シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

「三五八」と「金糸瓜」

2014-08-31 | 我が家のアレコレ

夏の帰省で我が家にとって“初めて”のことを経験することになったので記しておこう。

帰省時に晩酌しながら、発酵食品がイイとか、簡単に美味しい漬物を作れないかとか?そんな話をしていたら、兄が「サゴハチは簡単でけっこうイケるよ」と、義姉も「そうねサゴハチは・・・」という。サゴハチ?それは何、商品名?

三五八』は、食塩、麹、蒸米を3:5:8の割合で混ぜあわせた麹漬けの床のことで、この配合がそのまま名前になっている。また、スーパーでもこの名前で売っているとのこと。三五八漬け、知らなかった(妻も)。

それならと帰路、六日町ICに近いスーパーで買ってきた。
早速使ってみようと意気込むが、水を混ぜるだけで床完了。チョー簡単。
説明書にあるように漬けはじめは塩味のみが際立つが、繰り返すことで麹パワー発揮。何を漬けこんでも美味しくいただいている。イイ情報を頂いた。

 

帰省時に親戚のお宅に行きお土産をいただいた。その中の一つは『金糸瓜』。
実家では「糸瓜(いとうり)」と呼んでいた。金糸瓜(きんしうり)を検索すると『そうめんかぼちゃ』とも呼ばれているようだ。

昨日、調理することにした。頂いた金糸瓜はデカイ。径15センチはある。
硬いので周りはノコギリを使った方が良いと言われていたので、切るのは私の役目となった。軟らかい材を切るような感じだ。

15分ほど茹でると糸状の繊維がぼろぼろ取れる。これは面白い。
帰省した時には食卓に出るので過去に何度も食べているが、我が家では買ったことがないし食卓に出たこともない。我が家では初めての金糸瓜だ。
ただ、当然ながら味に関しては実家で食べたほうが旨かった。まだ在庫があるので妻に期待しよう。

・実家でもゴロゴロしていた金糸瓜

 

・六日町IC近くのスーパーで売っていた雪国マイタケ 500g。こうやって売っているんだ~と(私には)珍しいので撮ってみた。


・これもついでに、イマイチの天候状況を帰路の途中で。奥に八海山。

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十日町市博物館:悲しい記録等

2014-08-29 | お出かけ

十日町市博物館の3回目(これで最後にしよう)。

様々な展示の中には戦争時の悲しい記録もあった。
初めて(?)見る千人針(昭和14年)。

『千人針』は、一枚の布に千人の女性が出征兵士の武運長久を祈って1人1針糸を縫い付けて結び目を作る。兵士は銃弾よけのお守りとして腹に巻いたり、帽子に縫いつけたりしたようだ(一応後で調べたもの)。

しかし、戦争は容赦ない。『戦士を知らせる電報(昭和12年)』があった。これを突然受け取る親族の方の想いは・・・。辛く悲しい時代の記録だ。

右下の『防空電球』は真下だけを照らすようになっている。空襲警報が発令された際は、防空電球の下に怯えるしかない。(実家の方は田舎なので無いだろうな)

このようなモノを今までは見る機会がなかった。というか、あえてその機会を得ようともしなかったので、これはこれで良い経験になった。


明治7年の『小学校の授業で使われていた掛図』は、赤字の字の使い方を示しているのだろうが、今と違うのでよく分からない(今でも「ジ」と「ヂ」、「ず」と「づ」の使い方が疑わしい・・・私)。それに、小学生なのに難しい漢字だな。こりゃ大変だ。

 

江戸時代の初めごろ、それまで織られていた越後布に改良が加えられ、越後縮が誕生した。十日町には、縮市場が開設され縮が売買されたので、江戸・京・大坂をはじめ各地の商人が集まり大変賑わったという。

江戸末期の『越後産物くらべ(複製)』では、東の大関に「つまりのあいさび縮」、西の大関は「上田の白地縮」で、越後産における縮の人気は高かったようだ。

 

当地方は、13世紀頃から新田氏の一族が土着し、勢力を伸ばしてきた。そして南北朝時代には、南朝勢力の拠点として日本史に登場するらしい。
大井田城は、南北朝時代(約650年前)に越後南朝勢力の中心であった大井田氏(新田氏一族)の本拠といわれている。戦時にたてこもって戦う山城(要塞城)だ。その山城の模型があった。これはこれで珍しいかも。

 

博物館の外には『郷土植物園』や『遺跡ひろば』もあったが、なにしろ天候がイマイチでそれほど見ることができなかった。下は竪穴式住居。(ちょっと明るく加工)


まぁ、そんなこんなで地域に特化した特色のある博物館だった。有意義だった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十日町市博物館:昔の暮らし

2014-08-27 | お出かけ

前回の火焔型土器が使われていた時代の暮らしについて展示があった。国宝の出土品だけでなく、このような展示があるのは解りやすい。

縄文時代中期(約4500年前)の秋の一日。貯蔵食料や燃料の準備、土器作りなどが行なわれている様子。


冬の竪穴住居の中では、食料や焚木が貯蔵され、また炉の周りは仕事、料理、食事に家族団らん。厳しくも緩やかな感じ。

 

十日町は市としては有数の雪国の町であり織物の町。
奈良時代には田畑を耕し、機(はた)を織るという今日の暮らしの原形がみられる。カラムシ(苧)から布を作りだすのは根気のいる大変な仕事だが、娘~母親~祖母ら女性の努力が後の越後の特産品「越後縮」につながるわけだな。

 

昔の農家の「冬の内仕事」の展示は、その仕事の紹介はそれとして、建物(床・壁・天井・柱・梁)や家具、用具のリアルさにとても驚き、感心した。ここに来たら是非見てほしい展示の一つだ。

 

豪雪地ならではの用具も展示されていた。「十日町の積雪期用具」として重要有形民俗文化財になっている。
雪国では、軽くて暖かいわら製品が靴として使われていた。

除雪用のコシキ(スコップのようなもの)や道踏み用のカンジキ類。

積雪期用具は私が幼い頃に見かけた用具もあり懐かしいと思うと共に、近所の大人等がカンジキを使って早朝に道踏みをしていて、おかげで小学校に通学できていたんだな~なんてことを考えたりする。でも、道踏み一つとっても大変なことなんだけど豪雪地以外の方には分からないだろうな~とも思ったり・・・。

(博物館、さらにつづく)

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十日町市博物館:火焔型土器

2014-08-24 | お出かけ

帰省中の8月16日、初めて十日町市博物館へ行ってきた。入館料300円。写真撮影OK。

この博物館は、「雪と織物と信濃川」をテーマに展示。国宝に指定された「笹山遺跡出土品」のほか、「越後縮(ちぢみ)の紡織(ぼうしょく)用具及び関連資料」「十日町の積雪期用具」の重要文化財を収蔵展示している。(市のWebより)

初めての訪問だったが、想像していた以上に面白かった。いくつか記しておこう。まずは、国宝の出土品(土器)。(他は次回以降ということで)
国宝の正式名称は「新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器」で、現在、有名な火焔型土器を含む928点の出土品で構成されている。

火焔型土器は縄文時代に作られた縄文土器の一つで、特に装飾性豊かな土器とされる。
縄文時代は約1万6000年前~約2300年前。火焔型土器は約5300年前のようだ。縄文土器は、土器として世界最古の部類に属する。昔の日本人はエライ。


国宝の中でも、教科書等に掲載されることの多い代表的な火焔型土器(指定番号1)は「縄文雪炎」(じょうもんゆきほむら)の愛称がある。


その他の国宝たち。


「国宝指定書」も展示してあった。こういうのも見るのは初めてだ。

 

火焔型土器の大半は新潟県の信濃川中流域に集中し、長岡市馬高遺跡、十日町市笹山遺跡、野首遺跡などで特に多く出土している。次に福島県西部、後は富山県や山形県、群馬県・栃木県から少々。何故、新潟?しかも豪雪地?なのかとても不思議。

不思議と言えば、この模様にしても相当手間がかかったのではにかと思われるが、何故これほど複雑なものにしたのか?
火焔型土器はオコゲが付着することがあるため、煮炊きに使われたことは間違いないようだ。実用を考えたら、このような装飾はむしろジャマなのでは?と思う。


土器の発明によって生食や焼きだけでなく、煮たり、蒸したりして食べられるようになり、食材が飛躍的に増加したわけだ。さらに、食中毒なども減り、美味しく食べられるようになった。土器は素晴らしい発明だ。

館内に「日本人の身長と寿命」の図が掲示されていた。縄文(158cm)から弥生(163cm)へと身体が大きくなっているのは土器のお陰だろうな~と思う。

 

--+---+---+---+---+---+---+---+---+--

ついでに(以下、土器とは関係ないのだが)、縄文~弥生~古墳時代と比較して、室町時代(157cm)には低くなり、そのまま明治時代まで推移している。いったいどうしたのだろう?

少し調べてみると、室町時代から鎌倉時代は、貴族社会から武家社会へと社会が変化したが、貴族と違い、武士は玄米と焼魚中心という質素な食事だった。また肉食をさけた精進料理が広まり、肉類などの動物性たんぱく質の摂取が少なくなったことが身長の低くなった原因ではないかという報告があるようだが・・・???

(博物館、つづく)

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日の夜のひと時

2014-08-23 | 日常のできごと

今日は午前中TV録画中心で、午後から出かけようかな~と思ったが、長めの昼寝。
目覚めた時、日曜日と間違えて「あっ!休みが終わってしまった!」と、とても悲しかった。でも土曜日と分かって、もう一度寝た。

それはさておき、土曜日の夜なのに、珍しく息子はバイトがなく、娘もでかけない。なのに、妻は仕事先の飲み会(送別会とか)で出かけた。夕食はオヤジと子供2人となった。

夜に博物館のことを日記で取り上げようと思っていたが、日本酒を頂いちまったので写真整理やら調べ物をするにはちょっと難しい状態・・・。
ということで、今日のところはこの辺で。

頂いたのは帰省時のお土産で、「越の誉」の吟醸酒と「上善如水」の純米吟醸。ごちそうさまでした。(最後の方は娘が飲みやがった。)

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏季休暇・帰省

2014-08-19 | 家族・帰省・イベント

どこかへ旅行に行くとか遊びに行くとか、何かしらの予約をする・・・ことのない夏休み、♪それ~でも まぁ~ってる 夏休み (拓郎調)
そんな夏休みが終わったので、備忘のために記しておこう。

8月13日、義母宅へ行く
お坊さんがお経をあげに回ってくるということもあり、9:00頃には妻の実家に行く。義弟は家族4人、義妹は旦那と2人だった。

私の実家の方ではお坊さんが回ることはないので聞いてみると、事前にお寺の方から何日の何時頃に伺うとの通知があるという(一方的に)。そして読経を数分間していただき、お布施を渡して終了。あくまでも施しなので気持ちなのだが、なかなかの営業だな~(笑)みたいな。

8月14日、自宅でなんやかんや

8月15日、帰省(新潟の実家へ行く)。
娘は仕事があるので夫婦+長男の3人。9:30頃に出発。関越道は下りのピークが過ぎたものの途中12km程度の渋滞があった。(通常は六日町ICで降りるのだが、手前の)塩沢石打ICで降りて昼食とお土産購入(これは帰り用)で寄り道。実家に着いたのは15:00過ぎ。

16:00頃にお墓参り。当地ではお盆の期間中でも、まずはお墓参りをする。小雨が降ったりやんだり。16:30頃、家の周りで少しだけ植物観察。

兄の娘も前日の夜に帰省していた。しかし、兄の息子の方は自宅通勤なのだが、前日から東京へ遊びに行きこの日は不在(16日夕方帰ってきた)。

8月16日、十日町市博物館へ行く
天気予報通りの雨。そこで、午後から(雨の場合にと考えていた)『十日町市博物館』へ妻と行ってきた。ここを訪れるのは・・・初めてだ。んで驚いた。こんな所だったとは!(後日取り上げよう)

その後、近くの友人宅に顔をだし、実家に戻って近所の親戚宅に顔を出しご挨拶。

夕食時、お漬物の話になって、兄が「サゴハチが簡単でイイよ」とか言う。何?サゴハチ?教えてもらった。こういうのがあるのを知らなかった。(後日時間があったら取り上げよう)

8月17日、帰宅とコナラ剪定
朝9:00過ぎに実家を出発。お土産もいただき感謝。車は多いが渋滞にはならず、いつもの感じで昼過ぎに着いた。
荷物を片付け、録画を少し見た後、伸びていたコナラの枝をカット。植えているところが狭く道路に面しているのですぐジャマになる。ついでに外周り掃除。

そして休みが終わった。

昨年の夏の帰省は、行く途中で「牧之通り」~「野の花館」を見て、実家からは「竜ヶ窪」~「ひまわり畑」~「秋山郷・石垣田」と回ったのだが、今回は天気が悪いことが1番、少し体調不良が2番で大人しいものだった。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Googleマップのストリートビュー

2014-08-14 | ネットやブログ

先日、息子が「(新潟の)実家がストリートビューで見れるけど、知ってた?」と聞いてきた。エッ!そうなの!と。ストリートビューは都市部中心という認識でいたし、地域が拡大したとしてもなかなか実家の方までの需要がないだろうと思ってもいた。

Googleマップのストリートビューは、目線で周りの景色を360度見渡すことができる。(インターネットを使う方なら説明するまでもないか。)

Googleを開いて、地図をクリックして、住所を入れる。地図を拡大して、人型(ペグマンというようだ)を動かすと、見ることのできる地域が道路上に青く表示される。

いきなり驚いた!国道だけではなく、1車線しかない県道も!さらには集落の中の狭い道路も大概は青くなる。「こんな所も!?」だ。
今の実家は国道と国道がT字になる角にある。なので、当然ながら対象となっていた。

実家を表示させ矢印を移動させながら見ていくと、ンッ変わった!?家の前に薪ストーブ用の薪を積んでいるのだが、それが角を曲がると増えていた。よく見ると画の左下に撮影月が記されていた。2013年8月と2012年10月だった。薪が多いのは10月だった。

Googleでは、画を撮りためて、ある時期にアップするのだろう。試しに先般出張で行った四万十市を見てみると、見える範囲が拡大していた。スゴイね、Google!

これは、田舎出身者には朗報じゃないかな。私のように年に2~3回帰省できるのは稀で、遠距離の方々はそうはいかないだろう。ストリートビューで、田舎の様子が見られるのは嬉しいと思う。
もちろん旅行先や出張先の様子をあらかじめ確認するという使い方も助かるはずだ。

ついでに、実家の周辺を探ってみる。ヨーコさん家やヒサヨシの家など友達の家を見たり、旧道からの眺めをみたり・・・ひとしきり楽しめた。


そんな田舎に明日帰省する予定でいる。天気予報は曇り時々雨。ちょっと悲しい。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加島屋酒店:大輪あさがお

2014-08-12 | 日常のできごと

たまに立ち寄る加島屋酒店(立飲みとして)、6月の頃だったと思うが、お母さんはアサガオを趣味にしていて朝顔展にも出展していると聞いた。店の隅には受賞(?)したアサガオの写真も置いてあった。大きいアサガオだった。

7月の初旬に行った時にお母さんは不在で息子さんだけだった。聞くと「あさがおの準備が追い込みに入っている」とのこと。もちろん、育てるのは大変だが、出展するのも大変だという。

聞いた事・調べた事をまとめると、~『東京あさがお会』という、東京を中心とした大輪あさがおの愛好家が集まって活動をしている同好会があって、毎年「靖国神社」で「献花奉納展・朝顔展示会」が行なわれる。そこに出展する数は皆さん100鉢を超えるようだ。~

お母さんは屋上で育てているが、相当の鉢数を降ろすだけでも大変だと息子さんが言っていた。そりゃ~そうだな。それを持って行って展示して、終わったら片付けて持ち帰って、また上に上げて・・・。

本年の展示会は、7月27日(日)~8月3日(日)。
5日に飲みに行くと、店の前にも少し置いてあったので、翌朝は立ち寄って花が開いた朝顔を見てきた。


観賞時期を展示会に合せているので、これらは時期を過ぎているのかもしれない。また、この時は風が吹いていて花びらをあおっていた。そんなこんなで画はイマイチか。
とはいえ、初めて見た「大輪あさがお」は本当に大きい。掌がすっぽり入りそうなのもある。径は15センチ以上あるだろう。模様も様々だ。

ちなみに展示している時の花の状態はこのような感じ↓。下記の「大輪朝顔栽培 実況中継」からお母さんのを一部拝借させていただいた。

            


大輪朝顔を見たことなかったし、展示会があることもしらなかった、育成や出展準備のご苦労があることも想像以上のようだ。総じて・・・エライものだな~と思った次第。


※参考リンク
『東京あさがお会』
http://www005.upp.so-net.ne.jp/asagao/asagaokai/asagaokai-top.html

『アンちゃんの朝顔日誌』 (昨年の優良花がたくさん。他大輪情報)
http://www005.upp.so-net.ne.jp/asagao/

『大輪朝顔栽培 実況中継』 (今年の優良花を紹介している)
http://blog.goo.ne.jp/tairinasagao

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燃えるような夕空

2014-08-11 | 自然・環境とか

昨日は台風の影響で、風や雨が強くなったり弱くなったりと忙しい一日だった。
タイトルで「夕方」と書いたが、昨日の午後7時頃のこと、外は暗かったのに急に夕焼け色が見えてきた。何だ?どうなってんだ?

上の階のベランダに出て眺めると・・・北~西側の空が上下に分かれ、その中間帯が燃えるような感じになっていた。

 

よく見ると、低い雲は厚く暗く、高い方の雲には夕陽があたっているようだ、さらにその間に薄く青空が見える。


 

台風は、いつもと違った空模様を描いていた。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北本でチョウトンボなど

2014-08-10 | 自然・環境とか

盛夏の樹見散歩は、やはり春や秋に比べると変化が少なく、目にとまるモノも少なくなる。逆に虫さんの類は多くなるので、意識はせずとも視界に入ってくる。
(近くで鳥見・トンボ見・カミキリ見・カメムシ見を兼業している方々がいるのも多少は影響があるのかもしれないけど・・・。)

先般の北本自然観察公園日記では、初めてコシアキトンボやアオモンイトトンボなどを見たし、城山公園では真っ赤っかのショウジョウトンボが見れた。これも初めてのことだ。

んで、今回は8月2日の北本樹見散歩から。

チョウトンボ
八つ橋の上から水面に拡がるアサザ(浮葉性植物)を見ていたら、やけに翅の大きいトンボが飛んでいた。ひょっとしてこれが「チョウトンボ」なのでは!?と。(他の方のブログを見て名前だけは知っていた)

少し先の葉先にとまった!チャンス!・・・なのだがコンデジではこういう細い対象物はピントが合わないので困る。周りで同じような距離と思われる所、且つピントが合う所で半押しし、そのまま向きをトンボに合わせて撮る。(この方法が正解かどうかも知らないのだが)大概はボケるし、手間がかかるし、チャンスはチャンスでなくなる・・・、風も吹いていたしね。その中で、多少マシだったのがコレ↓。

黒っぽい翅だが、金属ような光沢があり、虹色に光を反射させるようだ。
↓こちらは逆立ちバージョン。こんなふうに、ピントは合わないのが普通。


あと、種類(名前)は分からないけど、折角なので記録しておこう。
尻尾に膨らみがあるトンボ。(遠い~) *ウチワヤンマと教えていただきました


近くで撮れればピントも合う。これも不明。


こちらも近かったけど、時折風がヒュ~&しゃがんでいるヒザがガクッと。(シオカラかな?)

 

●アカボシゴマダラ
城山公園でも見た。ヤマモモを見ていたら飛んできて、枝下の葉にとまった。日陰で休憩なのかな。


●シマヘビ
木道の横でザザッと音がして、見ると大きいシマヘビ。少しビックリ。太かったな~。長さは150センチはあったと思う。

 

◎ハチの巣 鋭意制作中2

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする