シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ソチ五輪、代表選手の出身

2014-02-25 | 豆知識的な…

ソチ五輪が閉会した。終わってみると早いな~と思う。

さて、フリースタイルスキー女子ハーフパイプで、見事銅メダルとなった小野塚彩那選手。日本人女性スキー選手としては里谷多英(モーグル)以来、2人目となるメダリストとなった。
競技後のニュースで知ったのだが、小野塚選手は新潟県(南魚沼市)出身だというではないか。知らなかった~。事前に知っていれば同県人ということで応援にも熱が入った・・・かも。

銀メダル獲得で、冬季五輪では日本人史上最年少記録のメダル獲得者となった、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手も新潟県(村上市)出身だ。エライものだな~。

そこで思った!私が知らないだけで他にも新潟県出身者がいたのではないかと。
調べてみると、クロスカントリーの恩田祐一、宮沢大志の両選手、バイアスロンの小林美貴、中島由貴、井佐英徳の3選手、フリースタイルスキーの星野純子選手、ジャンプの清水礼留飛選手も新潟県出身。計9人もいたのだった。

特に宮沢大志、小林美貴、中島由貴の3選手は、新潟県十日町市から初の冬季五輪選手のようだ。初めてで3人もいたら、地元では盛り上がっただろうな~!?


ところで、新潟県で9人ということなのだが、他の都道府県ではどうなのだろう?北海道が断トツで次が長野県ということは想像できるのだが・・・。気になったので調べてみた。

こちらのサイトによると、ソチ五輪の日本代表選手は113名 (男子48名・女子65名)。このページをエクセルにおとしソートしてみると、

47人:北海道
13人:長野県
 9人:新潟県
 5人:愛知県、神奈川県
 3人:宮城県、秋田県
 2人:岩手県、青森県、福島県、東京都、静岡県、滋賀県、兵庫県 (、米国)
 1人:山形県、石川県、群馬県、栃木県、埼玉県、大阪府、奈良県、三重県、岡山県、愛媛県、福岡県、長崎県

以上26都府県の出身者で占められていた。北海道はやはり断トツだね~。長野も順当だった。
都道府県は47あるので、半数弱の府県で代表者は居なかったわけだな。
日本列島の南北の長さ、地域的な自然環境の違いを改めて感じますな~。


ところで、日本の競技では、高校野球のように都道府県で代表を選出してから日本一を決めるシステムがある。そろそろ一考するべきでは?シーズンスポーツ的な要素はあるし、人口比の問題もあるでしょう。
まぁ、それほどスポーツに熱心でない私の偏見ですけどね。

 

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電柱に外灯!(御礼)

2014-02-23 | ご近所、周辺事象

2月18日火曜日の夜、帰宅する途中のこと。センターラインのある道路から路地を曲がる。そこから3軒目に我が家がある・・・のだが。
(路地といっても、車がゆっくり対面通行できる道幅はある。)

我が家の玄関前の辺りが何やら明るい。隣の家の駐車場の灯りがついているのかな?と思ったが、いつもと灯りの色が違う。光源は・・・これだ!

 

それは、一昨年の夏、家族にとって忘れられない出来事があった。
その数週間後に、市役所に電話して外灯を付けてほしいとお願いした。

 我が家の前の通りは、左右に4軒あり、つき当たりはT字路になる。
 その間、外灯など無いので、個々の家の玄関灯が消えると・・・通りは暗い。
 暗い所に灯りがあれば、抑止する効果はあるはずだ!と。

我が家と隣のTさん家の境界には電柱があるので、そこに外灯を付けるのは難しいことではないだろうと思った。
すると、役所の方の対応は「このような依頼は多い。今年の申請は終了した。受付は町内会の組長さんに依頼してほしい。」といった内容だった。

いやいや、実際に事件(?)もあったので、何とか今年の申請に入れてほしいと切に切にお願いし、検討してもらうことになった。そして、いつ頃付くのかは順番なので分からないまでも、その年度の受付にするので組長さんに依頼してください。ということになり、妻から急ぎ連絡した。


それから1年以上経って、ついに外灯が点いた!やったね~。イイね~。
外灯の灯りは月明かりのように青白く、ジャマにならない明かりだ。
昨日、日中に改めて外灯を見てみた。中にLED灯が10個ほどあるようだ。


このおかげで、我が家の玄関灯が消えても大丈夫だ。というか玄関灯点けなくてイイかな。
関係者のみなさん、誠にありがとうございました。

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川島で“雪と白鳥”

2014-02-20 | 自然・環境とか

雪が降る中の白鳥を見ようと出かけたものの、姿がまったく見えなかったのが2月8日のこと。
2回目のチャンスが15日に訪れたが、小雨になったし目の前の雪かき優先。
そして、翌日2月16日の日曜日、降ってはいないけど“雪と白鳥”でも良いんじゃないかと(埼玉ではそんなチャンスも滅多にないはずだ!と)再訪した。

午後、北本自然観察公園をパトロールしてから川島町飛来地に向かう。
午後3時頃に着く。駐車場は雪もありほぼ使われていない。入口近くに無理やり突っ込む。

車から出ると鳴き声が・・・・・聞こえない!え~今回も!?いやいや風のせいだと理由をつけ土手に上り川を望むと、(オーッ)増水しているー。そりゃ~そうか、雪が降り雨も降った。

河原に降りる。川幅が拡がっている。中州も水面下だ。(参照:2月9日)
さらに、白鳥はもちろんカモさんもいな~い!当然ながら人もいない。
(今回も画の上下を少しカットする。)


この場所から下流側に居る時もあるので、少し歩くと2人の見学者。そのさらに下流の対岸側に白いヤツが点々と・・・白鳥がいた。でも、遠~い!


歩いて行ける先に2羽だけ近くにいる。とりあえず、そこまで行ってみようと歩いていくと、急に滑走し始めた。



そして、私の横を飛びぬける。その時にカシャッとしてみたら写っていた↓。これが、今日一近い白鳥の姿になった。(見難いけど。)


仕方ない。一応先の方まで歩いていって白鳥を望む(ズームで↓)。数も少ない。


時々上流に向かって飛んでいくのもいたが、向かい風に負けるように斜めUターンをしながら対岸奥へと飛んでいく・・・。(トリミング↓)

 

さて、白鳥はいっこうに近づいてこないので、隠れた副題“雪とカモさん”を留めておこう。これも埼玉では珍しい光景だな。

首をしきりに潜らせるが、何がいるのだろう?忙しそうだ。


ん?カモさんの尻尾は、こんなに尖っていたかな?濡れているせいか。
今回は、近寄るとカモさんが離れていく。雪で野生を思い出したのだろうか。


最後に、雪の越辺川・・・の土手。次は来年かな~。

 

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眼科に行ってきた

2014-02-18 | 思う事、私の事

先週のことになるが、眼科に行ってきた。右目の白目の部分が充血したからだ。
といっても、今までに何度もあった。右目だったり、左目だったり、年に幾度かは充血していた。そして、放っておけば2週間ほどで治る。ところが・・・・・、

ここ数ヶ月は度々だ。2ヶ月半で4回は眼が充血している。さすがに多いだろ。
瞬きすると何かあたるような気もするし、勤め先の同僚からも「また赤いですよ!」と言われるし、そうはいっても眼のことだから心配だし・・・と。

Webで検索し、会社の近くの診療所に行くことにした。

先生曰く、「眼は脳に近い。眼の充血が脳に影響を与えたり、脳に何かあって眼が充血する・・・といったことのない、比較的心配することの無い充血」だという。(なんだその言い方!)「なので、この分野の研究は進んでおらず、明確な原因は分からない」そうである。
よく睫毛が眼に入るので、そのせいでしょうかね?と聞くと「それで、こうはならない」という。

ただ、先生も「短期間で何度も充血するのは気になる」ということで検査をすることになった。

まずは、涙の量。単位はよく分からなかったが、通常が30だとすると私は20位のようで少ないという。エッ!?「ちょっとした感動や寒い日に歩いているとすぐ涙が出ますよ」と言うと、それは「涙の量が少ないので、ちょっとした刺激に脳が涙を流すよう指示する」のだという。

それから視力の検査。眼鏡をかけているのだが、これは昔から近視なので「遠くを見る用」だ。でも加齢により(?)近くが見難くなっている。
今の眼鏡だと、PCなどを使っての長時間の仕事は、眼が疲れるので良くないとのこと。仕事中は、別に「近くを見る用」の眼鏡をした方が良いという。遠近両用ではなく・・・だ。

通勤電車で本を読むのも見難いんですよ。と言うと「電車の揺れもあるので良くない」と言われてしまった。それは困る。
「眼はゆっくり休ませるのが一番良い。睡眠をしっかりとって」と。ん~難しい。

2種類の目薬が出された。1日4回。2種類の点眼は5分以上あけてと。ん~面倒くさい。
現在は、目薬のおかげか、自然治癒なのか良くなっている。

ところで、眼鏡の処方もしてもらったのだが、どうしようかな~と悩み中。

 

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埼玉雪夜景のひとこま

2014-02-15 | 自然・環境とか

昨夜はラッキーだったかもしれない。遅くなっていたら「運転見合わせ」で帰れなかっただろう。今日も止まっていた。休みで良かった。

さて、昨日、息子はアルバイトの日だった。週に3回ほど温浴施設に行っており、帰りは23時前後になる。
昨日は大雪の予報だったので、自転車ではなく歩きでとぼとぼ行ったようだ・・・・・が、私が帰宅した頃でも大変だったし風はさらに強くなった。これはさすが辛かろうと、妻の意見もあり車で迎えに行くことにした。おかげで晩酌抜きだ。

車を出そうと外に出ると、さらに積もっている。でも車は冬タイヤなので大丈夫だろう。
大きな道路は雪が少ないものの、凍ったのか圧雪なのかでこぼこだった。
バイト先の駐車場に着く。照明に照らされた雪を見て、ここは埼玉なんだけど!と。

↑モノクロのようだ。↓降りしきる雪。


ここの施設は冬の間イルミネーションを点けるようだ(後から息子に聞いた)。
雪と相まってキレイに見えた。来客の方も幾人か撮っていた。



普通に撮っているとイルミネーションのせいか?雪のせいか?画がボケる。


入口へのアプローチは“雪国”だな。


少し湿った雪なので、細い枝にもしっかり雪が付いていた。


青い灯りが雪に埋もれて、間接照明!?


でも、このイルミネーション、雪無しだと「何で!」かも。あまり意味が無いような、しつこいし。東南アジアの道路沿いの店舗か!まぁ、この先あるかないかの貴重な光景とは思うけどね。


そんなことで時間をつぶしていたものの・・・・・遅い!やっと出てきた息子曰く「いつもよりも長く(風呂に)入っていたので遅くなった。」という。息子とすればケータイを確認してなかったので父親が待っていること知らずにゆっくりしていたのだろうが・・・・・コノヤロー!だ。


家の前に横付けし、息子を降ろし、バックで駐車スペースに入れ・・・入れようとしたが・・・止まった。嫌な予感はした。真っすぐならまだしも、バックで切り返しのこの雪は。
結局、前に行ってもバックしようとしても・・・動かない。立ち往生だ!動かない。スコップ出動!

ヨシッ!少し動かして、前に行ってと切り返すと・・・動かない。再度スコップ出動!結局、何回か車から降りたり乗ったりして時間をかけて車を止める。夜中に何やってんだ。何て日だ!(雪の日だ。)

 

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『室町めぐり傘』

2014-02-14 | 四方山話…

またまた雪。会社からの帰り路、雪の中をとぼとぼ歩く。
十字路で立ち止まり、右見て左見て・・・・・ふと思う。
いつもと同じ場所なのに、いつもと違う光景だな~と。しばし眺める。


さて、先日、日本橋に行った時のこと。某ビルの入口に傘が置いてあった。
この日は腫れていたので何だろう?と思い近づくと・・・。


案内板に『室町めぐり傘』とあり説明文が記されている。左側を要約すると~突然の雨で困った時は「室町めぐり傘」を使ってください。ご使用後はご返却ください。~とのこと。


ん~こういうシステムは成り立つのだろうか?と不安視するが、右側の方に縁起的なものが記されていた。折角なので全文転記しておく。

「江戸中を越後屋にしてにじ(虹)がふき」
 三井家のルーツ、江戸の呉服屋三越の全身である『越後屋』。
越後屋では、営業中に俄か雨が降り出すと、
『越後屋』の屋号が記してある傘を土間に積み上げて、顧客や通行人に貸した。
夕立ちや俄か雨が降ると、顧客だけでなく、通行人までもがその傘をさし、
江戸の街は「越後屋の傘」でいっぱいになったという。
そうした様子を詠ったのが、「江戸中を越後屋にしてにじ(虹)がふき」。
越後屋はこの「番傘貸し」により、屋号を広めると同時に、
その屋号に、「お互いを信頼し合っていこう」という
越後屋精神を裏打ちしたともいわれている。


ん~なるほど。江戸時代の貸傘サービスを再現したわけだ。
カチャッてみると、このサービスは昨年6月から開始したという。最近のことなんだな。

ちなみに「室町」は地名で日本橋室町という。日本橋の三井のビル8棟に置いてあるようだ。

 

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記録的大雪の雪かき

2014-02-11 | 自然・環境とか

日曜日、朝7時半頃に起きる。外を眺めてちょっとガッカリ。
前夜、寝る前に見た時には、裏の家のカリンには雪が積もっていてイイ感じの雪景色だったのだが、融けるのが早ッ!田舎のようにはいかないものだな。

ベランダの鉢は、大盛かき氷を盛ったようで・・・ちょっと笑えた。


さて、妻がパートに行くこともあり、歩くところだけでも雪かきをしようと思ったら、既にご近所の方が始めていた。遅れをとった!

大学受験生を持つお宅が2件ある。作業がてら聞いてみると、斜め前のお宅は前日、隣はこの後、直に出かけるという。それは大変だ、頑張ろう。

雪国産なので雪かきは慣れたものだが、田舎と違って雪を片付ける場所が無いのは困ったものだ。仕方がないので道路に接する庭の一部に盛っていく。

スグに疲れてきた(慣れていても体力が無い)。最低限の雪かきはしたので、朝食兼休憩とした。
最初に雪かきを始めたNさんはまだやっている。タフだな~伊達じゃないな~(何が?という問いもあろうが・・・書けない。)

Nさんが言うには、海外出張の多いご主人はこの日に帰ってくるようで、「力仕事が必要な時にはいつも居ない!」そうだ。「今頃、空港に降りれなくて、ぐるぐる回っているんじゃないの!」と。そ~っとしておこう。


翌日(昨日)、雪かきしても雪を片付ける場所が無いという話を同僚にしていたら、その同僚の家の前は道路が狭く、早起きしたご近所のご年輩の方は道路の中央に雪を積むと言う手段をとったようで、同僚の車は動かすことができなかったようだ。それは仕方がない。出遅れたせいだと言ってあげた。


ニュースでは、数十年振りの大雪で亡くなった方やケガを負った方が600人超と報じていた。雪国と違って、初めてこと・慣れないことへの対処や思慮が不足していたこともあるのだろう。侮ってはいけないという教訓になったかな。

前回書いたように大雪の日に出かけたのだが、対向車が駐車している車を避けるためにハンドルをきり、滑りながらコチラに向かってきた時にはヒヤッとした。気をつけないといけませんな。

 

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記録的大雪の日に

2014-02-09 | 自然・環境とか

昨日の大雪は、埼玉としてもかなり降った。雪国(新潟)から東京~埼玉に住みはじめて一番の大雪だな~と思ったら、東京では45年振りの大雪だという。やっぱりな~と。

数日前の予報でも土曜日は雪が降るということだったので、今年はまだ見に行っていない白鳥を見に行こうと思っていた。雪の中の白鳥は滅多に見れないだろうと!

朝から出かけたかったのだが、娘の高校の時の同級生が結婚式で「送って」という。市内の同級生もピックアップしてと。ん~この雪で結婚式なら仕方がないか。結局、娘達を会場まで送って、その足で川島に向かう事にした。

午前11時前に現着。駐車場はさすがに車が少ない。土手を超え川に向かう・・・・・アレッ?人は少ないし、白鳥の姿がまったく見えない。(↓トリミング)


川岸まで行って眺めてもカモさん達の姿しか・・・・・。



上流の方に移動してみたが、カモさんすらまばら。近くにいた方に聞いてみる。「餌場に行っているはずですけど、そろそろ来ると思うんですよね。」
あ~確かにそういう時間かもしれない。しばらく待っても来ないので、コンビニに避難。

飲み物とアンマン買って、再度駐車場に。せっかく来たのだから少し待ってみようと思った。
そういえば、白鳥がいれば駐車場まで鳴き声が聞こえるはずだ。しばらく車内で待つことにした。文庫本を持ってきて良かった。

その間も、数台の車がとまっては帰る。皆、がっかりだろう。
いつまで経っても鳴き声がしない。先ほど聞いた方も帰るようだ。念のため土手に上って眺める。まだいない。12時半頃、私も帰ることにした。

 

合間に撮った土手の草。ちょっとキレイに見えた。


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真岡駅のSL

2014-02-08 | お出かけ

(滅多にない大雪に関東はアタフタだ。夜になっても降っている。明日はどんな景色になっていることやら・・・。)

前回の続きになるが、宇都宮市の後は路線バスで真岡市に行った。<12月3日のこと>
そして用事を終え、真岡駅に着く。やけにキレイな駅舎だ。時刻表を見ると次の発車時刻まで35分ある・・・(1時間に1~2本しかない)。

駅舎から出て何かあるかな~と見回す。駅前はやけに広い。駅舎を背にして右側の方に車両と駅舎に似た建物があった。SLキューロク館の文字。何だろう?


入口から入ると、古く懐かしいような客車が置かれていた。その先には・・・・・SL!入口とは反対側を向いている。
SLの先に行き振り向いて正面顔。武骨だ。


客車にしてもSLにしても、とても大きく感じる。普段、駅のホームから車輛を見る場合が、車輪の上の部分になるからだろう。そういえば、SLを間近で見るのは初めてかな!?


週末はこのSLが運行するようだ。キレイに整備されているな~。それにエレクトロニクスを感じさせない(何と言うか・・・)手仕事!の雰囲気。


運転席もたくさんのスイッチやメーターがあるわけではなく、いたってアナログ的。それに閉ざされているわけではないので、過酷な仕事場だ。



案内板によると、このSL(9600形49671号機)は1920年(大正9年)生まれで、北海道で活躍していたようだ。1976年(昭和51年)に廃車された後、真岡の井頭公園で静態保存。2013年(平成25年)3月にSLキューロク館に移送され、4月から圧縮空気を動力源として走行させているようだ。
エッ?圧縮空気で!何だか分からないけど石炭を焚いているわけではないのね。そりゃ~そうか。


古い客車も見学。こちらは1954年(昭和29年)生まれで、急行ニセコの客車として活躍。1987年(昭和62年)に廃車になったようだ。


車内に入ってみる。対面のシート、上げ下げ窓、扇風機、網棚。


窓の下の小さなテーブルと灰皿・・・・・。(画はボケている)

この車両はとても懐かしく感じた。10代後半~20代前半、上京・帰省の際に急行「佐渡」を利用していたが、その時の車内はこんな感じ、というかそっくりだ。ちょっとシミジミ。



駅舎に戻ってきょろきょろ。すると昔の駅の模型があった。瓦に横板張り、電話ボックス、構造は全て木かな。もちろん当時の駅を知るわけではないけど、これはエライものだと思う。

 

さて(当駅始発ということなので)、そろそろ乗って待とうと思い、自販機で切符を買い、改札に・・・人はいない(バスのように車内で精算が基本のようだ)、ホームに出ると。ちょっとハデな一両の客車が止まっていた。

午後3時半過ぎ、5人だけを乗せて発車した。

 

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宇都宮の餃子

2014-02-06 | お出かけ

今週、社用で宇都宮市~真岡市に行くことになった。これまでどちらの駅にも降り立ったことが無い。なので、ちょっと記しておこう。

この日は暖かかった。そう!3日(月曜)のこと。青空の下の宇都宮駅西口。

宇都宮といえば餃子だ。なので昼時間に、有名な餃子像を探した。駅前に案内があったのですぐに分かったが、その場所はロータリーのバス停の一角(ロータリーの中)にあり、上は歩道。決して恵まれた場所とは思えなかった。

餃子像は、「餃子の町・宇都宮のシンボルとして、餃子の皮に包まれたビーナスをモチーフに地元の大谷石を使い制作したものです」とプレートに説明があった。何故、ビーナス(女神)なのか?解らないけど、その像がコレ。

ビーナスが餃子に包まれている?餃子のワンピース?ん~何だろう。

そして、驚いたのがその隣に鎮座するカエルの像。デカイ。

これも大谷石なのだろう。さらに、大カエルは子カエルをまとっていた。

子カエルの目には大きいビー玉。
このカエルの意味するところは・・・・・何だろう。


昼食時なので、ここはやはり餃子を食べねば!と思い、宇都宮餃子MAPで駅前の店を探すと『宇都宮餃子館』という店があった。
駅前の店なので、どうかな~とは思ったが、かといって他に行く情報も時間もないので入ることにした。

ランチメニューをみると、「12種食べくらべランチ」というのがあった。一押しのようなのでコレにした。

様々な種類があるのは、宇都宮の餃子素人にとってはありがたい。一つ一つ食しながら、これは何だろう?といただく。ごちそうさまでした。


餃子で有名なのは宇都宮と浜松ということは私でも知っている。先日3年振りに日本一になったとのニュースも聞いた。

その時の号外があった。『号外』である。下野新聞だけど・・・。

裏面には「復活への道」と題して、餃子日本一奪還までの軌跡も載っていた。エライものだな~。

 

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