シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

浴室換気扇、台所照明、レンジフード、エアコン

2019-01-28 | 我が家~モノ・作業

家を購入して20年超、というより来月で丸21年になる。経年劣化で住宅設備もへたる。今回は、その対応の備忘録。

一年ちょっと前、家の外壁や屋根、ベランダの補修工事が終えた後に、ついでに(?)時々異音が発生するようになった浴室の換気扇も替えてやろうと思った。さらに考えると、アレもコレも替え時になっている(過ぎている?)。業者にも数社連絡し、2社には来て見てもらい見積りも得た。

その時は、車庫のスチール棚と開口部のDIYにも忙しく、替えたいのもアレやコレと多々あるので何に絞ろうかと思案したり、経済的にも忙しくなったり、業者さんも忙しくなってきたり、(1社は「もう急いで替えないと危ない」みたいなことを言うので・・・排除。)

そんなこんなで、何も進展しないまま月日が過ぎた。浴室の換気扇は入浴後にすぐOFFにしてやり過ごしていたが、付けた時の金属音は頻繁になり、流石にそろそろ替えないと、と再度業者に連絡しやり取りを始めたのが昨年の11月。改めて見に来てもらったり見積りも再度あげてもらった。

アレやコレやの中で、工事業者に依頼することにしたのが
(1)浴室換気扇交換〔商品+工事〕
(2)台所照明器具交換〔商品+工事〕
(3)レンジフード交換〔工事のみ〕 
台所の照明(蛍光灯)は、何年も前からつけてしばらくすると異音がする。
レンジフードは、・・・簡単に言うともうお疲れだ。

レンジフードの商品については、業者からも「ネット通販の方が安い」として、自分で用意することにした。
ただ、商品探しについては日数がかかった。20年前のモノなので所謂ブーツ型が付いており、これをスリム型にするのが希望なのだが・・・、
・再連絡の際に業者の担当が長期不在で、別の方が「(横に排気する場合)ブーツ型からスリム型にするのは上手くいかないケースが多いのでやらない」などと言いひと悶着。
・本来の担当と連絡を取り合い、改めて現調してもらい“合う”商品を幾つか選んでもらった。
・それが、少し古いカタログだったようで、Web検索しても無いのもある。後継機種と思われるもので再度確認してもらう。
・商品を比較検討し、次は通販ショップの価格等比較検討。
・レンジフード本体だけでなく、前幕板とアダプターアタッチメントも必要なのだが、アタッチメントがショップのサイトで見つからない(これは時間をかけて探せた)。

そんなこんなで、商品と発注するショップを決め、工事日には間に合うよう(他の商品と一緒に)発注した。他の商品というのが前々回の日記でとりあげたネオ一眼で、さらに、調子の悪いシェーバーも一緒に発注。
たまたまだけど、レンジフードとネオ一眼、それにシェーバーも全てパナソニックになった。

工事日は1月14日(祝)、業者が午前9時過ぎに来家し、工事・片付け(旧商品や段ボールの回収含む)までが昼までに終わった。

工事は問題なかったが、交換した浴室換気扇の音がうるさい(と感じた)。音が大きいし一定の風切り音の間に別の音が入るような感じ。換気扇は単純な排気のみのタイプを同じ機能で別の商品にしたもの。モノが違うので何とも言えないが釈然としない。そこで、業者さんからメーカーに連絡することになった。

まずタカラから連絡がきて、それから提携している三菱電機から連絡があり、1月19日(土)午後1時半に見に来てもらった。結果「動作点検異常なし」。ん~それならそれで納得するしかない。(この後、先の業者さんにも工事代の残金を支払う手続きをする。)

今回交換することになった換気扇・照明・レンジフードについては、持ち主のせいで長い間無理させてしまったな~、ありがとね~、お疲れさま~。


次に何年か前から異音が続くようになったエアコンの件。
これは、三菱電機による浴室換気扇の点検が終えた頃に、メーカーは違うけどエアコン(これは10年ほど経つ)の異音について聞いてみた。「あ~、今聞こえている音ですよね~」と分かっていた。ファンモーターが原因の場合が多いこと。当社商品であれば2.5万円ほどと、優しそうな三菱兄さんは言う。

その後、早速我が家のエアコンメーカーの日立のお客様窓口に連絡し、受話器越しに異音を聞かせたところ、何とかモーターもしくはファンモーターの交換が必要で、費用は1.5~2.5万円とのこと。三菱兄さんから聞いていたこともあり納得。
最短工事日は1月21日(月)の夕方とのことで、早い対応に驚く。ただ、私は仕事で不在なので立ち合いは妻にお願いする。

当日帰宅して確認すると、チョー静かで驚く。これならもっと早い時期に修理すれば良かった・・・。
このエアコンは、リビングに付けているもので、購入した翌年から羽の動きが悪く、以降毎年のように3回は修理した。畳数的に大きいので、何かあっても簡単に交換というわけにはいかないし、使うのは夏と冬(冬はストーブと併用)ということもあり、放っておいたもの。

さらに、このエアコンのリモコンは、ON/OFF、冷暖房の切り替えなど最低限の動きはするが、反応しないボタンが多く(例えばタイマーとか使えない)、この機会に購入しようかと思ったら、息子が「とりあえず分解して洗ってみようか」というので、(エッそういうもんなの?と思いつつ)任せたら、少なくともタイマーは使えるようになった。

ということで、長年懸案だった設備が諸々更新できた。めでたしめでたしだ。

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コゲラ、ガビチョウ、蜂の巣

2019-01-27 | 自然・環境とか

1月13日(日)、北本自然観察公園で樹見散歩ついでに目にとまった生き物たち。

コゲラはキツツキ科で全長15センチ弱でスズメと同じくらいの大きさ(鳥の全長は、頭から尾の先までを指す)。日本のキツツキの仲間では一番小さい。
この公園では、木を突く音がする方を見るといる!ということが比較的よくあるので、繁殖しているのだろう。

コゲラはとにかくチョコチョコ動き回る。これまでも記録の意味で、見た時には日記にとりあげているが、大概はブレているし、後ろ向きだったり、そもそも遠いので小さい。
でも、今回は(前の日記で書いたように)ネオ一眼がある。といっても初めてで試し撮りみたいなものだが・・・。見られた1匹目・2匹目は枝が混み合っているし、横枝だったりで不向き。別の所での3匹目はちょうど幹を上がっているところだった。チャ~ンス。

私の腕では普通に撮ってもダメなのは分かっているので、4Kフォト(S/S)というので試してみる。連写された中からタイミングの良さそうなのを選んで保存するわけだ。
すると、ピントは微妙だが横向きの姿で、つぶらな瞳も確認できた。最近の技術はスゴイの~と感心。

  


遊歩道の脇の藪の中で、落ち葉の上から地面を突く鳥が2羽いた。距離は近いけど全体の姿は難しい。顔が見えたところで撮ってみた。目の周りが白く、調べてみるとガビチョウ(チメドリ科の外来種)だった。

ガビチョウは、数年前にうるさく鳴いているのを聞いたが、今回は食事に忙しく鳴き声は聞かれなかった。

他には、いつものシジュウカラ。ちょっと遠かったし日陰だった。こんな感じに撮れるんだな~と思いつつ、せてめ一脚を持ってくれば良かったと反省。


いつものアオジは、正面顔。頭頂部はけっこう小さい。


鳥見屋さん数人が並んでいたので、何だろうとカメラの先を見ると、かなり遠い所で動いているのは分かったものの、すぐ隠れる。「ルリ?」という声が聞こえたので、ルリビタキなのだろう。鳥見屋さん等はじ~っと見続けるようだが、私はそこまで待てないのでスルーしていく。また、機会もあるだろう。

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林の高木を見上げていた時に、木の上に丸みのある異様な物体を発見。何だろう?とズーム。これはスズメバチの類の巣のようだ。けっこう大きい。

葉がある時は、こんな上まで見えないだろう。落葉したこの時期だからこその発見だな。

 

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ネオ一眼デジカメ

2019-01-25 | 我が家~モノ・作業

デジカメといえば、「デジタル一眼レフカメラ/ミラーレス一眼≒レンズ交換式デジカメ」と「コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)≒レンズ交換式ではない」という分類かと思っていた。

しかし、数年前から発売されていた・・・コンパクトタイプよりも大きく、一眼レフのような見た目で、ビューファインダーが付き、超高倍率のズームを備えている・・・というタイプはレンズ一体型なのでコンデジだけどコンパクトとは言い難い。では何と呼ぶのかというと「ネオ一眼デジカメ」というようだ。

ネオ一眼は、超望遠にすることで、それまでのコンデジより大きくなっている。従ってポケットに入れるような携帯性=軽く小さくする努力を、カメラ本来の画質の良さに充てられ、大概はセンサーが大きく、F値は小さくなって写りが良くなっている。(といっても、センサーとかF値とか詳しくは分かってないけど・・・。)


それはさておき、数年間使っているコンデジのズームがスムーズに動かない時が生じてきた。また、植物を観るシーンとして林床などの日陰も多くブレることも多いので、できれば明るく撮れる方が良いな~と思うことも多い。

そんなこんなで、いわゆるネオ一眼を買うことを決意した(清水の舞台から・・・だ)。
一応調べてみると、キヤノン、ニコン、ソニー、パナソニックでそれぞれある。昨年12月に発売したキヤノンのが一番新しく、光学65倍ズーム、4K動画対応とか。技術は年々進歩しているのだろう。

諸々検討した結果、約2年前発売のパナソニックのを買った。35mm判換算で20~1200mmをカバーする光学60倍ズーム。広角でF2.8。4Kフォトなんて機能もある。2年前ということもあってお買い得(に思えた)。
購入先は、価格.comのランキング上位で在庫ありのショップで注文。たまたま他の商品(後日に記載予定)で検討しているショップと同じだった。商品は1月8日(火)に届いた。

その後、会社帰りにSDカードとカメラバッグをそれぞれ秋葉原で購入。
SDカードは64GB、私の年代からすると少し前のパソコンのハードディスク位あるし、安いのでプチビックリ。カメラバッグはネオ一眼が入るカバンがなかったので、やむなく小さいメッセンジャーバッグっぽいタイプを購入。合わせて5,500円なり。


週末の13日(日)、北本自然観察公園に行って初撮り。この時の様子は次回とりあげるが、初めてなので望遠側は比較的ブレていた・・・。
その日の夜、超望遠アルアルで月を普通に撮影してみた。


おーけっこう撮れている。これなら満月の時にも撮ってみようと思った。そして、翌週の20日(日)には満月に近かったので撮ってみると、


イマイチだ。やはり正面から太陽光があたるので陰影が出にくいからであろう。

カメラの機能は様々あるようだが、全て使いこなすのは無理がありそうだ。今までにしても、ほぼオートだったし。まぁ、徐々に試していければと思っている。

 

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北本自然観察公園の八ツ橋改修

2019-01-22 | 四方山話…

今回、橋(「八ツ橋」という)がキレイになっていて驚いた。直近で来たのは昨年の9月で、今回は約3ヶ月振りだった。

Webの公園日記によると、昨年11月12日に修繕工事が始まり、12月29日の夕方に完成・開通したようだ。


以前に比べると幅が若干広くなったような気がする(?)。造りもがっしりし安心感が増したかな。↓センターに近い方から。


橋の最後は、池から小川を越えて一段高い所に位置する池沿いの遊歩道に至るので、最後は階段を上ることになる。


橋の途中から下流側を眺める。例年なら水面が凍った池の光景なのだが、この日は水がなかった。斜めになった倒木には春~夏にはいつもアカミミガメが上っていたものだが、その倒木も露わになっていた。水の無い状態は初めて見たかも。


後で公園日記をさかのぼって見たら、「橋の工事に合わせて、ボランティアの皆さまとの園内管理作業で八ツ橋の池の水を抜き、外来種の駆除を行なった」ようだ。外来種は捕獲し、ミナミメダカやモツゴ、ミズカマキリといった在来種はそのまま下流側へと逃がしたという。しばらくは水を抜いた状態のままにしておくのだろう。


そういえば、応急処置での継ぎ接ぎが多かった木道も、全体的にキレイになっていた。


ご年配の方や子供でも、安心して歩けるようになって何よりだ。

それにしても、橋も木道も木には何の塗装もしていなかったが、これで終了なのだろうか。自然に優しいのはこのままか。・・・どうするのだろう。

 

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セグロセキレイ、アオジ

2019-01-20 | 自然・環境とか

〔1月5日の北本自然観察公園散歩から〕
園内の「高尾の池」沿いの園路では、鳥見屋さん等が長~いレンズを付けたカメラを池に向けていた。撮っている人もいれば、撮ってない人もいる。何だろうと、その先を見ると、私に見えたのはセキレイの仲間。たぶんセグロセキレイではないかと思う。

セグロセキレイは、スズメ目セキレイ科セキレイ属で、主に水辺に生息する。
そのセグロセキレイが、池の水面を歩いている!?


ということは無いので、池に張った氷の上を歩き回っているようだ。午後1時過ぎで、多少氷が融けて表面は池っぽくなっている。それにしても実に落ち着きがない鳥だ。


コンデジのズーム(手持ち)で撮っているのだが、多少のボケはハードとアーム的にこんなものだろう(と思っている)。

池面は穏やかで、風景を写す鏡になっていた。そのため、枯れたヨシに近いところで撮った画が・・・、


上から1/3ほどのところにヨシと水面を分けるラインがあるのだが、ヨシが池面に写って、ヨシの中にセグロがいる。でも、セグロも反射してるし、よく分からん画に。


園路を歩いていて、私でも目にとまる野鳥は、シジュウカラやアオジなど。
アオジは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。人が近くにいても気にしないようで、園路にいることもある。

この時は、園路から少し離れたところでガサガサ音がしたのでカメラを向けたのだが、通常のアオジよりも羽の色が濃くて、目の周りが広い範囲で黒いのがいた。


画を見て、アオジとは違うのかな~とも思ったけど、ちょっと調べても他に該当するような種は分からず、こういうタイプのアオジもいるのだろうと思うことにした。


冬なので植物の見頃は少ない。でも駐車場はそこそこ埋まっている。鳥見屋さんは熱心だ。



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ウラギンシジミの越冬

2019-01-19 | 自然・環境とか

〔1月5日の北本自然観察公園散歩から〕
蛾の「冬虫夏草」を見て気を良くしていると、また園路に説明板があり、見ると「この時期の観察ポイント ウラギンシジミ」だった。

公園散歩の主目的は植物を観るためなので、生き物(野鳥や昆虫)を探しているわけではないけど、(嫌いではないので)目にとまれば幸いだし、このような説明板があると助かる。前回の冬虫夏草も葉の裏で越冬するチョウも、説明板がなければ絶対気付かない。


ウラギンシジミは、シジミチョウ科で翅の裏面が銀白色なモンシロチョウ大のチョウ。この裏面の色が名前の由来になっている。
表面はオスが濃茶色地に朱色の紋、メスは濃茶色地に水色の紋を持つ。翅の先端が尖っているのが特徴的だとか。


ここでは、シラカシやアオキ、シロダモなど常緑樹の葉裏で越冬する。
翅をとじ、触角はその中に入れ、前脚は縮めて、中脚と後脚の4本の足でとまっている。落ちそう?と思えるのだが、爪が葉の組織内に食い込んでいるので固定されるようだ。


とはいえ、春までに葉が落ちてしまったら困る。常緑樹とはいえ葉は落ちるが、冬でも葉が落ちない種類を本能で選んでいるのだろうか・・・。

ただ、ウラギンシジミは暖地性のチョウで、日本の本州が分布の北限。越冬は厳しく、関東では春まで生き残るのはごく少数だという・・・。

ということで珍しいものを見させてもらった。越冬するチョウを記録したのは初めてかもしれない。そもそも越冬するチョウがいることを知ったのもいい年になってからだと思う。なにしろ育ったのは豪雪地、越冬するチョウがいるとは・・・思わない。

ちなみに、ウラギンシジミは年に2~3回発生し、晩秋に羽化したのが越冬するようだ。成虫で冬を越すため、温かい日差しにヒラヒラし始めたら、もう春だ。


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もう一つ、別の説明板から。『水面のギラギラは何?』


「油が浮いているように見えますが、これは酸化鉄という物質で、鉄バクテリアという微生物が土中の鉄分を分解するときにできます。人にも自然にも害はありません」・・・というものだった。

 

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北本で蛾の「冬虫夏草」

2019-01-16 | 自然・環境とか

1月5日、新年最初の植物観察散歩で北本自然観察公園に行ってきた。植物のことは別ブログでとりあげるとして(最初は「万両、百両、十両」)、気になった生き物などを記しておく。まずは、ちょっと驚きの「蛾の冬虫夏草」。

園路を歩いていると、「冬虫夏草」と題された説明板があった。以前(2016年10月)、同園で「セミノハリセンボン」という、生きたセミの体に寄生する冬虫夏草を見たが、その時以来のことだ。これは珍しい。


早速、説明文を見ると「生きた蛾に寄生するキノコの仲間です。すでに蛾の体はキノコに乗っ取られています。非常にゆっくりと成長するので、そっと見守ってくださいね♪」と記されている。蛾の成虫に寄生したもののようだ。

では、実物はどこに?、と説明板の足元、左右、後ろ側など見まわすが見つからない。
改めて説明板の写真をよく見ると葉はシダっぽいので、シダの葉を丁寧に見ていくと・・・あった。説明板の右側にいた。


思ったよりも小さい。写真に惑わされた感もあるが、「蛾」というと、夏の夜に街灯に集まる大きな蛾をイメージしてしまう(田舎者の私)。
私の後から来て見始めた(探し始めた)オバ様が、「どこにいるのでしょう?」と聞くので教えてあげた。「エー、あぁ~、これ!?」と落胆混じり。


この冬虫夏草は今後どのように成長するのだろう。ここに来るたびに見ておきたいと思うが、人目に触れるのは、何らかのリスクもあると思う。本当に皆が「そっと見守ってほしい」と願う。

 

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1月3日、娘夫婦

2019-01-12 | 家族・帰省・イベント

(年末年始の備忘録3回目)1月3日は、夕方に娘夫婦が新年の挨拶に来ることもあり、午前中ダイニングテーブル周りに置いてある雑多なモノや観光資料(出かけた際に持ってきたもの)、溜めていた封書などの資料整理を行う。封書などは届いたらすぐに対処すれば良いのだが、ついつい後回しにしてしまう・・・。

せっかく娘夫婦が来るので、11月の記念日会の時に使った(お気に入りの)卓上七輪を、また使いたいな~と思って妻に聞くと、即座に却下された。既にお正月らしい用意を(少し)しているからと・・・。

午後4時過ぎに娘夫婦が来宅。早速、ビールで乾杯。その後は、日本酒に。
この時に飲んだお酒は次のとおり。(↓飲んだ後の空き瓶)


左から順に、
(1)「瓶内二次発酵酒 あわ 八海山」スパークリング日本酒 精米歩合:50%、ALC.13%
 Webによると~醸造中の自然発酵による炭酸ガスのみを保有する、透明な日本酒。
 きめ細かな泡立ち、軽やかなですっきりした口当たり~。確かに。そして旨い。
 11月の記念日会で娘夫婦に頂いた。クリスマスに飲み損ねたのでこの機会にと。

(2)松竹梅白壁蔵「澪」<MIO GOLD 純金箔入>スパークリング清酒 ALC.5%
 今回、娘夫婦が持参した。期間・数量限定品。
 金箔入りでおめでたい感じが良い。

(3)飛騨「蓬莱 家伝手作り 純米吟醸」 精米歩合:55%、ALC.15~16%
 2018年フランスKura Master プラチナ賞、2018年ロンドン酒チャレンジ プラチナ賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018 金賞、ANA国際線ファーストクラスに採用・・・等々。
 帰省用のお土産で、同じ蓬莱の「吟醸」を買っていって飲み、同時に買っておいた「純米吟醸」を今回飲んでみたが、両方とも美味しかった。

ちょっとした事故発生。
「澪」を頂いたので、一旦冷蔵庫に入れる時に「あわ」を動かしながらスペースを作った。その後、食事の用意をする時に妻も「あわ」を動かしたらしい。そのせいか、
そろそろ「あわ」を頂こうと、開封は娘婿に任せ、栓を抜いてもらったら・・・プシューっと!娘婿が上方へのシャワーは防いでくれたものの、横と(当然ながら)下方にシャワーが・・・。中身の20~30%放出したかも。

午前中に整理した書類がシャワーを浴びたが、ほとんどクリアファイルに入れていたので、そこは何とかセーフ。床も拭けばキレイになるし、香りは(私は)気にならない。一番の被害は娘婿の下半身。びっちょびちょで、息子のジャージに着替えてもらった。

そんなプチ事故はあったものの、娘婿と飲む酒は楽しく美味しく頂いた。ただ、いつも飲みすぎるので、冒頭に「今年は、お酒を飲むにしても控えめに飲む」という抱負を語ったのだが、そこそこ飲んでしまい終盤の記憶がちょっと途切れ途切れ。まぁ、新年のお祝いということで歳神様も大目に見てくれるだろう(と信じたい)。

ちなみに、八海山のWebをみていたら、~「スパークリング日本酒」の人気が高まり、その魅力を世界に広めるべく、2016年11月、透明で一筋の泡がたつ自然発酵のスパークリング日本酒を「awa(あわ)酒」として定義、世界に広めるため、「一般社団法人 awa酒協会」が発足され、当社も加盟いたしました」~とのこと。
現在、15の酒造会社がメンバーになっている。 awa酒協会 http://www.awasake.or.jp/

 

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1月1日、新潟の実家

2019-01-05 | 家族・帰省・イベント

深夜には雪が降っていたようだが、朝起きると止んでいて一部青空も見えた。
このような時、落葉樹の木の枝先まで雪が残る様子が良い。このような風景に合う正月は何年振りだろう。
朝食後に少しだけ散歩。ただ、この日は気温がそれほど低くなく、徐々に枝先の雪はとけていく・・・。せっかくなので風景を記録しておく。

1~2. 山の上の方をズームで。細い枝にも薄く積もった雪が残る。

 

 

3~4. いつもの道の駅の吊り橋手前から。落葉樹は白いモコモコ。

 

 

5. 雲の流れで、陽がさす位置が刻々と変わりながら雪山を照らす。

 

6~7. スギの雪を見ると、ちょっとした場所の違いで雪の付き方も異なるのが分かる。また、スギの木って一番上は尖ってるんだな~なんてことも改めて認識したり。

 

 

8. 遠くの山の上で、白い木々の上に白い鉄塔が。

 

9~10. 目の前を横切った白い翼を追っていくと、河原で発見(画の中央左下)。ダイサギのようだ。この辺りでダイサギを見るのは(私は)初めてだ。


 

11. 雪の中の小さな社。ここともう1か所の社で初詣。

 

12. 周りは雪でも、↓このおかげで家の中はどこにいても、埼玉の我が家よりも暖かい。薪の調達や管理のこともあるけど、羨ましいといつも思う。

 

この日(1月1日)は、昼酒後の昼寝と、ワンピースのコミックなどでゆったり過ごした。
翌日(1月2日)は、渋滞を避けるために午前9時前には実家を出発した。想定通り渋滞は無く(事故なども無く)順調だった。ガソリンスタンドで洗車してから帰宅した。

 

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12月31日、まつだい芝峠温泉

2019-01-04 | 家族・帰省・イベント

年末年始の出来事を書きとどめておく。まずは大晦日のこと。
午前9時頃、妻と2人で出発。渋滞はなく順調だったが、赤城高原SAの手前で渋滞に。何で?と思ったら、チェーン規制(雪のため普通タイヤの車は、赤城高原SAでチェーンを付けなくてはならない)だった。2車線が1車線になるのでけっこう時間がかかった。
でも、「ここから?」と思うほどの快晴。路面にも雪が無い。水上IC辺りからは道路脇に雪があるものの道路自体にはまったく無い。結局、関越トンネルまでチェーン不要で良いと思われた。こちらは冬タイヤなので、何だかな~だ

昼近くなったので、谷川岳PAでランチ(蕎麦)。
建物裏側のベランダで大きいツララが見えたので記念に撮影。


六日町ICで関越道を降りてからは、まつだい芝峠温泉『雲海』に向かう。途中で電話したら貸切露天風呂が空いていた。ゆったりと温泉を味わうため、プチ贅沢だけど予約した。
しかし、近づくにつれて雪がモサモサ降ってきた。山道に入ったら路面は真っ白で轍を進むが、時々タイヤが滑る。何とか駐車場まで着いたが、このまま降ったら帰りは大丈夫だろうか?このまま引き返した方が良いのか?雲海に電話して除雪のことを聞くと「随時」だって。それに期待することにした。

予約時間よりも早かったけど、空いていたのですぐに入ることにした。時間もオマケしてくれてゆっくり入れた。この貸切露天風呂は6年振りの2度目。
露天風呂も、


内風呂も、この広さを独り占め(二人占めか)。の~びのび。


ただ、露天風呂の先は、真っ白で空も山も分からない。


風呂を出て通路からの窓越しの雪の風景。


天気が良ければ、遠くに谷川岳や苗場山が見られるようだが、今回は下にある棚田さえ見えない。


まぁ、それはさておき、雪の中の温泉リゾート気分に満足した。
休憩してから、そろそろ帰ろうかと外に出ると、雪はほぼ止んでいた。良かった~。

その後、実家に着き、年越しの長~い宴会。
紅白歌合戦は後半の途中からしっかり観た。いつになくフィナーレに向けて盛り上がった紅白だと思った。平成最後といっても昭和の歌だし我々の世代には嬉しかったかな。

 

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