見沼自然公園には池がありスイレンが咲いていた。
アシ(ヨシ)が生えている近くにはカモがいたのだが、ン!?並んでいる!?
もう少し近づいたところから!
真横の茂みの隙間から!・・・杭にのって休憩!?してた。
その後、案内板に出ていたお寺に行ってみようと、車で公園の南方向(下流)に移動する。ここも見沼代用水の近くで橋もあったので上からながめてみると。
下流側は曲がっているので先が見えないし、深い森のよう。ちょっと行ってみた。
遊歩道には大きな樹があり、対岸は斜面林で水路の上に木々の枝が覆いかぶさっていた。用水路というよりも自然の川のような雰囲気だ。
手前の方にはカモさんが休んでいた。アレ!?羽が青い。
橋の手前に「緑のトラスト・・・何とか」と看板があった。
帰ってからカチャッてみると、この見沼代用水東縁に面する斜面林は「さいたま緑のトラスト基金による保全第1号地」だった。
さいたま緑のトラスト協会のWebサイトによると、「この斜面林は、県南地域に残された貴重な自然であり、埼玉県の原風景の一つともいえる。この区域の約300メートルにわたる用水路は、両岸及び底がコンクリートのない江戸時代そのままの状態。東西40キロメートルに及ぶ見沼の斜面の中で、唯一、水路と林が一体となった形で保存されている。貴重な動植物の保存とともに、代用水の景観を保存している」という。
なるほど~、確かに護岸は他とまったく違うし、水深も一定ではなかった。そういうことだったんだな。江戸時代そのままの光景を見れたわけだ。ん~学習したので、再訪した際は、もっとじっくり見てこよう。
---+--+-+ 見沼自然公園で気になった○○ +-+--+---
タンポポ!この時期に!?見ていたら虫が飛んできた。
柔らかい土にコオロギがたくさんいた。太ももがスゴイ!
池沿いで尻尾の先が青いトンボがいた。キレイな色だったので撮ってみようと試みたが、こういうのは小さくて上手く撮れないな。
ニレの枝先の花を見ていたら、小さい(4ミリ程)何かが動いていた。よく見るとハエトリさんの仲間のようだ。レンズを近づけると後ずさり。仕草がカワイカッタ。