シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本での生き物 9月23日

2018-09-29 | 自然・環境とか

北本自然観察公園へ9月23日(日)に行ってきた。その時の生き物の様子(植物は別ブログに)。

タカサブロウ(という人の名前のような植物)を見ていたら、一見テントウムシのような小さい虫がいた。でもよく見るとテントウではないようだ。いろいろ調べてみたところ、「アカスジキンカメムシ」の2令幼虫ではないかと思う。

 

その近くのミゾソバ(タデ科)の葉の陰に、カラフルな色をしたのがいた。名前は忘れていたが、以前見たことがあり日記でもとりあげたはず。検索して判明。ハマキガ科の「ビロウドハマキ」だ。どっちが頭なのか分かり難いが触覚のあるほうが頭。

2年前の日記を見ると、その時もミゾソバの葉だった。好みなのだろうか。



木道沿いのキツネノマゴ(キツネノコというのは無い)の群生を見ていたら、黄色いチョウが飛んできた。「キタキチョウ」かな(?)。



木道では、所々で「カナヘビ」を見た。5~6匹は確認した。その中で、久し振りに大きいのもいた。だいたい生き物は大人になるほど警戒心が強く姿を現さない。


小さいのは、木道の上にも普通に出てくるのでよく見ることになる。



コカマキリ」も木道を歩いていた。気付いてこちらに顔を向け、じーっとしていた。すぐに逃げようとしないのは、人間は害がないと思っているのか。



このバッタはイナゴの仲間だろう。「コバネイナゴ」かな。



池では「カルガモ」しか見えなかった。(他にもいたかもしれないが、なにしろ遠いので・・・)

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月 9月24日(月)

2018-09-27 | 我が家のアレコレ

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月を愛でる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。
今年は9月24日が中秋の名月、翌日の9月25日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。 (国立天文台Webサイトより)

桂離宮には月見台がある。各地に月見台という地名もあるようだ。古から日本では月見を楽しんでいた。
十五夜のお月見では、地域によって違いはあるようだが、ススキや月見団子、農作物などをお供えする。

私が実家にいる頃(小学生の頃までかな~?)は、何かしら供えていたと思うが(違うかな~記憶があやうい)、少なくとも家を出て以降は月を眺めることはあっても、お供えをすることはなかった。
前日の天気予報では、お月見が難しいとのことだった。でも、何に触発されたのかハッキリしないけど、当日に車で郊外へ行き道路わきに生えていたススキの穂を5本ほど切ってきた。

リビングの南東側の窓に設けた棚(出窓風にした棚)を月見台として、ススキをそこに飾った。雰囲気だけでもと。


晩酌をしていた時に、ブラインド越しに丸い明かりが見えた。なんと月が出ていた。(リビングで私が座るところは窓向きなので気づいた)これはラッキー。
ススキ越しの月を撮れないかと、ブラインドを上げて試したが、上手くいかなかった。一応記録(月、ちっちゃい)。


ちょっと今日は イイ日だと 思いなおした 中秋の名月

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『和風総本家』一旦最終回

2018-09-26 | 映画・TV・ヒーロー

放送を開始してから、ほとんどの回を見てきた「和風総本家」が、9月20日(木)の2時間スペシャル放送をもって、現行の番組は一旦最終回となってしまった。なんてこった。
放送日は、用事(飲み会)があり、家族が録画してくれたのを休みの日に見た。

増田アナ、萬田さん、東さんらが、今までお世話になった職人さんや収録でお世話になっていた料亭「つきじ治作」を訪ねていた。

小さなノコギリを作る職人さんは、放送後に注文が大量にきたそうで、職人さんと奥さんのこれまでの苦労が報われたであろう。見ていて嬉しくなる。
番組で紹介したことで、大工さん以外からの需要を発掘できたわけで、番組的にも良かったな。

技の継承については、息子が家業を継ぐかどうかは息子の意志を尊重するそうだ。
他の人間(家族以外)でも良いというなら、私が修行してそれまでの間をつなぎで、というのもありか。などと一瞬思ったが、私の方が職人さんより年上だった。


「つきじ治作」では、10年間司会を務めた増田アナが卒業する挨拶があった。20代の若い時から、番組を立ち上げ、大御所を相手にし、アレやコレやを乗り越えて今に至るわけで、「よくやった」とず~っと見てきたオッちゃんは思う。

10年間の前半に出演していた、地井さんの奥さんからの手紙も紹介され、こちらも胸が熱くなり、ティッシュのお世話になったさ。


番組はリニューアルされ、10月11日から『二代目 和風総本家』となるそうだ。「ニッポンの良さを伝える・語り継ぐ」という目線で、 モノ作りの職人さんを始め、様々な日本の良さを紹介するという。まずは、どんなものか見てみよう。


ところで、番組を見ていて気になる(気にいらない)こともあった。スペシャル番組の時には特にだけど、これから放送する内容を、その番組内で予告しすぎ。
今回、職人さんの「もう、この商売はダメだと・・・」という場面や、増田アナが涙しているところなど、事前に3~4回はながしていた。「見てんだから、チャンネル変えないし、先にやるなよー!」と思う。

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大地の芸術祭 2018』その2

2018-09-23 | お出かけ

9月16日(日)AM、急遽帰省時の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018』ナカゴグリーンパーク見学のつづき。
1.「大猫行列」大名行列をもじっての作品か。『里山どうぶつ園』で唯一の(?)室内展示。


 2. 等身大(?)の猫の行列。表情がとても豊か。

 
3-4. 一生懸命、楽しそうに踊っているのもいれば、何かをたくらんでいそうな目つきのもいる。

 

 

5-6.「これはパイプではない」…そう思う / 「野原に吹く風」

 

 

7-8.広い斜面を使った作品もあった。「グリーン・ヴィラ」は、5つの言葉、火、水、農、藝、天神の象形文字を新たな地肌に刻印する地上絵・・・とのこと。地上絵であるなら、地上から見ないと分からない。

 

 

9. 気になったので調べてみた。2000年の作品(恒久設置作品)で「レイチェル・カーソンに捧ぐ~4つの小さな物語」。地球環境に警鐘を鳴らした「沈黙の春」の著者、レイチェル・カーソンに捧げる作品という。神殿、鳥男、ロバ、ウサギ。4 つの物語を表す登場人物たちは、ユーモアとともに烈な社会批判をはらんでいる。R・カーソンの『沈黙の春』以来、人間は何を学んだのかと問いかける。

 
10-11. 汚染、環境、酸性雨が体に。森林は踏みつぶされ、背中には薪の上にトラックやミキサー車、工場、タンク、建物らしきもの。

 

 


ナカゴグリーンパークを後にし、兄から「ついでに」という近くの作品を見に行く。
12-12.エーッ、若い娘がRV車を・・・。「カードリフターズ」という作品。実車が斜めに自立している。サウジアラビアなどの裕福な若者たちのあいだで流行している「アラブドリフト」に使われる車のほとんどは日本車らしい。

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大地の芸術祭 2018』その1

2018-09-22 | お出かけ

9月15日(土)~16日(日)に帰省してきた。理由があってのことだが、それはまたの機会として、時間の空いた16日の午前中、兄に薦められて大地の芸術祭をチラッと見に行ってきた。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018』は、日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。
今回の開催期間は、7月29日(日)~9月17日(月)の51日間で、なんと最終日の一日前だった。(恒久設置作品もある)

出かけた先は十日町市川西地区の『ナカゴグリーンパーク』というところ。ここには恒久設置作品もあるが、今回の作品としては芝生広場を中心に『里山どうぶつ園』と題し、様々な作品が展示されていた。
曇天で小雨もまじったりで画は暗くイマイチだけど、せっかくなので小さく記録しておく。

1.「見島牛」藁製だった。親子? / 2.「PORKER FACE」細長い鉄の溶接?

 


3.「オオサンショウウオ」針金? / 4.「HANAUTA」木を削った感じ

 


5.「ソラウマ」廃材のよう / 6.「Wind」何かの金属製?

  


7.「象徴」鉄製?何の象徴? / 8.「好きを集める」なんだろう?

 


9.「メェメェちゃん」 / 10.「きつねのダイブ」タイトルで意味が分かった

 


11-12.「サーカス」×2 ブタさん上を向く

 


13.これは何だろう。何の意図があるのだろう。考えたが分からない


14.作品のタイトルを見ると・・・「かんがえない」だって。面白い。頷ける。肖りたい。

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ビッグサイトの展示会で

2018-09-21 | 四方山話…

先週、東京都江東区にある『東京ビッグサイト(東京国際展示場)』で、関西から来る方と打合せをする予定があり、久し振りにビッグサイトに行ってきた。

ビッグサイトでは展示会を開催していたのだが、今回初めて見るブース造りに驚いた。それは、“2階建て”だった。あるブースでは2階に商談スペース(?)を広く設けていたり、あるブースでは2階で女性が踊っていた…。

どういう基準なり構造で許可しているのか分からないけど、少なくとも安全面はクリアーしているのだろう…と考えるしかない…けど、本当に大丈夫?と思わないでもない。

設営の条件も分からない。○○は良いけど、△△の展示はダメとかあるのかもしれない。
小間料はどうだろう。普通の平面単価と同じなら、総2階建にすると床面積当たりの単価が半分になる。展示内容によっては横よりも縦に拡げたい場合もあるだろう。装飾費(建築費)は横よりも縦の方が増しそうだけど。

今後2階建てとか3階建てとかが多数できてきたら……それはもう街だな。

という個人的な経験による感想。

(展示会で来場者が多いとされる「モーターショー」や「コミックマーケット」、「ふるさと祭り」「ギフト・ショー」「オートサロン」「ゲームショウ」などには行ったことがないので、他ではもっとエライことになっているのかもしれない。)


ところで、東京ビッグサイトは都の持ち物で、オリンピックの開催期間、メディアセンターとして活用されることが決定している。2019年4月から段階的に展示会などで使用できるスペースを縮小し、2020年4月から10月の期間は全面的に使用できなくなる。

その間、232本相当の見本市が中止になり、中小企業をはじめ78,000社の出展社が2兆円の売上を失うという試算がある。
日本展示会協会などは、五輪の成功を願うと同時に、全見本市が例年と同規模で開催できるよう、東京都、オリンピック委員会、日本政府および全ての関係者に強く要望しているようだ。
はたして、どうなるのやら。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマヘビ、カナヘビ、ギンヤンマ他

2018-09-17 | 自然・環境とか

北本自然観察公園へ9月9日(日)に行ってきた。その時の生き物の様子。

久し振りにシマヘビ(ナミヘビ科ナメラ属)を見た。雑木林の林床で、しばらくは画のような状態でどこかをじ~っと見ていたが、少し近づいたら気配を感じ移動した。体が伸びた感じからすると60~70センチくらい。

 

木道にいたニホンカナヘビ(カナヘビ科カナヘビ属)。脱皮を終えたばかりのようで皮が体についていた。黒いつぶらな瞳と小型だけど恐竜に似ているのがイイ。



ギンヤンマ(ヤンマ科ギンヤンマ属)が池で飛んでいた。しかし、ヤンマの類はじっとしないので、私にはなかなか撮れない。ヒメガマ(ガマ科ガマ属)にカメラを向けて、ギンヤンマがきたところを撮ったが、案の定ボケている。でも2匹が…。



オンブバッタ(オンブバッタ科オンブバッタ属)は、メスの方が体が大きくズングリして、上にオスが乗っている。かなり近づいいても、オンブのままで、メスはタカサブロウ(キク科タカサブロウ属)の葉をもくもくと食べていた。



アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)もいた。外来種。



アオサギ(サギ科アオサギ属)は、いつもの池ではなく別の水辺にいた。

 

木道沿いの小川は、8月19日に訪れた時に干上がっていた。水中の生き物はどうしているのか心配にもなった。この日は水が流れ、少ないがメダカも確認(↓では1匹)。

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アントマン&ワスプ~近所呑み

2018-09-14 | 映画・TV・ヒーロー

9月7日(金)の夜、家に帰ったらテレビで『アントマン』を放映していた。
アントマンのことは、ほぼ知らなかったし、途中から見たのだが・・・面白いと思った。普段は、ヒーローものを見ない妻も「面白いかも」と言っていた。

告知によると、新しいアントマンの映画『アントマン&ワスプ』が公開されているという。
そこで、翌日8日(土)に妻と観に行ってきた。明るく楽しめる、面白味のある映画だった。


海外に出張続きの近所のIパパさんが帰国しており、映画を観終えてショッピングモールをフラフラしている時に「今晩うちで一杯どうですか?」と連絡があった。
7月のお祭りBBQの時も出張中だったので、久し振りの機会だ。

夜7時半過ぎ、妻と一緒にI家に行き、夫婦2組で乾杯。その後、I家の娘さんも帰ってきた。娘さんと顔を合わせるのも久し振りだ。

自分で飲む分は持っていったけど、途中から21年モノのスコッチのボトルを開けて・・・。ついつい時間は過ぎてゆく。奥さん方に少し呆れられながら十数メートル歩いて帰宅したのは午前1時頃だった。


翌朝起きると、思っていたよりシャンとしていた。これがイイ酒効果だと納得する。
おかげで、午前中は北本自然観察公園に散歩に行けた。

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛蚊症で眼科に行ってきた

2018-09-11 | 思う事、私の事

いつからだったか?モノを見ている時に、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする何か(形や大きさは様々)が…いた。それが、より顕著になってきたと思えたのが今年の7月初旬かな。

眼の端の方で小さく黒いモノが見えて、小さい蚊かと思い手でたたいたけど、逃げられた(いない)。それから何度か同じようなことがあったので、ひょっとしてこれが所謂『飛蚊症』なのかと。ピカっと光ったりすることもあった。特に左目。

Webで調べてみると、飛蚊症の原因は、生理的なもの(主に加齢によるもの)と、目の病気が原因で起こるものとに分けらるので、早めに眼科で検査を受けるようにとある。そこで、会社の近くの眼科クリニックを探して、7月26日(木)に行ってきた。

最初に視力を測った。何でだろうと後で先生に聞いたら、飛蚊症が進むと視力に影響することもあるという。先生自身も飛蚊症で私よりも進んでいるようだ。
それから眼圧の検査に眼底検査(左目のみ)。眼底検査は初めてかもしれない。特殊な目薬で瞳孔を開いてから行う。検査後に鏡で見てみたら、黒目が大きなっていて驚く。
結果、病気ではなく加齢によるものと思われるが、1か月後に再度検査をし経過を観るという。


そして、8月23日(木)の昼に再検査。特に進行も見られないので一応終了。症状が変わったら早めにきてくださいと言われた。
瞳孔が戻るのには数時間かかる。この日は天気がよく、クリニックからの帰り道では眩しくて(白く反射しているような感じ)左目を開けていられないほど。日陰や事務所の中は大丈夫。瞳孔の機能ってすごいと思った。

仕事中とか読書とかジッと見ている時は(それほど目が動かないので)気にならないが、視線を動かすと浮いているようなモヤモヤが一斉に動き、視線を止めても動きがすぐに落ち着かないので・・・気になる。

モヤモヤは、円い輪状や糸くず状(?)で、あと黒い点なども常にいる感じ。光ったように見えたヤツは最近現れない。右目の方でも少し増えてきたけど、左目と同じ生理的なものであろう。

まぁ、年齢を重ねるといろいろ出てくるものだ。
飛蚊症は病気とはいえないので、「何を、そんなことで」とも思えるが、加齢によるもの(アレとかソレとか)を簡単に容認したくないというか、抗いたい気持ちもあるお年頃。

そんなこんなで、眼科受診したら加齢による飛蚊症だったことが分かったことを記録しておく。

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

室内の鉢にキノコ出現!

2018-09-10 | 我が家~植物・生物

家の2階の出窓に、ベンジャミンの鉢植えを置いている。
8月18日(土)の朝、ふと見ると、鉢の土(表面は鹿沼土)の部分からキノコが生えていた。前日は無かったので、ちょっとビックリ。珍しいことなので記録しておく。


笠の上に鹿沼土を載せているのが、静かに(?)早く生長した証しのようで面白い。
前日か前々日の夜に窓を開けたままにしていたせいだろうか。水やりと湿度がちょうど良かったのかな。


キノコの種類は分からない。害はないだろうとそのままにしていたら、この時をピークに萎れていき、今はカピカピに枯れたようになっている。
北西向きの窓で、夏の西日は強いから多少日光を遮っても・・・、キノコにとっては環境が悪かった。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする