シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ヤマボウシ1本、玄関前の様子

2016-01-29 | 我が家~植物・生物

先週の土曜日(1月23日)のこと。我が家のヤマボウシは6本の株立ちだが、徐々に大きくなっているので奥の隣地に近い幹からの枝は、隣地側に伸びてしまうし、他の幹の枝とも窮屈な感じがしていた。
そこで、奥の1本を伐ることにした。5本の株立ちになったが、奥のは他よりも細い幹だったためか、違和感は感じないし、スッキリしたと思っている。

それから、細い枝はハサミで短くし、太い幹は前の週に伐ったコナラの幹と一緒にノコギリで切り揃えた。↓太くて樹皮の色が濃い方がコナラ。

たぶん、この先これより太い幹の樹は、我が家に出現することはないだろう。最初で最後・・・と思ったので記録しておくことにした。


その後、コナラを伐って種類不明の樹とツバキのような葉の小さな樹を植えた所と補修したラティス(そうは見えないけど)の様子も記録。イマイチだけどしようがない。でも下の方は、アイビーを大幅に減らしたのでスッキリした。

 

狭い庭では、クリスマスローズの花茎(?)が顔を出していた。強いね~。

 

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白川郷から金沢市へ(息子)

2016-01-27 | 家族・帰省・イベント

先週の月曜夜~金曜朝まで2泊3日+2泊(車中)で、息子(大学生)は友人とバスツアーで白川郷~金沢に行ってきた。大寒波が来るって時に、しかも観光バス事故が続いた時に。出かけた後は、ちょっと心配になった。

でも、帰ってきた後で聞いたけど、予報よりは降雪が少なかったようだ。んで、どうだった?と撮った画をPCにコピーしたので、その中から幾つか記録として載せておこう。

《白川郷:1月19日》

上の画の一部をトリミング。



《金沢市:1月20日》

 

それにしても、息子等はあえて天気の悪い時に出かけているのか(?)、昨年は台風が近づいている時に富士山に行ってたし・・・。

 

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荒川の岸辺と猛禽類

2016-01-25 | 自然・環境とか

上尾市の丸山公園の南側駐車場から西側に行くと土手があり、それを越えた先には荒川がある。
先月の初旬に荒川沿いにあるサイクリング道・農道のような狭い道を北に向かうと牧草地があった。こんな所にこのような・・・という感じだった。

今月16日に、丸山公園に再訪し、また荒川の方に行ってみることにした。
土手の先にちょっとした広場があって、その川側に行くと階段らしきものがあった。

この辺りの荒川は緩やかにカーブしながらもほぼ真っすぐ。河原などはなく道路や畑のレベルから落ち込んでいる(崖状)。なので川岸まで降りられるように簡易な階段があって驚いた。
でも、何故だろう、何のために川岸まで降りられるようにしているのか分からない。子供が遊べるような所はないし、釣りの為とも思えないし、不思議。↓上流側。


↓下流側。川は立ち位置から右側に曲がっているため、川の中にいるような画になった。

 


その後、前回とは反対の南側を散策。少し行くと畑が広がっていた。正面奥の木の上にいるのは猛禽類か。


ズーミング、私のカメラではこんなもの。“孤高”といった感じの佇まい。


その後、飛び立ってぐるっとこちらに。

 


 〈追記〉
鳥見屋のジダンさんから「明るく補正してみて腹に黒いハラマキがあればノスリ」というコメントをいただいた。
それではと、いつものPicture Managerで開き「明るさとコントラストの設定」で中間色を明るくしていくと・・・出た!腹巻き。(画はトリミング)

たいしたものだな~デジタル。フィルム時代ではこうはいかない。それに、サスガ!鳥見屋さん。改めてそう思いますね。身近に鳥見屋さんがいて良かった。

 

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枯れ果実をビン詰

2016-01-23 | 我が家~モノ・作業

【 SCENE 1 】
別の日記(きれぎれの風彩)の方でも取り上げたが、枯れた(?)果実をビン詰にしてみた。
1月11日のこと、北本自然観察公園の駐車場でヤイトバナ(ヘクソカズラ)の果実を見つけ、その後に立寄った城山公園では、枯れた茎の先に残っていたヤブミョウガ(?)の青い果実も見つけた。それとモミジバフウの落ちた果実(殻?)、ヤブランの黒い果実もあったのでそれぞれ少し持ち帰ることにした。

それから、ビンを探しに100均ショップに行ってみると、お誂え向きの蓋に色のついた小さなビンが見つかったので帰宅してから果実を入れてみた。(以前、他の方のブログで見かけたモノの小型版のイメージ。)

せっかくなので、しばらくは玄関の下駄箱(下駄は持ってないけど)の上に飾ることにした。

 

【 SCENE 2 】
この年末年始に帰省すると、実家の玄関前にはツルウメモドキの赤い果実が多数ついたツルが掛けられていた(少なくともここ数年は毎年そう)。2年前の画があるので参考に↓。

これを自分家の玄関に使えるかな~と思い、まだ使っていないツルを2本ほど頂いてきた。それを1月10日(日)に加工して一応玄関の前に掛けてみた。
ボリュームが無いので見た目イマイチだが、そこは野趣ってことで。

1月14日の帰宅時、赤い実が下に幾つか落ちている。誰か触ったのかな。
1月16日(土)、休みなので日中によくよく見ると、驚くことに赤い果実がとても少なくなっていた。特に上の方はほとんど無い。これは・・・鳥さんのせいだと認識した。

実家では問題無かったので、たいして思慮せずに掛けたのだが、この果実は鳥さんも好みのようだ。それに、実家は雪国仕様なので玄関の外側にもドアがある。掛けてあったのは内側だった・・・。残念。

わずか一週間でツルは撤収することになった。せっかくなので残った果実をツルから切りまとめておいた。

 

【 SCENE 3 】
そして、今日からビン詰が1つ増えた。


 

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『火花』を読んでみたけど

2016-01-21 | 日常のできごと

年明けに会社のお姉さま(マダム)が「読んでみる?」と言うので、借りて読んでみた。
『火花(ひばな)』は、お笑いタレントの又吉直樹が書いた純文学小説として話題を呼び、芥川賞を受賞、エライ売れている、と云うことくらいは知っていた。

ただ、純文学小説なるものを通常は全く読まない。いつも事件モノ(推理小説や警察系小説)と時代モノ(江戸時代が多い)だ。今「読書メーター」に登録してある約640冊の中でも純文学は無いはずだ。

では、何故借りたのかと言うと、又吉の小説って?純文学小説って?芥川賞受賞作って?どんなものだろうという好奇心のみ。

中編小説だし、今の若者が主人公なので、思いのほか淡々と読めた。そして淡々のまま終えた。ん~これが純文学というものなのか。

カチャってみると、純文学小説は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称するようだ。でも、「曖昧な基準」とする記載もある。

一人称の語りで、表現が豊富に感じたけど、芸術性のことは分からない。読んだ後にどう感じるのが正解なのだろう。どこに面白味を見出せば良いのだろう。貸していただいた方にも聞いてみたけど同意見だった。所謂大衆小説にどっぷり使っているせいか分からない。

さらに、Wikiの記載によれば、単行本の累計発行部数は239万部を突破して、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を抜き、芥川賞受賞作品として歴代第1位だという。そんなに売れている。何故それほど多くの人が買ってまで読みたいと思うのかも分からない。

やはり、私にとって純文学は不可解で難しいものだった。 (珍しいことなので記録しておく)

 

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成人式はいつ?

2016-01-19 | 四方山話…

1月10日(日)、玄関周りで伸びたアイビーを伐ったり落葉掃除をしていると、隣家前にとまった車から振袖を着た娘さんが2人降り、こちらにちょこちょこ歩いてくる。お隣のMちゃんと斜め前のAちゃんだ。

「馬子にも衣装」ではないけれど、和服は大人っぷりを上げるし、振袖は華やかだ。やはりイイネ~振袖。おっと、お二人だからよけいにね(ということだ)。
両家の皆さん、この度はご成人おめでとうございました。


ところで、今年の当市の成人式は1月10日だったが、隣り合った南北の市では1月11日。美容院問題による調整だろうか、毎年一日違いで開催する。

他ではどうなのだろう。検索してみると埼玉県の調査があった。これによると、
 ・成人の日=1月11日(月曜日・祝日)の実施は18市町
 ・成人の日ではない1月10日(日曜日)の実施は45市町村
で、10日が倍以上だ。やはり3連休の間だからかな。


というのが多くの場合かもしれない。しかし、私の田舎(新潟の雪国)では、成人式は5月のGWに行われている。地元を離れる人は多いし、冬は雪で大変だし、全員20歳を超えるしで、帰省し易いGWで行うことに一抹の不自然さも感じなかった。

ただ新潟県の平成27年度の成人式実施予定というのを見て驚いた。実施月の市町村数でいうと、1月=2、3月=4、4月=1、5月=12、8月=13で夏も多かったし、3月などもある(平成の大合併の影響で、同じ市内でも地域で違うところがある)

他の県、例えば長野県では1月1日~3日及び1月9日・10日の1月実施と、8月14日~16日の8月実施がほぼ半々。秋田県では8割超の市町村が8月に行うという。
冬季の厳しさをさけ、帰省者が多い時季に実施するのは理にかなっている。

そう今は冬だ。東京周辺にしても成人式に雪が降ることも起こり得る。昨日のような雪が1月10日・11日に降っていたら・・・大変なことになるだろう。


ハッピーマンデー制度導入前は、1月15日が成人の日だったが、そもそも何故1月15日だったのか。調べてみると、「この日が小正月であり、かつて元服の儀が小正月に行われていたことによる」とのこと。なるほど~、でもそれがハッピーマンデーで変わった。

それに、ハッピーマンデー以降、参加対象がいわゆる学齢方式となり、20歳に満たない者も成人式に参加し、その後飲みに行くということが公然と(?)まかり通っている。
だったらもう冬の1月じゃなくてもよいのでは。

 

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ラティス等補修、コナラ伐る

2016-01-17 | 我が家~植物・生物

昨日は昼前後で公園樹見散歩、その後3時頃から日暮れまで玄関前のラティス等の補修。
ココ何年か何もしてなかったので傷みがでてきた。外して、汚れを落とし、パテも使ってみた(あまり上手くいかない)。色が禿げている所はペイント(何年も前の使い残し。大丈夫かな)。

今日は朝10時前から続きの作業、油性の防虫防腐防水のクリアを塗る。
せっかくラティスを外したので、その裏の植え込み部分をキレイにすることにした。ヒュウガミズキとジンチョウゲの枯れた木を除いたり、アイビーをスッキリしたり。

それから、昨年来より考えていたこと=「コナラを伐ること」にした。でも、目の前にして5分ほどは見上げながら考え・躊躇した。植えてから12~13年位だったかな(?)、想いも想い出もある。

まずは根元をノコギリで伐る(後で測ったら根まわり30センチ)。高さもあるので気を使う。道路に横たえて枝を落とす。さらにゴミとして捨てやすいように枝を細かく伐る。ここまでは、まぁまぁ順調だったが・・・抜根がもの凄く大変だった。

根を全部取ろうとは思わないしできないけど、新たに何か植えるくらいの空間は確保したい。
幹にそって周りをスコップで掘り、横に出る根を1本につき2ヶ所(幹の近くと離れたところ)伐る。それを繰り返すのだが、面積が狭い所なので、土を出すのもいったん土のう袋に入れたり、ノコギリは両手でひけない体制になるしで、腕の疲れは半端なく、腰も痛くなってくる。

周囲はある程度深くまで掘れたが、最後は下に伸びる根を伐らなくてはならない。太いのが2本あった。横に切れればたやすいのだろうけど、場所柄斜めに伐るしかなく、これに時間がかかった。本当に大変だったので、取れた時は嬉しかったね。

ここには(庭に勝手に生えてきて、鉢植えにしていた)種類不明の樹を植え替え、あと(庭に勝手に生えていた)ツバキのような葉の小さな樹も植え替えた。

今は植え替えの時期ではないだろうが、ラティスを外している時しかできないのでなんとか頑張ってほしいものだ。ただ、明日は雪になるかもしれないので、水を撒いた後、植え替えた樹の周りには地面にビニールを敷いておいた。

作業は片付けも含めて午後5時頃に終了。とても疲れた。
(コナラさん、いままでありがとう。合掌)

 

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マガモのカール尾羽

2016-01-15 | 自然・環境とか

(前回の続き)埼玉県自然学習センターでは、マガモのことを取り上げていた。はく製に羽の構造、解説など等。

↑説明によると、「マガモのオスは、中央の2対の尾羽のみがカールしている。カモの仲間ではマガモだけの特徴」のようだ。早速、はく製で確認すると、

しっかりカールしていた。
マガモ(も含め野鳥)を眺めても、細部までじっくり見ることがないので知らなかった。面白い特徴だな。でも。何の役に立っているのだろう。

 

その後、園内の池に行ってみたが、この時は氷の先にアオサギがいるだけで、カモさん等は不在だった・・・。

 

山のほうでキジは確認。近くで驚き、アタフタしてかろうじて撮れた1枚は顔見えず。

 

ウメにジョロウグモの卵のう。人気の場所のようで幾つか集まっている。よくみるとツブツブ感あり。蜘蛛だけでなく卵も苦手になりそう。(小さくアップ)

 

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シマヘビ「モモちゃん」

2016-01-13 | 四方山話…

1月11日(月)、今年初めての樹見散歩で北本自然観察公園に行ってきた。園内には「埼玉県自然学習センター」という県の施設がある。この公園に行く時には、入口近くにある『生き物マップ』を見てから樹見散歩をスタートをするのが常で、センター内の他の展示等を見ることはそれほど無い。

この日は園内を一回りした後、トイレついでに展示を見ながら「モモちゃん」の飼育ケースの近くに行くと、何やらプレートが入っている。何だろう?

 

「モモちゃん」は、敷地内で見つかったアルビノのシマヘビで極めて珍しい個体。世界で唯一だろう。そのモモちゃんが・・・この日まで、知らなかった。


飼育開始から5年以上経った。珍しさもあるが、センター内で飼われていたことでヘビの生態等を知ることにも役立っていたと思うし、抜けがらを希望者に分けたりポストカードにもなるなど、来園者に慕われていた。残念だ。

 

(追記)2014年10月26日、在りし日のモモちゃん

 

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雪の大ケヤキ&雪上のムシ

2016-01-11 | 自然・環境とか

帰省時1月1日の朝、梢についた雪の様子を見ようと出かけた時に、チラッと「赤谷十二神社大ケヤキ」を見てきた。

県指定天然記念物の大ケヤキは、根廻り10.5m、目通り9.5m、高さ46.5mと立派な巨樹だ。
環境省の巨樹データベースで調べてみると、全国で一番大きいケヤキの幹周は15mを超え、本ケヤキは35番目。しかし、樹高では一番が50mで、本ケヤキは4番目。つまり、特徴は高さともいえる。

以前は枝張りも50m近くあったようだが、大きな枝が折れてしまい今はそれほどない。
立ち寄った時には、雲が拡がってちょっと暗くなった。 (↓見難いけど、一応の記録)


神社の入口は雪囲い。

ちなみに、昨年の夏も立ち寄った。その時の様子はこちら(下段に掲載)

 

画を撮るために、神社から離れようと雪を踏みしめて歩いている時、雪の上に黒いモノがいくつかあるのを発見する。カメムシだった。


気をつけて周囲を見ると他にもいる。さらには、雪の中に埋まっているのもいた。

  

 

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