円。クーポン6千円。

想像はしていたが、部屋に入って見るとやはり広い!(約74m2)。画には写っていないが、手前左側には丸テーブルに椅子2脚あり。ソファの横とベッドルームにも大きめのTVあり。

洗面室も広々で2ボウル。ユニットバスの他にシャワーブースもあり(使わないけど)、クローゼットも広く、ベッドルームと洗面室の両面から使える。


広い=気分は良い=ゆったり感あり。また、山裾の24階なので眺めは良い(外は小雨まじりだけど)。

 

今回、雨で外散歩はできないし、妻の意向もあってホテル内でゆっくり過ごすことにした。(個人的には外に出たいけど、こういうのもたまには良いかと。)
コロナ対策で前後2回に振り分けられる夕食は、予約の時点で午後5時半からの早い時間帯にした。あと、平日の貸切風呂は料金が土日の半分ほどなので、受付の際に午後8時半頃で予約した。

部屋でしばし過ごした後、大浴場へ行く。男女とも250坪の広さを誇る超大浴場。まだ団体さんが来ていない時間帯だったので、そこに数組ほど。空き過ぎ~。露天風呂も含め、晴れていたら景色を楽しめたかも。

しっかり汗がひいて、落ち着いてから夕食のレストランへ行く(浴衣は禁止。部屋のサンダルOK)。
人数を減らしているので夕食の洋食フルコースは落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり頂いた(と思っている)。
写真は?と給仕の方に聞くと、どんどん撮ってSNSにあげてください。と気さくに言われた。

おっと、最初に出てきた料理を記録し忘れた。

デザートのグラスモンブランには、モミジが添えられていた。せっかくの紅葉なのに、テーブルクロスも赤系なので映えないですね~と気さくに言ってみたら、あ~気づきませんでした。そうですね~と。

私の飲物は赤ワインでハーフを注文した。料理とワインでお腹は110%くらい。


一休みしてから、予約した貸切風呂へ行く。源泉掛け流し温泉。湯船に面した窓を開け、涼しい風を顔に受けながら、ゆ~ったり浸かった。
その後、部屋飲み用にと「ぽんしゅ館」で買った200mlのお酒を頂こうと思っていたが、ワインでそこそこお酒は充足していたので、飲めるかな~と少し躊躇した。しかし、一緒に買った「のどぐろ網焼」との相性がバツグンで、いつの間にか無くなった。

 

朝食はバイキングで、7時半頃に会場入り(これもフロントで、団体さんは7時に入ると聞いていたため)。大宴会場を利用しており、通路も広く確保してコロナ対策には十分のように思えた。デザート、コーヒーまでゆっくり頂いた。

それから、フロントが空いていたので、一旦清算して部屋に戻り、再度の大浴場へ。この時は数人しかいなかった。
部屋に戻ると、何と外には日が差していた。

そこで、この日の予定としては、湯沢高原のアルプの里に寄ってから実家に行くことにした。
妻が大浴場から戻り、出発の支度を終えるころには、青空になった(↓画は10時頃)。天気予報では、午後から雨マークがあり、山の天気は変わりやすいので、妻を急き立てる。

最後に売店に寄って、お土産の日本酒を買い、フロントで湯沢高原ロープウェイの割引券を購入してから、ホテルを後にした。

なお、GOTOクーポンの6千円は、夕食のワイン+貸切風呂+お土産の日本酒で消費した。

 

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