シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

11月の記念日に・・・

2016-11-29 | 家族・帰省・イベント
11月は、結婚記念日、娘の誕生日、私の誕生日と家族の記念日がまとまっている。

そんなことと「たまには・・・」という妻の発案(お財布も)で、26日に家族+娘夫婦の5人で食事会となった。
 
良いひと時だった。
 
子供は成長し、私は4月から義父という肩書を授かった。
「思えば遠くへ来たもんだ」という海援隊の歌ではないが、「思えばこんな家族になったもんだ」としみじみ・・・。
 
たまたまそうなったらしいけど、夫婦湯呑とペアタンブラーを頂いた(かぶらなくてヨカッタね)。感謝。
 
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『タイガーマスクW』って

2016-11-27 | 映画・TV・ヒーロー
今年の10月からテレビ朝日で放送が始まった『タイガーマスクW(ダブル)』。毎週土曜日の深夜(通常2時45分)からで、この後には新日本プロレスの『ワールドプロレスリング』があるので、2番組を録画して観ている。
 
『タイガーマスク』といえば、梶原一騎原作で私が子供の頃に漫画とアニメがありよく見ていた。
その後、『タイガーマスク2世』もあったらしいが、これは見ていないので分からない。ただ、この2世とタイアップでプロレスラーのタイガーマスク(佐山)が新日本プロレスに登場したのは覚えている。凄い人気だった。
佐山の後、2代目:三沢、3代目:金本と続き、現在は4代目が活躍中。
 
2011年ごろ、「伊達直人(漫画・アニメの主人公)」を名乗る者から、児童相談所へランドセルが送られたことを機に、全国各地の児童養護施設へ複数存在すると思われる「伊達直人」からの寄付行為が相次ぎ、「タイガーマスク現象」と呼ばれたのは記憶に新しい。
 

『タイガーマスクW』は、アニメ初代版のその後の時代背景(約半世紀後)で、初代でよく見たタイガーマスク像の崩壊した画がでてきたり、(何代目かの)ミスターXも出てくる。もちろん「虎の穴」もある。
 
Wでは、「タイガーマスク」と「タイガー・ザ・ダーク」が登場する。2人とも虎になった契機は同じだが、1人は表(光)から、1人は裏(闇)からと歩む道が異なっている。
また、実在のプロレスラーがアニメにも登場してくるのは、これまでと同じ。永田やオカダカズチカ、棚橋、真壁、本間、ヨシハシなど。真壁は本人が声優もしている。
(詳細は本作や公式Webなどを見ていただければよいのでこれくらにしておく)
 
で、このタイガーマスクWは、昔を知る私にとってそこそこ面白い。同年代の方々にもお勧めだ。(空いた時間に録画をサラッと見るのが良い。)
それに、初代のアニメ版(1969年~1971年)の最高視聴率は30%超で、当時のちびっ子も喜んで見ていたので、もっと早い時間に放送してくれても良いのにな~とも思うのだが・・・。
 
ちなみに、オープニングテーマは懐かしい「行けタイガーマスク」。編曲と歌は湘南乃風で、「虎だ、虎だ、お前は虎になるのだ」のセリフも入る。
 
 
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ヤマボウシ、イロハモミジ

2016-11-24 | 我が家~植物・生物
我が家のヤマボウシとイロハモミジの紅葉の様子を記しておく。
 
ヤマボウシ 〈画は11月20日 12:50頃〉
今年の1月に6本の株立ちから1本伐って5本にした。その際に、残った5本の枝をスッキリさせようと思いけっこう切ったのでどうなるかな~と思ったが、花もつけたし、紅葉もそれなりになった。

ベランダから見下ろす。伸びた徒長枝がピンピンしている。

今朝、見るとほぼ葉が落ちていたので、落ち葉掃除をすることに。ゴミ袋が膨らんだ。

5本にした株立ちの木だが、太くなってきているし、できれば2~3本にしたいとも思う。ただ、枝が混み合う内側は太い枝もおとしているので、2~3本にすると変な枝ぶりになりそうだ。ん~どうしたものか。
 

◆イロハモミジ 〈画は11月13日 15:30頃〉
紅葉はこの日がピークだった(週末単位)と思う。夏に水不足になったせいか、葉が少なくなってしまった。それでも、昨年は紅葉直前で葉が枯れてしまったので、今年は無事に紅葉してヨカッタ。↓画は、傾いた日差しで紅さが増しているかも。
 

以前、適当に剪定し癒合剤(?)とか使ってないので、切った所が数か所枯れてきている。また、枝も一部枯れている。この先どうしたものか?といつも思う。
 
このモミジは2011年から花をつけるようになり、2013年にできた種を庭に植え、翌春芽が出た。現在高さ60センチほどになったが、紅葉していない。やはり日当たりが悪いからだろう。鉢植えにしようと思う。
 

我が家の紅葉では、以前、ヒュガミズキの黄葉がキレイだったけど、昨年ほぼ枯れた。鉢植えユスラウメは葉が極端に少なくなった。ヒメシャラも枝が少なくなっている・・・。
ついでに、2012年の11月に購入したシクラメンの超ミニ鉢。その後40個ほどの花をつけるようになったが、残念ながら今年終了した(原因はハッキリしない)。
 
 
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運転免許証の更新

2016-11-23 | 思う事、私の事
5年振りの更新時期となった。当県では(他県も同様?)運転免許センターと警察署で更新ができるが、平日以外で可能なのは運転免許センターでの日曜日のみ。
 
「会社を午前中休んで近くの警察署に行こう」と思っていたのだが、ここにきて仕事が詰まってきたし、今度の日曜日は出張に行かねばならない。しかたがないので、11月20日(日)に運転免許センターへ行ってきた。
 
センターの駐車所に車をとめたのが午前9時すぎ。広い駐車場には既に多くの車が並ぶ。

最初の受付には6人の方が対応していたが、そこに長い6列の行列。ここに並び始めてから、申請書作成~証紙購入~適正検査~写真撮影を経て講習会場に入るまで1時間以上かかった。
 
講習~新免許証受領して、戻りながら受付をみると行列は4分の1ほどに減っていた。

駐車場から車を出し出口に・・・行けない。出口渋滞発生中。ここでも時間がかかった。
 
 
反省と教訓
・期限までに余裕をもって、最寄りの警察署で受けよう!
・仮に運転免許センターに行くことになった場合、10時半とか15時に並ぼう!
・ということを5年後に忘れないようにしよう!
 
 
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カモ増、テントウムシ、ドジョウ

2016-11-19 | 自然・環境とか
先週(11月13日)、北本自然観察公園に行ってみたら、高尾の池にはカモさん達が増えていた。ここで冬の間を過ごすのか、立ち寄りなのか、どこから渡ってくるのか分からないけど、どうしてこの池と決めて降りてくるのか聞いてみたいものだ。
 
 
 
 
 
公園近くの荒川沿いで、「クコ」の終わりかけの花&できたて果実を見ていたら、葉の陰にテントウムシがいた。これは?星を数からすると「オオニジュウヤホシテントウ」か「ニジュウヤホシテントウ」のようだ。

寒くなってきたのに、餌も無くなってしまうだろうにどうするの~と思ったけど、あっそうかテントウムシは成虫で越冬するから大丈夫だな。
ついでに、テントウムシの寿命はどれくらいかと調べてみると、数か月という記載もあれば3年という記載もある。ハッキリしない・・・。
また、テントウムシといえば食事はアブラムシというイメージがあるが、ニジュウヤホシテントウなどのマダラテントウの仲間は草食とのこと。草食のテントウムシは肉食の種類に比べて鞘翅(硬い翅)に毛が多いため、つやがないのが特徴だという。
 
 
(10月23日)北本自然観察公園の北側、浅い池というか湿地の水面が揺れたので何だろう?と目を凝らして見るとドジョウだった。寒くなると泥に潜って冬眠するだろうから、これが今年のドジョウの見納めだろう。
 
 
 
-*-*--*--*--*---*---*---*---*--*--*-*-
 
今週は、社内の方と飲み、関係会社の方と飲み、仕事関係の方とも飲む機会があり、月曜から水曜まで3連続となった。予定があってのことではなく、その日に決まったことなので、ありゃりゃと思いながらお付き合い。酒量を(多少)ひかえつつ、帰宅したらなるべく早く横になることにしてやり過ごしたが、やはり木曜・金曜はだるかった。
 
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苗名滝・いもり池・野尻湖

2016-11-13 | お出かけ
〈11月5日〉スカイケーブル山頂駅周辺の散策の後、『苗名(なえな)滝』に向かう。川や滝が好きで「日本の滝百選」にも選ばれているということもあり、是非とも行きたかった観光スポットである。
 
『苗名滝』は、新潟県と長野県との県境、関川にかかる落差55mの柱状節理を持つ玄武岩の断層でできている。その昔、滝から落ちる水温が四方に響き、あたかも地震のようだったことから『地震滝』と呼ばれていたが、古くは「地震」と書いて「なゑ」と読ませていたことから「苗名」に転化したようだ。
 
駐車場に車をとめ、11:30頃、川沿いの遊歩道を滝に向かって出発。とすぐに吊り橋を渡り、2段の砂防ダムを越える。砂防ダムとはいえそれなりの高さがある。その高さは回り階段で上がる。見た目木製だが、しっかりした鉄骨造のようだ。
階段を上がった所で振り返る。↓の右端に駐車場。対岸側に魚道も作られている。

駐車場から苗名滝までは約15分とのこと。川が緩く右に曲がり始めた辺りで、ついに苗名滝が姿を現した。ワクワクだ。(画はズーム)

さらに近づいた所からの眺め。事前にWebで吊り橋越の滝の画を見たが、この辺りからのようだ。(もう少し早い時間帯だったら、影が川にかからなかっただろう)

その吊り橋を渡りながらの眺め。水量が多いのは雪解け水が流れ込む春で、この時期は少ない方であろう。それでも、充分な地震滝に思えた。(春は凄いだろうな~)

橋を渡って左の方には、広めの平地があり、東屋もあった。十数人の観光客がカメラを向けていた。ここからは、黄葉越の滝だ。

少し降りて、川沿いにある大きな石に座り、しばし眺める。

ここから石を伝っていけば、滝つぼの近くまで行けるのだろうか?若かったらトライしたかもしれないが、いい大人だし、他の観光客からは邪魔な存在になるだろう。でも、折角なので滝つぼまで含めた全景が見たい・・・。と、対岸の上流に人を発見。あそこまで行けるのか!?
 
橋を戻り、それまでとは格段に細い道が右側(上流側)にあった。そこを上がって行くと、見えたー!

落差55mはなかなかのものだし、姿の良い滝だと思う。(画で見ると柱状節理しかないので大きさが分かり難いかも)
滝口の様子。落差のサイズ比較からすると、滝口の幅は11mほどありそうだ。だとすると、我が家は滝口にスポッと入るわけか・・・。

滝つぼの様子。向かって右側に虹が見えた。
 
 
 
次に向かったのは『いもり池』。周囲約500m。ここからも妙高山の眺めが良い。

12:40頃に着いたが、ここはかなりの人出だった。食事処も一杯。その前の広場から紅葉と妙高山を撮るが、人が多く手前は入れられないほど。足湯があったので、足の疲れを癒す。

いもり池の南側には『妙高高原ビジターセンター』がある。妙高周辺の山々、生息する動物や植物、地形、人々の歴史・くらし・文化の様子を紹介している。
   
 
『妙高戸隠連山国立公園』の案内があった。妙高山はもちろん、苗名滝やいもり池も公園内である。ただ、聞きなれない名前であるし、この辺は上信越高原国立公園ではなかったか?
妙高戸隠連山国立公園は、2015年3月に上信越高原国立公園から分離し、全国で32番目の国立公園としてて誕生したらしい(知らなかった~)。2県6市町村にまたがり、面積は小さいながらも個性的な山容の山々が密集し、山麓に点在する高原や、野尻湖などの湖沼が一体となった独特の景観が大きな魅力とのこと。
 
昼食を食べそこねたので、Webで検索し黒姫側の『そば処 たかさわ』に行った。この店は有名らしく、色紙が多数飾ってあった。で、旨かった。
 
 
その後、山の上からも見えた『野尻湖』に向かう。14:40頃、広い駐車場があったので、車をとめて辺りを見歩く。遊覧船の乗り場は観光客がいるものの、他はひっそりしていた。
   

近くのホテルや旅館の方まで足をのばしたが、閉まっているお店があったり、歩いている人もいない。まぁ夏ではないから・・・(?)。
遊覧船の所だけ観光バスもとまっていて人がいるのだが、そもそも遊覧船で何を見たいのか?何が良いのか?分からない。もうすぐ15:00になるし、最後に『ナウマン像博物館』を見よう、という意見は妻に却下された。
 
ならば、初めての野尻湖なので、どんなものか湖の周囲をみてみようと、左回りに出発。曲がりくねった道を徐々に上っていいき、また下がる。反対側までいくと湖畔に出た。すると・・・・・・。
 
いい気分になった所で、帰ることにした。ここからの帰りをGoogleマップにナビしてもらうと「豊田飯山IC」から高速道路に乗った。途中、事故渋滞もあったが、無事に帰宅。

ということで、出発日の高崎線にはまいったが、イルミネーションは素晴らしく、周辺観光も快晴で有意義。数日後に結婚記念日だったこともあり、良い記念になった。
 
 
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妙高山とブナ林散策

2016-11-11 | お出かけ
〈11月5日〉前日、真っ暗な時に着いたので、朝になってホテルの部屋のカーテンを開け「こんな所だったのか」と、初めての妙高の景色を見た。
チェックアウトした後、まずは近くから妙高山を眺める。麓まで裾野が広がり、どっしりした山体だ。しかも快晴で気持ち良し。

調べてみると、ドーンとした最高峰が標高2,454mの妙高山で、その左が赤倉山、奥に三田原山(見えない?)、右に大倉山、その右が神奈山。これらは外輪山。さらに右奥の冠雪した山は火打山(2,462m)のようだ。
これらの山々は、約2万年前に形成された直径約3kmの東開き馬蹄形カルデラで、その中央火口丘として妙高山があるとのこと。でも、カルデラっぽく見えないような感じ。なので、ついでに地図で確認してみると。

眺めている位置は妙高山の東側(画の右側)から。外輪山は南側~西側~北側にかけてクッキリしている。なるほど「東開きの馬蹄形カルデラ」とはこういうことか。他の方角から妙高山を見たら、違った印象になるだろう。
 
さて、貴重な一日。どこをどのように回ろうか・・・は、前日までにある程度を妻と決めた。まずは、目の前の山に行くため『妙高高原スカイケーブル』へ向かう。

9:00頃にスカイケーブルに乗る。山頂駅周辺のブナ林をガイドと一緒に散策するトレッキングに参加するためだ。無料のガイドは9:30と13:30の1日2回ある。いつも樹見散歩しているので勝手に散策するけど、せっかくなら専門家の説明を聞こうと思い9:30の回に間に合うように行った。
 

この辺りでは、標高1,000~1,500mまでの間でブナが生育する。それより標高が高くなると主にダケカンバ林になり、それより低いとシラカバが見られる。ブナは(ブナしかないので)昔から木炭にするなど生活に使われていたが、そのうち使われなくなり、このような状態になっている。深い沢を挟んだ一帯は、木を出しにくいので原生林が残っているそうだ。
 
葉が落ち、斜面を上っているため樹高が高く見えたので「松之山の美人林よりも大きい?」と聞くと、美人林の方が平均して樹齢が古く(100年近く)、大きい木が多いとのこと。美人林のブナも木炭などに使われ伐採され、その後当時お金になったスギを植えたが育たず、結局ブナの生長に任せていて出来上がった林のようだ。さらに、美人林の標高は300mそこそこだが、豪雪地帯のため育ってるという。(確かに、私の実家の方でもブナはあるが、標高は200mもない。)
 
散策時期的には遅いと思われたが、説明にこちらからも質問をしたりと散策ガイドは有意義だった。
↓手前の林はブナ林、その上は背の低いダケカンバ林。

ダケカンバは枝先まで白い(↓右側)。ブナ(左側)と比べるとよく分かる。

林にはヤドリギが多数見られた。常緑なので目立つ。
 

それから、『赤倉湧水』を見て、開けた『展望広場』に行く。見晴らし良し。中央の山が斑尾山。その後方は志賀高原。
 

右の方には野尻湖(見難い)。

左の方をズームしていくと、泊まったホテル。その後ろに、昨日は光る龍がいた。
 

レストラン(ガイド受付)の近くにハンモックがあったので、二人で横になって小休憩。気持ち良し。
 
 
上りのスカイケーブルは下向き乗車。陽を反射した野尻湖が印象的だった。

下りのスカイケーブルは上向き乗車。↓は山頂駅に近い、前述のレストラン。

赤倉シャンツェが見えた。下るにつれて紅葉が拡がってくる。
 
(もう1回つづく)
 
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アパリゾート上越妙高イルミネーション

2016-11-07 | お出かけ
〈11月4日〉午後7時半頃、イルミネーションの入場ゲートをくぐる。ちなみに、入場料金は一般1,500円(我々は宿代に混みのプラン)。ゲートで頂いたリーフレットによると、場内周遊の目安/約2.5km、徒歩90分とのこと。
 
この日の順路は、リーフレットに記されていたのとは逆回りだった。(何故だろう?)
最初に『願いの鐘』に向かうのだが、その前から広大な『光の双龍』が目に飛び込んでくる。来るとき車から見えたのもこの一部だ。
ギネス世界記録「LEDライトで作った最大のイメージ」で、「世界最大の光の地上絵」は光の砂丘のようでもある。歩く方のシルエットも印象的だった。
 

地図で確認すると、この一面の地上絵は直線距離で300mはありそうだ。
『願いの鐘』の近くにあった額のようなオブジェ(?)から眺める。
 

『光の双龍』は10分間に1度、スペシャルプログラムがあり光の演出が変わる。
坂道の途中から見ると、より「のぼり竜」がらしく見える。
 

『雲上の展望台』から見下ろすと「くだり龍」。奥のアーチの光が『願いの鐘』。
 

最上部で、観光地にありがちな「写真を撮るので気に入ったら買ってね」というサービスがあった。モデルはともかく、私が撮るよりもぜんぜんキレイだったので、ついつい購入。少し待って渡される専用の台紙に挟んだ写真だけだったら「割高?」と思うが、データのダウンロードサービスも付いているので良しとした。
池の周囲も光に彩られていた。
 

ウォータープロジェクションマッピング『風神~起承編』。この辺りから寒さが身に染みてきた。
 

『幻想庭園』は光の花畑。様々な色の光が輝いていた。キャンデー状のライトもあったので低い位置から撮ってみた。この上段にも『天空の花畑』がある。
 

『幻想庭園』の上部から下の方(池)を見下ろす。中央右は有機ELによるドラゴン。
 

『龍魂ノ径』を通り、『天空の舞台』で手を叩いて願い事、『光のチューリップ畑』は柔らかく光る。
そして、ウォータープロジェクションマッピング『雷神~起承編』。防寒はある程度準備してきたが、手袋をした指が冷たくなり、耳も寒い。プロジェクションマッピングは途中でパス。
 

周遊コースの途中、シンプルな色のイルミネーションもあった。
 

最後は『虹龍の光の大トンネル』。長さ300mのトンネルが7色に分けられている。色は妙高の自然・植物にちなんでいる(青色は満天の星空、黄色はヒマワリとか)。
 
 
 
この日は金曜日なので、人が少なく見やすかった(歩きやすかった)が、翌日土曜日はけっこう混んだことだろう。金曜日に来て良かった。
(翌日の妙高散策につづく)
 
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妙高高原へ/ポンコツ高崎線

2016-11-06 | お出かけ
きっかけは、9月に他の方の日記で『アパリゾート上越妙高イルミネーション2016』の様子を拝見したことだった。「LEDライトで作った最大のイメージ」としてギネス世界記録の認定された「世界最大の光の地上絵」だ。これは是非見てみたい!と思った。
その後、気持ちはより熟成し、10月の下旬に行こうと考えたが、屋外のことなので天気は大事で…・・あきらめた。
 
そして、天気もOKの11月5日(土)に一泊しようと予約状況を見ると満杯。ならばと4日を見ると本館は満杯だが、別館が空いていた。妻の予定も大丈夫。そこで、4日(金)に会社を午後から休み、妙高高原に行きイルミネーションを見て、翌日は近くを散策して帰るという予定を立て予約することにした。
 

4日当日、午後から仕事を休むので、少し早めに出社しようと思ったら、すでに高崎線は運転見合わせ状態で、復旧の見込みは不明とのこと。高崎線のバカ!また、やってくれたな!
 
アレコレ考えたが、バスの利用を考え、とりあえず駅に行くことにした。もの凄いバス待ち行列が見に入った。並んでいるのは上り方面になる「大宮駅」行き。
ここは無理と考え、他のバス路線を確認することにした。(通常、バスを利用することはないので把握していない)。すると、宇都宮線に接続する路線があり、それほど並んでないので、そのバス停に並ぶ。
 
しばらくすると、バスがきた・・・が、皆乗ろうとしない。何故?何行きなのだろう?聞いてみるとニューシャトル(埼玉新都市交通)に接続する臨時バスだった。それでも大宮駅に行けるので、乗ることにした。しかも、座れた。駅の案内不足も大概にしろよと思った。
 
ニューシャトルのホームは風がよく吹き寒かった。やっときた電車はすでに満杯状態だが何とか乗れた。でも、数駅先からはもう乗れない状態「後の電車をご利用ください」と。ん~この路線案内をしないのもうなづけた。
 
午後1時過ぎに会社を出た。しかし、まだ高崎線は動かず。しかたなく、行きとは逆の同じ路線を使っていく。ニューシャトルの駅までは、息子がいたので車で迎えに来てもらった。
 
 
そして、当初の予定よりも遅れて、あわただしく妙高高原に向けて出発!高速道路は渋滞などなくすこぶる順調。ただ、車で小諸よりも先に行くのは初めてだが、その辺りでは既に暗くなっており、運転はつまらない。トンネルも多い。
 
妙高高原ICに降りてからも周りは暗くて見えないし、コンビニに寄りたかったけど無いし、食事ができるようなお店も無い(もしくは開いてない)。さらに、ナビをGoogleマップに頼ったら、ホテルに着くまでの道は狭い山道を選んでくれて(まぁ、近いんだろうけど)驚いた。田舎の山道に慣れてなかったら引き返したことだろう。
 
そうこうして、坂道が平らになってきたころ、真っ暗な中にホテルの明かりと、大きな光のカーペットが浮かんで見えた。これは凄い!どうなってんの!?と。
無事ホテルにチェックインし、イルミネーションを見に行くことにした。 (つづく)
 
 
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北本自然観察公園で見たチョウ

2016-11-03 | 自然・環境とか
10月23日に北本自然観察公園に行ってきた。前週、武蔵丘陵森林公園に行って、アサギマダラやツマグロヒョウモンなどを見ていたので、この日はいつもよりチョウを気にして見ることになった。(主目的は植物だけど)
すると、何とはなしに目に入るものである。ただ、ほぼ初見に近いので何者なのか?が難しい。(一応調べてみたものの、違うかもしれない。)
 
ムラサキシジミ〈シジミチョウ科〉のようだ。翅色が輝いていて驚いた
・前翅長:14ミリ~22ミリ
・時 期:3~4月、6~10月
・分 布 本州、四国、九州、沖縄
 
 
ダイセンシジミ(ウラミスジシジミ)〈シジミチョウ科〉微妙? → たぶん ムラサキシジミ
・前翅長:14ミリ~21ミリ
・時 期:6~7月・・・・・じゃ~違うか?遠かったからな~
・分 布:北海道、本州、九州
 
 
スジグロシロチョウのメス〈シロチョウ科〉だと思う
・前翅長:24~35ミリ
・時 期:4~10月
・分 布:北海道、本州、四国、九州
 
 
ツマグロヒョウモンのメス〈タテハチョウ科〉今度こそ
・前翅長:27~38ミリ
・時 期:4~11月
・分 布・本州、四国、九州、沖縄
 
 
キタテハのオス〈タテハチョウ科〉たぶん
・前翅長:22~34ミリ
・時 期:3~11月
・分 布:北海道、本州、四国、九州
 
 
キタキチョウ(キチョウ)〈シロチョウ科〉だと思うんだけど
・前翅長:8~27ミリ
・時 期:3~11月
・分 布:本州、四国、九州、沖縄
 
 
ヤマトシジミのオス〈シジミチョウ科〉とちゃう
・大きさ:9~16ミリ
・時 期:3~11月
・分 布・本州、四国、九州、沖縄
 
 
 
ウラギンシジミのメス〈シジミチョウ科〉でしょ
・前翅長:19ミリ~27ミリ
・時 期:3~4月、6~10月
・分 布 本州、四国、九州、沖縄
あっ!真っ白なチョウがいる(画はズーム)。と見ていたら、

カナムグラの葉の上に移動し、徐々に翅を開く(とともに、回り込んで見た)。
 
 

翅表を見ると、何で翅裏は真っ白にしたんだろうと思う。チョウも不思議が多い。
 
 
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