シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

クロメンガタスズメ、ハグロトンボ、ツマグロヒョウモン、ツチイナゴ

2020-09-30 | 主に野鳥や昆虫

〈9月13日(日)、北本自然観察公園散歩の続き。〉
自然学習センターの職員が、クサギの樹もしくはその樹冠を覆うクズを下からカメラで撮っていた。いずれにしても見頃は過ぎているので、何を見ているのか聞いてみると・・・・・クロメンダカスズメという蛾の幼虫と教えてもらった。へぇ~、でもそれは知らないし、それらしいのがいない。それはどれ?・・・・・いたー!ビックリした。

茶褐色の色もさることながら、長さは10センチほどありそう。デカい。そして、やはりイモムシ系は苦手だ。

 

メダカのT字路では、ハグロトンボ♂がひらひらと~とまった。7月に幸手市の『権現堂堤』で見て以来だ。何でも「神様トンボ」という別名があるようで縁起が良い。

けっこうズームで記録したので、翅だけクッキリ。
オスは胴体が緑色の金属光沢があるのに対し、メスは全身が黒いようだ。

 

荒川側の堤でツマグロヒョウモン♂が飛んでいた。近づいては逃げられ、また近づいては・・・。やっとチャンスが・・・、しかし、真正面を向いている。まぁ、これはこれで滅多に見ない(?)向きではあるけれども。

別の場所でみたツマグロヒョウモン。この日3匹ほど見たと思うけど、皆オスだ。

 

昨年の3月、成虫で越冬するツチイナゴを見たが、この日は幼虫を数匹見た。幼虫も涙目のような感じなので間違いないだろう。

幼虫は黄緑色で、成虫は茶褐色だ(成虫になる最後の脱皮では色が変わっているらしい)。過ごす時季の環境によって保護色に変わる・・・としたらエライものだ。

 

何者かは調べきれてないけど、水平に開いた翅が印象的だった。

 

 

 

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ヨシの梯子状の葉の製作者

2020-09-26 | 主に野鳥や昆虫

〈9月13日(日)、北本自然観察公園散歩より。〉
八つ橋からは、池に密生するヨシが間近に見られる。その中にヨシの葉の先が上下に繋がって捻じれているのをいくつか見た。何がどうやったらこのような形になるのか不思議だ。

偶然にも、いつも拝見する地理佐渡..さんのブログ『地理の部屋と佐渡島』で、同じような現象を9月13日の日記「虫の作る細工が面白い」でとりあげていた。やはり、理由というか虫の名前は分からないようだ。

そこで、調べて名前が分かったらコメントしようと試みたが、Webでアレコレ検索しても分からなかった。最後の手段、公園内にある埼玉県自然学習センターに連絡して解った。

答え:製作者は『タテシマノメイガ』の幼虫

名前が分かったので、改めてWebで調べてみると、北本自然観察公園の昨年の8月の公園日記に記載があった。
~作者はタテシマノメイガという1.5センチほどの小さなガの、さらに小さな幼虫。小さな体で長いヨシの葉を器用に二枚ずつ綴り合わせ、その中で葉を食べて育ちます。ヨシが伸びるとまた一段上にと、それを繰り返すことでハシゴのような形が段々と作られていきます。植物を切ったり折ったりと加工をする昆虫は多くいますが、この巣の規則立った様子は、まさに自然が作り出す工芸品です。~

ん~まだ作り方が分かり難いので、さらに調べると『こあじろの森くらぶ通信』という会報誌pdfに、「ヨシの葉に見られる草梯子構造とこれに関わる虫たちについての観察」の説明が記されていた。これによると、

1)タテシマノメイガの幼虫が先端の葉3、4枚を縦に筒状に綴りあわせ隠れ家兼食用として直立巣をつくる。
2)ヨシが生長して、葉と葉の間が伸びてきて解けるのだが何度も巣のくくりを内側からも外側からも修理する。
3)さらにヨシが生長するが先端部分が綴られたままで、葉の基部が一層成長するので、すぐ下の葉の先端に引っ張られる形になり、1段、2段と草梯子が形成される。

ん~なるほど。つまり、タテシマノメイガの幼虫が、生長途中のヨシの葉を縦に数枚合わせて筒状の直立した巣兼餌の備蓄を作るものの、その後ヨシは生長して葉と葉の上下の間隔が空いていくが、幼虫が修理して繋ぎとめるので、梯子状を成すわけだ。
地理佐渡..さんのブログには、最初の直立巣も記録されているのでイメージし易い。

 

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クロコノマチョウ♀ 翅の裏面は枯葉

2020-09-24 | 主に野鳥や昆虫

9月13日(日)、北本自然観察公園散歩より。
倒木に密生したキノコを見ていたら、何かが急に飛び立ち、目で追うとチョウっぽい。遠路の反対側に落ち着いた。一瞬目を離したら、アレッどこ?と探して見つけた。↓画の中央。


↓ゆっくり近づいてズームで。(動くと逃げそうだったので、コレ一枚しかない)後で調べたら「クロコノマチョウ」というチョウのメスだった。

 

クロコノマチョウ(黒木間蝶):タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
前翅長3~4.5センチ。翅の端が角張り、突起状になっている。日中は薄暗い雑木林の中にいてあまり飛ばず、夕方になると林内や林縁を活発に飛び回る。クヌギなどの樹液や、果実に集まる。〈昆虫エクスプローラー〉

森林性のチョウで、薄暗い場所を好んで飛ぶのが特徴です。成虫は枯れた葉にそっくりで地面に降りてしまうとなかなか見つけられません。秋に羽化した個体は、成虫で越冬します。〈公園の説明〉

とまっている時に翅を開かないのは本種の特徴のようだ。
枯葉らしい翅は特徴だが、蛾っぽく見えるかもしれない。
それにしても、見つけ難い翅模様で、日中動かないというクロコノマチョウを見ることができたのはラッキー。

 

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オオトリノフンダマシの卵嚢が・・・

2020-09-22 | 主に野鳥や昆虫

3年前(2017年)の9月に初めてオオトリノフンダマシの卵嚢を見た。そのおかげで、それ以来、散歩中に目にとまるようになった。

オオトリノフンダマシ』は、鶏の糞にそっくりな姿をして身を守っていると考えられているクロガネグモ科のクモ。しかし、夜行性で日中は葉の裏面に止まっていることが多いので糞に擬態する意味がない・・・ともいわれている。

それはさておき、その卵嚢は紡錘形で、柄から張られる糸でぶら下がっている。
8月30日、北本自然観察公園の草地で見つけた卵嚢。


9月13日、北本自然観察公園の木道沿いで見つけた卵嚢。


ところが、13日に変な卵嚢を見つけた。ぶら下がってない。柄が3つあって、横に張られている。

上の方から見ると。

こういうのは初めてだ。何故こうなったのだろう。不思議。

 

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乾燥機が故障!・・・息子が修理

2020-09-20 | 我が家~モノ・作業

5年前(2015年)、洗濯機とガス衣類乾燥機を買い換えた。今時の乾燥機能付き洗濯機で間に合わせようと思ったが、元々乾燥機を使っていたので、それぞれ買い換えた方がメリットが大きかったことによる。乾燥機はヤフオクで購入した。

今月の月初、乾燥機が突然動かなくなった。エラー番号は今まで見たことがない番号だったという。妻と息子でWeb検索すると幾つか原因があるとのこと。息子が乾燥機の本体裏面を閉じている板を外して中を見たらベルトが切れてたようだ。

業者に依頼するにしても、まずはベルトの代替品を注文して試してからでも良いだろうということになった。何しろベルトは千円。業者にきてもらったら桁が違う。


9月6日(日)の午前、息子が発注したベルトが届いた。
前日の寝室を和室から洋室にする作業などで、私の腰はそこそこダメージを負っていたが、乾燥機の修理は息子主体でやってくれそうだし、そうすると私は乾燥機を台から降ろして上げる時のヘルプ要員なので助かる。

午後、乾燥機を台から降ろしてベルト替え作業。息子のおかげで滞りなくベルトを交換したところで、電源を入れてみると・・・動いた~。
問題なさそうなので、再び台に載せてダクトやガス管、電源などをつないで終了。
その後、問題なく動いている。ヨカッタヨカッタ。

 

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天狗のほし納豆 堅干し仕上げ

2020-09-18 | 日常のできごと

9月3日(木)、福島県いわき市に行く所用があった。路線は常磐線「特急ひたち号」利用。
日帰りでも出張は久しぶりのことだ。さらに、新幹線ではなく特急の電車って数年乗ってないし、最後に「ひたち」に乗ったのはもっと前だな。

乗車時間は約2時間あるので、時間の有効利用を図るために会社のノートPCを持参した。乗車してしばらくしてからPCを出した。ん~速い分、なかなか揺れる。ちょいちょい指を止めながらの操作になってしまう。慣れている方は違うのかもしれないが。

コロナ禍で席は空いているが、反対の窓側の席には幼稚園くらいに見える子供2人を連れた家族が座っていた。前席に母親とお姉ちゃん、後席に父親と下の息子。下の男の子は何かのゲームに夢中になっていたが、揺れのため酔ったのだろう、いきなり戻してしまった。慌てる父親。何してんの!と母親。それからシートを拭いたり、息子は着替えたり、忙しそう。それを、通路挟んで見守る私。気を付けないと。


さて、所用は他社と一緒(現地集合)で、所用が終わってからは現地駅前の居酒屋で一杯。約2時間後、帰りの「ひたち」待ちで駅のNewDaysに入ると、「天狗のほし納豆」の小袋が目にとまり購入した。それから、帰りの電車の中でも一杯。上野に着いてからも一杯で、終電で帰宅となった。

翌日の晩酌時、ほし納豆を開けて食べてみた。勝手なイメージだけどバリバリ食べれるのかと思っていた。ところが、かなり堅っ!ビックリだ。左の奥歯は義歯なので右側でしか噛めないタイプ。よく見たら「堅干し仕上げ」と記してある。ただ、普通の納豆に比べるの臭いは薄い。

翌日から、ミックスナッツと一緒に少しずつ食べるようにした。すると、堅さ・噛み方にも慣れ、味もけっこうイケると思うようになった。これは、イイかも。

創業100余年 老舗の味「水戸元祖 天狗納豆」】のWebサイトから
「ほし納豆」とは、調味した納豆を干し上げた伝統の一品です。納豆を適度に乾燥させているので、その旨みを手軽に一粒ずつ楽しめます。干すことにより凝縮される納豆の旨み。そして、その旨みを引き立てる素朴な塩気。噛み締めるほどに納豆の風味がしっかりと広がります。
この商品は油で揚げたドライ納豆ではありません。納豆自体を干しておりますので、かなり硬め食感となっております。

歳を重ねる毎に舌はおバカになっていると思うので、あまりあてにならないけど、素朴な納豆の風味は感じるし、健康にも良いだろう。機会があったら、また買うこと間違いない。

 

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北本:アメンボ、ヤマトシジミ、ハエトリグモなど

2020-09-15 | 主に野鳥や昆虫

8月30日(日)、北本自然観察公園へ行ったときの(植物以外の)生き物たち。

アメンボの脚、水底の影と水面のへこみ
アメンボの足先には細かい毛がびっしりと生えている。アメンボはこの細かい毛で水をはじくことにより、水面に浮くことができるという。

かろうじてピントが合っているので、本体をトリミングする。細い毛までは分からないが、脚の周りの水面がへこんでいる。これにより太陽光線が屈折して大きい影ができる・・・。



●キンミズヒキにカップルのヤマトシジミ

黄色い花を多数つけるキンミズヒキを別の日記用に記録しようと思った。

すると、ヤマトシジミが上下で止まっていた。下の方は逆さまに。



ハエトリグモがじ~っとしてくれた

動きの早いハエトリグモを見つけた。葉の裏に回ったので、そ~っと裏返すと動かずにじ~っとしている。これはチャンスと片手で撮ったもの。

ハエトリグモの仲間は、よく見ると面白い顔つきをしている。4つの眼が正面を向いて並ぶが、中央の2つが大きく視覚も優れているそうだ。おかげで網を張らなくても、エサを見て飛びつくことができるという。



●こんなところにエントツドロバチ(?)の巣

ロープを張るためのコンクリートだと思う。樹と間違えてセミの幼虫が登ったのかと見ていたら、上部のロープを入れる穴に何かある。

何かの巣のようだ。ドロバチの仲間かと思い、帰宅してから検索してみる。すると「巣は煙突状で、入り口は下向き」という、その名もエントツドロバチというのがいるようだ。



バッタが足に飛んできて睨まれた

木道沿いの草本の繁みを見ていたら、バッタが飛んできて膝上に止まった。緑色っぽいズボンのせいか。画を見ていると何だか睨まれていようだ。



●雑木林の園路でヒグラシがバタバタ

何かがバタバタ動いていた。止まった時に見るとヒグラシだった。飛び上がらないのは、そろそろ終わりが近づいているのかも知れない。お疲れさま。



●仲良し(?)のセミの幼虫(抜け殻)/ ●安定のアマガエル



同日の植物のことは、いつものように別の日記で徐々にとりあげる。ちなみに、今回は「ツクツクボウシダケ」という冬虫夏草の一種を見ることができた。

 

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和室:寝室を洋室から和室へ移動

2020-09-13 | 我が家~モノ・作業

前回の日記でも記したように、和室と洋室は続き間になっている。洋室は接道している北西側(玄関側)、和室は裏の燐家に接した南東側だ。両方とも6畳だが、洋室は作りつけのクローゼットが部屋の中にあるのでちょっと狭い。

この洋室を寝室としていた。サラリーマンの私には日常的になんの不都合もないけど、冬の休日は朝陽がはいる南東側の和室の方がイイかな~などと思うことはあった。あと狭いので、ベッドの脚に足の小指をぶつけるときもあった。

今年の6月、妻の体調が悪くなった時に介護らしきことを経験した。救急隊の出入りもあった。その時に思ったのは、狭さはもちろん、洋室の位置やモノがあることでスムーズな出入りができないことだ。洋室は玄関からカクカク入口だが、和室ならカクで済む。
そこで、物置化するのは洋室に集中させ、和室は主にベッドを置くだけの寝室にしようと思ったわけだ。

和室に置いてあった古いPCやコミック、ファンヒーターなどを処分し、押し入れの中もスキー用のウェアなど処分して整理した。8月29日にふすま・障子がキレイになって戻ってきたので、準備はほぼ整った。

●9月5日(土)、和室を寝室にする
午前は和室用にTV棚を作り、午後、和室と洋室に置いてあるモノの移動を実行。
和室に置いてある重いタンスの洋室への移動と、洋室のベッドを反対向きにして和室に移動するのは重さと専有面積から大変だと考えていたが、息子が手伝ってくれて無事に終えた。

和室に置くのはベッドのみで、ベッドの左右やベッド後方の出入り口からの導線も余裕がある。
良く言えば、温泉ホテルで和室にベッドが置いてある感じだ。前回の日記のとおり9月10日に新しいエアコンになったので空気もキレイになったと感じる。ちょっとしたリフォーム感があり、移動して大正解だ。

ただ、如何ともしがたいのは、和室の4面は全て建具があることだ、ちょっと賑やか。
4面を順に。まずは、出入口~押入れ~半間の観音開き戸。6畳の長辺。

反対側の庭に面した掃き出し窓側。6畳の長辺。

裏の隣家側の腰窓側。6畳の短辺。

洋室側とのふすま戸側。6畳の短辺。(本日、TV棚の高さを低くし、アンテナケーブルを交換した。)


建具多いな~。まぁ、とはいえ、今までよりもスッキリでスムーズに出入りできることは間違いない。

 

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和室:四半世紀前のエアコン交換

2020-09-12 | 我が家~モノ・作業

(前3回を挟んでの「和室諸々問題」の続き)
和室のエアコンは、今の家を購入する前から使っていたもので、妻との話から間違いなく25年以上は経つという代物だ。〔その交換備忘録〕

和室は洋室とつづきで、ふすま戸で仕切られているので、購入時は和室にそのエアコンを設置した。
当初は、子供の部屋で家族全員で寝ていたので、何年かは和室も洋室もまったくエアコンを使わなかったと思う(たまの親戚宿泊時くらい)。
その後、子供達が徐々に一人で寝るようになり、我々夫婦は和室の隣の洋室を寝室とした。それからは、夏の暑い夜間だけふすま戸を取り払ってエアコンをつけていた。(冬はオイルヒーターを使用していた)

このエアコン、オンオフは可能だが、何年も前からリモコンの機能の幾つかが作動しなくなった。
今年は、初夏に息子が念入りに掃除してくれて、リモコンも汎用のものを試してみたが、タイマーやスイング等々動かない。もちろん、昨今のエアコンに比べると省エネ性能はかなり悪いだろう。
今春、特別定額給付金が支給されるということを聞いた時に、それで買い換えようと考えていた。そして、盛夏が過ぎ、家電量販店が決算セールをしているこの時期になって買い換えようと決心した。また、家を購入した時からそのままにしていたドアホンも、調子が悪いので買い換えることにした。

◆8月29日(土):購入日
朝一で和室のふすまや障子がキレイになって戻ってきた日の午後に出かけた。
今年の2月にリビングのエアコンを購入したA店の価格・対応が悪くなかったので、今回もそうしようと考えた。そこで、まずは別のB店に行って市場調査。ここではダイキンに注力しているらしく値引きもそこそこ。その他のエアコンも一応チェック。

その後、A店にいったら同じダイキンは人気1位だったが完売で、いつ入荷できるか分からないという。2位は東芝だった。寝るときにしか使わないので、特に拘りもないし、四半世紀モノも東芝だ。これを元に工事費とかアレコレ詰める。さらにドアホンも選定する。

6畳用のエアコンとテレビドアホンで、商品代と工事費、税込みで10万円を目指したが2千円ほど超えてしまった。まぁ、ヨシとしよう。
エアコンの入荷予定日と妻の在宅日の関係で、納品日は9月10日になった。

◆9月10日(木):納品・工事日
帰宅して、まずは室外機を確認。以前より若干小型になった。
エアコン自体は、古いのに比べると奥行きがあり、飛び出た感じ。近年はこんなタイプが多い。↓スマホでのビフォーアフター。


★工事は終えたものの・・・
ところで、と妻から聞いて驚くことがあった。エアコンを設置した半間の壁が歪んでいる=柱と柱の中心辺りが縦に室内側に出ているのだ。そのせいで、エアコンの左右は若干すき間ができている。
エアコンの据付板はしっかり止められているので、エアコン自体に影響はないとのことだが、壁は何でこんなことに?

普段使わない部屋で、同じ場所にエアコンはあったし、その下にタンスを置いていたので、今までそんな変化にはまったく気が付かなかった。後で施工会社に大丈夫かと一応聞いてみよう・・・かな。

また、玄関外のドアホンは、表札・郵便受け・照明が一体となった門柱に付けられているのだが、旧ドアホンよりも横幅が小さくすき間(幅2センチほど)がポッカリと空いてしまった。

雨が内側に入ったとしても下から抜けるようになっているので、とりあえずは大丈夫だろうけど…見た目は悪い。何か考えよう。
(週末は雨予想ということで、9月11日(金)会社からの帰りに100均に寄り、耐水性のあるダクトテープを購入し、応急処置で貼っておく。)

 

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急遽『鬼怒川温泉』へ(2)8月15日

2020-09-10 | お出かけ

(前回のつづき。一泊二日の二日目の記録)
8月15日(土)、チェックアウトで混むのを避けるため、朝7時に清算してから朝食へ。午前8時半頃に出発したときは、鍵を返すだけ。
スマホで土産物屋を検索すると「鬼怒川温泉駅」前に幾つかあったので、ついでに駅前の駐車場も検索して向かう。(なお、車をとめたのは有料駐車場だったが、あとでお店で聞いたら無料の専用駐車場があるという。また行く機会があったら利用しよう。)

駅前広場に転車台(機関車などの向きを変えるための設備で、車両の向きが決まっているSLには欠かせないもの)があった。好きな人は見に来るのだろう。


その近くには鬼怒川温泉のシンボルキャラクター「鬼怒太」の像。鬼怒川温泉には8体の鬼の像があるという。内1体は前日見た「鬼怒子」。


土産物屋の一角にご当地ドリンク「レモン牛乳(関東・栃木レモン)」のコーナーがあった。飲物だけではなく、クッキーやタルトクッキー、クレープクッキー、クランチチョコ、プチケーキ、キャンデー等々・・・推してるね~。


あさや直営店「おみやげ処 すみ屋」で地元のお菓子、バウムクーヘン専門店「はちや」でバウムクーヘンなどを購入。


店の方に、帰路にちょっと立ち寄れる観光地を聞き『鬼怒楯岩大吊橋』に向かう。

日光市観光協会のWebによると~鬼怒川温泉街の南部と名勝「楯岩」にかかる、全長約140メートルの歩道専用吊橋。高さ37mの橋上からは、大岩を縫うように流れる鬼怒川の急流や緑豊かな山々を眺めることができます。吊橋の上流にそそり立つ「楯岩」は、戦いのときに使用する楯に似ていることから名づけられ、その高さは70mを越えます。楯岩の頂上には展望台が整備されており、眼下には鬼怒川の清流と温泉街、遠くに鶏頂山をはじめとする高原山系の美しい山並みという大パノラマが満喫できます。

吊り橋の景観。立派な吊り橋だ。でもけっこう揺れる・・・。


橋の中頃に来た時、ちょうどライン下りの舟が上流から下流に。


橋を渡った所にも鬼がいた。名は「楯鬼(たてき)」。今回、3体目の鬼の像だ。


案内板で「楯岩展望台」があるとにあり、せっかくなので行ってみることにした。最初の階段を上って振り返る。


舗装された坂道をのぼると「楯岩トンネル」という手彫りのトンネルがあった。大変なことだ。


トンネルを抜けるとすぐに広い場所になり、着いた?と思ったら、展望台は岩山(楯岩)にかけられた急な階段の上。


この階段は辛かった~。そして、得られる展望。先ほどの吊り橋が遠い。

上流側は、鬼怒川温泉駅周辺の街並みのようだ。

展望台には「縁結びの鐘」があった。また、階段下には「楯岩鬼怒姫神社」があり、古来より縁結び・子宝・長寿などのご利益があると云われている。さらに大吊橋は「縁結びの橋」と呼ばれているそうで、カップルには何かと・・・。

午前11時過ぎに駐車場に戻り、汗で濡れたTシャツを着替えてから出発。あとは真っ直ぐ帰るだけだ。


遅めのランチをとるため東北自動車道の羽生PAに寄る。我が家からは半端な(?)距離にあるので、これまで立ち寄ったことはないが、何年か前に小説『鬼平犯科帳』の世界観をモチーフにした「鬼平江戸処」というのができていた。江戸時代の日本橋大通りをイメージした町並みや本染めののれんなどがあり、中には食事処や売店があった。けっこう混んでいて、今回の旅程で一番“密”だった。


午後2時過ぎには帰宅。早めに帰ったし、慌ただしくない旅程だったので、気分もゆったり。

 

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