シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

終電にアウトとセーフ

2016-04-30 | 飲んだときに…

28日(木)の夜、最終の新幹線で移動するYさんと2人で飲んでいた。(正確にいうと、Yさんの新幹線待ちに付き合って飲んでいた・・・かな。)
ただ、2時間半以上あるし、お互いお酒が入ると何かと危うくなるリスクがある。そこでYさん、店を出る時刻にタイマーセット。

とはいえ、私も時間は気にしていた。そろそろかな~と携帯をみたら、まだ1時間しか過ぎていない。あちゃ~ペース間違えたか~。(ちなみに、私もYさんも腕時計を身に着けない)


んで、結局のところ、何故かタイマーが役に立たず(電話がかかってきたせいか?)、私が何度目かの時間を確認した時に(ちょっと間が空いた)、新幹線出発10分前頃。乗り換えもあるし、も~間に合わない。

Yさん、しょうがないから予約キャンセルすることにした。さほど残念そうではない。明日の朝帰れば問題はないようだ。それより、携帯でのキャンセルが上手くいかない。予約時間を過ぎたらキャンセル料をとられてしまう。さらに「トイレに行きたいから、やっといて」って、それは無理だ~経験ないし。でも、まぁ何とか頑張っていただきキャンセルOKになった。


さて、Yさんの時間はフリーになったものの、私は帰らないといけない。いや、帰りたい。新幹線ドタバタの時で、あと1時間位だったが、それからも当然お酒は飲むし、2人で変に盛り上がるし、気づいたらヤバイ時間に。

精算して、駅に行って、という時間を考えたらギリギリ間に合わないかもしれない。「・・・しれない」というのは、自分のスマホが電池切れで役に立たず、会社のガラケーのみ。そもそも最終って何時だっけ?という状態。

それでも、駅に行ったら、ちょうど電車が来て乗ることができた。ラッキー!で、乗り換え駅に行って電光掲示板の時刻を確認したらギリギリ・・・ダメ。でも表示はされており、ホームに走って行くと電車も待っている。トラブルのあった山手線とかの接続のため出発が4分遅れた。とってもラッキー。
結局、最終電車は十数分遅れで、自宅最寄りの駅に着いた。とりあえずOK!


翌日の29日(金)、朝起きたものの頭痛。ご飯食べて寝て、昼起きてご飯を食べたものの、まだ頭痛がする。TV録画観ていると、その後寝てしまい、起きたのは16時頃。やっと頭痛は消えてきたが、一日も終わる。「風が強かったから、ちょうど良かった」と自分に言い訳するGW一日目であった。

 

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『重版出来!』の歌?

2016-04-25 | 映画・TV・ヒーロー

月刊誌で連載中の人気コミックをTVドラマ化したようだ。妻と子供はTVを見て面白かったという。そこで、先週、録画したものを観た。なるほど~楽しく・面白い。時間がある時に気軽に見れそうな感じ。昨日も録画で2回目分を見た。

ところで、挿入歌がちょっと耳に残ったので、誰の歌なのか妻や子供に聞くと「そうそう、聞いた事のある声なんだけど・・・」分からないようだ。再度エンディング部分を見てみる・・・あれ、紹介されていない(?)。

昨日、試しにカチャってみたら・・・ユニコーンの新曲『エコー』と解った。あー奥田民生の声だわ~と。ただ、まだ発売日が決まっていないようで、PVなどが無い。視聴できない。歌詞も発売後に公表されるようだ。

聞けないとなると、気になってくる。1回1回刻み込んで、毎回声に出して思い出して、もう1回繰り返しているようだけど、どんな歌なんだろう。

 

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『あくまき』

2016-04-24 | 日常のできごと

「ご家族の皆さんで食べてみて」といただいた。お礼を述べ、品名を聞くと「あくまき」。エッ何「悪魔!?」、聞くのも見るのも初めてだった。

『あくまき』=あく(灰汁)巻き。鹿児島県など九州南部の方での郷土料理(お菓子)で、餅米を灰で溶かした汁に一晩浸し、竹の皮に包んでゆでたもの。鹿児島の5月の節句に欠かせない。
食べる時には、紐を使って一口サイズに切ってきな粉などを付けて食べる。

食してみると、食感は外郎、味は(わらび餅+ちまき)÷2のような感じ。
見た目は、、、検索するとすぐ出る。(画を撮る機会を逸してしまい残念)

調べてみると、灰となる原木の種類には拘りが必要でカシが良いようだ。また、もち米を浸けておく時間によって(pHが異なり)味も異なる。孟宗竹の皮もこの時期の柔らかいものでないとダメ。
単純なようで難しく奥が深そう。そのためか、一から家庭で作る方はわずかのようだ。

限られた地域の、限られた時期の郷土菓子。貴重だな~、ご馳走様でした。

 

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甥っ子の新築祝い

2016-04-23 | 我が家のアレコレ

この一週間は、微熱感(時に寒気)があり、鼻水も出る(時につたう)という体調イマイチ状態が続いた。大概こういう状態は、一日の中でも夕方からが辛い。なので、日記も間が空いてしまった。
おかげさまで、昨日あたりから楽になってきた。酷くならなくて良かった。


一週間前、義妹の次男(昨年初めての子供が生まれた)が家を建てたということで、親戚が集まりお祝い+見学にいってきた。
甥っ子の実家の土地(元々は農地?)に家を建てたので、(分譲とは異なる)注文住宅だ。
玄関周りや各部屋の面積は余裕があるし、開口部は引き違いではない窓を多用。家具も大きめ。一般的なサラリーマンが建てる家よりは、1~2ランク上(?)の感じかな。

ここをベースに甥っ子一家3人の新たな生活が始まったわけだが、周囲の様々な生活環境や将来のことを考えると、ちょっとしっくりこないな~と思うところもある。まぁ、とはいえ、どこでも誰でも似たようなことはあるので、甥っ子には頑張ってほしいものだな。

 

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カメ出し紹興酒

2016-04-17 | 飲んだときに…

4月15日(金)、後楽園の中華料理屋さんで飲み会があった。メンバーは6人で、ここの店長とメンバーのSさんが小学校の同級生だったこともあり、特別なコース料理に飲み放題を付けてお安くしていただいた。さらに、個室。とっても、ありがとー。

驚いたのは、紹興酒のこと。折角なので記録しておく。

飲み放題のメニューには、紹興酒もあった。まぁ、中華屋さんなので軽い気持ちで頼んだところ、店長がおもむろに紹興酒のカメを載せたワゴンを運んできた。
何と、この店で提供する紹興酒はカメ出しなのだ。さらに、目の前で蓋を開けるという。

まずは、石膏で固めた大蓋をノミとトンカチで壊していく。


石膏が全部とれると、植物の葉や何とかで幾重にもかぶせた中蓋があらわれる。


そして、中蓋を外し、柄杓でくんでグラスに入れ、まずは店長がそのまま味見。旨い!ということで我々もストレートでいただく。
店長が味についても説明してくれた。開封後がより香り高く、まろやかで日数の経過で味が変わること。さらに、開蓋した直後の上澄み部分は澄んだ琥珀色で、下にいくにつれ徐々に濁りが混じり、味も変わるそうだ。

紹興酒の味については、違いがそれほど分かる方ではないけど、確かに途中から濁りが混ざってきて、なるほどね~と飲んでいた。飲みやすいので、水(チェイサー)と交互に頂いた(飲み過ぎ注意)。ごちそうさまでした。

 

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娘の婚姻

2016-04-14 | 家族・帰省・イベント

今日、午前10時過ぎ。娘から婚姻届を出したとの連絡がきた。


一部経過を記録しておく。
娘婿と初めて会ったのは、昨年の6月、我が家に挨拶に来た時だった。

10月には、娘婿と2人で居酒屋に行き、今後の予定などを聞いたが、賛同できない部分もあった。この時は、店を出た後に我が家に来て、引き続き飲んでいて、結果酔っ払いになり、私のクレームは・・・。

娘婿の実家は、我が家に程近い。近所に新しく賃貸物件ができたこともあり、そこを借りることになった。お互いの家から共に数分。

その後、いろいろと気に病むこともあったけど(+気にいらないこともあったけど)、今日、新幹線の中で(移動中)届を出したことを聞き、徐々に安堵の思いを噛みしめるのであった

結婚、おめでとう。

 

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妻の誕生日

2016-04-13 | 家族・帰省・イベント

仕事を終えた後、予約していた自宅最寄りの駅に近い焼肉屋さんに行く。
店のあるビル前で妻と息子と会い、一緒に入店。

お肉は美味しかったし、誕生日ということでチヂミのプレゼントあり。お腹一杯。

そういえば、家族で外食する時の会話や雰囲気が変わったものだな~と改めて感じた。これは、やはり息子の成長によるものだな。

そんな息子は、雨が降りそうなこともあり車を運転して来ていた。
帰りも楽で、妻は感謝していた。何よりだ。

誕生日、おめでとう。

 

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福禄寿と芭蕉句碑

2016-04-10 | お出かけ

先週、桶川市の「城山公園花見散歩」から北本『石戸蒲ザクラ』に行く途中のこと。
田舎道の雰囲気がある畑に囲まれた三叉路(砂利道も入れると十字路)で、サクラの満開と小さな祠などが目にとまり、車を止めた。


サクラの見事さは言うまでもなく、もう1本の大木も気になるところだが、何の樹なのか分からない。葉が出てから調べてみよう。
祠の正面側にまわる。「福禄寿」という縦看板が新しい。看板の下の方には「北本七福神」とも書かれている。


後でカチャってみると、北本市内では昨年(2015年)の9月に阿弥陀堂に布袋尊の像が祭られて七福神が揃い。北本七福神めぐりができるようになった。まだホヤホヤだ。

その七福神の幸運と長寿の神「福禄寿」が、この猿田彦大神に祀られている。
猿田彦大神(庚申塔)は本来中国の道教の神様を祀ったもので、北本市内には数え切れないほどの庚申塔が残されているようだ。


もう一つ気になったのは、横長の石板。これについては、隣にある説明板で『芭蕉句碑』と解った。


松尾芭蕉は、江戸時代前期の俳人であり、各地を旅して多くの名句と紀行を残した。
この句碑は、嘉永4年(1851年)の建立で、表面には芭蕉の「原中や 物にもつかず 啼雲雀(なきひばり)」の句を4行に刻んでいる。


句碑の大きさは、高さ81cm、幅158cmで、ほぼ完全な形で残っており、江戸時代末期の地方文化を証明する資料として貴重であると記されている。

また、「埼玉県には約百基の芭蕉句碑があるといわれている」とも記されている。これにはちょっと驚く。そんなにあるんだ。だとすると、全国ではどれほどあるのだろう。
群馬学というWebサイトには、「現在までに全国1,150市町村に3,200を超える芭蕉句碑・芭蕉塚(翁塚)などが建立されてきた」とあり、一番多いのは長野県:319基、2位は群馬県:220基とある。別の某サイトでは埼玉県は第3位、山形県が第4位とか。

まぁ、いずれにしても昔の俳句愛好家の人数や勢いを感じる証と思えた。

 

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京都市:府庁舎,御所

2016-04-06 | お出かけ

先々週の虎ノ門に行った2日後、社用で京都市に行くことになった。駅で合流した案内をしてくれる方についていくと、京都駅から地下鉄に乗り丸太町駅で下車。そこから北に向かって歩くので、ここはどこ?とスマホのマップを見てみると右側の長い壁は『京都御所』だった。

しばらくして右に曲がって歩いていると『京都府庁』の前を通り過ぎて、待ち合わせ場所の『ルビノ京都堀川』に到着。私は見ていないのでピンとこないけど、NHK連続テレビ小説 「あさが来た」の主人公のモデル広岡浅子さんの実家(出水三井家)跡に建つホテルだそうだ。
ここで打合せをし、後は帰るだけだ。なので、ちょっとゆっくり感があった。

ふたたび京都府庁の前で足を止める。威厳のある建物だ。スマホで↓


カチャってみると、京都府庁旧本館は、明治37年(1904)に竣工し、昭和46年まで京都府庁の本館として、また、現在も執務室や会議室として使用されており、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもの。そして、平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定されたという。

歴史のある光景に縦看板がじゃまだな~と思ったら、中央の看板には「文化庁の京都移転決定」とある。あ~2日前に文部省で見た続きかーと。

入口の横には、「地球環境京都宣言」の説明板が掲げられていた。所謂「京都議定書」のことが書かれていた。

 

京都御所に沿う通りにきたので、ついでに門から中に入ってみた。玉砂利の広い通りに出る。北を向くとかなたに建物が見える。あれが御所なのだろう。でも、そこまで行く余裕はない。


池を渡って門から出る。(下立売御門から入り、堺町御門から出たようだ。ほんの一部)


この後、京都駅に行き、新幹線で東京に戻った。
せっかく京都に来たのにな~と嘆くのであった。

 

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虎ノ門:金刀比羅宮

2016-04-04 | お出かけ

先々週のことになるが、社用で港区虎ノ門に行く用事があった。その際に、直前の用事が早めに終わったので、昼食時間+α時間を使ってササッと近くを散歩することにした。

金刀比羅宮(ことひらぐう)は、大きな通り(桜田通り:国道1号線)沿いに鳥居がある。ただ、普通と違うのは高層ビルのピロティーのような所にある。何じゃ~こりゃ~だ。(画がないので分かり難い。ストリートビューで見てみよう!)
で、ビルの1階(参道?)を奥に進むと、小さな鳥居があって社殿がある。(スマホで↓)


境内は広くない。神楽殿もあるが、そこは地下駐車場に入る車路の上。ホントに変わっている神社だ。何でこうなっているのだろう。

後で調べてみた。公式Webサイトによると、1660年に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、金刀比羅宮(本宮)の御分霊を当時藩邸があった芝・三田の地に勧請し、1679年に京極高豊の代に現在の虎ノ門(江戸城の裏鬼門にあたる)に遷座したそうだ。

ん~由緒はそうなのだろう。で、Wikipediaには、金刀比羅宮との複合施設として高層オフィスビルの虎ノ門琴平タワーがあり、社務所や神楽殿といった施設と一体化しているとあり、虎ノ門琴平タワーは2004年に竣工したようだ。
また、三井不動産のWebには、同一敷地内に存する東京都選定歴史的建造物である金刀比羅宮を保存し、その余剰容積を有効活用しているとある。

なるほどね~、金刀比羅宮が土地を有効活用するためにこうなったわけだ。大都会東京の神社ってのはスゴイね~。


その後、文部科学省の旧庁舎に立ち寄ってみた。1933年に建設され登録有形文化財に指定されている。3階には『情報ひろば』があった。

ここには、復原された「旧大臣室」のほか、文部科学省が所掌する「教育」「科学技術・学術」「スポーツ」「文化」の展示室がある。時間がないのでササッとやり過ごしたけど、面白そうな展示もありじっくり見るのも良さそうだ。


1階に文化庁が移転するとの掲示があった。数日後に別の場所で同じ掲示をみて驚いたが、それは次回に。

 

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