シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

メダカとドジョウの引越し

2012-05-31 | 我が家~植物・生物

ベランダで飼っているメダカさん。住まいは長さ68センチのプランター。
プランターは2つ並べて使っている。通常は1つだが、夏の赤ちゃん用にもう1つ置いている。

この前の日曜日、赤ちゃん用の準備をするのと掃除を兼ねて、メダカさん達を隣のプランターに引っ越した。
メダカハウスはこんな感じ(6年前の日記。古ッ!)

せっかくなのでメダカを数えながら移していくと、47匹だった。まぁ、1~2匹の誤差はあるかもしれない。
以前より増えているのか減っているのか・・・?前の記事で確認できたのは2009年4月で40匹だった。増えている~。(でも、最初はもっといた。)

ただプランターの大きさからすると、どれくらいが適正なのか?あるサイトによると『60センチ水槽なら25匹が目安です。』という。
アラアラ、だとするとメダカ密度は高すぎー!

しかも、ドジョウが2匹同居している。さらにキュークツ!?
ドジョウも一緒に引っ越しなので、久しぶりに記録しておこうと、息子に撮影依頼。

そういえば、このドジョウさん、いつから我が家に?忘れっぽいので、こういうときに日記は役立つ。2007年5月の日記にあった。

上のドジョウは、2007年に帰省先で息子が捕獲したもの。
下のシマドジョウは、2004年に埼玉の都幾川で捕獲したものだ。
写真を見比べると、シマドジョウは大きくなった(太った)な~。

写真を見て↓、改めて思ったが、一口にドジョウといっても、似ているのは細長いところだけで、顔付きはけっこう違うね。

ドジョウは、真夏になるとメダカの餌を入れた時に、水面まで姿を見せる時がある。それ以外ではまったく姿を見ないので、お引っ越しはイイ機会だな。
それにしても、メダカの餌だけで長生きするものだ。エライ!

 

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息子、寄生虫館へ行く!

2012-05-29 | 我が家のアレコレ

この前の土曜日。珍しく息子が朝早くから出かけた。
何でも「寄生虫館」に行ったというのだ。

何じゃ~それ!?カチャッてみると、正式名称は「財団法人目黒寄生虫館」という。もちろん最寄り駅は「目黒駅」。目黒まで行ったのか~と。

キャッチは「寄生虫学を専門に扱った世界で唯一の研究博物館です」とのこと。
WebのTOPフラッシュは「この素晴らしきムシの世界」だ。ふ~ん、なかなか渋いではないか。

でも、寄生虫は寄生虫、気持ち悪いものも多い。何で行ったんだ?何かのネタなのか?

伝え聞いたところによると、息子が唯一好んで歌を聴く歌手の「YUI」がココに行ったという。それを学校で話したら一部で「じゃぁ行こう!」みたいになったようだ。

世界で唯一・・・は、希少性もありスゴイと思うけど、大丈夫か?受験生!

ちなみに、Webでのミュージアムショップの商品説明が・・・、
Tシャツ全6種類「中でもTシャツから浮き出る加工が施されたサナダムシのリアルさは格別です。(立体サナダTシャツ:2,900円)また、小さな寄生虫の細かい体内を緻密に描かれた柄もシンプルながらインパクトがあります。」ん~深いな~。

気になる方はWebサイトをご参照あれ。
http://www.kiseichu.org/Pages/default.aspx

 

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八箇峠トンネル(南魚沼市暴発事故)

2012-05-28 | 巷のニュース

新潟県十日町市と南魚沼市を結ぶ国道253号は、道路の幅員が狭く線形不良や一般通行規制を抱える八箇峠を通過しているため、冬場の降雪時には自動車の走行に危険を生じている。特に異常降雪時(降雨でも)交通規制が生じ、経済活動等に影響を与えていた。

峠にトンネルはあるものの麓との標高差があり、急斜面なので急カーブの連続。一昔前に比べればスノーシェード(スノーシェッド)が整備されて降雪・雪崩に対しては強くなったが、免許取り立ての若葉マークさんは絶対運転したくない道路だ。

危険性や経済活動への影響はもちろんだが、若葉さんが運転をしている時は、やはりスピードが極端に遅くなるので、後ろに車の列ができ、時間がかかるかかる。そんな道路だ。

運送などの仕事で運転される方は、少し遠周りでも別のルートを使うだろう。
地元の方はもちろん、仕事で通る方、観光客、私のような帰省客、たくさんの方が一日も早い完成を待ち望んでいる新トンネルの整備だった。

24日に起きた暴発事故。最悪の結末となった。
記録として記しておこう。

 

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大変!空に変な虹!?

2012-05-26 | 自然・環境とか

今日の昼過ぎ(12:30~)、安行の「花と緑の振興センター」にいるとき、後ろからオッちゃんに声をかけられた「虹がでている」「こんな虹は見たことが無い」と。

言われて見ると、なっ何という事でしょう!ハッキリクッキリではないのだが、虹が真横に拡がっている。

Wikiによると「虹とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ、円弧状の光である。」と。円弧状でないのは何だ?

よく見ると、端の方は若干上がっているようにも見える。逆だ。
太陽の周りに現れる日暈とも違うようだし、いったいこれは・・・・・?

一応カメラを向けてみたが肉眼で見たようには見えないな~。(1・2番目は明るく修正した。)

科学的には説明ができるのだろうが(?)、何かよからぬことの前振りのような、いや良いことのお告げと期待しよう。

 

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岩槻城址公園とハス

2012-05-23 | お出かけ

見沼自然公園の帰りに「埼玉県指定史跡岩槻城跡」を含む岩槻城址公園に寄り道、初めて訪れた。(5月12日の昼頃)

岩槻城は室町時代の末には築かれていたそうだ。戦国時代の末期には大幅に拡張され、本丸・二の丸・三の丸といった主郭部、その周囲を取り囲む沼の北側と南側には曲輪(くるわ:城郭を構成する区画)、さらに武家屋敷と町屋、寺社地などから城下町が形成された。

川越城、忍城とともに県内三名城の一つに数えられていた。
江戸時代には、江戸北方の守りの要として重要視され、有力譜代大名の居城となった。しかし、明治維新後、開発が進み・・・現在残っているのは、わずかに南側の曲輪のみ。少しガッカリ。

それでも、曲輪の外周に構築された土塁、空堀馬出しなどの遺構が良好な状態で残されている。土塁というか堀はけっこう深さがある。周囲が見えなくなるので「ココはどこ?」状態になりそう。↓の左側斜面上は道路。

移築されて残っている「黒門」は長屋門形式。

移築されて残っている「裏門」。建造物(?)はこれくらい。

公園内に時計台があった。人形の街らしいカラクリ時計のようだが、人形が閉じ込められているようで好きになれない。文字盤は漢字だった。

公園の池にはカクカクしている朱塗りの八ッ橋が架かる。この辺りは桜の名所のようだ。



池にはスイレンがたくさん。(当初「ハス」と記していました。修正です。)

紅タイプのスイレンの花は独特の色合い。



こちらは、オマケ。見沼自然公園での白タイプの花と茹で卵・・・。

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ニホンヤモリは外来種か!?/白い花木

2012-05-19 | 自然・環境とか

ニホンヤモリは、昔から日本に生息する在来種と考えられてきたが、平安時代以降に中国から持ち込まれた外来種である可能性が高い」という。

兵庫県立大学のグループが、中国に生息するニホンヤモリと遺伝子を比較したところ、ほとんど違いはなかったそうだ。

中国では温暖な南東部の岩山などに生息しているそうだが、日本ではほぼ例外なく住宅地などの人工的な環境で冬の寒さをしのげるところで生息している。

実家(新潟)にいるころは、ニホンヤモリを見た記憶が無い。昔の建物は人間でも寒かったから、比較的寒さに弱いニホンヤモリは冬を越せないのだろう。(今でも新潟にはいないのかな?)

確かに“ここの自然界で生息できないのに在来種”というのはオカシイのかな。

まぁ、だとしてもニホンヤモリは昔からいるわけだしね。
我が家でも何年も前から時々見かけるので、どこかにお住まいしていただいているはずだ。可愛いヤツだ。

2006年10月15日「ヤモリの赤ちゃん」


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《市内K公園 5月6日~白い花木~》

~ ハンカチノキ ~

この日は風が強く、ティッシュの木のようだった。


それでもキレイな白だった。


~ ハクウンボク ~

クマバチ(クマンバチ)だらけ。強風にも負けずに蜜を吸う。


強風による枝の反動に取り残されたミツバチくん。待って~!


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映画『幸せの教室』

2012-05-15 | 映画・TV・ヒーロー

前の日曜日、半年振りに映画館で映画を観てきた。
妻が観たいと言っていた『幸せの教室』という洋画。

ラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、大学を出ていないという理由から長きにわたって勤務してきたスーパーをリストラされてしまう。その後、隣に住む夫婦の勧めで地元の大学に通うことに。大学での新生活に希望を抱くラリーだったが、ラリーを教える教師のメルセデス(ジュリア・ロバーツ)は仕事への情熱を失っていた。しかし、そんな二人の出会いがお互いの人生を大きく変えていく。

事前情報が無いまま観たのだが、ちょっと疑問だったのは、1950年代生まれのラリーが現役の女の子と普通に話しているような情景は、実際にあるのだろうか。
ラリーが若いスクーター仲間に受け入れられるなんてことが、実際にあるのだろうか。
いくら米国とはいえ、年齢の隔たりはあるはずだ・・・と思った。
(この辺までは書いても問題ないですよね。)

日記を書く前に、一応映画の公式サイトを見てみた。プロダクションノートによると、~ハンクスは高校卒業後、短期大学へ進んだが、そこでの体験に衝撃を受けたと語る。「70年代半ばの高度成長期で、人々には上昇志向があった。クラスには初老の人や50代の人、ベトナム帰りの人もいた。クラスのほぼ全員と友達になって、彼らのなかでとても豊かな人生経験を手にした。その経験をもとに、ラリー・クラウンという人物を作り出したんだ・・・」~という。ほ~なるほどね~と思ったね。

この映画、サブタイトルは、“そこは、明日が好きになれる場所”・・・イイね~。本当にイイと思う。映画の中でも、クラスの全員がそう思っているんだろうな~という感じを受ける。

学校でも、仕事でも、家庭でも、そういう場所があったらイイだろうな。
ただ、私にしても今の多くの日本のオッちゃん達には余裕が無いからな~、トム・ハンクスみたいな185センチの身長もないしな~、ジュリア・ロバーツのような方もいないしね~って下世話だな。

とりあえず、同じオッちゃんとしては“ガンバロウ!”と思った次第。

 

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日本橋:椙森神社大祭

2012-05-13 | 日常のできごと

先週の金曜日(5月11日)、日本橋堀留町の椙森(すぎのもり)神社で、4年ぶりの例大祭が開かれた。祭りは本来、3年に一度なのだが、昨年は震災により中止されていた。

ちょうど昼休み、町内を巡っていた神輿の渡御するところに遭遇した。
神主さんによる儀式が狭い道を通行止めにして行われていた。

その後、天狗さんを先頭にしてご一行が進み始めた。何故、天狗なのか?

威勢のいい掛け声が響く。見学客は道を譲り、建物にへばりつく。

この大神輿は昭和6年9月、同社の一千年祭を記念して作製したもので、総体350貫(約1.4トン)、胴回り金具は厚板浮き彫りだという。

鳳凰だけでも16貫(60kg)あるという。

これは↓子供神輿のようだが、それでも立派に見えた。

平日という事もあるが、祭りといっても子供や若い人が少ないようにみえた。

そういえば、2年前の9月には、「江戸三大祭」の一つ日本橋小舟町の八雲神社『天王祭』が5年振り(通常は4年毎)に行われていた。

住民の減少が続く中、次代に残していくのはご苦労なこともあるだろう。3年毎でも4年毎でも、あるいはもっと間隔が空いたとしても、この先、大祭が行われますように。

 

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GW4の3~4:カタクリ大群生地と・・・

2012-05-12 | お出かけ

GWあけから何かと忙しく帰りも遅く、平日まるまる空いてしまった・・・。

さて5月5日の朝、帰り支度をしているとお土産に山菜をたくさんいただいた。感謝。
9時半頃出発。六日町ICまで40分前後、そこを通過して坂戸山のカタクリ大群生地に立ち寄る。
渋滞が気になるのでなるべく早く帰りたいところだが、昨年初めて訪れて感激したのでチラ見だけでもできれば・・・と。

ここは麓から標高634mの山頂まで、そこかしこでカタクリが見られる。昨年は中腹まで登ったのだが、今回は時間がないので麓に期待する。(昨年、麓の方は雪が残っていて咲いていなかったのだ。)

駐車場からスタスタ歩く、登る(のそのそ)。まずは、家臣屋敷跡周辺の大群生…咲いてた!良かった。その先の城主館も咲いていた。
麓の方でもカタクリや他の野草を見ることができた。良かった。もう少し登ったが、その先の上り坂を仰ぎ見て、時計を見て止めた。

カタクリの群生地の様子(詳しくは『きれぎれの風採』で)。

フキノトウがポツンと咲いていた。

キクザキイチゲはカタクリと仲良し。今年は少し遅い。

ショウジョウバカマは杉林の中。

○○エンゴサク(後日『きれぎれ・・・』に書こう)

他には、タチツボスミレやンレイソウをチェックした。もう少し時間に余裕があれば(前日晴れていれば)・・・でも、山は逃げないし、また来年楽しませてもらおう。


六日町ICから関越自動車道に乗ったのが昼前だった。
それほど渋滞ではなかったので、帰ってから家の外回りの掃除、ゴールドクレストの再剪定。妻は山の洗濯と我が家で食べきれない山菜を小分けにし、その後配りにいった。

この日以降、我が家でも山菜をつまみにしての日本酒晩酌。両方美味い。

 

5月6日、昼頃、図書館経由公園樹見散歩。曇でイマイチだな~と思っていたら・・・ゴロゴロ!ゴロゴロ!と雷鳴。車にもどる途中でポツポツ。家に戻ってからは、ゴロゴロではなくバリバリの雷!雨はどしゃ降り~アラレまで降ってきた。凄かった!

夜のニュースで、隣の市で落雷があったと知った。大きい雷鳴はそれかもしれない。さらに茨城には竜巻!当地はましだった。

福島から非難された方々が竜巻で被災した。TVでは被災した奥さんが気丈にインタビューに応えていた。胸が熱くなった。

 

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GW4の2~3:実家の雪の様子

2012-05-06 | 家族・帰省・イベント

今年の冬は大雪!ということで、GWでのサクラを期待したのだが・・・もう終わっていた。
日記を見返すと、一昨年はソメイヨシノが咲いていた。昨年も咲いていた。
雪は昨年の方が残っていた。
六日町のカタクリの群生地は、昨年咲いていなかった所が今年は咲いていた。

冬の大雪、ピークの積雪量はかなりのものだったが、その後は平年よりも雪が少なく、暖かかったのかもしれない。

それでも、雪が溜まっる所にはまだまだ雪が残る。
近くの道の駅周辺(5月4日:雨)



田んぼ

屋根の雪が溜まった所

 

萌えている山。黒姫山には雪(5月5日:薄曇)

何かの白い花

帰路、関越の六日町ICから見る八海山(薄曇から晴れに)

5日は天気になったが、この日は帰るので実家周辺をほとんど見ていない。残念(記録にならない)。

〈おまけ〉
カマクラを利用した雪室だという。4日の雨と風でついに終了となった。

 

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