シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

夕焼けを見ようと出かけたが・・・

2021-01-30 | 日常のできごと

我が家から電線や民家などの上に夕焼けを見ることはあるものの、眺めの良い所での夕焼けは何年も見ていないと思う。
今日(30日)の夕方、ヨシ!夕焼けを見に行こう!と思い立って出かけた。
しかし、夕方で車が少し混んでいたこともあるけど、少し出発が遅かった。荒川沿いの広い所に着いた時には、太陽は山のかなたに・・・。

そもそも、今日はほぼ雲が無い。陽も無い、雲無いで、何も無いけど、そんな眺めというこで記録しておこう。


富士山はいつでもどこからでも気になる唯一無二の日本一の山。ズームで記録。


右側の陽が沈んだ方に注目。雲が稜線にわずかにあり、燃えていた。


ということで、また折を見てココに来ようと思う。

 

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新潟県の米菓メーカー/近所のスーパー

2021-01-27 | 四方山話…

他の方の日記で越後の米菓を取り上げているのを拝見し、気になったので新潟県の米菓メーカーについて、Webで情報をひろってみると、ちょうど良い感じで全国のメーカー別売上高のランキングがあった。

全国の米菓メーカー売上高 2019年度』から新潟県メーカー抜粋 
 順位  社名     所在地  売上高(億円)
  1位  亀田製菓  新潟市   770  亀田の柿の種、ハッピーターン、うす焼
  2位  三幸製菓  新潟市   558  雪の宿、三幸の柿の種
  3位  岩塚製菓  長岡市   224  黒豆せんべい、味しらべ、鬼ひび
  5位  栗山米菓  新潟市   200  ばかうけ、瀬戸の汐揚、星たべよ
  9位  アジカル  新潟市    67  (亀田製菓の子会社)
  10位  越後製菓  長岡市    61  ふんわり名人
  13位  阿部幸製菓 小千谷市   48  かきたね
  14位  ブルボン  柏崎市    45  チーズおかき、羽衣あられ
 (越後製菓、阿部幸製菓、ブルボンは米菓のみ)

この他にも新潟県内には(順不同)、元祖「柿の種」の浪花屋製菓、雪国あられ、竹内製菓、末広製菓などがあるようだ。

私の田舎は新潟県でも中越地方の山間地にあり、上記のメーカーの工場があるようなところではないけどCMのおかげで大半の名前くらいは知っていた。まぁ新潟県は米処なのでせんべい・おかき・あられ等が多いのも当然のように思っていた。

しかし、全国の売上高では、ランキング15位の中に8社ランクインだ。皆、全国区ってことだな。それに売上高をみると、上位の4社で全国の“ほぼ”ではないかと思われる。

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我が家の近く(徒歩1分ほど)にディスカウントスーパーがある。一般的なスーパーに比べると店舗面積は狭いし生鮮食品は少ない。ここで、会社の帰りに晩酌用の焼酎やつまみ(肴・あて)になる乾き物を購入することは多々ある。

先日、この店に行った際に、置いてある米菓はどこのメーカーなのか改めて確認することにした。この店ではせんべいや柿の種の類は、お菓子とは別の棚に置いてある。メーカーとして覚えているのは三幸製菓と岩塚製菓だが、果たして・・・。


棚の多くを占めているのは、やはり前述の2社だった。この棚では亀田製菓は見ない(少ない。かも?)。なので、他の方の日記で越後製菓「かちわりの種」を紹介していた時、「かちわり」はこの店で買った覚えはあるけど、2社うちどちらかだろうと思っていた(メーカー名を気にしていなかったので)。しかし、改めて見ると越後製菓だったー。


では、久しぶりにこれを買っていこうかと思った。・・・だが、岩塚製菓の「大人のおつまみ えびカリ」というのが目にとまった。これは食べたことがない。買うしかない。

小袋の裏面に、「オリジナル ガラムマサラ使用」とか、~「えびカリ」は、人気カレー専門店「札幌カレーヨシミ」とのコラボから生まれた。スパイシーな味わいでおつまみに最適な逸品です。~と記されている。
食べてみると、確かに単なるカレー風味ではなく、カレー味に深みを感じると思った。ただ、新潟県内ではなく、札幌の店とのコラボというのはちょっと残念に思えたけど。

 

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1階の寝室/1月17日は/家でTV映画

2021-01-25 | 思う事、私の事

我が家は木造の戸建てで、20年以上経っている。リビングや水回りは2階にあり、寝室は1階なので日中は暖が無く、外気に比例して冷える。
午後9時~10時頃に、1階に行き寝室のエアコンの電源を入れるのが日常になっている。
その際、まずはリビングのドアを開けてまず「寒い」と感じ、さらに、階段を降りるたびに寒さが増す。1階に降りた時には「ここは屋外か」と思う。寝室に入って置いてある温度計を見ると(冷え込んだ時は)5度だった・・・。

寝る時間になる頃には、床から70センチほどの高さにある温度計は20度近くになっているが、足元は冷え冷えしている。布団敷きではなくベッドで良かったと、こういう時には思う。それでも、起きるまでに1~2回はトイレに行くので、その時は「ここは屋外か」を再び感じ、身体が冷える。

昨年の6月、妻が入院する前後に介護的なことをしたが、あれが冬だったらもっと辛さを感じていたと思う。
この先、歳を重ねて身体が思うように動かなくなってきたら、このままだとちょっと心配。・・・深夜にトイレに行った後、ふと思うのであった。

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1月17日は、阪神・淡路大震災のあった日だ。26年前の早朝だった。そして、個人的には転職して最初の出勤日ということで、併せて覚えている。

その日以降、数日したら潰瘍でお腹が痛くなって、下血が続くようになり、約半月後にはドロッとした赤い血が出るようになった。痛いしフラフラしながらも勤務を終え、何とか車で(この会社へは車で通勤していた)帰宅したが、その後は動けなくなった。
アパートの裏の大家さんに頼んで病院に運んでもらい、検査もままならない状態でそのまま緊急入院することになった。10日間入院していたと思う。
1月17日というと、ここまでセットで忘れないようにしよう。(と思って再記録)
ちなみに、特にファンではなかったけど、山口百恵さんの誕生日であることは何故か忘れない。

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1月16日(土)の午後、ステイホームということもあり、たまにはテレビで映画を観ようと考えた。息子がAmazon Primeにはいっているので、「Amazonプライムビデオ」から妻と一緒に何を見ようかと探す。けっこう面倒。
できれば今まで観たことのない映画がよい。Amazonプライムビデオに慣れている妻から、★の数とかコメント数(?)が参考になると言われ、結局決めたのは(妻は乗り気ではなかったけど)ホラーっぽい『ハッピー・デス・デイ』(2017)。

女子大生が主人公のタイムループ・ホラー、出演者も少なく所謂B級映画のようだ。
まぁ、面白いかどうかはさておき、それなりに楽しめた。しかし、何故タイムループするのか分からなかった。調べてみると、続編があるという。

翌日17日の午後、『ハッピー・デス・デイ 2U』(2019)を観た。な~るほどと、これは2作続けて観て一つのようなものだった。合わせて一人前かも。

 

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『秋ヶ瀬公園』へ下見に行ってみた

2021-01-22 | 自然・環境とか

1月の3連休の9日・10日は、天気が良かったけどスティホーム。最終日11日(月曜・祝日)は曇天になったので、週末しか運転しない車のためと、今まで訪れたことのないさいたま市(旧浦和市)の『秋ヶ瀬公園』に下見として行ってみることにした。

Webによると、秋ヶ瀬公園は「野球場やサッカー場、テニスコートなどのスポーツ施設のほか、芝生広場、子供の森、ピクニックの森、バーベキュー広場などのレクリエーション施設も充実した広大な緑地公園です。」とのことで、荒川の河川敷で南北に約3kmあり、開設されている面積は100.1ha(計画面積163.7ha)もある。

そのため駐車場も多く(10ヶ所以上はある)、まずは園内のどこに行くか決めなければ。でも、それは直ぐに決めることができた。散歩に行くには緑の多いところ=「ピクニックの森」「こどもの森」「野鳥園」なので、まずは、とピクニックの森に近い駐車場としナビセット。

ピクニックの森は、大小の池が点在していた。といっても流入する川は無さそうだし、冬なので水量はわずかで、中には水が無い池もあった。


浅そうな池だが元々こうなのかどうかを私は知らない。2019年10月の台風19号の際に当園は荒川の一部となった。その後、しばらくは堆積した大量の泥の撤去作業や修復の為、立ち入り禁止の閉鎖状態が続いていた。2020年7月に公園のほぼ全域が再開したときも、流入したヘドロなどの土砂がそのまま堆積している場所が多く残っていたという。

ある小さい池沿いの遊歩道には、鳥見屋さんが数人いた。


奥の方の水際にはアオサギが佇んでいたが、もちろん鳥見屋さんはカメラを向けない。でも私は記録する。まだ若そう(に見えた)。

さらに、この池の奥の方には、ヒヨドリが飛んできたり、

シジュウカラも様子を見に来たり、

池の近くの藪には、メジロがいた。


森の南側にはバーベキュー場がひっそりと。かまどがブルーシートで覆われている。


遊歩道は、森のやや外回りを一周するような感じ。その内側には獣道のような細い通り道が幾筋かあるようだ。
少しだけ気になった植物については別日記で

一回りして、時間に少し余裕があったので、「野鳥園」の近くに車を移動した。
マップで見ると、野鳥園はお城の堀のように周りを池で囲まれているが、どこにも水は無かった。ピクニックの森の池よりは深いのに、何故だろう。
特に目にとまるところはなく、野鳥園一周をスタスタ歩いた。ただ、途中で枝に野鳥が飛んできた。シロハラかな?


ところで、ピクニックの森の遊歩道では、オッちゃんが遊歩道の真ん中で三脚をたてていたり、遊歩道脇の樹の枝にミカンが刺さっていたり、なかなかガッカリした。これに限らないけど、分別のつかない身勝手で偉そうにしているオヤジ&ジジイは多い・・・ようだ。気を付けたいと思う。

 

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オリヅルランの子株を植替え

2021-01-19 | 我が家~植物・生物

我が家には、けっこう前から(たぶん15年以上前から)観葉植物のオリヅルランがある。
当初は2種類×3鉢くらいはあったと思うが、今は1種類で1鉢のみ。
そこからランナーが伸びて先に子株ができるので、それを小さい鉢(容器)に入れている。
1月10日(日)、小鉢のオリヅルランがお疲れになってきたので、新しくできていた子株と植え替えた。↓画は、一週間後の17日に撮ったもの。

右側の小さい鉢で、内寸径6センチほど。置き場所はそれぞれ異なる。
手のかからない丈夫な植物だと思うが、入れたばかりなので根が出てくるまでは安定しないので、左右の鉢には爪楊枝をさして支えに。

画の左の鉢は、宇都宮市の大谷資料館に行った際にお土産で購入したもの。大谷石をくりぬいて作られている。右側のは使わなくなった小鉢(食器的な)。

人工用土として使っているのは、真ん中のガラス容器にはハイドロボールと下側にセラミス。左右の鉢はセラミスのみ。これらの人工用土も15年以上前に求めたものだ。

オリヅルランの子株は、放っておくと大きくなってくる。今回は小さい方から見繕った。子株の見た目は葉の大きさとか本数とかそれぞれ違うので、葉が整った形で広がっていると嬉しいものだが、今回はそこまでのは無かった。


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昨日はテレワークで在宅。喫煙者なので時々電子タバコが欲しくなる。低温のプルームテックは臭わないので部屋の中でも良いのだが、高音のプルームエスはちょっと臭うらしい(大げさに「臭い」と言われる)のでベランダで一服することにしてあげた。
すると、昼頃にヤマボウシの枝に地味な野鳥を発見。あの地味さはたぶんウグイスだと思う(ひょっとしたら違うのかもしれないけど)。あと夕方には、裏の家の屋根の上にジョウビタキのオスを見た。両方とも家から見たのは初めてのことだ。

 

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北本:アオジ、スズメ、モズ、他野鳥

2021-01-16 | 主に野鳥や昆虫

1月3日(日)、北本自然観察公園散歩の野鳥のつづき。
2週間前の同園散歩をとりあげた際に、同園を知る方から「アオジは?」とコメントをいただいた。今回そのアオジを南入口へ続く園路で見ることができた。

◆アオジ(蒿鵐、蒿雀)は、ホオジロ科ホオジロ属で漂鳥(国内の標高の高いところで繁殖し、冬はより暖かい地域(平地)に移動し越冬する。2週間前に見たルリビタキも漂鳥)。和名の「蒿」はヨモギの意味あり。全長15~16センチほどで、頭は暗緑色や背が暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色なのが特徴的。

毎年冬になると園路でよく見ている。今回も進行方向前方で数羽の群れが地面を啄んでいた。

‌陽の当たるところに出てくれば見やすい(撮りやすい)のに、と思いながらしばらく待ったが、日陰の中のみで移動していた。眩しいのかな。

 

◆スズメ(雀)は、スズメ科スズメ属の留鳥で、日本全国に分布し誰もが一番ご存じの野鳥かも。全長14.5センチほど。地上では両足を揃えて跳ねながら移動する。
この日は、南入口に近い園路で群があっちこっち移動していた。(移動してのは私が移動するかもしれないけど)。

ほとんどのスズメが園路側ではなく、反対の枯れた草地を見ていた。

 

◆モズ(百舌)は、モズ科モズ属の留鳥で、全長20センチほど。雌雄の見た目は若干異なり、目元のラインが黒く、風切り羽の色が濃いのがオス。お腹のうろこ状の模様がクッキリ見えるのはメス。
とはいっても、日の当たり方でよく分からない。分かり難いのは幼鳥かもしれない。
な~

に~。という感じで顔を向いた。(ズームで隙間を狙ったのでボケは仕方ないか~。)

 

●ジョウビタキ(ツグミ科ジョウビタキ属)は渡り鳥(冬鳥)で、当園ではメスをよく見る。できれば、オスも見えるところにきてほしいものだ。

 

●シジュウカラ(シジュウカラ科シジュウカラ属)は留鳥で、大概見ることができる。里山にこの子が来なくなったら危ういかもしれない。いつもありがと。



●湿地の間の園路。鳥見屋さんではなさそうだ。何のグループだろう?観察会でもあったのかな。

 

 

 

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北本:イカル、カケス

2021-01-11 | 主に野鳥や昆虫

1月3日(日)、新年最初の北本自然観察公園散歩にて。
今回の散歩では、この日記で初めてとりあげる野鳥と出会えた~。

梅林のトネアザミは近年増えているし、倒れているのも少なかったので、まだ冠毛が多数見られる・・・。と、その奥の高木の上部で、野鳥の小さい群れが枝から枝へと忙しく動いているのが分かった。ただ、遠いので目視では野鳥としか分からない。
こういう時こそ、使用しているコンデジの光学60倍(望遠1200mm)の出番だ。
しかし、野鳥は動くので上手くいかない(当たり前)。4K動画とか連写とか活用すれば良いと思ったけど、普段使わないので操作方法を忘れた。結局、オートでズームで撮るだけだ。それでもかろうじて撮った画を見ると、大きな嘴が確認できた。この嘴の形はシメだな。これまでの見たことのある(且つ覚えている)野鳥の中から、単純にそう思った。

日記にとりあげようと、過去にシメを見た日記や検索サイトで見比べると、何とシメとは体色(羽色)がまったく違うではないか~。これは?初めて見る「イカル」のようだ。

◆イカル(鵤、桑鳲)は、アトリ科イカル属の留鳥/漂鳥で、北海道から九州の山林で繁殖する。全長約23センチ。太くて大きい嘴は黄色で、嘴から頭部は黒っぽい。

嘴の周り~東部がクッキリ黒だ。陽の方向で目などが分かり難いのが残念。

シメも同じアトリ科(シメ属)なので親戚のようなものかな。シメは全長19センチとされるのでイカルの方が若干大きい。

「イカル」の名が付くのは奈良県の斑鳩町くらいしか知らないが、斑鳩町はイカルを町の鳥として制定している。
~斑鳩町の地名の由来はさまざまな説がありますが、この地に「いかる」という鳥が群れをなしていたという説が有名です。また、法隆寺・東大門のそばに大きなケヤキの木があって、そこに「いかる」が住んでいたという伝説も残されています。~(斑鳩町のWebサイトより)

 


桜堤から北側の園路に下って歩いていると、前方右側の方に野鳥が飛んできた。いつも見る野鳥よりは大きく、私の知っている野鳥でいえばオナガに近い感じ。鳴かないので飛んできたところを見なかったら気が付かなかっただろう。
立ち止まってカメラを構えていると、前方の遊歩道に降り地面を啄んだ後、また枝の方に戻っていった。

◆カケス(橿鳥、懸巣)は、カラス科カケス属の留鳥で、北海道から屋久島までの森林にすむ。全長約30~33センチ。尾は黒色で、翼も黒色ですが、翼の一部に青色・白色の細かい縞部分があり、オシャレさん。

正面顔は目つきが鋭く、睨まれている感じ。(私が何をしたっていうのさ!)

横顔はそうでもない。この後、ギャーと鳴いて飛んで行った。

なお、見ているときには「カケス」と知らなかった。あとで調べようと思っていたのだが、車に戻る前に自然学習センターに行った際、園内で見られる野鳥の剥製の展示があり、そこにカケスがいたので解った。(左から2番目)

カケスもオナガもカラス科で、オナガはオナガ属。両者ともカラスの仲間の中では体は小さい方。
カケスの和名「懸巣」は、カラスと同じように高い木の枝に枝を組み合わせた巣をかけることから、この名が付けられたようだ。また、「橿鳥(かしどり)」は、カシやナラの木の実(どんぐり)を好んで食べていたことから(平安時代に)呼ばれていたのが、今も一部の地域でつかわれているらしい。

 

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北本:オリジナルポストカード、2階の展示

2021-01-09 | 自然・環境とか

今月2日の夜に、北本自然観察公園・埼玉県自然学習センターのホームページを見ていたら、正月3が日限定で『公園の生きもの オリジナルポストカード』プレゼント企画を催していることが分かった。

~ご来館の方全員に「公園の生きものオリジナルポストカード」をプレゼントしています。新デザインの1種類を加えて全7種類。なお、追加でご希望の方には1枚100円で販売中です。~

プレゼント企画のカードを見てみたいと思ったことと、新年初散歩にも行きたいと思っていたところなので、翌日1月3日(日)に行くことにした。

埼玉県自然学習センターの入ると案内があった。ここには全8種類とあるが、8番目のエドヒガンは「終了」。(2019年10月22日に根元から折れてしまった)

受付にいって、一枚頂いた。ありがとうございます。選んだのは3番目の野鳥。

サイズの大きいのは上のメジロだが、園内にサクラは無いのでは?しばし考えて、西側の桜堤かと納得した。左下のはジョウビタキのメスだな。私でもよく見るし人気者なのだろう。右側の猛禽類とか下の寝ているのとかは鳥見屋さんしか分からないのでは。
他のカードの2番:昆虫、5番:きのこ、6番:変形菌なども分からないものばかりだ。せめて見本には名前を入れてほしいものだな~。今度行ったときに提案してみようかな。

 

公園内をまわった後、トイレに行きたくなったので再度自然学習センターに立ち寄る。2階で「北本自然観察公園 季節のうつろい」写真展を開催中とのことで、ついでに2階に上がってみた。月々の写真が飾られていた。
それとは別に、「生きものトピック2020」のパネルがあった。希少な生きものなどが見られたようだ。

絶滅危惧類IB類のツマグロキチョウ、準絶滅危惧種のヨシゴイ、冬虫夏草の仲間のオサムシタンポタケやシャクトリムシハリセンボン、園内初確認のクロヒカゲ、園内では珍しいヨシガモなど等。こういう動植物を見つける職員さん、エライものだ。

2階は2面が窓ガラスで、望遠鏡を設置していたはずだが、感染症拡大防止のためか置いていなかった。氷の張った「高尾の池」をズームで。

 

なお、今ほどWebサイトを見たら「新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、1/9(土)~2/8(月)の間、埼玉県自然学習センターは休館いたします。」とのこと。緊急事態宣言発出による対応であろう。一刻も早く収束にむかってほしいものだ。

 

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2020年末、2021年始のこと

2021-01-07 | 家族・帰省・イベント

年末年始の帰省は、子供が小さかった頃は3~4泊することもあったと思うが、ここ10年くらい(?)は、年末12月31日に新潟へ帰省して年明けの1月2日に戻る2泊3日が年末年始の恒例行事だった。しかし、今年はコロナ禍で感染者が急増していることもあり帰省しないことにした。

帰省しないということは、年末年始を自宅で過ごすことになるのだが、過去に年末年始に帰省できなかったのは、結婚して以来1回しかなかったと思う(長女が生まれて間もないため)。確かその時は、妻の実家に行っていたはずなので、自宅で年末年始を過ごすのは初めてのようなものだ。結婚してからの年末年始34回目で、年末年始在宅初心者夫婦だ。

例年は、帰省の他、年末にオヤジ仲間の忘年会(今回は無し)、年明けに娘夫婦の年始がある。また、1年前の年末年始はドライブレコーダー問題、2年前は冬タイヤ問題やレンジフード問題にデジカメ問題、3年前は家の外回り補修工事、車庫の棚と開口部のDIYなどがあった。今回は、こういった対応も予定は無いし、体力的に疲れることはしたくなかった。寒いし。

ということもあって、休み中の丸一日と半日は家で仕事をしてしまった(これはこれで疲れる・・・)。
また、そうはいっても“それらしく”ということで、大晦日や正月用にと妻とスーパーに買い物に行ったりした。おかげで、食材だけでもけっこう費用がかかるものだな~と認識できた。

◆正月三が日のことを記録しておく。
元旦は、妻と妻の実家(義母宅)に行ってきた。車で片道約1時間。午前10時に出発し、帰宅したのは午後5時頃。
コロナ禍なので、来訪者は私と妻だけ。ちょっと寂しい。さらに昼食を頂いたが、お酒は飲めないので、これもちょっと寂しい。手持無沙汰は一挙放送の「孤独のグルメ」に頼った。
義母宅に行く前に、車を止めて近くの神社に初詣をしようと近くまで行ったのだが、参道で行列ができていたので諦め、遠くから手を合わせた。

2日は娘夫婦が昼に来るので、ダイニングテーブル周りの私の書類や封書などを整理する。何故テーブル周りに私物があるかというと、パソコン台が近くにあり、かつ通勤用カバンを椅子に置くので放っておくと徐々に書類などが増える。今回は、11月の記念日会の時に整理した後だったので楽だった。
娘夫婦は、昼に来て、午後3時前には帰ったはずだ。

3日は北本自然観察公園へ行ってきた。Webサイトを見たら元旦から開園していたことと、三が日限定の「公園の生きもの オリジナルポストカード」プレゼント企画というのがあると知り“ならば”と今年最初の散歩へGOだ。散歩のことは、後日とりあげる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところで、何故そんなに帰省するのか(できるのか)と思う方がいるかもしれない。
理由はいろいろあるけど我が家の場合は、
 (1) 実家が新潟県という程よい距離。(車で片道3時間ほどは絶妙な時間。)
 (2) 実家が雪国ということ。年に1回くらいは雪景色を見たい。 
 (3) 実家が蕎麦屋だったこと(2015年5月まで)。年越し蕎麦は必須。
 (4) 子供に自分のルーツは(2)(3)だということを光景として伝えたかったこと。
 (5) 実家は薪ストーブとシステム換気のおかげで、埼玉の我が家よりも暖かい。
などなどかな。もちろん帰省本来の目的もあるけど。

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城山公園/荒川からの富士山

2021-01-03 | 自然・環境とか

12月20日(日)、北本自然観察公園の後は、車で10分とかからない桶川市『城山公園』に久しぶりに立ち寄った。バーベキュー広場の駐車場に車をとめる。(広場は2018年4月にオープンしたが、2016年の12月には散歩コースの雑木林が無くなっていた。それから足が遠のくことになった。)

とりあえず大池まで行って戻ることにした。大池には噴水がある・・・ことは知っていたが、今まで気にしたことがなかったと思う。でもよく見ると、キレイな弧を描いていた。


地面を散策していたオオバンが、私の存在を察して池にダイブ。


ラクウショウの辺りは、落ち葉でフワフワだ。


池の周りにはカツラ(桂:落葉高木)が何本かあるが、その内の1本はとても実付きが良い。今回も裂開した果実が多数並んでいた。


立派なハボタンが育っていた。冬らしい感じ。触れてみると想像以上にガサガサ堅かった。

 


その後、荒川沿いの土手に上がれるところに行く。北本自然観察公園で富士山を見たので、もっと見晴らしの良いところで見たいと思ったわけだ。
手前に何かを刈った跡、その先は見えないけど荒川があり、道路に見えるのは「ホンダエアポート(桶川飛行場)」の滑走路。そして富士山。

風が強くなっていた。直前の(前回載せた)北本自然観察公園の堤から見た時は、ほとんど雲は無かったのに、風下の南側に雲が広がっている。
ズームで見ていたらエンジン音が聞こえてくる。すぐに右側から左側にセスナが移動してきた。

移動した先でセスナは振り向き(360度回転し)動きをとめた。しばらくすると、目の前を左から右に移動し、エッ!そんな感じで!と思うほど見た目ゆっくりした感じで離陸して飛び立っていった。で、その記録は上手くいかなかったので、しばらく待ったら次の機会がきた。セスナは人気のようだ。「富士山とセスナ」の画が撮れた。

正月(の夢)といえば、一番に富士山なので“あり”だな。(ということにしよう)

 

ついでに、何かを刈った跡の曲線美。


早すぎの菜の花。

 

 

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