シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本自然観察公園の生き物 5月23日

2021-05-29 | 主に野鳥や昆虫

5月23日(日)の午前~昼、北本市『北本自然観察公園』に行ってきた。その際の風景と見かけた生き物たち記録。(植物は、後で別日記に)

湿地のヨシは大きく生長していた。数か月前まで見晴の良い園路だったのに、ヨシの壁ができた。


前日、曇りに雨だったせいか、池の水は満ちていた。


倒木には、小さめのアカミミ3匹。


今年の冬、「溜まった土や落ち葉によって浅くなっていた池の泥を掘って、水深を深くし、動植物が暮らしやすい環境を整えました。」という案内板があった『かわせみ池』も水は満々(濁っていたけど)。池の奥に白いサギがいた。

コサギだった。何度か嘴を水面に入れていたが、空振りだった。


日は高く、樹の葉が繁り、日陰がより暗く感じる園路で、斜面上からガサガサと音が。見るとすぐそこにガビチョウがいた。ちょっと驚く。(ガビチョウは、特定外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されている。)


高木の樹冠で野鳥が2匹~4匹、アチコチ移動していた。なかなか姿が見えなかったが、下の枝にとまったのをカメラのズームで確認できた。コゲラだった。冬とは違う鳴き声だと思う。繁殖期だからか?


小さな小川が流れ込む、小さな池に、小さな魚が集まっていた。ここで魚を見るのは初めてだ。5センチくらいの幼魚だと思う。フナかな?


木道にトンボがとまる。シオカラ・・・ではなく、シオヤトンボの♂かな。


前回(4月3日)、ムラサキシキブの葉を食草とするイチモンジカメノコハムシを見たが、今回も別の樹で見ることができた。

 

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対応を優先すべき主な外来植物10種

2021-05-25 | 自然・環境とか

「外来種」とは、外来生物法では海外から日本に持ち込まれた生物(国外由来の外来種)に焦点を絞り、人間の移動や物流が盛んになり始めた明治時代以降に導入されたものを中心に対応している。

「侵略的な外来種」は、外来種の中で、地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かすおそれのあるものを、特に侵略的な外来種と呼ぶ。

環境省と農林水産省は、「生態系被害防止外来種リスト」を作成し、適切な行動を呼びかけることで、生態系等への被害を防止している。430種ほどあり、その内、国外由来の木本は45種類、陸生の草本は108種類、水生の草本は37種を定めている。

「日本の侵略的外来種ワースト100」は、日本生態学会が定めた、日本の外来種の中でも特に生態系や人間活動への影響が大きい生物のリストで、植物は27種ほどある。

外来種を拡大させないために、様々な指標・指針(?)があるものだ。
最近、国土交通省による『対応を優先すべき主な外来植物10種』というものがあることを知った。
https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/kankyo/gairai/pdf/tebiki03.pdf

河川管理者を対象とした外来種対策の実施状況に関するアンケートで、影響・被害(またはその恐れ)があると報告された外来植物の上位5種と、他に河川管理の現場において対策の検討が必要とされている5種を加え10種としている。

優先的に対策を実施すべき外来植物(太字は上位5種)
●木本:ハリエンジュ
●草本:アレチウリオオキンケイギクセイタカアワダチソウシナダレスズメガヤ、オオカワヂシャ、オオハンゴウソウ、ナルトサワギク
●水草:ホテイアオイ、ボタンウキクサ

アンケートで被害(またはその恐れ)がある種として、1番になったのはアレチウリ。
アレチウリは、たまたま昨年の秋に初めて見た(名前を知ったのは今年の1月)。小川沿いに大繁殖していて驚いたものだ。その時の記録はこちら↓。
http://ino1127.blog57.fc2.com/blog-entry-1264.html
あの光景を思い出すと、被害がある種として1番になるのもうなづける。
アレチウリを除去するには、成長初期に抜き取ることが有効と考えられ、それを年に複数回実施するという。大変なことだ。

公園などで見かけることのあるハリエンジュは、マメ科なので種子が中に入った鞘ができる。これが、洪水などによって土砂とともに拡散され、分布を広げているようだ。
対策としては、まずは伐採だが、切り株から芽が出てくるし、水平方向に根を伸ばすので、抜根も必要だという。大変なことだ。

10種の中で一番よく見かけるのは、外来種として有名なセイタカアワダチソウだろうか。
ホテイアオイも、メダカの友としてホームセンターで売られているので目にする。
その他の6種は、見ているものもあるかもしれないけど、名前から姿が思い浮かばない。


(参照URL)
国土交通省>水管理・国土保全トップ > 指針・マニュアル > 環境 > 河川における外来植物対策の手引き
https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/kankyo/gairai/tebiki.html

 

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丸山公園の生き物たち 5月9日

2021-05-22 | 自然・環境とか

5月9日(日)の午前中、上尾市『丸山公園』に行ってきた。その際に見かけた生き物たち記録。(植物は、後で別日記に)

◆花と蝶。ハルジオン(ひょっとしてヒメジョオン)とヒメウラナミジャノメだと思う。
よく見かける光景・・・かもしれないけど、記録できる機会は少ない(私には)。

 

カイツブリ(カイツブリ科)がいたのでカメラを向けると、潜った。なかなか姿を現さないので、アレっと思っていたら離れた所に浮上し、また潜るを繰り返す。けっこう長い時間潜っていられるようだ。ただ、こちらはズームだし捉えるのが難しい。



カワウ(ウ科)は、この池でいつも1匹は見るけど、同じ個体なのだろうか。今回は、噴水台の上で自慢げに羽を広げていた。一応調べてみると、潜ると羽毛は濡れてしまい、そのままでは重たくて飛ぶことが難しくなるので、羽を乾かす必要があるとのこと。

ちなみに、カモ類やカイツブリなどは、羽づくろいの際に脂を塗ることで羽毛に撥水効果をもたらしているので、羽を乾かすことはしなくて大丈夫。

 

シシュウカラを見て、いつもと何か違うと思った。・・・そうか、冬の間よく見かけたけどバックは枯れ色だったからだな。

 

◆ミシシッピアカミミガメがいた。細かな傷だらけだ。昨年の冬に「かいぼり」をしたのだが、逃れられたようだ。他に子供サイズを2匹見た。

 

◆浅い小川にコイが群れていた。ここでは、時々コイを見かけるが、今回は数が多い。

中には、お腹がふっくりしているのも。

 

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2021'GW連休の備忘録

2021-05-18 | 我が家のアレコレ

例年、GWには帰省するのだが、今年は昨年同様同じ理由で規制しなかった。少し違うのは帰省先も感染者が多くなってきたことかな。
昨年は、エアコン室外機カバーを作ることに日数を要したり、夏タイヤ問題があったりしたが、今年は特に時間をかけるような事は無かった。そんなGW連休の(自分のための)備忘録。

4月29日(祝日):天候不順でず~っと家。午後、Amazonプライムビデオで仮面ライダーアマゾンズ2のエピソード1~6を観る。

4月30日(金):出社。会社のおば様が、もといお姉様が誕生日なので、カーネーションを1本プレゼント。仕事終わりに、同僚と2人で打合せを兼ねて会社で一杯。軽く1~2杯のつもりが、たいしたツマミもないのに結局最終電車になってしまった。

5月1日(土):前夜のお酒のせいでダルイ~。日中はず~っとソファー。アマゾンズ2のエピソード7~13(了)まで観る。

5月2日(日):朝、妻と車で『国営武蔵丘陵森林公園』へ行く。野草コースで大雨による雨宿りをするはめに(前回の日記)。その後、東松山市で更科蕎麦を食べて帰宅。
それから、車を水拭きし、灯油ポリタンク×2を車庫の棚にしまう。玄関と外の掃除も。
       
5月3日(祝日):4月から2回ほど風で倒れたカエデ鉢をロープで固定する。他、あれこれ。
夕方、冷蔵庫に烏龍茶があったので、普段は焼酎のお湯割りなのに氷入りウーロンハイを頂き、夕飯中まで何杯か頂いた。すると・・・午後10時半頃からお腹が痛くなり、何度かトイレに行き、冷や汗も出てきて寝込む。じ~っとして1時間半ほどしたら楽になった。お腹弱いんだから、冷えるものは少しだけにと改めて思った。

5月4日(祝日):朝、義母宅へ行くため妻と車で出発。途中寄り道で『越谷アリタキ植物園』で一時間ほど散歩する。
その後、義母宅へ行く。義母のワクチン接種予約を義弟(電話)と我が家(Web)で行うことにした。
帰路、ダイソーに立ち寄り、スマホを替えたのでtypeC充電コードを車用に購入。
義母から、お土産をいろいろ頂いたが、その内の一つは大きい1/8カットのスイカだった。今年初めてかも。昨日の腹痛のことがあったので、冷やしすぎずに夕飯前に頂いた。美味かった。

5月5日(祝日):小雨でず~っと家。日記をがんばる。

5月6日(木)、5月7日(金):在宅勤務。義母のワクチン接種の予約開始日は6日。Webはダメで、義弟が電話で予約できた。

5月8日(土):午前中、1階の押入れとクローゼットの天袋の整理。頂き物や祝物はクローゼット天袋にまとめ、古いビジネスバッグなどを処分する。あと寝具の入れ替えと日干し。
午後は、妻と車で出かけ、まず私の靴の踵修理で店に預けた後、JAの産直店に行き野菜とスイカを買う。夕方前なのに1/8カットのスイカが50%引きだった。その後、足りない食材を買いにスーパーによる。この時のスイカは3日前のより美味かった。

5月9日(日):‭午前中は、一人で『丸山公園』散歩に2時間ほど。その後、修理済みの靴を取りに行く。
午後は作業。靴磨き、玄関掃除、外掃除、アイビー剪定などなど。

 

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国営武蔵丘陵森林公園と雨宿り…

2021-05-15 | 自然・環境とか

「雨宿り」とは、Web辞書によると「雨を避けるために、軒下などにしばらく身を寄せること。軒下や木の下などで雨が止むのを待つこと」とある。決して「雨が止むまでコーヒー店にいよう」とか「一杯飲んで待とう」ではない・・・。

5月2日(日)は、国営武蔵丘陵森林公園へ妻と行こうと予定していた。天気予報は、前日同様不安定で突然の雨や落雷、突風などがあるという。でも、当日の朝は、晴れていた。念のため地域の天気予報を確認すると、午前中は晴れで、午後は曇りに雷マークだった。
それなら、昼に森林公園を出発すれば良いだろうと、妻と2人なので正味2時間ほどあればちょうど良いだろうと思い、森林公園へ行くことにした。

午前10時前に公園に着いた。ここまでも晴れていた。まずは野草コースに向かう。北入口に着いた頃は曇り空に。そこからキョロキョロしながら進む(下っていく)と、一番下の沼の手前でポツリポツリと雨があたりはじめた。

沼の先には、サイクリングコースの橋がかかる下を通るのだが、小雨?程度になってきたので、その幅3~4mくらいの橋の下で一旦雨宿りにしょうとなった。


その後、徐々に雨が強くなり、雨宿りをしに若い女性1人、それから我々より年配のカップルも加わる。‌皆さん、我々と違って折り畳み傘をさして来た。その頃には、大雨になっていた。


そこは小さな谷戸(谷津)のようになっていて北側に開いていた。遠くの空は青空なのに残念だ。スマホで雨雲レーダーをみると、真上を雨雲が移動しているところだった。
ちなみに、南側は↓こんな感じで、空は狭く薄暗い。


雨は止まず、徐々に遊歩道にも水が集まってきて、橋の下にじわじわ流れてくるので、濡れない足元有効面積は狭まってくる。気温も下がったようで、寒く感じてきた・・・。まだ止まないのか~と空を何度も睨む。

結局、雨が止んで先に進むまで、雨宿りは40分ほどかかった。
たぶん、自分一人だったら小雨でも無理して歩いてずぶ濡れになっていたように思うし、一人でじ~っと待つのはもっと辛く感じていただろうから、二人で良かったと思う。それに、こんな本来の雨宿りをするのはいったい何十年振りであろうか・・・とちょっとしみじみ。

その後は、雲が流れで日が差したり曇ったりしながら、徐々に晴れ間が多くなっていった。
雨後の晴れで、花や葉も生き生きしているように感じる。

この日見た植物については、別の日記で幾つかにまとめてとりあげ中


公園の出入口に戻ったのは、午後1時半前。見上げる空は青く眩しかった。

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大宮花の丘農林公苑『緑のふるさとセンター』

2021-05-09 | 日常のできごと

4月18日(日)に、さいたま市の『大宮花の丘農林公苑』に行ってきた。

この公園は約11haあるが、南北に長くマップ上で測ると約910mある。敷地の中には東西に道路が通り、マップで見た感じおおよそ敷地の4分の3は道路の北側、4分の1が道路の南側。

北側には広い花畑や広場があるので、家族連れなど多くは北側に落ち着く。南側にも花壇はあるが、人は少ない。その南側の中でも一番南に『緑のふるさとセンター』という施設がひっそりと佇んでいる。

緑のふるさとセンターには、公苑管理事務所があり、研修室や実習室、加工室、調理室などが併設されているようだ。しかし、一般の方には用がないので、ほぼ人がいない。そもそもセンターの存在も知らないのではないかと思う。(地元の方で、研修室や実習室を使う方は、もちろんご存じでしょうけど。)

静かなセンター内には、植木鉢で作った人形が数体ベンチに座っていた。似たような人形は園内のアチコチにあり、花畑などの風景を撮る時の点景になっている。


展示などをグルっと見ていると、「ご自由にお持ちください」という文字と共に押し花の栞があった。せっかくなので一つ頂くことにした。


建物の外には何気に盆栽がいくつも置かれている…。
この公園に限らず、ひっそりした管理事務所でもたまに行くと面白いことがあると思う。トイレもしっかりしているし…。公園散歩ではおさえておきたい処だ。


この日、北側の広い花畑の半分はネモフィラ。


ネモフィラを含め、植物(花)の様子は、別の日記でとりあげた

 

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我が家のイロハモミジ・ツツジ・ヤマボウシ

2021-05-07 | 我が家~植物・生物

我が家の鉢植えのイロハモミジと玄関脇のツツジ、庭のヤマボウシの記録。

◆4月25日(日)午後1時頃撮影
二代目のイロハモミジが鉢植えで育っているのだが、幹を緩やかにしならせながら全体的には左右に枝が出て帆船の帆のようになっている。(画はNewスマホ)

そのせいで風をよく受け、先月は2回ほど朝見たら倒れていた・・・。
そこで、5月3日(月)に位置を移動させてロープで結わえた。

初代の鉢植えイロハモミジは、当初の無知な剪定のせいか、近年健康そうに見えないので、4月4日(日)に鉢植えから地植えに変えた。そのスペースを確保するため、勝手に庭で育っていたネズミモチを鉢植えに変えた。

 

玄関脇のツツジは、ほぼ日が当たらない場所だが、今年も花を咲かせてくれた。

 

最初の画の奥の方にあるのがヤマボウシ。前面道路からは花が見難いので、2階のベランダから記録。まずは、ベランダの道路側(北西側)から、斜め上からの構図。上部はもちろん、下の方も花が咲いてきている。

今年の2月末に、けっこう剪定した・・・と思っていたけど、葉が展開した姿を見ると切りすぎではなかったと思われる。
次に、真上から北西側の様子。花のサイズは大小あるし、日当たりが悪い方角で下部はさらに悪いのにそれでも咲いている。

 

◆5月4日(火)午前8時頃撮影
2階のベランダで前の画と同様、北西側の様子。花はほぼピークかも。(この時は、2倍ズームで撮ってみた)
朝は下枝にも日が当たっているようだ(短時間だけど)。花によって、けっこう大きさが異なる。

南東東側(裏の家側)の様子。下の方が暗いのは、裏の家の影になって暗いため。

最後に、家(ベランダ)の角から真下を広角で撮る。

ひょっとしたら・・・いや、たぶん、上部の方は花の付く枝を切りすぎたかもしれない。

なお、近縁種のハナミズキと同じで、花弁に見えるのは総包片で、中心のごちゃごちゃした集まりが花序で、その中の一つ一つが花。

 

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秋葉原のビルの植え込みにシダ!

2021-05-05 | 日常のできごと

山手線の秋葉原駅の隣にある商業施設・ホテルは一年半前に開業したもの。そのビルの1階の屋外、道路沿いに植え込みがある。
先月のこと、このビルの1階コンビニを利用し、何気なく植え込みを見ると、草本の緑が際立っていた。


奥の方は低木、前の方はシダの仲間が多そうだ。


道路沿いの植え込みは、一種類の植物を植栽している場合が多いように思えるが、近年は違うのか?それとも他を見ないので知らないだけでよくあるのか?分からないけど、ビルに囲まれ日当たりが悪い場所なので感心した。


そして、気付いた。昨年、初めて北本自然観察公園で『イノモトソウ』というシダの仲間のことを知ったけど、植え込みの中にそれらしいのがあった。(↓淡い緑色の葉)


自然の中で見るシダが、たまたま昨年知ったシダが、植え込みに使われていることに、ちょっと感じ入るものがあった。・・・・・ということで記録しておく。画は4月8日の朝。
(イノモトソウは、園芸品種があるのかもしれないけど。そこは分からない。)

 

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UQ mobileからY!mobile:OPPO Reno3A

2021-05-03 | 我が家~モノ・作業

昨年の終わりごろからスマホの調子が悪くなっていた。Webのページが表示されないケースが頻繁に起こってきた。容量も一杯になってきた。スマホはそれほど使わないけど・・・。格安スマホで3年半※、会社の同僚に聞くと、そりゃそうなるでしょ!みたいな。んで、替えようかな~と思い始めた。〔※前回の乗り換え:Y!mobileからUQ mobile 2017年8月〕

調べてみると、近年のスマホ本体は、ハイエンドモデル、ミドルモデル、エントリー(ローエンド)モデルと性能別にクラス分けしているようだ。ハイエンドの性能はまったく要らないので、格安スマホのミドル以下の機種で調べてみる。気になるのはカメラの性能くらい。超広角・広角レンズがあるのは使えそうだ。

妻も同じ時期に同じ機種を使っているので、やはり容量がダメダメ状態。昨年から乗り換えても違約金がかからなくなったはずだと妻から聞き、それならと改めてUQ mobileでの機種変更や楽天モバイル、Y!mobileなどへの乗り換えを検討した。

3月27日(土)、地元のY!mobileのショップに、来店予約をしたうえで、行ってきた。
いろいろ話を聞き、これで良いんじゃないの~と。機種は「OPPO Reno3 A」というもので、本体が3万円くらいするものがキャンペーンで5千円弱になるというので一括払いにする。プランはシンプルSで月2千円ほど。色も決めて手続きを進めようとしたが・・・。

従前の契約プランだとしたら違約金がかかることが分かった。オイオイと。なら、どうしたら?「新しいプランに変更し、翌月に乗り換えることにしては」と。一応、契約内容の確認・変更のため、その場で、UQ mobileに電話したら、なかなか待たせる。3月は一番乗り換えが多い時期なのでつながり難いようだ。
スマホは待ち状態のままにして、機種のことや翌月の手順を聞いたり、必要な情報を書いたりしながら待つと、30分ほどしてやっとつながった。私と妻の2人分なので、先に私の意向を伝え、妻に代わって同じ意向を伝えた。
翌月になっても見積り金額は「そのまま」でとしてもらい、翌月24日に再訪することにして、一旦は無事終了した。

再訪する前に、MNP予約番号をとっておく必要がある。有効期間は2週間ほどのようだ。
4月21日(水)、在宅勤務の時に、再度UQ mobileに電話すると、数分程度でつながった。良かった。この時も、先に私のMNP予約番号をとり、妻に代わる。

4月24日(土)、再びY!mobileのショップへ行く。一通り聞いているのでスムーズだ。ついでにと光回線(電話・テレビ)のセールスもあったが、我が家はJ-COMでチューナー兼レコーダーをレンタルしているので、直ぐには対応できない。
あと、旧スマホから新スマホへのアプルやデーターの移行を有償でやってくれるという。自分でするのはかなり苦手な作業だと思っているので、それはとても有難い。でも・・・お高いのでしょう~?と聞くと、1台約4千円だけど半額がPayPayでキャッシュバックされるという。それはステキ。でも・・・PayPayは使ったことがないんだけど~?「それも、設定しておきますよ」と。

2人分=2台分の移行作業も含めて約2時間かかったけど、担当の若いスタッフの対応も良く、無事終えてまぁ満足。

OPPO Reno3Aはこんな感じ。☆画像出典:Y!mobileのWebサイト

近年は従来よりも縦に長くなっているタイプがあるが、これもそのタイプで2センチくらい長い。カバンには私なりに入れる場所を決めているのだが、出し入れし難くなったカバンもある。カメラの色味が緑というか黄色が濃く感じる。レンズが4つあるので撮り方によるのかもしれない。まぁ、今後慣れていくだろう。
ディスプレイに指を置く指紋認証+顔認証は便利だ。
数年後、5Gが普及してきた頃に、また替えるのだろうな~と想像する。

 

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