シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ときがわ町:堂平山の剣ヶ峰駐車場

2021-09-29 | お出かけ

9月19日(日)、埼玉県ときがわ町プチ観光、その1。

前日(18日)は曇と小雨で、天気予報では当日(19日)は“晴天”になるという。巷ではシルバーウイーク&コロナ云々であーだこーだ。それはさておき、雨の日の翌日の晴天であれば大気が清んで山の上からは眺望がきくはず。どこかの山に行きたいな~遠くなくて、人の少ない所で、車で行けて、どこにしようか・・・と考えたが、元々頭の引き出しに情報は少ない。

その中で、昔行った(調べたら12年前)ときがわ町の天文台のある「堂平山(標高876m)」が良いのではと。眺望は良かったし“関東一の展望”との看板もあった。同時期で人出は数組だった。妻の賛同も得て、行くことになった。

朝9時半頃に出発。荒川を渡る橋の上からは、秩父方面の峰々や富士山がいつもよりもクッキリしている。これなら、さぞ山頂も!と期待感が増す。
ときがわ町には、子供が小さい頃川遊びで何度も来ていたので、道中の光景が懐かしい。目指すはその先。坂道クネクネ。さらに道幅は狭くなり急坂クネクネ。実家の方で狭い道は慣れているつもりだが、それにしてもと改めて驚く。でもそれ以上に驚いたのがサイクリストの多さ。下ってくるのはそれなりのスピードでこっちが怖くなる。白石峠には多数の自転車が止められていた。堂平山はここからさらに上る。すれ違いが困難な個所多い。

山頂にある天文台(観測所)やキャンプ場の施設は、緊急事態宣言によって休業しているかもしれないが、駐車場までは行けるだろうと予想していた。ところが、あと100mくらいの所で道路は封鎖されていた。正確には、ゲートが閉じられていた。仕方ないので戻りたいが、同じようにここまで来る車・バイク・自転車もあって、Uターンするのも一苦労。もっと手前の広い駐車場に立て看板で案内してくれたらよいのにーと皆思っている事だろう。

その手前の駐車場まで戻って一休み。駐車場はとても広く、東南側の眺めは良い。後で調べたら剣ヶ峰駐車場と言われている所で、崖側はパラグライダーの離陸場にもなっているようだ。標高約820m。

関東平野は少し霞んでいるように見える。↓画の中央辺りに高層ビルが多数。


〈思いっきりズームで〉新宿辺りか。


少し南の方の眺望。左側にドーム?中央右に超高層ビルが見えるが・・・。


〈思いっきりズームで〉メットライフドーム(西武ドーム)と思われる。


〈思いっきりズームで〉超高層ビルは、みなとみらい?だとすると、背後の稜線は・・・房総半島なのかな。


山頂まで行けなかったのは残念だが、眺望は見れたということで気持ちを切り替え、急坂クネクネを下る。

この後の行程は、同町の「椚平シュウカイドウ群生地」 →ガソリン入れて→「明覚駅」 →ランチ(蕎麦屋)→「ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)」へ。

とういうことで、埼玉県ときがわ町プチプチ観光。つづく。

 

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娘・孫:退院~2週間健診

2021-09-25 | 家族・帰省・イベント

9月9日(木)娘が男の子を出産してからの備忘録。
母子に支障が無ければ、出産後4日目に退院というクリニック。おかげさまで、予定通り9月13日(月)に退院となった。
娘婿は、この日から2週間育休で付き添うことが可能になり、退院日はもちろん娘婿が迎えに行き、自分たちの家に無事帰還した。(この日私と妻は仕事:爺さんは山へ柴刈りに、婆さんは川へ洗濯に・・・初めての比喩)

9月14日(火)、午前中仕事を休みにし、母子見舞い&初めての孫の顔を見る&お祝いで娘宅に行く予定にしていたら、娘婿が迎えに来てくれることになった。11時から2時間弱、娘宅に滞在。
新生児を見るのは姪っ子の出産見舞いの時以来だから4年振りか。

でも滞在中、孫はず~っと寝ていた。退院時のことを娘婿に聞いたのだが、入院中はコロナ対応で会えなかったので「初めて自分の子供を見たら泣いてしまうだろうと思っていた」そうだが、実際目の前にしたら、その小ささに固まってしまったと言っていた。さもありなん。

クリニックではコロナ対応なのか、その前からそうなのか分からないけど出産の様子を撮るのはOKとのことで、娘もビデオカメラを設置させていただき録画していた。娘婿からその様子をスマホで少し見せてもらった。・・・妻の出産にも立ち会ってないのに、娘の出産時の様子を見るって、何だかな~だけど、改めて妻に感謝かな。

お祝品の所謂「見守りカメラ」でスマホで見れるタイプには喜んでいた(娘の意向で購入したので、そうでないと困るけど)。後日、使っている場面の画像をLINEで送ってもらったら、スマホには白黒の画像が。そうか、動作検知はもちろん、暗視撮影もできるんだ!と、驚く昭和爺。音声通話も可能らしいので、声がけもできる。部屋の戸を閉めて暗くしていても安心だな。

9月24日(金)、2週間健診。LINE連絡によると「体重は多いくらいに増えていて黄疸もないし、湿疹も少ない。母乳だけでも大丈夫そうと言われた」ようだ。ただ、娘はイマイチ・・・もう少し日にちが必要か。

そして、本日9月25日(土)、妻と一緒に買い物に行き、帰りに娘宅に立ち寄ってきた。起きている孫は今回が「初めまして」。少しだけ初めての抱っこも。
その後、対面キッチンのシンクに用意したベビーバスで沐浴する様子を反対側から眺める。父母で行う所作も慣れているように見える。赤ちゃんは何とも言えない表情。

昭和世代からすると、旦那が産後の母子の助けにはならないだろう、なんて思うのは当然だけど、見聞きして納得しているのは、結婚するまで家事をほぼ手伝わなかった娘に比べると、娘婿は何でもできるし動いてくれる。
さらに言うと、娘婿は(今の仕事とまったく違うけど)学校卒業後にアジアの某国で日本人向けの保育園で保育士をしていた経験もあるので、この先も頼りになると思っている。

明後日からは娘婿の育休が終わり勤務が始まるので、娘一人で大丈夫かな~と思わないでもない。まぁ、娘婿の両親も同じ市内だし(というか我が家とは近い)、何かあればどちらかの婆さんが行けるだろう。

物心がついてくる2~3歳の頃からは、私がちょっかいを出してやろうと思っている。何しろ、このために(?)、今でも仮面ライダーとかウルトラマンという優良な30分ドラマを見続けているのだから・・・。

 

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ベランダの掃除をした 備忘録

2021-09-23 | 我が家~モノ・作業

〔状況説明〕 我が家は2階にLDKや水回りがあり、3階に個室が2つある。2階はLDの外に長さ3間半、Kの隣に1間四方のベランダがあり、3階は長さ2間と1間半のベランダがある。ベランダは計4箇所。屋根はあるが奥行きは40センチほど。
4年前(2017年)の12月に外回りの補修を行い、ベランダの床などもその時にキレイになった。その後・・・。

LD(リビング・ダイニング)のベランダは、当然ながら毎日目にするし、時には一服し(電子タバコ)、時には庭を見降ろしたりする。なので、汚れが目立ってくると気になるので私が時々掃除をしていた。
しかし、他のベランダは見ることが滅多にない。妻は、洗濯物を干すのに3階のベランダに行くし、ゴミのストックをする収納ケースを置いている2階のキッチン裏のベランダを使っているはずだが、見て見ぬ振りまくる・・・。

家の中のことは妻、外のことは私の担当という感じになっているので、ヨシ!他のベランダも私が掃除しよう!と奮起した。
とはいえ、そうとう汚れているのは想像できるので、Webで調べてみると、「重曹もしくはセスキ炭酸ソーダを水(ぬるま湯)で薄め、それを床にまいてデッキブラシを使う・・・」と。また「天気よりも曇りの方が良い」という情報もあった。

9月12日(日)の午前、「三貫清水緑地」と「大宮花の丘農林公苑」をまわった後、重曹とセスキ炭酸ソーダを購入して帰宅。まずは試してみることだと、2階のK隣ベランダに挑むことにしたのが午後2時半。
ホウキで履いて、排水溝まわりのゴミをとる。改めて見ると、けっこう汚れているのでセスキ炭酸ソーダ水をジョウロ(2L)に作って、ベランダの床と収納ケースの上からまく。
少しおいてから「せっかくだから記録のため撮っておこう」と思い、カメラを向けた。乾いている状態より、よけいに汚れが目立つ。

(ベランダの補修を担当した防水工事屋さんはイマイチでやり直しもあった。さらにヒビ割れ対応も勾配のとり方も下手だったようだ。)

デッキブラシで擦ってから水で流し、重曹水で拭いていく。角は使い古した歯ブラシを使う。床だけでなく、立ち上がりの部分や手すりの部分も拭く。手すりもけっこう汚れていた。さらに水で流し拭き上げる。すると・・・キレイになった。


ついでにLDの外のベランダも重曹水をまいて拭く。こちらは楽なものだ。
約2時間費やし汗まみれ。腰も痛くなる。終了とした。

 

翌週、9月18日(土)午前10時頃。午後は小雨になりそうな曇り空。ヨシ!今のうちに3階の2つのベランダを掃除しよう!と開始。
前日の夜、シャワーではなくお風呂(お湯を張った)にしたので、残り湯を活用。お風呂のある2階から3階ベランダまでバケツとジョウロを持って何往復したか。
2階に比べると少し雑になったが、まあまあキレイになった。この時も2時間かかった。

4年近くの汚れにはデッキブラシが必要だった。できれば、今後はブラシを必要とせず拭くだけで済む間に掃除をしよう!と思うのであった。

 

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最近の週末の緩急/コロナ禍での車検

2021-09-18 | 我が家~モノ・作業

9月4日(土) 天気が悪いので、ず~っと家。

9月5日(日) 2年前の10月5日に買い換えた中古車が、車検の時期になり事前点検のため近くのガソリンスタンドに持ち込む。
前の車は、新車で購入し14年目で走行距離4.5万km。それを12年目の2.6万kmに買い換えた。月日の経つのは早い。もう車検だ。コロナ禍で帰省もままならず、遠出もできず、走行距離は約3.1万km。その前の数年は、年間4千km代だったので、それでなくもそれほど走らないのに・・・。まぁ、そのおかげか、消耗は少なく車検代は税込で約10万円との見積りで、依頼することにした(1万円ほど値引きあり)。

9月11日(土) 前回の日記のとおり、9日に娘が出産した。退院は13日で自宅に戻る予定。そこで、14日(火)午前に休みをとり、妻と訪問することにした。となれば、手ぶらでは行けない。
この日は妻と2人で、11時に家を出て18時に帰宅するまで、オモチャ屋さん2店、家電量販店4店、ランチで1店、ついでにスーパー1店をまわった。忙しかった~。

メインのお祝い品は、娘の意向もあって所謂「見守りカメラ」を購入することになった。赤ちゃんの様子をスマホで見られ、動体検知で通知してくれる。昔はこんなの無かったな~。

大宮のオモチャ屋さんに行く際、店用の駐車場が無いので、マップで近くに大宮区役所&大宮図書館があることがわかりその駐車場を使うことにしたが、行ってみると新しい建物なので驚いた。後で調べてみると2年前に完成した建物だった。

建物の裏側が(武蔵一宮)氷川神社の参道に面している。敷地内のカフェでランチをとり、参道を横切ってオモチャ屋さんに行く。ちょうど陽が差したこともあり参道をカシャッと。氷川神社の参道は長く、先が見えない。


9月12日
(日) 天気予報通り曇りだが、植物観察散歩に行くことにした。午前中は旧大宮市の「三貫清水緑地」と「大宮花の丘農林公苑」をまわる。帰宅して、13時前に、車検のためガソリンスタンドに車を持ち込む
午後は2時間ほどベランダ掃除で、とても疲れた。(これは2週にわたった。別にとりあげよう)

9月13日(月) 会社を少し早めにあがり、車検済みの車を取りに行った。


【追記:9月20日

9月12日「大宮花の丘農林公苑」で、のんびりしているカルガモ一家。


数少なくなったムクゲの花の中で、花粉だらけになっているコアオハナムグリ。

 

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2021年9月9日。娘が母親になった!

2021-09-12 | 家族・帰省・イベント

妊娠し易いか、し難いか、どっちかといえばし難い体質なのだろう。細いし。
持病(甲状腺)の治療に妊活。流産の経験もした。

胎児の染色体異常により流産することは、海堂尊の小説でも読んだが、それはさておき、授かる子供に100%大丈夫ということはない。いろんなリスクがあることを自分の子供ができる時に認識した。2番目の子供の時は、妻が妊娠したことを他言しなかった(できなかった)。

娘が再度妊娠し安定期に至った時には少し安堵したが、安心できるのとは違う。さらに、巷はコロナ禍が急拡大。コロナ感染した妊婦のニュース・悲劇には涙した。

予定日は9月8日(水)で、前週の検診では「まだまだ」という状態だったので、8日の早朝、陣痛(?)という連絡を受けた時には驚いた。どうなるの?と気をもんでいたが、また自宅待機となり、通常の検診(金曜日)に行くとのことだった。

それが、翌9月9日(木)の朝、痛みの間隔が短くなったということで、再び病院へ。この日は在宅勤務で、一人ノートPCの前でやきもき。15:52「生まれた」との家族LINE。この日は、これ以降何度か泣いたな~。

男の子というのは分かっていたが、体重は2,786gだった。出生時の体重別に最も多いのは約3,000gで、プラスマイナス500gの範囲が全体の約8割だという。
娘が生まれた時は2,766gだった。生まれた子供がほぼ一緒ということに何とも・・・。

コロナ禍の対応で、我々親はもちろん、娘の旦那も会えないでいる。退院は明日の予定。昨年、妻が入院した時も会えなかったが、スマホは便利な道具だと実感。

夜は祝杯。8月12日に埼玉県小川町の「松岡醸造」の酒蔵見学の際に購入した、3本の内の残りの1本。「帝松PREMIUM 赤磐雄町 純米酒」の四合瓶を開けた。旨かった。

私は爺という立場を拝命することになった。ただ、今はまだ頑張った娘を労いたい気持ちだ。本当に良かった。頑張った娘に拍手。そして感謝。

 

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チョウ3種、シジミ、スズメバチ、アリジゴクなど

2021-09-11 | 主に野鳥や昆虫

8月28日(土)北本自然観察公園散歩から、目にとまった生き物。

スジグロシロチョウだと思われる。その昔は、白いチョウを見たらモンシロチョウだと信じていた。他にもいろいろいる


ヒメウラナミジャノメ。何度か確認いているのに、いつもヒメウラナミの名前が思い出せない。表側と裏側から見た時の目の数が違う。


ムラサキシジミ。翅の表側は青紫っぽくてキレイ。でも、とまると翅をとじてしまう。翅の裏側は薄い茶色の地に少しだけ濃い茶色の紋が入る


スズメバチ。注意!のロープが張られていた。右のカメラは巡回中の職員さん。一般の来園者はロープの中に入れない。


アリジゴク(ウスバカゲロウ類の幼虫)の巣。大きな樹の根元にあった。雨のあたらない場所をどうやって探すのか不思議。来るかどうか分からないエサ待ちも大変そうだ。


葉の間にクモの糸が張られていた。葉をトントンとたたく。実際の「蜘蛛の子を散らす」をやってみた。


浅い小川の中に横たわる倒木は、岸に接していない。その上に成虫ではなく翅はまだのカマキリがいた。どうしてここに到ったのか?木道からジャンプしたのか?だとしても戻れないと思うのだが。この後どうなったのやら。


(ミナミ)メダカが見られるのは何よりの環境の証と思う。活発に動けるのもあと数か月かな。


個人的に草地のシンボルツリーと思っているエノキ。低い枝が嬉しい。ただ、ここ1~2年で上部の枝が横に拡がって樹形が・・・。


「高尾の池」のヨシは枯れ色が目立ってきた。水辺の秋は早そう・・・。

 

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ツリアブの仲間(スキバツリアブ?)

2021-09-08 | 主に野鳥や昆虫

引き続き、8月28日(土)北本自然観察公園散歩から。

園内西側の桜堤につながる北側の園路を歩いている時のこと。職員の方がしゃがんで園路の地面の端にカメラを向けていた。地面?何だろう?と思い、何がいるのかと声をかけてみると、「◎△$♪×¥●&%#?!」

この方は初めて見かける方。異動で新たに来られたと思う(違っていたら、ごめんなさい)。今はマスクという会話にはやっかいなモノが必須で、しかもこの方はそれほど声が明瞭ではなくこもる感じ。さらに初めて聞く虫の名前は聞きなれないこともあり聞き取れない。もう一度聞いたところ、◎△$♪×ツリアブと。最後にツリアブという単語は聞き取れた。それでヨシとした。

親切な職員さんは、この昆虫の特徴をいろいろ話してくれたが、コチラも昆虫には詳しいだろうという前提で話している感じで、でも詳しくないし、よく聞き取れないしで困った。ただ、お尻を地面になすりつけて、お腹の中にある土(砂)の部屋に取り込むというような話は分かった。

園路の少し先に、それらしいのがいた。お腹を地面につけている様子は見れたが、記録できたのは葉の上の1枚。


変わった習性が少し気になるし、せっかく教えて頂いたこともあるので、これは何者なのだろうと、調べてみることにした。Web検索での画と照らし合わせるとスキバツリアブに似ている。

スキバツリアブは、ツリアブ科で体長10~15ミリほど。
地表の土に尾端をなすりつけるのは、メスが腹端にある器官に砂粒を取り込み、寄主バチの巣への産卵に備え、卵を砂粒で覆い隠すカムフラージュのための準備をしているらしい。(Webでの詳しい情報は少ない)

(↑トリミング)黒地にオレンジの毛で腹部は縞模様。翅は透明。よく見るとけっこうキレイかも。


ところで、スキバツリアブではないかと思っているが、本当にそうなのかどうか。職員の方が「◎△$♪×ツリアブ」と言われた時の「◎△$♪×」は3文字よりも多いように聞こえた。まぁ、それも勘違いかもしれないけど。

 

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ムギワラトンボ&シオカラトンボ / シオカラの捕獲

2021-09-04 | 主に野鳥や昆虫

8月28日(土)の北本自然観察公園散歩では、湿地の木道沿いでシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)が多数飛んでいた。メス(ムギワラトンボ)も草地から水辺に現れている。
オスがメスを追いかけていたり、オス同士でケンカしたり、つがいで連結飛行中だったり、求愛活動真っ盛りという感じだ。

歩いている前方に雌雄のシオカラトンボが連結しながら飛んでいた。そこに、別のシオカラトンボ♂がちょっかいを出すとともに、私も近づいていく。そのうち離れてしまった。しばらく飛んでいたが、♀ムギワラが葉にとまった。

ムギワラトンボ(シオカラトンボのメス)を単独で記録するのは珍しいかも。

♂シオカラはどうするのかと見ていたら、離れた茎の先にとまった。離ればなれになった後に再度連結するのもよくみるが、このオスは何故近くにとまらないのだろう(行かないのだろう)。振られたのか・・・。心なしか後ろ姿が寂しそう。

 



職員の方がカメラを真上に向けていた。気になるので何がいるのかと聞いてみると、シオカラトンボが何かを捕獲して枝にとまっているという。見上げる枝はけっこう高いところにある。でも、私のコンデジは光学60倍。どれどれとズームにしてみる。


捕獲された方も翅が長い。トンボ?でも体は短く太く見える。位置を変えてみる。


何だろう。職員さんは私が撮っている間に行ってしまった。まぁ、パソコンでアップにしたら分かるだろう。・・・と思っていたが、遠いのでピントがイマイチだし、非捕獲者の状態がよく分からない。翅の向きも変だけど、トンボであればそれらしい腹部があって然るべきだが無さそうだし。ひょっとして捕獲されたのは2度目なのだろうか。そもそもどういう状況でここに到ったのだろう。・・・分からない。

 

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オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ

2021-09-02 | 主に野鳥や昆虫

2週続けての北本自然観察公園散歩より。

8月21日(土)の北本自然観察公園散歩で、セセリチョウの仲間を見かけた。
せっかくなので何者かを調べてみると、まずはチャバネセセリに似ていることが分かった。ただ似ているのはいるもので、イチモンジセセリにも似ている。違いは後翅の白い斑点の並び方。どっちかな~と思っていたらオオチャバネセセリというのもいた。


記録できたのは一枚のみ(すぐに飛んで行った~)。このチョウはもう終盤なのか翅がお疲れのように見える。白い斑点も白さが薄れている。ただ、斑点は直線ではなく前後にガタガタしている。これはオオチャバネセセリであろう(たぶん)。↓トリミング。

 


8月28日(土)の北本自然観察公園散歩で、またセセリチョウの仲間を見た。こちらはイチモンジセセリであろう(たぶん)。


セセリチョウの前翅を立てて後翅を寝かせる独特のポーズを初めて見た時、とても印象的だった。今回、モデルさんがじっとしていたので、それを記録した。


できれば前翅はもっと立てて、後ろ翅はもっと横に広げて・・・がポーズ的に良い。
真っ黒で大きな眼。触覚の先のオレンジには、何でここだけ明るい色に?と思う(画は分かり難い)。


ピントが合ってないけど、背中に青味があるようだ。

 

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