夏の帰省で我が家にとって“初めて”のことを経験することになったので記しておこう。
帰省時に晩酌しながら、発酵食品がイイとか、簡単に美味しい漬物を作れないかとか?そんな話をしていたら、兄が「サゴハチは簡単でけっこうイケるよ」と、義姉も「そうねサゴハチは・・・」という。サゴハチ?それは何、商品名?
『三五八』は、食塩、麹、蒸米を3:5:8の割合で混ぜあわせた麹漬けの床のことで、この配合がそのまま名前になっている。また、スーパーでもこの名前で売っているとのこと。三五八漬け、知らなかった(妻も)。
それならと帰路、六日町ICに近いスーパーで買ってきた。
早速使ってみようと意気込むが、水を混ぜるだけで床完了。チョー簡単。
説明書にあるように漬けはじめは塩味のみが際立つが、繰り返すことで麹パワー発揮。何を漬けこんでも美味しくいただいている。イイ情報を頂いた。
帰省時に親戚のお宅に行きお土産をいただいた。その中の一つは『金糸瓜』。
実家では「糸瓜(いとうり)」と呼んでいた。金糸瓜(きんしうり)を検索すると『そうめんかぼちゃ』とも呼ばれているようだ。
昨日、調理することにした。頂いた金糸瓜はデカイ。径15センチはある。
硬いので周りはノコギリを使った方が良いと言われていたので、切るのは私の役目となった。軟らかい材を切るような感じだ。
15分ほど茹でると糸状の繊維がぼろぼろ取れる。これは面白い。
帰省した時には食卓に出るので過去に何度も食べているが、我が家では買ったことがないし食卓に出たこともない。我が家では初めての金糸瓜だ。
ただ、当然ながら味に関しては実家で食べたほうが旨かった。まだ在庫があるので妻に期待しよう。
・実家でもゴロゴロしていた金糸瓜
・六日町IC近くのスーパーで売っていた雪国マイタケ 500g。こうやって売っているんだ~と(私には)珍しいので撮ってみた。
・これもついでに、イマイチの天候状況を帰路の途中で。奥に八海山。