北本自然観察公園へ9月23日(日)に行ってきた。その時の生き物の様子(植物は別ブログに)。
タカサブロウ(という人の名前のような植物)を見ていたら、一見テントウムシのような小さい虫がいた。でもよく見るとテントウではないようだ。いろいろ調べてみたところ、「アカスジキンカメムシ」の2令幼虫ではないかと思う。
その近くのミゾソバ(タデ科)の葉の陰に、カラフルな色をしたのがいた。名前は忘れていたが、以前見たことがあり日記でもとりあげたはず。検索して判明。ハマキガ科の「ビロウドハマキ」だ。どっちが頭なのか分かり難いが触覚のあるほうが頭。
2年前の日記を見ると、その時もミゾソバの葉だった。好みなのだろうか。
木道沿いのキツネノマゴ(キツネノコというのは無い)の群生を見ていたら、黄色いチョウが飛んできた。「キタキチョウ」かな(?)。
木道では、所々で「カナヘビ」を見た。5~6匹は確認した。その中で、久し振りに大きいのもいた。だいたい生き物は大人になるほど警戒心が強く姿を現さない。
小さいのは、木道の上にも普通に出てくるのでよく見ることになる。
「コカマキリ」も木道を歩いていた。気付いてこちらに顔を向け、じーっとしていた。すぐに逃げようとしないのは、人間は害がないと思っているのか。
このバッタはイナゴの仲間だろう。「コバネイナゴ」かな。
池では「カルガモ」しか見えなかった。(他にもいたかもしれないが、なにしろ遠いので・・・)