『あいあい橋』は凄い！

あいあい橋は、埼玉県日高市『巾着田』の高麗川に架かる歩行者専用橋で、平成８年３月完成した全長91.2メートルの日本最大級の木造トラス橋。同年11月には「彩の国さいたま景観賞」を受賞した。
※トラス構造…「トラス」は三角を意味する言葉で、各部材を三角形に組み合わせて強度を確保したもの。

という情報を、巾着田に行く（９月２３日の）前にWebサイトでチラッと見た。
あいあい橋は、ヒガンバナ遅咲き群生地の端の方（高麗川の下流の方）にあるので、昨年は見なかった。
今年は、どんなものかと見に行くことにした。すると・・・凄かった！

↑これを見て、即「橋！」と答えられるだろうか！？
橋といえば直線もしくはアーチというイメージがあるが、曲線なのだ！ブラキオサウルス等の背骨（化石）！？を思い出した。

木橋技術小委員会の、「木橋技術に関する講習会テキスト・シンポジウム論文報告集」によると、概要は以下のとおり。
・格点にボールジョイントを使用した複合立体トラス構造
・橋長91.2ｍ、最大スパン45.6ｍ、幅員2.5～5.1ｍ
・ふるさと創生事業一環で、巾着田の牧歌的雰囲気に適合している
・トラス主構はスギ、床板はヒノキ。高欄はアルミニウム
・総工費約３億円。全体工期1994年11月～1996年3月（1年4ヶ月）

折角なので様々な角度から。まずは床レベルで眺めてみる。

下から見る方が「オー！」と。少し眼鏡橋っぽい。

高麗川の上にあたる部分はアーチがより丸い。

そして川の上は床の幅員が広くなっている。下は狭く上は広いので垂直のトラス材が上に開き独特の形状を醸し出している。

木材と鋼材との組み合わせが全て三角になっている。

橋の下。線対称と思ったらそうでもない。なんだか凄いな～！

手すりも橋のイメージ！？

個人的には、とても感動＆満足した『あいあい橋』だった。トラスって凄い！

お彼岸＆雲の切れ間から

お彼岸ということで、嫁さんと娘の３人でお墓参りと義母宅へ行ってきた。
午前10時前に家を出て、帰りは午後5時過ぎに戻った。３連休の最後の割には行き帰りともそれほど混んでいなかった。

集まったのは、我が家と義妹・義弟の家族。といっても子供らが小さい時と違って、大きくなってくると何かと忙しく、全員が一堂に会することは無くなったな～。
幼い子供たちが賑やかにしていた頃が懐かしく思える・・・。

義母宅は今マンションの９階なので、ベランダに出ると眺めが良い。東京スカイツリーも見えるが、それよりも今回は別の事が気になった。

まずは、低い雲と高い雲の動き。厚く低い雲と薄く高い雲の動く早さが違うので、雲だけを見ているとそれぞれが逆の方向に動いているように見えた。風がある時の雲は何かと面白い。

そのうち、厚く低い雲は真上からなくなり西側の方へ移動した。そちらに目をやると何層も重なった雲の切れ間切れ間から、陽の光が差してきて・・・光のシャワーだ。
早速カメラを取り出しパチリ。でも、イマイチ光が弱い。写真で分かるのかな～？と思いながら数枚撮ってみた。せっかくなので載せておこう。

休日に出社とバッグ購入

３連休の真ん中に出社してきた。
たまった様々な資料の整理と提案書の作成をしなければ！と。
しかし、資料の整理に時間をとられ・・・。
生産性が無かったことにがっかりしながら「もう、いいや！」と午後３時半頃に会社を出た。

んで、少し前からビジネスバッグを探していたので、アメ横に寄ることにした。
御徒町駅から上野駅に向かう事にした。久し振りだ～アメ横！夕方(?)なので、生鮮品は投げ売りに近かった。
初めて見た店もいくつかあった。入れ替わりもあるわな～。

何店かのかばん屋さんに立ち寄り、上野駅に近い方のかばん屋さんに入ったら、「CAPTAIN STAG」ブランドのカバンがあった。
ご存知(?)のように「CAPTAIN STAG」は、新潟県三条市のパール金属が設立したアウトドア総合ブランドだ。

幾種類かあったが、その中で「コレなら！？」と思うカバンの底面に糸がほつれていた。ん～これは？その後いくつか問答をした結果、現物を約20％引きでどうでしょう！？ということになり、それなら！ということで買った。このへんがアメ横だな～。

ところで、アメ横は元々日本人の庶民の見方だったと想像するが、今日の店や客を見ていると（線路下の店は特に…）異国情緒たっぷりだ！

 

『巾着田』とクモとトカゲ

埼玉県日高市の『巾着田』に嫁さんと行ってきた。Ｗｅｂ情報では早咲きのところが見ごろをむかえたという。
連休＆お彼岸＆出発が少し遅れたせいか道路は混んでいた。通常なら１時間半あれば余裕で着くと思われるが２時間かかった。
駐車場まで混んでいたら！？という心配をよそにスムーズに入れた。曇天のおかげかな。

水車は変わらぬたたずまい。人がはけたところをパチリ。

曼珠沙華（当地では「曼珠沙華」で統一している）は、群生地全体でみれば３分咲きほどだが、早咲き群生地の一部では見頃になっていた。

曇天の中、見物人は多かった。バスも十数台とまっていたし電車利用の方も多いのだろう。狭い歩道は牛歩！

紅い絨毯の上に、クロアゲハさんがひらひら。（昨年もいたな～。毎年！？）

コスモスは台風のせいで倒れていた。花が上を向いていたらそれなりだと思うので残念ですな～。

曼珠沙華の長いシベ（たぶん雌しべ）の先に小さい小さい白い生物を発見。肉眼では何？と思ったが、マクロで撮ってみると蜘蛛のようだ。素姓は不明。

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先週、市内のＨ公園で樹見散歩をしているときにニホントカゲを見つけた。

成体だと思うのだが、若干尻尾が短いような？幼体かな？
じーっとしているので近づいてみた・・・動かない。
さらに近づいてみた・・・動かない。一瞬ピクッとしたが元に戻る。

つぶらな瞳とカワイイ口から「私に何の用だい！？」と問いかけているように思え、「いいえ用はありませんと」と応えその場を後にした。

今週から涼しくなってきた。あと２～３ヶ月すれば冬眠するのだろうか。塒をどこにしようか？とでも考えていたのかな！？

台風の影響

昨日、首都圏の電車はほとんど止まった。
早めに帰ろう！と午後６時過ぎに会社を出ようとしたものの、通勤で使う高崎線が（最後まで頑張っていたのに）止まったとの情報を得てあきらめた。風雨も酷かったし。

結局・・・会社で軽く飲みながら電車の動向待ちとなった。
午後９時半過ぎに動き始めたというニュースをＷｅｂで知り、会社を出ることにした。

乗り換え駅（始発駅）では、まだ落ち着かない電車が何番線から出発するのか分からない状態。
ちょうど駅員に質問していた方に対する回答が私にも聞こえた。「６番線か１４番線だと思うのですが…。」それを聞き、少し迷ったが山手線との乗り換えが便利な６番線に行くことに。

しばし電車内で待っていると、次に最初に出発するのは１４番線になるというアナウンス！ヤラレタ！
それから、大勢の人が移動する。そして、かろうじて乗ることができた。

会社の同僚の中には、とりあえず会社を出たものの所々で立ち往生し、帰宅するのに２時間かかったとか、２時間半かかったという。
結果的には、会社にいて良かったのかも。（一刻も早く帰りたかったけどね。）

エアコンのクリーニング

リビングのエアコン。吹き出し口は左右に分かれているが、右側が・・・止まった。
購入した電気屋さんを通じて見にきてもらったら「エアコンのクリーニングをしてください。」ということになったと嫁さんに聞いた。
クリーニング不要のエアコンじゃないの！？と思ったものの、このままではダメなので仕方がない。

今日、朝の９時半に来るというので、出かける嫁さんからお代を預かり、エアコンの下のパソコンラックを動かし、ついでに掃除をしてと準備万端。
業者さんが来て、「念のため金額の確認なのですが…」エー！？聞いていたのと約5,000円高い！

業者さん曰く、こういうケースが多くて困っているとのこと。自動掃除機能が付いているのは通常より高くなるのだが、受注する電気屋さんの確認・説明が足らずに通常の金額のみ伝えてしまうという。しかも、今回は電気屋さんから業者さんへは電話のみで、発注書もきていない状態だと・・・。

何ソレ！・・・しばらくお互いに困った状態に。
業者さんの解決策としては、(1)今回はキャンセルにする（でも、混んでいるので次はいつになるのか分からない）。(2)迷惑をかけているので、今回は少し安くして個人的に受ける。とのこと。

少し腹立たしいので、放っておこうとも思ったが、クリーニングは何れにしても必要だし、業者さんもこの時間が無駄になってしまう・・・。
結局、(2)にし作業開始。電気屋さんにはオフレコということで一件落着に。
業者さん最後にさらにディスカウントしてくれた。（ちょっとラッキー！）

作業は１時間半ちょっとかかった。その後、昨日疲れて中断した作業の続き。大きな鉢の土から根を除く作業。それから土を入れる・・・袋が無い！
仕方がない、汗まみれＴシャツ着替えて、ホームセンターに行って土嚢(袋)買って、ついでに図書館に行って、昼食とって作業の続き。それから、靴のメンテナンスして・・・。
３連休だったけど、作業に追われた３日だった。何だかな～。

鉢の植え替え・・・お疲れ

観葉植物が大きくなってきたので植え替えをしようと考えた。
昨日、ホームセンターへ行って・・・と思ったが、一応その前にダイソーに寄った。鉢とそれを入れるカゴみたいなヤツを合わせるのにアレコレ試してみたが、まぁコレでいっか！と、他には土と鉢石等を買い、全てここで済ませた。

そして、今日は朝から（といっても１０時頃から）作業。
大小６鉢ほど植え替えた。その後、使わなくなった鉢・受け皿や以前に放っておいた同品、その他園芸用品やゴミなどを掃除＆整理。時々、裏の家のカリンについた毛虫がコチラに侵食してきているのを発見しては・・・。

久し振りに汗だく！それに、中腰作業は腰にくるね～！
予定では、ここまでの作業だったが、外に置いていた名前の分からないコニファーが枯れてしまったので、それも片付けようと作業を始めた。

こっこれが、大変だった。背丈以上に伸びた樹は、枝も多いし、下の方の幹は生木に近くノコギリでもなかなか切れない。根もメいっぱい張っているし太いし細かくできない。ここでもノコギリ使って・・・。

顔や頭から異常に汗が出てくるし、息継ぎはハァハァだし、腰はさらに痛くなるし・・・途中でリタイヤ。
最低限の片付けをして、シャワーを浴び、缶１本飲んで寝た！起きたら１８時半。

あっ！折角だから撮っとこうと思った時には暗くなっていた。（観葉植物自体は珍しいものではないし、植替え直後なので元気はないけど、記念に。）出窓に置いた鉢をパチリ。

それにしても、今日は風が吹いていて助かった。無風だったら暑さでもっと早くバテていただろう。

ついに!?…腕時計

腕時計を使わなくなってから、何年経っただろう。
携帯電話があるから問題ない！というのが主な理由。次の理由は、電池が切れたとか、ベルトがヘタってきたとか、傷がついたとか・・・。

しかし、時々だが仕事上やプライベートで「腕時計があればな～」と思う事がある。実際、何度か時計売り場に足を運ぶこともあった。でも買う事は無かった。

というのも、サイズの合うものが少ないのと値段による。
まず、平均より手首が細い。どれくらい細いかというと…（測っていないので…）、左手の薬指の指輪サイズが１２位で、それに見合う細さというところ。
手も小さい方だ。（要は身体が小さい方だ・・・ナイショだけど。）
なので通常のメンズの腕時計だと大き過ぎる。
それに、趣味ではないし主張もないので腕時計にお金をかけようとも思わない。

するって～と、選ぶ範囲は自ずと狭くなり、希望とするようなものはなかなか見つからないわけだ。
じゃ～希望は？というと、多少自分の好みもあるが、それよりもスーツ姿に耐えられればよいし、値段は安ければ安いほどよい。あるなら1,000円でもよい。

この前の土曜日、『ブックオフスーパーバザー』に行くことにした。ビジネスバッグを探していたからだ。
ブックオフスーパーバザーは、本だけではなく様々な商品がある。驚くほど品数豊富だ。いやホントに。（知らない方は絶対ビックリすると思う。）

バッグはコレ！というものは無かったが、ついでにたくさん置いてある腕時計も見てみることに。すると嫁さんがコレならどう？というので見てみると、コレなら良いんじゃない！？というのがあった。・・・んで、ついに（やっと）買う事にした。

ケースもあり、見た目の割にかなり安いので「何で？」と店員さんに問うと「業者が持ち込んだもの。業者はブランドメーカーに納めている。これも、ブランド名の刻印を押せばそれなりの価格になる。」それが何らかの理由でまわってきたようだ。なので、ノーブランド扱いになっていた。

このようなベルトは長さの調節はできるにしても留め金の長さは変わらない。それが…手首にイマイチしっくりこない。そのうち慣れるかな。

でも、海外の偽物ブランドのように、時刻が合わなくなるのは勘弁願いたい。（という話を聞いたことがある。）時計の目的は時刻が分かることだもんね！
とはいえ、1,000円とはいかなかったが、3,000円なのでとやかく言わないことにしよう。

仲秋の名月

ここ数日、月がキレイに見えていた。そして、今日も雲が少なくポッカリ月がうかんでいる。

なんでも・・・月と地球との公転軌道の関係で、今夜の月（中秋の名月）は必ずしも満月になるとは限らないのだが、今年は2005（H17）年以来６年ぶりの満月だという。
また、十五夜は、太陽と月の角度によって一年で最も月が美しく見える日だとされている。

つまり、先ほども見た月は十五夜以外の日を含めて、６年ぶりに見ることができた最高の月！というわけだ。

ただ、視力＆乱視(?)の問題があった。月はキレイなんだけど、私の目には若干ボケて見える。試しに片目毎に見てみると、ボケる位置が異なる。

当然合わせてみると、ボケる所が多くなる。目をこらしてみるとボケは小さくなるが、ハレーションみたいに周りが白くなる。残念であり困ったものだ。せっかくなのに・・・。

それはともかく、来月の十三夜にも期待しよう！

和風総本家で職人紹介

「日本っていいな」の和風総本家。
先日、帰宅したらちょうど始まるところだった。
久しぶりに観た。この番組は内容にもよるが大概好みだ。

今回は、下町の職人さんをたくさん紹介していた。
職人さんはスゴイ！それに、お歳をとられても元気なことに驚く。

番組の主旨とは関係ないのだが、気になる事があった。
ある職人さんが昔をしのんで言っていた言葉。「昔は貧しかったけど、夢があった。」「皆が助け合っていた。」

たぶんそうなのだろう。「ALWAYS三丁目の夕日」的な！？
でもな～と。当時の東京と地方とは違うと思うので、温度差はあるな～などと思ったりしたわけだ。

まぁ、それはともかく・・・、豆助のＤＶＤが発売されるらしい。けっこうな人気番組なのかな？豆介が人気なのかな？
来週は、「日本を支えるスゴイ機械」。こういうのも好みだ。