9月19日(日)、埼玉県ときがわ町プチ観光、その1。
前日(18日)は曇と小雨で、天気予報では当日(19日)は“晴天”になるという。巷ではシルバーウイーク&コロナ云々であーだこーだ。それはさておき、雨の日の翌日の晴天であれば大気が清んで山の上からは眺望がきくはず。どこかの山に行きたいな~遠くなくて、人の少ない所で、車で行けて、どこにしようか・・・と考えたが、元々頭の引き出しに情報は少ない。
その中で、昔行った(調べたら12年前)ときがわ町の天文台のある「堂平山(標高876m)」が良いのではと。眺望は良かったし“関東一の展望”との看板もあった。同時期で人出は数組だった。妻の賛同も得て、行くことになった。
朝9時半頃に出発。荒川を渡る橋の上からは、秩父方面の峰々や富士山がいつもよりもクッキリしている。これなら、さぞ山頂も!と期待感が増す。
ときがわ町には、子供が小さい頃川遊びで何度も来ていたので、道中の光景が懐かしい。目指すはその先。坂道クネクネ。さらに道幅は狭くなり急坂クネクネ。実家の方で狭い道は慣れているつもりだが、それにしてもと改めて驚く。でもそれ以上に驚いたのがサイクリストの多さ。下ってくるのはそれなりのスピードでこっちが怖くなる。白石峠には多数の自転車が止められていた。堂平山はここからさらに上る。すれ違いが困難な個所多い。
山頂にある天文台(観測所)やキャンプ場の施設は、緊急事態宣言によって休業しているかもしれないが、駐車場までは行けるだろうと予想していた。ところが、あと100mくらいの所で道路は封鎖されていた。正確には、ゲートが閉じられていた。仕方ないので戻りたいが、同じようにここまで来る車・バイク・自転車もあって、Uターンするのも一苦労。もっと手前の広い駐車場に立て看板で案内してくれたらよいのにーと皆思っている事だろう。
その手前の駐車場まで戻って一休み。駐車場はとても広く、東南側の眺めは良い。後で調べたら『剣ヶ峰駐車場』と言われている所で、崖側はパラグライダーの離陸場にもなっているようだ。標高約820m。
関東平野は少し霞んでいるように見える。↓画の中央辺りに高層ビルが多数。
〈思いっきりズームで〉新宿辺りか。
少し南の方の眺望。左側にドーム?中央右に超高層ビルが見えるが・・・。
〈思いっきりズームで〉メットライフドーム(西武ドーム)と思われる。
〈思いっきりズームで〉超高層ビルは、みなとみらい?だとすると、背後の稜線は・・・房総半島なのかな。
山頂まで行けなかったのは残念だが、眺望は見れたということで気持ちを切り替え、急坂クネクネを下る。
この後の行程は、同町の「椚平シュウカイドウ群生地」 →ガソリン入れて→「明覚駅」 →ランチ(蕎麦屋)→「ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)」へ。
とういうことで、埼玉県ときがわ町プチプチ観光。つづく。