シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

息子のノートパソコン

2013-03-31 | 我が家のアレコレ

昨日は寒いと思ったけど、今日はもっと寒いな~。最高気温が8度のようだ。
毎年微妙に残っていたファンヒーターで使う灯油が、今年は昨日で全て無くなりヨカッタヨカッタと思ったのに、今日は終日エアコンが働くことになった。


さて、息子が行く大学でノートパソコンが必須という(授業につかうという)ことから、大学の生協で紹介していたPCを検討し、これでいいんじゃないの!締切も近いし!と申し込み振り込もうとしたところ「在庫切れ」だったという。

そこで、仕方が無いので、昨日、近くの量販店に買いに行くことになった。

という予定になったのが数日前なので、金曜日はアキバヨドバシに立ち寄って品定めをしてきた、エライ父親であった。なので、だいたいこんな仕様でこんな金額であればOKだろうと見当をつけていた。

近い距離で3件あるので、少なくとも2件は見てまわろうと思っていた。
開店時間を少し過ぎたころ、最初に行った店舗面積では一番広いK店。おやおや駐車場が空いている。売り場にいくと“こんな仕様・金額”は2つしかない。熱心な店員さんに聞くと、ギリ対象は在庫が残り1台、もう一つの対象商品は取り寄せになるという。ハァ~~~!?

なるほど、もう3月末だ。商戦は終わったのだろうな、力入ってないわ~と理解し、とりあえず次の店に向かう。

次のD店は、面積(品数)では劣るもののモノがあればK店と価格を競ってくれる・・・のだが。こちらも駐車場は余裕で空いていた。売り場に行きしばらく見ていたが、店員は寄りもせず。息子も一緒なのでひやかし客には見えないはずなのだが・・・。
ギリ“こんな仕様・金額”はあったものの、次の店に行くことにした。

最後のN店、PC関係の品数に関しては地域で一番ということは分かっているのだが、こちらからするとシブチンの店(でもイイ店です。とフォローしておこう)。
売り場に行くと、対象となった1台は展示品のみ。もう1台は在庫OK。こりゃ~もうこれにしよう!ということに。

店員のKクンが熱心さを感じさせるのも良かった。マウスにカバーに保障も5年にして、まとめてさらに頑張ってくれた。

家に帰って息子がセッティング。途中からマウスを使うために電池の蓋を開けようとすると、ポロッと蓋が落ちたという。ツメの所が折れた(折れていた?)ようだ。エ~こりゃ~交換だな。電話して確認。交換するっていうから店に行ってきな!と息子に言うと、用事があるのでもう出かけるという。結局、私が行くはめになったとさ。

 

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ウメにチョウ!

2013-03-29 | 自然・環境とか

「きれぎれの・・・」の方で取り上げようとも思ったのだが、巷では桜が多くなってきたし、基本的に植物以外の生き物はコチラに記そうと思っているので・・・。

3月16日に「北本自然観察公園」に行った時のこと。梅園では(品種は分かりませんが)白梅が咲き誇っていた。

見上げると青空がバックなのに思ったよりも白い梅は映えるな~と。
(数枚撮ったけど↓がお気に入り。)

するとチョウが飛んできて、ウメの花にとまった。

これはキタテハだろうか。近づいていくと・・・逃げない。

もう少し近づいて・・・お食事中だった。

カチャッてみると、キタテハは夏に発生する夏型と秋に発生する秋型のタイプがあり、秋型はそのまま越冬するという。この子もその秋型タイプなのだろう。

ついでに越冬の様子もカチャッてみた。草むら斜面の東向きの窪みなどを利用し、頭を下に向け、翅を閉じた状態で過ごすとのこと。翅を閉じていれば見つけにくいだろうな。
それにしても、こんな小さな体でよく越冬できるものだ。

他にもいるのだろうかと見回してみたが、この子しか見ることができなかった。
正面からも撮ってみようとカメラを向けたら、もういなかった。

 

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泣くな、はらちゃん&ビブリア古書堂

2013-03-27 | 映画・TV・ヒーロー

家族が見るので私もついでのように見ていたら・・・結局、最終回まで毎週見てしまった。ほのぼのとしたファンタジー(?)ドラマだった。

見続けた理由の一つには、ドラマ内で赤い橋が映り、アレ、あの橋は!?I山さんに誘われて海釣りに行った時に見た「城ヶ島大橋」ではないかと、ロケ地に気付いたこともある。

知っている所がロケ地だと何となく嬉しいし、地理的なことも理解できるので、さっきまで三崎漁港にいたのに急に城ヶ島に現れるっておかしいだろ!なんて見方もできたりする。

越前さん:麻生久美子さんは実にそれらしいのだが、はらちゃん:長瀬は歳とりすぎ且つ太りすぎだな。他の出演者のキャラクターも特徴があって面白い。

あと驚いたのは、ドラマの中で越前さんのバカな弟「ヒロシ」役を演じているのがスダという役者で、あの仮面ライダーWのフィリップだった。ん~役者だな~と感心した。

後で知ったけど、最終回に出てきた「大橋さんの息子」役は、漫画を描いている漫画家のビブオさんという方のようだ。普段はどんな漫画を描いているのか、少しだけ気になった。

越前さんの勤め先が蒲鉾工場だったり、悪魔さんが神社の鳥居の下で歌っていたり、工場長がそれほど意味もなく亡くなったり、越前さんの部屋にはタイル貼りの洗面が付いていたりと、いろんな設定が普通では無くて妙なのもプラスだったのかも。


ところで、同じように見続けているドラマに『ビブリア古書堂の事件手帖』がある。
これは、小説を買っている娘から借りて読んでいたので、その流れで見はじめた。

現在4巻まで刊行されている小説はまだ続くようだが、ドラマの方は最終回をむかえた。録画してあるので後日見ようと思う。
ただ、先日のニュースで知ったけど最終回の視聴率がひとケタ台とのこと。
けっこう売れている小説なのに?とも思うのだが、だからこそ、なのかもしれない。原作とドラマの設定が異なるのはよくあることだが、それがマイナスになったかな。

主人公2人のキャスティング・・・妹が弟に・・・志田さんの扱い・・・変な甘味処などなど賛否両論だろうな(否が大勢か)。

まぁ、ドラマはドラマなので、この後の小説を楽しみとしよう。


TVドラマは見てしまうと時間がとられるので、基本的にはあまり見ないようにしている。4月からは敬遠するようにしよう・・・と思っている。

 

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我が家の庭 '2013

2013-03-25 | 我が家~植物・生物

クリスマスローズが咲き揃ってきた。移植したものは開花が遅いのだが、ここにきてやっとという感じだ。これらはハイブリッドのタイプ。

これ以外に原種のニゲルに近い種もあったが、3年半前の猛暑の時(?)から葉が枯れ気味になり、まったく生長しなくなったので、葉を落としたり株分けしたりしたのだが、ついに育たなくなってしまった。残念!


ヒュウガミズキは毎年ピンピン伸びてきてどうしたらよいのか分からない状態になる。そこで、何度か適当に剪定したのだが、今年は花数が少ないと思う。

3年前は3月22日頃、昨年は4月1日頃に満開のようになったと記録している。今回は何がダメだったのだろう?まったく分からない。でも、植物とはいえ必ず毎年同じように花をつけるとも思わないので、今年はこんな感じということで・・・イイのかな。


ジンチョウゲは例年通りだと思っていたがどうだろう。3年前はヒュウガミズキと同じ3月22日に咲き揃ったとある。それに比べると少し遅いと思う。

また、他所に比べて明らかに遅い鉢植えのユスラウメの花は、2~3日前から花が咲き始めた。これは日当たりのせいだと思う。毎年遅い。
強めの剪定をしたヤマボウシは芽が出てきた。幼いヤマザクラは今年も花をつけないまま葉が出てきた。いったいいつになったら花をつけるのだろう。
そんな我が家の庭植物。

 

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息子:受験~進路

2013-03-24 | 家族・帰省・イベント

私の若い頃、育った環境と違って、今の子供達は大変だな~と思う。それでも、娘の時は指定校推薦だったので、早い時期からホ~ッとできたけど、今回の息子受験はなかなかどうしてホントに長かった。

2月12日、東京の某大学に合格。とりあえず浪人は無いなと。
2月25日、前期で希望校であった他県の大学を受験。
3月8日、仕事中に妻からのメールで残念な結果だったと知る。まいったね。

後期は地元(?)の大学を受ける予定だったが、「もう受けなくてイイかな」発言。いやいや受けようよ!と。
「仮に受かったとしても、7:3で東京の大学かな」発言もあったようだ。
確かに後期は倍率もあがるし、希望校ではないし、モチベーションは下がっているし・・・とはいえ頑張ろうよ。考えるのはその後で・・・。

3月12日、後期で地元の大学を受験。
3月15日、高校の卒業式。(以前日記に記した
3月20日、祝日なので在宅。Webで合否を調べる息子からの報告を気にしないふりして待つ・・・「合格したよ」と。

良かったじゃないか!せっかく幅広くやってきたのだから、過程も大事だけど何らかの成果がでればなおのこと・・・親としてもホントに良かったと。
しかし、「まいったな、どうしよう」「(どっちするか)考える」と息子・・・。

3月22日、高校の担任に朝から呼び出されたらしい。曰く「連絡がない、どうしたんだ?」と。この時に担任から進路について助言をいただき、息子は地元の大学に決めたようだ。
ただ、妻が息子から聞いた担任の話は、先から私が言っていたことと同じなのだが・・・まぁこういう時は第三者の後押しが効くものだな。

ということで、この日を持って息子の長い受験は終わった。

こうしたことを日記に記すのもはばかれるのだが、予備校にも行かず自分なりに頑張ってきた息子に、敬意と謝意を表し、記録しておこう。


一つの区切りは通過したわけだが、卒業式の謝辞でも聞いたように(谷川俊太郎の引用)「すべて終わったと知ったあとにも 終わらないそのあとがある」「そのあとは限りなく 青くひろがっている」。息子にも、もちろん私にも。まだまだ精進せねばな~。


ところで、決めたのが遅いので、この後の諸々の準備や手続きはまったく余裕がないスケジュールになっている。明日早速送金して、明後日は書類を持って入学手続き、ノートパソコンは必須で買わなければならないし・・・入学式までにやることがツメツメで息子も親も大変なものだ。

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ご無沙汰「北本自然観察公園」

2013-03-19 | 自然・環境とか

時々行かないとな~と、前回(昨年9月に)思ったわりにはまた間が空いてしまった。3月16日(土)、約半年ぶりに行ってきた。
北本自然観察公園の植物以外について記しておこう。(植物は後日「きれぎれ・・・」で。)

2010年10月に園内で発見されたというピンク色のシマヘビ「ももちゃん」。最近脱皮したのか、キレイな抜け殻付き。半年前と大きさがあまり変わっていないように見える・・・ヘビの成長といういうのはこんなものなのかな。

ニホンアカガエルの卵塊がいくつもあった。2月から産卵をはじめ、昨年は公園内で1984個の卵塊が見つかったという。(ん~多いのか少ないのか分からない。)


池にはアオサギが!この子は毎年いるのでは?いつも独りだけど。

カモさんも数匹。マガモさんかな。


桜堤に向かう遊歩道は斜面の途中のような所にあり、左側は下がって茂みになっている。その茂みの方からガサガサと音が聞こえる。
野鳩かな~と思いながら目を凝らして見ると、尾が長く頭が赤い・・・キジ!

驚いたな~こんな平地にもいるんだね。コッチに向かってこないかな~と待っていたけど茂みに中に消えていった。

東屋のあたりの歩道で数人立ち止まっていた。何?と並んで見てみると野鳥が歩道にいた!これは?この前お寺で見て後からか名前を教えて頂いたアオジさんかな。しばらくすると飛んでいった。

この時は昼近くだったが、鳥見屋さんは多い。皆さん熱心だな~。


「自然学習センター」の一室では「バードカービング作品展」を開催していた。
凄いな~たいしたものだな~と撮りながら見ていたら「どうですか、ご一緒に」と誘われた。関心はあっても、これは難しい。やんわりお断り。

これは確か、声はすれども・・・

これは・・・何だっけな~書いてあったのに思い出せない。

いろいろあるものだな~と感心した。


振り返ると、ここには年に2回しか行っていない。せめて四季に合わせて4回は行こう・・・かな。

 

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鉄塔:覆面鉄塔の存在感

2013-03-18 | 鉄塔

前回の「園芸植物園」のあとは、初めての「川口自然公園」に行き、さらに「見沼自然公園」に立ち寄った。見沼代用水を挟んで「さぎ山記念公園」があり、この時はそちらの駐車場に車をとめた。

すると、緑色をしたデカイものが目にとまった。
送電鉄塔にカバーがかけられている。塗り替えのようだ。

この鉄塔は以前「高い基礎付き鉄塔」で取り上げたことがあるのだが・・・。
カバーすると・・・ん~なかなか目立つ。というか目立ちすぎか。

青空をバックにする鉄塔はイイと思うけど、緑色は“物体”という感じ、しかも下の部分にカバーがないせいか変な感じだな。(ナマコ状?)


ここから電線が延びる次の鉄塔は、スカートor袴状態だ!

上の方は既に終わったのだろう。やはり塗り替えは上からだな。

一応カチャッてみた。大手ペイント会社のWebサイトによると、送電鉄塔は10年~15年間隔で塗り替えられるようだ。

工程は、カバーをして、錆び落とし、錆び止め塗装数回、ウレタン樹脂仕上げ。

ポイントとしては、工事による停電時間を短くするために作業性の良い塗料であることと、高所作業中に近隣に飛散しないということが求められる。
また、都市部であれば、騒音や塗料臭の問題をクリアする必要もあるという。

私が見沼自然公園に着いた時刻はちょうど昼の時間で、近づくと職人さんたちのほとんどが昼寝していたせいか、作業の厳しさを感じることは無かったけど、危険な場所での集中が求められる作業は大変だと思う。気をつけて鉄塔のメンテをしてほしいものだ。


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「川口自然公園」
見沼自然公園の前に初めて訪れた「川口自然公園」は想像したよりも狭かったし、樹木も少ない。目玉?と思われる湿地帯の木道は通行止め。何だかガッカリだ。

そもそも、この公園名に“自然”を付けるのはいただけない。どこが?と思う。
自然と田んぼしかない所で育った私はもちろん、皆さんそう思っているのではないだろうか。例えば、自然ということであれば、北本自然観察公園は◎、見沼自然公園の一部が○、ここは▲だな。

ついでに言うと、駐車場は狭いし、そこまでの道路も狭い。抜け道も無い。
ただ、そういった部分を抜きにして、普通の公園に近くだからと訪れる分には良いでしょうな。
ただ、蝶類保護管理区というのは珍しいかも。

 

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たまには温室で熱帯果樹

2013-03-17 | お出かけ

先週の3月9日、さいたま市緑区にある「園芸植物園」に立ち寄った。
ここには大中小の3棟の温室がある。過去にも何度か書いている・・・かも。

大温室には熱帯に自生する大小の植物が植栽されている。あと1羽のオウム!?

小温室は洋ラン温室でランだらけだ。ランには未だ興味がないのでチラっと。
手前の方には左右にたくさんのランの鉢があった。奥の方は高さを活かした展示をしていたが、何故天井からタイやカジキを吊っているのだろう?意図を考えたが分からない。


中温室はバナナ、カカオ、パパイヤといった熱帯果樹が見られる。
バナナは数株あるのだが(品種名は分からないけど)、普段日本の葉を見ているので改めて長さ2m以上ある葉を見ると凄いと思う。

緑色した果実がたわわに実っていた。これは熟したらどうするのだろう?食べるにしても職員だけでは消化できないだろう。学校給食とかに提供するのだろうか?

赤紫色の苞がぶら下がっていた。

1枚の苞がめくれて、2列に並んだ花が咲いていた。


カカオは樹の幹から直接ぶら下がっている。たくさんできていたが、これにしても熟した後のカカオ豆はどうするのだろう?どこかのチョコレートメーカーに卸すのかな?


パパイアは緑色のが多かったが、いくつかは熟して黄色くなっていた。これにしても・・・・・まぁいっか。

パパイアといえば♪君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね~を思い出す。いつ頃の歌だったかな~とカチャッてみると1982年!もう30年も前だった!

ところで、熱帯果樹ということだったが、バナナは木元ではなく草元だね。

 

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息子:高校の卒業式

2013-03-16 | 家族・帰省・イベント

3月15日は息子の高校の卒業式。午前中会社を休んで妻と2人で出かけた。

公立の高校だが制服が無いので(私服なので)、2日前に急きょスーツ、シャツ、クツ、ベルト、ネクタイなど一式を買うことになった。妻に聞くとスーツは直近で私が買った安いスーツが3着ほど買えるようだ。エー!何てこった!

もちろん安いのもあったが、息子的にどうしても譲れない形だったようだ。おかげで他のアイテムは「えっそんなんで買えるの?」というものに。
でも、男だからまだいいのかな。女の子に比べれば・・・。

式には早めに行ったので、卒業生の席と通路を隔てた所に着席。
それでなくても寒い体育館は、カーテンを閉めるので陽が入らずいつまでも寒かった。(お腹にはホカロン。最後までコートを着たままだった。)

卒業生入場。前の方の通路沿いなので身体を反転させて眺める。
やはり男はほとんどスーツだ。クラスに1~2人は羽織袴の姿も。白いヤツもいる。
女の子は・・・ほ~袴がけっこう多い。色や柄は様々あるものだ。少数ながら着物も。髪や着付けなど大変なことだな。大半はドレス的な感じ。袖のない人も数人いるが寒いだろうに・・・あ~ファーのコートとか着てきたのだろうな。

ん~高校の卒業式だけど何だか成人式の装いに近いものがあるね。ただ、装いは様々あれど屋内なので足元はお揃いの「内履き」だ。男はともかく着飾った女性の内履きは何ともちぐはぐだ。まぁ、式だからしょうがないな。


卒業生は受験生だ。第一希望の学校に受かった子もいれば、第一希望に落ちた子、当日の時点で合否の発表待ちの子など上手くいかなかった者もいる。
校長式辞や来賓祝辞では、そういった部分に気を配りながらも、これからも頑張ってほしいという話が多かったと思う。

名前を大事にする~プライドを持って今後も・・・
最大のリスクは何もしないことだ・・・とかとか。

「我逢人(がほうじん)」という言葉もあった。
人と逢うことから全てが始まる。人との出逢いを大切にしてほしいと。

谷川俊太郎の「そのあと」というポエムの引用もあった。
すべて終わったと知った後にも、終わらない「そのあと」があると。


式が終わった後、保護者は謝恩会(?)に・・・行く方もいれば、私のように帰る人も。
体育館から出てグラウンド沿いに歩いていると、何本も並んでいる樹が「ユリノキ」だと気付いた(翼果がたくさん)。この学校のシンボルツリーのようだ。記念にカシャ。


この学校には都合3~4回しか来なかったけど、校門からの坂道は印象的。
 

ここをモデルにした漫画もある。(作者が卒業生。動画から拝借)

 息子の高校3年間のことを振り返ると・・・頑張ったと思う。高校生ともなれば、大人ぶった遊びとか、女の子に興味をもつとか、部活に熱中するとか、学校の勉強、受験勉強いろいろある。極端なことをいえば何でもいいんだけど、一生懸命何かに取り組むってのはなかなかできないことだ。現代の子供達は皆大変だね。

 

前日のことも記しておこう。14日ということでホワイトデー。
何でもいいと思っているとはいえ、コンビニやその辺で帰るのはどうかな~なんて考えたりする。会社からの帰り、勤め先駅の近くのそんな店では列をなしていた。パス!

乗り換え駅の上野で改札を出てみる。コンコースにはそれなりの出店がいくつかあった。その中で、「青山散歩」というのが目にとまった。メディアにも取り上げられているという。それほど並んでもいないのでコレにした。(撮るのを忘れたので画を拝借)

私は晩酌の方がいいので遠慮したが、妻のをほんの一かけら口に入れてみたらエライ濃厚だった。
この時は、娘も帰っていて、息子は急きょ髪を切りに行ったようで私が帰った直後に帰ってきた。家族4人が揃い、久し振りの一家団欒という感じで、心配性の私がアレやコレやの悩み事を棚上げにできたちょっと嬉しい一時だった。

 

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木戸愛~木戸修

2013-03-11 | 格闘系

何かのTV番組で、女子プロゴルファーの木戸愛(きどめぐみ)を取り上げていたのを何かしながらチラ見していた。昨年ツアー初優勝したけどその後はなかなかだとか、美脚だとかなんだとか。

そして、木戸愛さんのお父さんは元プロレスラーの木戸修で・・・・・エッ!これには驚いた。

日本プロレスに入門し、その後新日本プロレス旗揚げから参加、神様カールゴッチから高い評価を得て「ムスコ」とも呼ばれ、周りがどんなに大技・見せる技を使おうともカールゴッチ流のサブミッションを武器に自分のスタイルを貫き、「いぶし銀」とも呼ばれ、いつも褐色の肌で、キチンとした髪型の・・・あの木戸修さんだった。

木戸さんは、もう60歳を超えているだろう。愛ちゃんとはちょっと離れている親子。
練習の虫だった父親に似て、誰よりも練習しているらしい。


土曜深夜のテレビ朝日・ワールドプロレスリングを録画し日曜日に観た。
〔後藤洋央紀&井上亘 vs 桜庭和志&柴田勝頼〕のタッグマッチで、桜庭が井上から3カウントを奪取したのだが、フィニッシュ・ホールドは何と『キド・クラッチ』だった。

木戸さんの開発した技がまだまだ使われていることに嬉しいやら驚くやら。また、それを桜庭が使ったことにも嬉しいやら驚くやら。桜庭はプロレスラーなんだな~やっぱり。


ということで(ゴルフはしないと決めているし)ゴルフをTVなどで見る事はないけど、木戸愛ちゃんにはこれからも頑張ってほしいものだ。陰ながら応援も。


お~っと驚いたことがもう一つ。この「格闘系」のカテゴリーに書くのは約2年振りだ。一時期に比べると、かなり格闘系の番組も減ったものだな。

 

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