シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

菖蒲町のラベンダー

2013-06-30 | お出かけ

一昨日、会社からの帰りのこと。乗り換え駅から出発して間もなくケータイがブルブル。車中のことなので同僚であれば電話には出ず、鳴りやんでからメールで「どちたの?」と問うところだが、見ると田舎の同級生からだった。

滅多にないことなので「何かあったのか」と取り急ぎ出てみると、周りが騒がしく明らかに酒飲中!「車中なので折り返す!」

駅について電話をする。その同級生の自宅で友人らが集まっているようだ。で、要件としては、今年は同級会をやろう!?というものだった。それは何よりだ。


さて、昨日は妻と久喜市菖蒲町のラベンダーを見に(とショッピングモール)に行ってきた。駅のポスターで菖蒲町のラベンダーのことは知っていたが、行くのは初めてのこと。

ラベンダーが特にお気に入りということはないのだが、花がたくさんある光景というのはイイものだと思う。
場所は菖蒲総合支所(旧:菖蒲町役場)の西側だった。堤に沿ってラベンダーがたくさん。

ガイドマップによると、ラベンダー堤に6,700株、ラベンダー苑に3,000株、ラベンダー山に2,500株あるという。
昨日は青空もあり、そよ風もあり、あまり暑くなく、散歩にはちょうど良かった。


おっ!ラベンダー見学に相応しい装い(?)のお嬢様がいらっしゃった!


ラベンダーには人だけでなく蜂がたくさん集まっていた。チョウもいるけど蜂の多さにはかなわない。↓の蜂がとにかく多い(ミツバチ?)。


催しとしては『あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル』ということで、模擬店もたくさん出ていた。駐車場は待つまでもなくスルッと、8~9割ほどか。
あやめと早咲き品種のラベンダーは見頃を過ぎていた。イベントは来週まで。

ちなみに関東では最大のラベンダー畑「たんばらラベンダーパーク」では、約5万株が咲き誇るそうだ(行ったこと無いけど)。イベントは来週から。

 

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ナナフシやカミキリムシ

2013-06-22 | 自然・環境とか

今日は遅れている仕事をしに会社まで。今週もお疲れだ~やっと休みだ~。

さて、先週の北本自然観察公園に行ったときのこと、植物だけでなく昆虫もいくつか見かけた。普段昆虫探しをしているわけではないので、珠に見かけるとちょっと嬉しい。こちらに記しておこう。(植物は別ブログで。)

ナナフシ
入口近くのススキの脇にわざわざ案内(ナナフシを探してみよう!みたいな)があったので、どれどれと探してみると。薄緑のナナフシがいた。
前足をまっすぐ伸ばし葉にとまっている。この葉でこの足でよく固定できているものだ。


ヨツスジハナカミキリ≫
カミキリムシも種類が多いようだ。甲虫はちょっと気になるので調べてみた。
ツタンカーメン的な色合いとスレンダーさが特徴的だな。画はボケてるな~。



キマダラミヤマカミキリ(キマダラカミキリ)≫
クリの葉を撮っていたら葉の上で休んでいた。
このカミキリさんは大きめでちょっと驚いた。色合いや眼がすごいね。
それにしても、ジダン図鑑(笑)に検索機能があればよいのにな~。



≪カメムシの仲間?≫
何だろな~。黒い翅にオレンジの○2つが印象的。
オレンジを上に向けているのは何か意味があるのだろうか。



≪ベニシジミ?≫
ベニシジミかな~?まだ小さいサイズ。前の方の翅が後ろに比べて小さいような。
じ~っとしていた。この触角の白黒がイイ感じだ。



≪シオカラの仲間?≫
シオカラトンボにも仲間が多いだろうし、雄雌違うとか、まぁいっか。
グラデーションの色がキレイなものだね。逃げないイイ子だった。

 

ついでに、小川にはメダカ。ん~撮りにくい。

 

ふと小さな池を見ると、アカミミガメ(?)に睨まれていた。なっ何をしたっていうのさ。
カメラを左右に動かすと首も左右に動かした。何だと思っているのかな。
それにしても甲羅の上部は完全に乾いている。どれほどじ~っとしているのだろうか。

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コウノトリは大きい

2013-06-17 | 自然・環境とか

先週のこと、コウノトリを飼育している野田市の「こうのとりの里」で、9日に1羽目、11日に2羽目、12日に3羽目のひなが誕生した。残る4個目の卵も両親が交代で抱卵しており、産卵した4つの卵の全てがふ化するか、期待が高まっている。

という、おめでたいニュースがあった。なんといっても私が生まれる前から国の天然記念物だ。
日本列島にはかつて留鳥としてコウノトリが普通に棲息していたが、明治期以後の乱獲や巣を架ける木の伐採などにより棲息環境が悪化し・・・。

コウノトリという名前は知っている。「赤ん坊はコウノトリのくちばしで運ばれてくる」という言い伝えも聞いたことはある。でも、見たことが無い。


一昨日、北本自然観察公園に行ったら埼玉県自然学習センターに、コウノトリの剥製が展示されていた。
ほぇ~大きい!

(↑もちろん左の鳥。右上トキ、下はマガン、隣はサンコウチョウ・・・見えない)

全長115センチ(翼開長200センチ前後)になるという。
そんな数値よりも(剥製とはいえ)やはり見ると大きさを実感できるようだ。

こんな大きな鳥が空を舞い、田んぼで餌をとる姿がかつては見られたわけだ。
・・・と、改めて思い知るのであった。

 

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ルピナスが咲いて・・・終わった

2013-06-16 | 我が家~植物・生物

5月26日にとりあげたベランダで鉢植えのルピナス。その後初めての花が咲いた。
来年どうなるか分からないので、記録として残しておこう。

前に載せた5月25日の様子はコチラ↓。

この1~2日後から花が咲き始め、上に花茎を伸ばしながら下の方から咲いていった。
次の週末6月1日・2日にはこのように↓ほとんど咲き揃った。(ピークかな)

<日陰の1日> 日陰と日なたで色の感じが違うので両方のせておこう。

 


<日なたの2日>


 


その後1週間経った6月9日には全て散っていた。早っ。

小さな株の割には大きな花穂・花序をつけるものだ。
もともと掌状の葉の形が気に入って置いてあるものだが、この葉でこの株の大きさなら、花序ではなく幾つかの明るく小さな花をつける位がちょうど良いのでは。

・・・と思ったのだが、調べてみると、
「ルピナスは、中~大型の植物で草丈は40~120センチになります。」
これは大きい。低木のようではないか。さらに、
「花色は黄系、赤系、青系、白などがあり、花穂は大きくなるもので長さ70センチに達します。」
え~何てこった。そんなに大きくならないでほしい。

大きさではないが「花姿からノボリフジ(昇り藤)の別名があります。花後には枝豆のようなさやができ、中にはマメ(タネ)が入っています。」という記載もあった。

昇り藤という名には何となく納得するが、花後にサヤができる?我が家のはできていない。棒のような花茎が残るのみ。

まだ小さいからかな。
来年も咲くのか、株自体育つのかわからないけど、今年は概ねヨカッタということに。


ところで、昨日からネジバナの花が咲き始めた。昨年11月に適当に株分けしてみたが今のところ順調にいっているようだ。花が咲き揃った頃に取り上げよう。

 

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シャラポワ&全日本

2013-06-12 | 映画・TV・ヒーロー

昨夜、帰宅しテレビをみているとマリア・シャラポワをとりあげていた。

テニスでグランドスラムを達成し、スタイルがよくモデルとしても活躍する。
私が気付いた時は既にスターだった。
なので、単純に、お嬢さんでテニスの英才教育を受けた人と思っていた。

しかし、チェルノブイリ原発事故で非難しなければならなかったことや、アパートの家賃も払えなかった父と娘の極貧生活もあった。辛い少女時代をおくったようだ。

ウィンブルドンで初優勝(4大大会初優勝)し、観客席のの父にかけより抱き合った映像には泣いてしまった。

 

「全日本」といえば全日本プロレスのことだが、社長交代とか武藤前会長新団体設立?だとかドタバタしているようだ。

1972年に馬場さんが設立した団体。もちろん馬場さんが代表。
次代を担うはずだった鶴田が病気で一線から退いたのは、団体としても痛かった。

1999年に馬場さんが現役のまま亡くなってからは、三沢以下26名の大量離脱。
2002年からは新日本を退団した武藤が代表に。そして・・・忙しい団体になった。

馬場さんはレスラーとしても経営者としても偉大な方だった。

今、正式な称号は「株式会社全日本プロレスリングシステムズ」というようだ。知らなかった。
力道山の息子たちはノアだったかな。
歴史のある団体なのだが。いろいろと残念だ。

 

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5月26日の北本自然観察公園

2013-06-09 | 自然・環境とか

先月のことになるが、北本自然観察公園に行ってきた。
驚いた。アッラー!変わっちゃたね~と。
後で調べてみたら、直前に行ったのは3月16日だった。そりゃ~違いますわな。

冬、見晴らしの良かった湿地の木道は、左右がヨシの壁になっていた。
これではニホンアカガエルなど見ることができないではないか。


カモを眺めた池の上の八つ橋も、ヨシに覆われていた。

春が終わり、もうすぐ夏!という感じだな。

ここの自然観察公園に行く場合は、木道を歩いて歩道を戻り、その後は、ぐるっと大きく1周するコースを回るのが常だ。時々、ショートカットのようなコースも歩く。

しかし、一歩も足を踏み入れていない歩道もある。南入口(蒲ザクラの方)に行くコースは行って来いになるので歩いたことが無かった。

そこを今回、初めて歩いてみた。
ある程度予想もしていたが歩道沿いは単調で、立ち止まるようなこともなかった。
右側に橋があったので、途中まで歩いてUターンすることにした・・・時のこと。

橋の上から北側の湿地を眺めると、初めて見る風景が拡がっていた(当たり前だけど)。

こんなに開けた風景があったとは。ちょっと気持ちが良かった。

上の画だと右側の木々の中に歩道があり、この拡がりは分からなかった。
湿地が南北に拡がっており、歩道から時おり眺める東西がそれほどでもないこともある。

帰路に木々の空いた所から西側に向かって眺める。やはり狭いな。

とはいえ、この辺りで建物などの人工物が目に入らない自然が残っているのは貴重だな。


ところで、この幼虫は何だっけな~?


ピンク色のシマヘビ「ももちゃん」は相変わらずだった。近づいても逃げないね。

 

主目的の植物に関しては、遅ればせながらこれから別ブログで・・・。

 

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新日本プロレス&ビフォーアフター

2013-06-08 | 格闘系

今週も忙しかったー。
ただ、ここ数カ月時間をかけてきたものが無になってしまった。(;_;)/~~~

深夜に少し雨が降ったようだが、梅雨はどこに行ったのだろう?
今日は、九州よりも北海道の方が暑いようだし、なんだか変な気候だな。


さて、1週間前になるけど「新日本プロレス&ビフォーアフター」はイイ番組だった。
プロレスラーの下積みや寮での生活などは、なかなか表に出ない。こういうのは嬉しいね。
外出もできず、寮と隣の道場で毎日過ごす新人。
寮といっても自分の事だけをすればいいわけではない。
道場に通ってくるスターレスラー等も風呂に入り食堂でちゃんこを食べる。
その準備や、遠征の準備など朝から深夜まで自由時間は無い。
寮生ガンバレ~!

長州さんも見に来て、自分が入っていた部屋でしみじみ語っていたのも印象深い。
辛い想い出ばかり。辞めていく者も多い。

猪木、坂口等が使っていたロッカーが、いまだに受け継いで使われているのには感動した。名前を貼ったシールが歴史を物語る。

アフターを見た時の寮生の喜びようをみていると、こちらも嬉しくなる。
それ以上にライガーのはしゃぎっぷりは好感をもつ。

単身赴任用に会社から借りている部屋を、あんなに自分仕様の趣味の部屋にしていいの?と思わないでもないけど・・・

体格的に恵まれず(身長が低い)入門テストは不合格。その後単身でメキシコに渡り、グラン浜田を通じて山本小鉄を紹介してもらい、社員として新日本プロレスに入社し、個人的に練習を続けやっと入門が認められた山田くん。
並大抵ではない努力・努力を重ねて、今やレジェンド覆面レスラー。敬服する。

プロレスもビフォーアフターも録画して観ることが多い。
それだけに今回は本当に良かったな~。

 

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七回忌の法要

2013-06-01 | 家族・帰省・イベント

義父が亡くなってから今年で6年目(七回忌)となる。
法要は祥月命日(7月15日)に営むのが最善のようだが、当日に都合が付かない場合は、事前に営むのが一般的・・・・ということで、今日、七回忌の法要に行ってきた。

妻を含む3人の子供たちの家族と義父・義母の兄弟姉妹。かなり久し振りに集合した。
お寺で法要を行い、お墓では新しい塔婆に替えてお参り。その後食事会に。

食事会の時の話しからすると、孫達の成長におじさん・おばさん方は皆驚いていた。
もっとも、長女(我が家)の子供は社会人3年目と大学1年、次女の子供は上は結婚し下は社会人2年目、3番目の長男の子供は大学1年と高校1年なので、ここ数年の変わりようは私から見ても「大きくなったな~変わったな~」と思う。

ただ、私自身に対しては「変わらないわね~」と某オバさん。
そんなことないですよ~おばさんこそ変わらないですよ~と言ったものの、オバさんの表情は変わらず。アイタタ明らかに嘘に聞こえたか。

まぁ、子供等の成長に比べれば男の40代~50代は、人生の中でも見た目変わらない安定期かもしれない。女性は50代になると変わるかな?

それにしても、オバさん方は相変わらずお強い。気も強いけどお酒も強い。1時間半以上ず~っと飲んでいた。そして、ず~っとしゃべっている。見た目は多少(?)変わったけどそういうところは変わらないものだ。そのぶん普通のオジさん方が弱く見えるけど・・・。
それに、義父が亡くなってからは疎遠になっていると聞くけど、こういう時は感じさせないね~。
(もし、関係者の方でこの日記を読まれている方がいましたら、この辺りはオフレコでお願いします。くれぐれも。)

私は数時間後に車の運転があることから、ほとんどお酒を飲まなかったので料理に集中していた。次々に目の前に出されてくる料理を残すことなくいただいた。おかげで・・・お腹はパンパンに!(食事だけでこんなにお腹が膨れたのは久し振り。)

その後、義母の家で子供・孫が集まり一休み。といっても私はほとんど昼寝。
妻と義妹が義母宅に泊まるので、夕方、子供2人連れて帰宅する。
しばらくすると娘は「飲みに行く!」と出かけ、私と息子だけに。

息子が部屋に行き、一人でお酒を飲みながら日記を書き始めたが、七回忌ということで義父に関わる過去の日記を見返してみた。今日の最後は、故人を偲びながらの一人七回忌となった。

三回忌
一年が経った
法要(一周忌)
七七日の法要
旅に出かけた

(「旅に出かけた」というタイトルは、吉田拓郎さんの『吉田町の唄』の歌詞から引用したもの・・・。)

 

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