無言・ドーム・下痢

【10時間無言】
土曜日のこと。会社は休みだったのだが、書類の作成に追われていたので出社した。
会社は私しか居なかった。休みなので電話もない。なので、出かけるときの、嫁さんへの「行ってきま～す」から、家に帰る前に図書館に寄って「カード忘れちゃたんですけど」までの約１０時間声を出さなかった（出す機会がなかった）。
そのためか、図書館でも家に帰った時でも、声が出にくかった。こんなこともあるんだな～と思ったサ。まぁ、普段でもそれほど話さない方だし、声も小さいけどね。

【ドーム】
金曜日の夜、水道橋の駅周辺に若者が一杯。「何だろう？」少し気になった。写真を売っている？露店みたいのがあったので見てみると「Ⅹ　Japan」だった。
土曜日の帰りも同様だった。私の帰りと終演の時間がずれていて、ホンッとに良かった。

【するっと下痢】
オヤ？っと思ったのは、先週の木曜朝。お腹が痛くないのに下痢っぽい。おかしい？違うのか？とトイレに駆け込むと、するっと下痢だった。次の日も次の日も。
前の晩に飲みに行っていたわけではない。晩酌だけだ。「晩酌？」アテは新潟の兄が持ってきてくれた山菜。ワラビ、フキノトウ、○○○（名前忘れた）。その食べすぎか？
嫁さんに聞いたら「そのせいじゃない？」と。嫁さんは私ほど食べていないせいか「調子が良い」という。やはりそう？

人生の手遅れ

「粉飾決算」という小説を読んでいる。50歳で、それまで勤めていた商社を退職し、作家活動を始めたという「高任和夫」作。
図書館でタイトルを見、その昔よく読んだ城山三郎、清水一行などを思い出し、こういうのも久しぶりに読んでみるか（図書館に行き始めてから、これまでは推理・サスペンスのみ）と借りたもの。
で、経済小説と思いながら読んでみると、それほど硬くなく読みやすいと思った。これなら、また借りても良いかなと思っている。

さて、文中で興味を引かれる一節があった。
商社に勤めているが、リストラ間際の父親（主人公）と、三流大学卒業を控え就職活動で苦労している息子の会話。
入社試験を何社も回った息子が言う「・・・社会を知る方法は他にもあったと思うけど、今となっては残念ながら手遅れだね」それに対し、父親は「そんなことはない」「人生に、手遅れということはないと思うね」と話す。

「人生に手遅れということはない」というのは、どこかでも見聞きした言葉のはずだが、なんとなく新鮮に感じた。受け取り方は人それぞれでしょうけど、昨夜帰宅までの徒歩中、これを思い出しながら歩く足取りは…軽かった。少し楽に・少し明るくなった？ような。

そして今日、「人生に手遅れはない」かもしれないけど、皆がそう思ってないと＆私に対してそう思ってくれないと出来にくいし、いつから始めても良いものだとしても、残り時間（日数）は少なくなる一方だし……そう思うと、少し難しく・少し暗くなった。
新鮮だと感じただけに、やはり直ぐにクサッタようだ。

1/2は半分じゃない

車の燃料計が「1/2」になったとき、ガソリンの残量は「F（満タン）」の半分…ではない！
そんな記事がＪＡＦの雑誌に載っていた。なかなか興味深い内容だった。

コンパクトカーやミニバン７車種を使って、給油しながら燃料計の目盛りと、実際の残量を調べるテストを行った。燃料計が「1/2」を示すときの残量は、ほとんどの車で60％前後（半分以上）あった。
また、0/4（E）～1/4に入る量より、1/4～2/4に入る量の方が多い。針が半分を過ぎて「なかなか減らない」と思っても、1/4を切ると減りが早くすぐにEになってしまう感覚になるわけだ。

さらに、ある車では1/4～2/4までに入る量が、タンク容量の1/4ではなく1/3も入ったという。
ずいぶんといいかげんなものだ。針の位置と残量が比例する車は少ないのだ。ただ、車の揺れを考慮し燃料計の針の動きをやや鈍くしているというので、難しいものなのでしょう。

これまで走行中にガソリン切れになったことは無いが、フト気がついたら警告灯が点いていて、なのに田舎道ではスタンドがなかなか現れてくれず、かなりヒヤヒヤしながら走行していたことが…数度ある。燃料計の針を過信しないで、なるべく早く給油しないとね。

鼻が苦しい

花粉症じゃないんだけど、アレルギー性鼻炎持ちなので、この時期鼻がちょっと・・・。
特に今日、夕方からは鼻の片方が完全に止まり、出口からいつ出てくるのかとひやひやしている。おまけに、何故か仕事も忙しい（本来なら、手が空く予定だったのだが・・・それは後の話にしよう）のに、頭の回りがイマイチで困った。花粉症の方はもっと大変なのでしょうけどね。

18：15に知り合いから「今、アキバなんだけど」ってお誘いがあったが、丁重にお断りした。そりゃ無理だよ。時間的にも。じゃぁ「４月になったら」ってことにしたけど、最近「４月に・・・」が溜まってきたような気がする。大丈夫かな？

鉢とペンキと

昨日は、室内外５～６鉢の植え替えというか整理をした。で、花を買った。
普通のパンジーとアリッサム。鉢に植えて室内に置いた・・・室内に花の鉢を置くのは…とても珍しい。
リビングには７～８鉢あるが、全部観葉植物（よくあるヤツ）で、花は置かない。
でも昨日は、なんとなく「春だな～」という気分になり、近くの花屋に買いに行った。
まぁ時にはいいか。

今日は、今度の火曜日に兄一家が泊まりに来るので、圧縮した布団を出して干した。これが…押入れは１階だけど、それを３階と２階のベランダに分けて干す。行ったり来たり。
それから、２階のベランダのデッキ材が見た目疲れてきたので、鉢をどかし、掃除をしてから、ペンキ塗り。日曜大工で作ったエアコンカバーも色褪せてきたのでペンキ塗り。昼飯の後は、１階の縁台も塗ろうと思ったら…ペンキ切れ。買いに行って、縁台周りを片付けペンキ塗り。

布団を取り込み、３階・２階と１階を行ったり来たり。それから、乾いたデッキを敷いて、エアコンカバーの上に鉢を載せる。１階の縁台周りもキレイにする。

ちょっと疲れた土日だ。ペンキ塗りのせいか、肩がこっている。
でも、喫煙場所である２階ベランダがキレイになり、なんとなく煙草も美味しいって感じ。

お酒で貧血

昨日はビックリしたことがあった。
少し遅い時間からＹＨさんと飲むことになり、約２時間半に生ビール１杯、熱燗３本、焼酎「れんと」１杯を飲んだ。自分としては熱燗１本分が飲みすぎたかな？という感じだった。別れてから電車に乗り、座り、文庫本を読み始め・・・寝た。

起きたらまだ途中だったので、もう一度寝ようと思ったが…目はさえ、文庫本を読もうとしたけど…読む気にならず、そんなに酔ってないのに「おかしいな～」と。そのうち少しトイレに行きたいな～と思っていたら、顔から血の気が徐々に引いていくのを自覚。ほっぺを叩きながら「おかしいな～」と。とにかく次の駅で降りようと…我慢の状態になった。

電車から降り、階段を昇りながら視界が薄く？狭く？なっていき「これはマズイのでは」と。階段をなんとか昇りきり、10ｍ位歩いた所で…視界が無くなった。倒れた（ようだ）。すぐ後ろから「大丈夫ですか～」と笑いながらオッチャンが起こそうとする（酔っていると思ったのだろう）。「大丈夫ですよ」と明るく（自分としては）言いながら、立ち上がる。

ふら～っときたが、狭い視界の中で（その場で回りながら）トイレを探し、とぼとぼ歩く。
和式の個室でしばらくしゃがんでいたら落ち着いてきた。と同時に左の膝に痛みを感じた。打ち身？のようだ。そこから、また電車に乗った。もう大丈夫のようだ、立ちながら文庫本を読み、約15分位で着いた。歩いて家に帰った。

指輪を外そうとしたら痛かった。倒れたときに指輪の辺りを強く打ったようで、指輪で指を傷つけていた。結局、倒れた代償は膝と指のようだ。いったいどんな倒れ方をしたのだろうか…？それに、何で倒れたのだろう？

嫁さんに話したら「貧血でしょ」と「朝礼で倒れるのと同じじゃない」と。
私「でも、電車では座ってたんだよ」と。
嫁さん「お酒飲んだんだから、肝臓に血液が集まってウンヌンカンヌン・・・」と。
体調もよくなかったのかな。肝機能が低下しているのかも？

そういえば、去年の暮れにＹＨさんと飲んだ時は、飲みすぎて酔い、電車の中でしゃがんだまま寝てしまうという失態をおかしていた。…気をつけよう。

お彼岸とは？

昨日は、お彼岸ということで昨年亡くなった義父のお墓参りに行った。
車で行ったのだが、あいにくの雨…にもかかわらず、要所要所で渋滞していた。でも、その雨は供えたお花を鮮やかに（イキイキと）させてくれる雨だった。雨でもイイかな。

これまで、実家にいる時（幼少の頃）から、お彼岸でお墓参りに行ったという記憶が…ない。（たぶん幼い頃に１～２回はあったかも知れないけど。物心ついてからは無いと思う）
お彼岸って？…自問してみたがよく分かっていない。そこでカチャカチャと・・・

お彼岸とは、春分・秋分の日をはさんで前後一週間、先祖の供養をし、お墓参りをする行事とされる（それくらい知っている）。
何故、春分・秋分の日なのか？・・・昼夜の長さが同じになるから、仏教の説く「中道」の教えにかなうとか、太陽が真西に沈む時期なので、西方極楽浄土におられる阿弥陀仏を礼拝するのに ふさわしいとかいわれています。また「暑さ寒さも彼岸まで」というように、 季節の変わり目にあたり昔から農耕の区切りとして祭りが行われていた時期であり、それが仏教と結びついて現在の年中行事として定着したのであろうともいわれています。

で、そもそも「彼岸」（の漢字）は？・・・煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」（しがん）と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」ということから、煩悩を脱した悟りの境地のことを「彼岸（ひがん）」というようだ。

ついでに、供え物の「ぼたもち」「おはぎ」は？・・・まったく同じものだが、彼岸の頃に咲く牡丹（春）と萩（秋）に由来すると言われ、春に作るものを「ぼたもち」、秋につくるものを「おはぎ」と呼ぶとか。なるほどね～勉強になりました。

名前で検索２

嫁さんの名前（フルネーム）でＹａｈｏｏ検索してみた。
（同じ名前で、変な（失礼）、変わった？方が居たら面白いと思って…）
私とは違って沢山結果が出てきた。けっこうあるな～と思いながらヒットした件数を見ると…7万6千件！エーッ！もう一度私の名前で検索してみる…39件。なんと2000倍近いではないか。

昨日は、私の検索結果をみて「少ないながらも、けっこうあるな～」なんて思ってたけど、「ほんとに少ないんだ」に変わったサ。
とはいっても、嫁さんのヒット数が多い理由も分かる。なにしろ昭和の前半では一番多い名前らしい（どこかの生命保険会社の情報）からね。それに、ちょっと著名な方がいると件数も増えるしね。だから…多いわけだ。ちなみに苗字を「佐藤」に変えて検索したら…8万7千件。さすが「佐藤」。

で、私の件数はどれだけ少ないのか？と他の方で検索してみた。昨夜一緒に一杯やったIさん。漢字的に私より少ないだろうと思ったら…3,200件。あれ？あっ、この方時々セミナーの講師とかやってた。じゃぁと、時々コメントを頂くＮさん…2万件。多っ！女性は多いのかな？
その後、身近な人の名で何人か検索してみたが、皆私より多い・・・そうだ！息子の名前は少し珍しいかも、検索！…2件。に～け～ん～！少な！見たら2件とも同じサイトで「北限のサル生息地ゴミ撤去活動報告」の参加者だった（失笑）。たぶんイイコなのだろう。

名前で検索

自分の名前（フルネーム）でＹａｈｏｏ＆Ｇｏｏｇｌｅで検索してみた。

結果：某高校の陸上部顧問、某市役所バレー部の選手、某大学のたずねびと、カヌークラブの会員、某県陸上協議協会の会員、１０万人に1人の発病率という病気の家族がいる某労働組合員、某知的障害者施設に入所する人、某貿易会社の代表者、某マラソン大会の完走者・・・に同じ名前の方がいた。

全く同じ名前の方が何人もいることにビックリする。また、同じ名前の方が様々な人生をおくられていることに不思議な感じがする。

私の苗字は、人数が多いほうから（佐藤、鈴木、高橋・・・）9番目なので、多いのかもしれないが、某サイトでみたら約100万人というので、日本の人口比率でいったら0.8％しかない。
それに名前まで一緒となると、確率はどんなことになるのだろうか？

私の名前は、読み方なら同じ方も多いかもしれないが、同じ漢字を使っているのを周りでは見たことがなかった。そういう意味でも、この検索結果にビックリしたわけだ。

ＤＲＥＡＭ？

新イベント「ＤＲＥＡＭ」の旗揚げ戦が１５日に行われ、ＴＶでその模様を拝見した。

ミルコ：久しぶりなんだから～、もう少し見せてくれないとね。ルーキー相手に何をしているんでしょうか。ハイキックがほしかったですよね。
川尻：グランドでのコントロール？で判定勝。マンバの方が元気じゃない？
青木：ハデなロングタイツ。これにゲタを履いたら、二昔前の日本人レスラーが海外でプロレスをする時のスタイルじゃない？（古っ）
ジダ：なんとなく残念。相手の新顔のまゆ毛が気に入らない。でも強い。
ミノワマン：やっぱプロレスラーだな。
マッハvs門馬：これが一番面白かった。

今回はライト級グランプリの１回戦なので、このクラスの試合がほとんど。
その意味では良いのかもしれないけど、他のクラスの試合が見たくなるな。最後に。
来月はミドル級か、桜庭は…どうするのかな？

3月5日の「戦極」は見ていないのでニュースで知る程度。でも、今回のＤＲＥＡＭと比べたら戦極の方が・・・？ジョシュはバックドロップしたし。

ついでに…日曜日に、録画していた新日本プロレス（3月9日分）をみたが、「棚橋vs後藤」戦は、痛く、キツク、面白かった。「魅せてくれるのがプロレス」と改めて思いますな。