シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

フローリングをキレイに

2017-09-21 | 我が家~モノ・作業
9月16日~18日の3連休を使ってLDKのフローリングをキレイにしようと考えた。何しろ最後にワックスをかけてから十数年経つし、ダイニング等にタイルカーペットを敷いたり外したりしていたら汚れが・・・、もちろんキッチンは当然・・・。(ということでの作業記録)
 
16日(土):ホームセンターに行き床用のワックスやクリーナーを見ると多数ある。ワックスだと耐久性約2年というのが上位品だがそこそこのお値段。ところが、このワックスとフローリングワイパーのセットがありお買い得となっていて、ワックス単体よりも安い。何で?これでは単体を買うわけがないのに。まぁ、売る側の都合は分からない。結局、そのセットと床クリーナーを購入した。
 
 
17日(日):午後から作業。タイルカーペットをPC台+椅子の所だけ残すようにし(カットあり)ダイニングの下は取り除く。すると、長年敷いていた所は色が薄くキレイ・・・(他が焼けた?)。
まずは試しと、クリーナーを希釈し雑巾で汚いところを拭く。多少落ちたがこれではまだまだ、なのでゴシゴシ、さらにゴシゴシしていると垢のように汚れが取れてくる。ほ~これならいけそうだ。そこで、範囲を広げていく。といっても、か~な~り時間がかかる。妻も帰ってきてゴシゴシ参加。
 
最初は順調だったが、案の定、しゃがんだりお尻をついて座ってのゴシゴシ作業は辛い。腕から肩、そして背中にくる。夕食時間までなんとか頑張ってダイニング部分のクリーニングを済ませた。この日は終了。
 
 
18日(月):朝から作業。妻が帰る午後2時過ぎまでにリビングとキッチンのクリーニング及びLDK全部のワックスがけを行うのが目標。
まずは、家具などを別の所に移動する。ソファは縦にして、斜めにしながら廊下に出し、ダイニングテーブルは天板を外してPC台の隙間に立て掛け、リビングのテーブルやチェスト、キッチンのワゴンは洗面所に、床置きの3つの鉢はベランダに、他にもアレやコレを移動する。壁沿いのテレビ台とダイニングのベンチチェアは動かせる余裕がないのでそのまま。(次回の参考に細かく記録)
 
それからクリーニング。キッチンからゴシゴシし始めるが、狭いキッチンとはいえ一番汚れてもいるので大変。でも、昨日の身体へのダメージもあるので、同じようにはできない。適当なところで切り上げる。(次回の時は一番にキッチンから始めよう)
あと、ドアの近くも汚れているので何度かゴシゴシ。クリーニングの最後はリビングの部分だが、普段ラグを敷いていることもありおざなりにする。するしかない、もう~しんどい。足の裏やお尻も痛い。クリーニングを終えたのは昼12時頃。この後、説明書通りに水拭きを2回する。ダメ押しのしんどさ。
 
しばし放ってからワックスがけ。これはフローリングワイパーを使うので楽ちん。間をおいて2回がけ。ただ、少し気が抜けたというか注意不足になったせいでムラになってしまった。まぁ、許せる範囲(ということにしとこう)。
妻が帰って来たときは、まだ乾燥中。別の部屋で遅い昼食。横になって身体を伸ばす・・・プチ昼寝。
 
午後3時頃、乾いたと判断し移動した家具などを運び入れる。床にモノがなく狭いけど広く見えたLDKが元に戻る。何だか残念。
 
次回、何年か後にフローリングをキレイにするときは、この日記を参照し辛くならないよう考えてやろう。歳も重ねるわけだし。
おっと、まだ他の部屋や廊下、階段が残っている・・・・・無理だ。ご容赦願いたい、今の気持ち。
 
 
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尿酸と体調/親父仲間に孫

2017-09-17 | 思う事、私の事
◆尿酸と体調
7月18日に健康診断があり、同日に左足の親指が痛かったので、会社に近い病院で診察。その後は尿酸の生成を抑える薬を飲みながら、毎日お酒を飲む生活を改め、飲んだら1~2日空けるようにした。また、同僚に勧められたルイボスティーを会社では600mlくらい飲むようにした。

8月18日に病院で検査。その結果、健診の時の尿酸は9.1だったが、5.8になった。これは嬉しい。でも「薬を飲んでいるので下がっても当然ですかね」と先生に聞くと、薬を飲んでいても下がらない方もいるそうなので、多少なりとも生活習慣を変えたおかげかな~とは思う。
 
ただ、健診結果の後、摂生が緩くなっている…。それに、ここ2週間は仕事で遅くなる時もあった。お酒にしろ仕事にしろ、その結果飲食して間もなく寝る(飲食から寝るまでの間の時間が少ない)のは、翌日に影響がでるようだ。お腹も引っ込まない。
そんなことが続いたせいか、毎朝シャキッとしないし、日常的にだるい感じ。まぁ、運動不足ってことも自覚してるけど。
 
健診での胃内視鏡~要精密検査(生体検査)については後回しにしてきたが、万一のために再検査を受けることにした。予定日は10月24日。その時に、尿酸も再々検査をする予定で、それまでは薬を飲み続けるようにと。
たぶん11月にはホッとしてスッキリしていることだろう・・・たぶん。
 

◆親父仲間に孫
9月10日(日)、図書館に行き2階に行く階段途中で降りてくる親父仲間のHMさんとバッタリ会った。
近況話を聞くと、孫が2週間前に生まれたので家に来ているとのこと。おめでとー、良かったね~。そのうち、じじバカぶりを見にいこーっと。
 
 
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『ゆずの散歩道』散歩(毛呂山町)

2017-09-15 | お出かけ
9月3日(日)、桂木観音から下って緩やかな坂道になった辺りで車を止めた。
ここの石橋のある光景は毛呂山町のWebにも載っていたので、桂木川沿いに整備されたハイキングコース「ゆずの散歩道」の一部と解った。
 
桂木川に架かる橋はなかなか多様で、上流側には木橋(木橋風?)

下ると石橋があり

さらに下ると吊り橋(吊り橋風)

ちなみに木橋の上流、吊り橋の下流には、飛び石で川面を渡るようになっていた。
 
石橋の近く(だったかな?)「少女とリス」と題した彫刻が置かれていた。最初、少女が泣いているのかと思ったら、かくれんぼ遊びで麦わら帽子に隠れたリスの尻尾が見えている。微笑ましい・・・けど台が目立つ。

吊り橋の下には小さな滝。それを覗くようなシュウカイドウのピンクの花。

車道の反対側には「ゆずオーナー農園」
毛呂山町は日本最古のゆずの産地の一つで、散歩道にはユズの木が多い。
※ユズ(及び他の植物)については、別ブログでも取り上げた
 

上流側で脇道に入ってみた。ここも沢の水があり針葉樹林でいくぶんかの涼しさを味わえた。

斜面で根がむき出しになった2つの杉(?)は、根がつながっていた。

生き物も少し載せておこう。
ウチワヤンマと思うが、ウチワが傷んでいるような、少し違うような。
→やはり違っていました。『オナガサナエ♂』のようです。

オオスカシバは蛾の仲間らしいけど、太い胴体や色合い、透明な羽(なので「透かし翅」)と独特だ。

「ゆずの散歩道」のほんの一部だけの散歩だったが、また異なる季節にも立ち寄ってみたいと思えた。
 
 

帰りかけ、懐かしい名前の看板に誘われて立ち寄った。『ゆずの里オートキャンプ場』は、子供が幼い頃に近所の方々とキャンプをしに行ったことがある。あまり変わってないように思う。↓対岸からの眺め。
 
この川で沢がにを捕まえたりしてはしゃいでいた子供たち。今では社会人一年生。
 
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桂木観音・桂木寺(毛呂山町)

2017-09-12 | お出かけ
遠くない山に行こうと思って下調べ。ときがわ町、鳩山町、越生町、毛呂山町の辺りが候補になる。その中で、毛呂山町のWebで観光情報を見ていたら、ハイキングコースに「ゆずの散歩道」というのがあり、その先に「桂木観音」。桂木(かつらき)観音は標高300mで関東平野が一望でき、東京スカイツリーも肉眼で確認できるとのこと。展望+植物散歩が楽しめるかも・・・。ということで、
 
9月3日(日)朝9時過ぎ、まずは桂木観音に向かって出発。ナビであと5分と言う所から急な坂道になり細い道路をくねくね上がる。
桂木観音展望台は、駐車で4~5台くらい。なるほど、標高からするとこんな感じか。

遠くは霞んでよく見えない。ズームにして・・・スカイツリー確認。右の高層ビル群は池袋辺りか(?)。

左側に目を移す。さいたま新都心を確認。屋根が反射しているのはスーパーアリーナ。
 
 
展望に背中を向けて、参道(?)の階段を上る。2人が並んで上り難いほどの狭さ。途中からは石段になり、心もとない手すりを挟んだ対面通行可。
 
 
山門には高さ1mほどの仁王像が左右にあったが、画を掲載するのが憚られるほど傷んでいた。
門を抜けると、正面に本堂。額には「桂木観音」。正面に向かって右側に鐘堂、左側に(園児が使うような)小さなブランコと鉄棒があった。説明板の文章は(私には)難しくよく分からなかった。
 


正面右奥に山道があったので、数十メートル上ってみたが坂道は急だし、その先に何があるのか分からないので引き返すことに。

上ってきた石段を下りて右側に「忠魂碑」があった。集落の別の所にあったのを移したようだ。

参道途中から展望台側を見る。アンテナがまとまって建てられていた。この場所が電波の入りが良いのだろう。下にあるであろう(見えない)民家のアンテナだろうか。
 
 
Webで調べてみると、(情報はとても少ないのだが)桂木寺の木造伝釈迦如来坐像は平安時代前半の制作とされ、関東でも最古の域に属する貴重な仏像のようだ。現在、毛呂山町歴史資料館に寄託されているという。
それなのに、参道~山門~本堂と寂れた(廃れた)感じがちょっと悲しい。今後どうするのだろう。修繕など予定されていれば良いのだが。
次回のハイキングコース「ゆずの散歩道」の橋が立派だったので、よけいに…。
 
(ゆずの散歩道へ続く)
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北本の生き物 9月2日

2017-09-10 | 自然・環境とか
先週の土曜日、約1ヵ月振りに北本自然観察公園で散歩。
木道を沿いで何かの巣(?)らしきモノを2つ発見。細い糸のようなものが張られ、途中に長さ3センチ強の紡錘形の何かがぶら下がっている。これは何だろう?初めて見る。

Webで調べるのはちょっと大変だった。“紡錘形”という形容がなかなか浮かんでこなかった・・・。
結果、これは『オオトリノフンダマシ』という蜘蛛の仲間の卵嚢(らんのう)と分かった。

オオトリノフンダマシは「大鳥の糞騙し」で、胴部が滑らか艶々で濡れているような見かけになり、鳥の糞に擬態することで外敵に気づかれないようにしているらしい。また、オスはメスに比べるとかなり小さいとか、いろいろ面白そうだ。
 
 
小さなカナヘビは久しぶり。指がほそ~い。

トンボ、チョウ、カミキリ・・・そろそろお疲れ様か。
 
 
 
 
 
ついでに、その前の週の我が家。リビングの網戸にセミがとまっていたが、鳴かないので部屋の中からは分かり難い。ツクツクボウシかヒグラシか。17:30頃、片側の窓を開けカメラを向ける。逃げない。
 
画を見ながら調べてみるとツクツクボウシのようだ。で、18:00頃から鳴き始めた。
 
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夕日が丘公園(柏崎市)

2017-09-01 | お出かけ
8月15日(火)、道の駅『西山ふるさと公苑』から15分弱で『夕日が丘公園』に。
普段、海を見ることのない環境で暮らしていると、チャンスがあれば海を見たくなるものだ。
 
夕日が丘公園は、海沿いの道路が山越えする途中にあり、断崖の上の小さな公園。トンネルができたため脇道沿いになり、ここを目的としなければ気が付かない(スルーしてしまう)所にあった。設備は東屋と小さいトイレ、あとベンチのみ。
 
(16:00頃に着き、しかも曇天のため全体的に画は暗い。少し修正)
米山方面(南西側)を望む。中央の煙突は休止中の柏崎刈羽原発。手前には小さな漁村。

原発をズームしてみる。サイズを比べる人工物がないので分かりにくいけど大きい。
 

西側、日本海に薄明光線(天使のはしご)が射し、海面は光って見えた。
 

北側は、遠く佐渡島を望む。・・・諸々、天気が良ければまた違った印象になるだろう。
 

公園には三角点があった。日本地図が描かれた特製マンホールも。

何でこんな形になっちゃたの松の木。
 
 
この後、道路をさらに上って北側に進むが、下り始めの所で通行止めになっていた。
灯台が見えたので近くまで歩いて行く。マップでは「椎谷鼻灯台」とある。

Uターンしトンネルを抜けてみると、海はすぐそこ。せっかくなので車から降り、海岸まで行ってみた。潮の香りが強い。何年振りかで海水を舐めてみた。
 
 
「夕日が丘公園」という名前だが、キレイな夕日は望めそうもないし、夕食に間に合わなくなるので、ここで実家に戻ることにした。
それなりに楽しめた「西山ふるさと公苑」~「夕日が丘公園」だった。
 
 
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