たまたま見た『らばQ』というサイトに「実はほとんど役に立っていない人体の部分20」という記事(ニュース?)が載っていた。
人の体にはいろいろな器官やパーツから構成されているが、なくても困らないものもあり、その中でほとんど役に立っていないと考えられている20の部位をあげている。
少し紹介すると・・・
【ダーウィン結節】
耳の折れ曲がった部分のぽちっと厚くなったところ。これは遠くからの音声を聞くために大きな形をしていたものが退化した名残。 (知らなかったな~。)
【盲腸】
食事にもっと多くの繊維が含まれていた時代は食物の分解を助けていたそうで、善玉菌の維持に強く貢献している。米国では年間30万人が虫垂切除を行っているようだ。 (盲腸で学校を休む同級生が羨ましかった。)
【13番目の肋骨】
チンパンジーやゴリラには肋骨が13本あり、現代人のほとんどは12本だが、8%の成人は13本ある。(自分のを数えてみたが…難しい。)
【尾てい骨】
ほとんどの哺乳類がバランスをとる機能として尻尾を持つ、その名残…。2足歩行になった段階でその役目を終えた。
【体毛】
眉毛は汗を止めるのに役立ったりするが、大半の体毛はほとんど役に立っていない。
【男性の乳首】
乳汁を分泌する器官ですが、男性の場合は乳汁を生成する機能がない。
確かにね~、どれも要らないかもね~。耳の何とかは間違いなく要らない。
盲腸も13肋骨もね。本人でも分からないし。
尾てい骨が無くなったら…ちょっと想像ができない。でも、アトミック・ドロップもなくなってしまうな~。
体毛が全く無いというのは、どうなんだろう?気持ち悪いような?でも、毎日の髭そりが不要になるのはイイかも。
男の乳首は役にたたないけど、女性にもあるものだし、男だけ無いってのも?雄雌考えるとどうなんでしょね。
人体のパーツは使わなければ退化していくのだろう。足の指だって猿より短い。未来の人間は、様々な凸凹がなくなり、体毛もなくツルっとした感じになるのかね~。
まぁそれはともかく、人に限らず生物の器官やパーツってのは不思議ですな。