秋季高校野球関東大会で、慶応(神奈川)が4強入りし、来春の選抜高校野球大会出場が有力となった。その慶応で力道山の孫(田村くん)が投手をしているという。久しぶりに「力道山」の活字を見た。
1963年12月、力道山が暴漢に襲われて急死した時、妻のおなかの中にいたのが、田村くんの母浩美さんで、三女にあたる…そうだ。
力道山の男の子供は「百田兄弟」と呼ばれ、以前全日本プロレスに所属していたので、私でも知っているが女性の子供は知らない。三女ってことは3人以上いるわけだ。ちょっと疑問に思ったので調べてみた。
力道山には4人の奥さんと5人の子供がいるようだ。簡単に説明すると、
まず、まだ日本に来る前に結婚を決めていた方と長女をもうける。
次に京都の女性と次女、長男、次男の3人をもうける。
その後、日本橋の女性が前の3人の育ての親となり、
最後に、スッチーと結婚したが、1年経つかたたないかで未亡人。この人の子供が三女となった浩美さんだ。三女と長男・次男とでは20才位年が離れている。戦後の大スターだけあっていろいろと難しい…。
田村くんは186cmの長身で力道山とは体格が違うようだが、身体能力は引き継いでいるのかもね。他にも孫はいるのだろうか?何をやっているのだろう?力道山のDNAが隔世遺伝でどこかで・・・ちょっと気になる。