シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

スチール棚補修2、腐葉土

2017-03-27 | 我が家~モノ・作業
我が家での休日作業記録。
 
●3月20日(日)
洗面所に置いてある隙間用のスチール棚。2015年11月に錆落とし+塗装をしたが、処置が上手くいかなかったようだ、その後再び錆が目立つようになってきた。
そこで、再度補修することにした。午前中材料を購入して作業開始。
 
まずは、前回の塗装を落とすことから。粗いサンドペーパーで剝がせるかな?と思ったら全くダメだった。スクレーパーでガリガリコツコツ剥がしていくが、これがけっこう厄介だった。
それから錆落としをするが、場所によってはかなり錆が深く浸透しており、薬剤を縫ってステンレスのブラシでゴシゴシ、タオルで拭き拭きを何度も繰り返す。これらの作業で右腕と右肩は力尽きた。
 
前回ペンキが硬くなった刷毛のせいで上手く塗れないと思っていたけど、新しい刷毛でも上手くいかなかった。そもそも水性の塗料というのが間違いだな。
1回塗って乾燥待ちを兼ねて遅い昼食。その後、再度塗装を重ねて厚塗りに。
 
とりあえず見た目キレイになったが、そのうち錆が出てくるかもしれない。我慢できないくらいになったら、その時はお役御免にしよう。充分使ったと思うし、もう~補修はしんどい。
 

●3月25日(土)
プランターや鉢の土を復活させるために腐葉土を購入しにホームセンターに行った。ところがあれこれ目に止まるので時間がかかってしまった。
 
16:00頃から小松菜やアサガオを植えていた2階のベランダのプランターから取り掛かる。上の方の土を4分の1くらい除けて腐葉土を入れて混ぜ混ぜ。これが正解かどうか分からないけど簡単にすませたかった。それから鉢の植え替え。なんだかんだ手間がかかる。
 
次に、玄関脇に置いてある鉢の葉が枯れたようになってきたので、抜いて土を取り出してみると・・・カナブンの幼虫発見(ひょっとしたらと思っていた通りだった)。辺りは暗くなりかけていたけど一鉢作業する。
もう一鉢はほとんど枯れているように見える。でも暗くなったので翌週作業することにした。大丈夫かな~。
 
 
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ニホンミツバチ、カワラヒワ

2017-03-21 | 自然・環境とか
3月12日に丸山公園(上尾市)で河津桜を見ているときのこと。
数匹の虫が花にとまっては、すぐにまた別の花に飛んでいくのを繰り返していた。なるべく近くに寄って見ると、ミツバチのようだ。
 
 
このミツバチは、ひょっとして「ニホンミツバチ」ではないかと。
以前、セイヨウミツバチを日記で取り上げたとき、「ニホンミツバチは体全体が黒っぽく、セイヨウミツバチは体全体が黄色(オレンジ)っぽい色。また、セイヨウミツバチは胴体の黒い縞がお尻の方ほど幅が広い」ということを記している。今回のミツバチの胴体は黒い縞が等間隔だ。やはりニホンミツバチだろう。
 
ニホンミツバチをしっかりと見たのは初めてかもしれない。
足には花粉だんごができている。働き者だ。
 
 
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同公園で昨年12月23日に木の上に多数とまっている野鳥を見た。

遠くてコンデジのズーム目いっぱいでもこんなもの。

名前が分からずに放っておいたが、他の方の日記をきっかけに「カワラヒワ」と判った(たぶん)。(↓トリミング)
 

飛翔時の翼の黄色帯は鮮やかでよく目立つらしい・・・が、ふつうにとまっている姿はイマイチ可愛げがなさそうに見える。
もう3ヶ月前のことで、どうしようかとも考えたが、初めてのカワラヒワなので記録しておく。
 
ついでに、休憩中(?)のカワセミ。
 
 
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クリスマスローズ、ジンチョウゲ

2017-03-20 | 我が家~植物・生物
庭の植物記録。
2月19日、クリスマスローズが咲き始めた↓。(原種に近い種類は終わりかけだった)
 
 
3月12日(以下、同日)、花茎が高くなり、花数も増えた。
 
 
 
出張もあって気づいてなかったが、ジンチョウゲも咲き始めていた。我が家のジンチョウゲは、毎年、葉が傷んだり歪んだりするのが多い(↓画はそれが目立たないところ)。何故だろう。土のせいか?西日のせいか?
 
 
 
ユスラウメも芽は少し膨らんできた。(3月20日、二輪咲いた)
 
カエデは、、、、まだまだ。
 
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舞鶴東港、艦船

2017-03-19 | お出かけ
3月の9日~10日と出張に行ってきた。目的地としては舞鶴市及びその近くの市で、電車移動・乗換のコースとしては、我が家最寄り駅~東京駅~米原駅~敦賀駅~小浜駅~東舞鶴駅~(車)~宮津駅~福知山駅~京都駅~東京駅~最寄り駅。
朝、家を8:00前に出て、帰ってきたのが翌24:00前頃。電車に係る移動時間は2日間で約11時間。電車移動には疲れるし、最後はお尻も痛くなってきた。
 
宿泊先は、舞鶴東港の畔だった。舞鶴市の市街は大きく二つに分かれており、軍港から発展した東舞鶴と、田辺藩の城下町・商港から発展した西舞鶴から成る。
 
ホテルを予約するときに海の見える方と確認していたので、部屋からどんな景色が見えるのかをちょっと楽しみにしていた。
窓は・・・・・小さかった。住宅の腰高窓引き違いの半面ほど。しかも左右の取っ手を持って左側は内に右側は外に回るタイプ。外見難い。

港の左方面に桟橋がありそうだが、そちらを撮るときはカメラを持った腕だけを外に出して・・・。

翌朝、廊下の突き当りに非常昇降口用のベランダ(?)に出られることが分かり、そこから港を眺める。
 
 
 
港湾の右方面のず~っと奥の方に艦船が見えた。↓ズーム+トリミング

写真を整理しながら「これは何の艦船なのだろう?」と、気になったので昨日調べてみた。いくつかのサイトを見て、最後に舞鶴地方隊のWebに行き着いたのだが、海上自衛隊のWebサイトを見るのは初めてで、細かく載っているものだな~と少し感心した。
 
補給艦「ましゅう」
・基準排水量:13500t
・主要寸法:全長221.0m×幅27.0m×深さ18.0m×喫水8.3m
・速力:24kt 
・定員:145名
・特殊装置:洋上補給装置一式、補給品艦内移送装置一式
・エンジン:補給艦として初めてガスタービンを搭載
本型は、2015年にいずも型ヘリコプター搭載護衛艦(248.0m)が就役するまでは最大の自衛艦であった。
 
他の写真も見ていたら、2つ上の画で青い船の奥の方にも艦船が停泊している。アップで見ると、船首には181の文字。ついでに調べてみる。
 
護衛艦「ひょうが」 
・基準排水量:13950t
・主要寸法:全長179.0m×幅33m×深さ22.0m×喫水7.0m
・速力:30kt 
・定員:380名
・主要兵装:高性能20ミリ機関砲×2、VLS装置一式、水上発射管×2、ヘリコプター×3
海上自衛隊初の全通甲板型護衛艦で、全通飛行甲板の船型から空母(ヘリ空母)とされる場合もあるが、公式には前任のはるな型(43/45DDH)を踏襲し、ひゅうが型も「ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)」とされるようだ。艦船にもいろいろあるね。
 
Webによると、舞鶴には他に、護衛艦「あたご」、護衛艦「みょうこう(イージス艦)」、護衛艦「ふゆづき」、護衛艦「まつゆき」、護衛艦「あさぎり」などが在籍しているらしい。
 
速力の単位「kt」は見慣れないが、ノット:knotのことは聞いたことがある。速さの単位で、1ノットは1時間に1海里(1,852m)進む距離=時速1.852km/h。
ちなみに、名前がひらがな表記なのは、旧海軍艦船と区別するためとか(?)。
 
 
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乗換駅の敦賀駅。乗り換えといっても電車がくるまで約50分の空き時間あり。
ホームのベンチで恐竜博士の講義・・・・・無口だった。
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ついでにバンクーバー、バンフ

2017-03-18 | 我が家のアレコレ
息子からカナダ旅行での画を見繕ってもらった。前回のオーロラもその内のもの。
折角なので、他の画も記念に記録しておこう。
 
●オーロラビレッジ(イエローナイフ)
オーロラ観賞だけでなく、先住民が移動式住居として使用していたティーピーが設置されていたり、犬ぞり体験、釣りやスノーシュー体験など先住民の生活を体験できるらしい。
 
 
 
 
●行きのバンクーバー
 
 
 
 
●帰りのバンフ (カルガリーの近く)
 
 
 
 
何だかちょいちょい植物の画もある。関心感心。
 
 
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イエローナイフでオーロラ!

2017-03-16 | 我が家のアレコレ
私が・・・・ではなく、息子がオーロラを目的にカナダのイエローナイフに行ってきた。2月28日発~3月10日着。
 
イエローナイフは、世界的にもオーロラ観賞確率が高いことで知られているようだ。もちろん100%ではないし、遠い遠いしかも寒い寒い所まで行ってのことなので、「見ることができた」とLINEがきた時には「ヨカッタな~」と。
 
卒業旅行のメイン旅行(第2弾)でバイト代も散財してきたであろう。
貴重な経験を祝して留めておこう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (私はこの先も絶対見に行くことはないだろうな。遠過ぎ~。)
 
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東日本大震災から6年

2017-03-11 | 思う事、私の事
あの日(3月11日金曜日)は勤務先にいて、帰宅できなかった。翌早朝、乗換駅で大混雑の中、3時間半待って奇跡的に電車に乗れた。家に戻れたこと、家族に会えたことが本当に嬉しかった。
 (過去の日記、「安否報告」、「私なりの奇跡」)
 
私は仕事中で事務所にいたが、様々な場所・場面で午後2時46分をむかえた方がいたことだろう。
時々、トイレにこもっている時とか、風呂に入っている時とか、地下鉄とか歯医者とか・・・に大地震がきたら!?と想像するときもある。
 
私にとっては東日本大震災や実家が被災した中越地震の影響が大きいけど、地震の大小はあれ、ここ数十年でいえば全国で地震が発生しているし、それ以外の自然災害もあった。さらに言えば、もっと以前には人災(戦争)もあった。
 
若い頃は独りよがりな考え方をするものだが、年を重ねてくると変わってくる。「忘れないこと」の大切さも考えるようになる。押しつけではなく。
 
それぞれの 3.11
 
 
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シメシメ出てきた/キジバトの求愛

2017-03-07 | 自然・環境とか

〈 2月25日:北本自然観察公園 〉つづき

園路の脇の藪からザッザッと音がするので、何だろうと見ていると『シメ』がチョコチョコと園路側に出てきた。他に歩いてくる方もいないのでシメシメと見ていると、さらに近づいてくる。


やたら地面をつついている。何かをくわえたと思ったら(小さい音だけど)バキバキと聞こえてくる。スゴイ、何を食べているのだろう。


フト、睨まれた!正面から見ると顔つき・・・悪い。


後姿。頭部の茶色っぽい部分が人(男)の髪型みたい。首が太いボクサーのようだ。


時々、首をかしげてポーズ。小憎らしい感じ。


目の前1mくらいだった。シメをこんなに近くで見たのは初めて。楽しめた。

 

せっかくなので、調べてみた。
・シメは、スズメ目アトリ科シメ属の冬鳥。秋になると本州に渡ってくる。
・全長18~19センチほどで、スズメよりも大きくヒバリと同じくらい。
・見た目は「ずんぐりむっくり体型」「鋭い目つき」「肉色をした太い嘴」「短い尾」。
・全体は薄茶色。頭部が赤褐色で、目から嘴にかけての色が黒くてはっきりしているのが雄、やや薄い褐色なのが雌。(比較できないので分からない)
・さほど警戒心は強くない。 (確かにそうだ)
・30kg以上もの力を加えることができる嘴で「エノキ」「ムクノキ」「カエデ」「ヤマハゼ」などの硬い種子を割り、中身だけを食べる。(噛む力がスゴイ!)
 

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林縁でガサガサ大きめの音がするので、見ると3羽のキジバトがいた。(↓では2羽)


その後、近くの木の枝にそれぞれとまる。


すると、下の方のキジバトが左上のキジバトの隣に飛んできた。


しばし前を向いていたが、いきなり顔を向き合い首を振ったり、嘴を合わせたりしている。


それが終わると上に乗って・・・。

 普段は気にとめないキジバトで、たまたま私の進行方向の木にとまって見やすい位置だったので見ていたけど、このような行動を見かけるのは初めてだ。

一応調べてみた。やはり求愛行動のようだ。最後の画はより仲良しの場面。

日記を書くときにヤマバト?キジバト?ドバト?何だっけ?と名前が分からなくなり、調べることになった。ついでに記しておく。

ドバトは、その昔(奈良時代には既にいた)日本に持ち込まれ、食用や伝令(伝書鳩)などに利用されていた。付いた名前は「カワラバト」でこれが日本での本名。その後、再野生化しいつしか「ドバト」と呼ばれている。
・寺社や公園でたくさん群れているハト。

キジバト(別名;ヤマバト)は元々日本にいるハト。
・ウロコ模様の翼と首に青白黒のマフラーを巻いたような模様。
・以前は、狩猟の対象にもなっていた。その頃は山岳地帯に住んでいたが、1960年代頃から徐々に里に下りてきて、都市部でも見られるようになっている。
・ドバトに比べると警戒心は強い

 

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ベニマシコ、セグロセキレイ、その他

2017-03-05 | 自然・環境とか
〈 2月25日:北本自然観察公園 〉冬は、野鳥を見る機会が多いものだ。
 
枯れたヨシが残る湿地でさえずりが聞こえたので、そちらの方を探すと全体的に赤みのある鳥がいた。初めて?なので後で調べてみたら『ベニマシコ』のオスだった。
 
飛びたった、と思ったら近くの枝にとまった。でも、さらに見難いので諦めた。
 
日記用に画を整理していてアレッと!右隣にもう1匹いた(なので↑少しトリミング)。ベニマシコのメスだと思われる。見ているときにはまったく気付かなかった。地味だったのね。
 
ベニマシコの「ベニ」は「紅」と想像できるけど「マシコ」ってどんな漢字が充てられているのか?想定外の「猿子」だった。なんでも羽や顔がまるで猿のように赤いことから付けられたという(オスなのに子って)。
ボケた正面顔(かなりトリミング)だが、参考に記録しておこう。猿らしいかな~。
 
 
 
水生植物がキレイに刈りこまれた広い湿地(浅い池)では、白黒のセキレイがさえずりながらピョンピョンと。これも初めて?の『セグロセキレイ』。
 
世界でも主に日本に分布するようだ。隣では大砲持ちがカシャカシャ撮っていた。黒目の縁が白くてパッチリしている。しばらくしたら飛んで行って離れた木の枝にとまった。と、隣にはツグミか。お互い不意のことで驚いたのか鳴き声無し。
 
 
その『ツグミ』はけっこう見かける。今回は草地でも近くで見た。人がいてもそれほど動じない。
 
 
水辺の園路を歩いていると、前方に『アオジ』が舞い降りた。以前も園路でアオジを見たことがある。人に慣れているのかな。
 
 
高尾の池は穏やかだった。遠くにアオサギ、カモたちは少なくなった。
 
 
中ほどにいるカモが近づいてきた。これは・・・何だっか(覚えられない。調べてみると)『コガモ』のオスのようだ。近くにいたのはメスなのだろう。旅立ちも近いのか。
 
 
林の中、鳴き声で見つけたのは『ヤマガラ』のようだ。見やすい位置を探している途中でバッテリー切れ。終了。
 
 
(同日の野鳥、もう1回つづく)
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シマヘビ、ミツバチ、アカガエル卵塊

2017-03-04 | 自然・環境とか
2月25日(土)、今年初めて北本自然観察公園へ散歩に出かけた。
しゃがんでカメラを構えている方がいたので後ろからその先を見てみると『シマヘビ』だった。もう冬眠から覚めたようだ。
 

この日は天気がよかったので日向ぼっこかな。ただ、園路のすぐ脇で人も多い。こんなところで!?と思う。寝ぼけてんのかな?しばらく見ていたけど近づいてもまったく逃げる気配なし。
 
 

水辺を歩いているとブンブンと小さな羽音がした。小川に目をやると『セイヨウミツバチ』だった。暖かいので水飲みに集まってきたのだろう。園内数か所で目撃した。
 

そういえば、前回来た時(12月)にはミツバチを見なかったけど、冬の間どうしているのだろう。調べてみると↓のようだ。
 
・巣内の温度が下がってくると、産卵を休んでいる女王蜂を中心にして、ミツバチ達が体を寄せ合って、球状のかたまり(蜂球)になる
・冬越しの間は、蓄えておいたハチミツで食べ繋ぐ
・蜂球の中心は、ミツバチたちの体内で発生させた熱で暖かく、外側と内側と入れ替わりながら、中心部にいる女王蜂を冬の寒さから守る
・立春が過ぎ(梅の花が咲くころにな)ると、春の気運を感じた女王蜂の産卵が始まり、暖かい日中には、働き蜂たちは花粉を求めて外に出かける
 
 

湿地でカエルの卵を発見。これは、生き物マップにも書かれていた『ニホンアカガエル』の卵塊だろう。
 
 
ニホンアカガエルは環境変化による影響を非常に強く受け、国内では生息数が減少している。公園では卵塊調査を行っているが、これは自然の豊かさを評価する目安にもなるようだ。
 
ついでに調べてみると、ニホンアカガエルの産卵は他のカエルよりも早い。しかも産卵のために冬眠から覚め、産卵後はまた再冬眠するとう。なぜわざわざ早春に産卵するのだろう。これについては↓と考えられているようだ。
 
・産卵するときに成体の天敵が少ない
・オタマジャクシの天敵や競争相手がいない
  他のオタマや肉食の水生昆虫はほぼみられない。
・オタマジャクシ同士の共食い競争に勝つため
  オタマは地底を泳ぎながら、餌を選ぶことなく口に入るものは何でも食べる。栄養のある卵はもちろん・・・。
 
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