槻川の近く、イトトンボの仲間がヒラヒラ飛んできて葉にとまった。調べてみると『ハグロトンボ(♂)』のようだ。金緑色の胴体が輝く。
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草むらで鳴いていた。これも調べてみると『ニシキリギリス(♂)』に似ている。鳴くときは身体を小さく震わせていた。
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葉の上にいたコレは、何かの幼虫っぽいのだがさっぱり分からない。成虫を想像できないのでどうやって調べたらよいのかも分からない。お手上げ。
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今日、北本自然観察公園に行った際、職員さんに画を見せて問うと「足がツユムシっぽいですね」と図鑑をひろげ、「アシグロツユムシの幼虫だと思います」とのこと。図鑑の幼虫は少し翅が出ていたが、もっと若い幼虫のようだ。おかげで名前が判り感謝。昆虫は(も)難しいね~。
次にいつもの北本自然観察公園。
木道沿いの草むらで、見かけることがある『ヒメギス』。この日は木道で一休み。近づいても直ぐに逃げない。
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草地に説明板(この時期の観察ポイント)が立ててあった。読んでみると『マメコガネ』だった。「マメ科の植物を主とし様々な植物の葉や花を食べるコガネムシの一種で、金緑色の胸部とオレンジ色の翅という配色は他に似ている種類がいない。アメリカに侵入し、ダイズ畑の害虫になっており、『ジャパニーズ・ビートル』と呼ばれている」という。近くを探してみると、いた。
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この『マメコガネ』も見かけることがある。2色なのでわかりやすい。
外来種が弱い在来種に影響を与える話はよくあるが、日本在来種がアメリカで重大な農業害虫になっているとは・・・。
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そして『カタツムリ』。日本産はほとんど右巻きというが、これは左巻きに見える。
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