シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本:ウラギンシジミ、女郎蜘蛛、冬景など

2020-12-30 | 主に野鳥や昆虫

12月20日(日)、北本自然観察公園散歩の続き。
谷津(谷戸)の上の方、ケヤキの林がある近くの園路で「ウラギンシジミの越冬」を示す案内板が立てられていた。毎年、冬になるとどこかで見かける案内板だ。

「成虫で越冬し、常緑樹の葉裏でじっとしています。冬でも暖かい日は、翅を拡げて日光浴をする・・・」
今回選ばれた常緑樹はヒサカキ(昨年もヒサカキだった)のようだ。ということは、この辺りにいるのかな~と、葉の裏をざっと見たが見つからない。あれ~?と思っていたところに、(地元の)10代後半らしき女性が声をかけてくれて、教えてくれた。

◆ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)は、シジミチョウ科ウラギンシジミ属で、翅の裏面が銀白色に輝くのが和名の由来。でも、表面は雄が濃茶色地に朱色の紋、雌は濃茶色地に水色の紋があり、裏面のシンプルさとは大違い。

「ここにいますよ」あ~見過ごしたようだ。「その隣の方にも」エッ2匹いたんだ。

「あと上の方にも」と指を指す。ゲッ、3匹もいたのに見つけられなかった。何てこった~、声に出ていた。彼女はウフフと笑いながら去っていった。

 

同時期には「ジョロウグモの卵のう」を示す案内板も立てられる。だいたい梅の樹が多いけど、この日は別の樹(クワかな?)だった。

◆ジョロウグモ(女郎蜘蛛、上臈蜘蛛)は、ジョロウグモ科ジョロウグモ属で、腹部に黄色と暗青色の縞模様のある大きなクモで、大きな網を張る。誰もが見たことのあるクモだ。ただ、体長はメスで2~3センチなのに、オスは1/3程度と小さい。

卵のうは2~3センチ位が多いと思う。無数の糸で覆われて固定されている。
これほど厳重に糸を張るのは、単に落下防止なのか、それとも他に意味があるのか?

 

ところで、午前9時過ぎに着いたので、前回の記事のように『高尾の池』は氷が張っていたし、土の上に並べられた板の上には霜(?)が残っていた。


その板の脇には、一定間隔で何かの足跡も残っていた(タヌキかな?)。


ヨシ刈りを行った後も凍っていた。


西側の桜堤に上ると富士山が見えた。“富士山が見えたら撮る”のは、世の習いだ。 

手前の高圧鉄塔が無ければ、もっと良い雰囲気かも。でも、鉄塔は必要なんだな。

 

この後、城山公園に立ち寄り、それから荒川の土手で再び富士山を見た。(後日とりあげよう)

 

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北本:ルリビタキ、ジョウビタキ、他野鳥

2020-12-28 | 主に野鳥や昆虫

12月20日(日)午前9時過ぎ~、北本自然観察公園散歩で出会った野鳥の備忘録。
湿地や池を挟んだ南側の林縁の園路を歩いていると、鳥見屋さんを含む5~6人が林の中を見ていた。皆の目線は木の上ではなく、林の中の低木の枝のようだ。私も探してみるが、枝葉も多くまったく分からない。長居は無用と先に行こうとした時に動くヤツがいた。それでも暗くて分からない。レンズをズームにして見たら青っぽい。これはルリビタキではないかー。

◆ルリビタキ(瑠璃鶲)は、スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属。全長14センチ強。四国以北の高山の林で繁殖し、秋冬は暖地や低地でも見られる。名前のとおり青くなるのはオスの成鳥で、幼鳥やメスは尾だけがわずかに青。

暗いしボケているけど、唯一撮れたのはこれだけ。記録したのも日記でとりあげるのも初めてだ。

 

◆ジョウビタキは、ツグミ科ジョウビタキ属。渡り鳥(冬鳥)。全長15センチ前後(スズメよりやや小さい)。翼に白斑がある。雌雄で色合いが異なり、オスは頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色。メスは体が灰色味のある茶色。

当園では、よく見かけるジョウビタキのメス。この日も2ヶ所で見た。
渋めの色柄のメスの後ろ側。

別の場所でメスの正面側。そこから飛んで、

真上にとまったお尻側。下から見ると丸い感が増す。陽に透けて足・指が赤っぽい。

 

◆コゲラ(小啄木鳥)は、キツツキ目キツツキ科アカゲラ属。留鳥。日本に生育するキツツキとしては最も小さい。全長15センチほど。羽色での雌雄の区別は難しい。

北側の園路で、上の方からつつく音がした。探してみると(これも、当園ではよく見る)コゲラだった。常緑樹の中なので、なかなか見やすい場所に移動してくれないのが残念。(仮に、現れても直ぐには対応できないけどね・・・。)

 

◆ヤマガラ(山雀)は、スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属。留鳥。全長14センチ前後。その昔、おみくじを引かせる芸をしていたほど、学習能力は高いらしい。

木道先の林間でカップルが上を見ていた。見ると何かがアチコチ動いていた。たまたま、樹の穴に頭を突っ込んでいる画が撮れた。ヤマガラだと思う。ヤマガラは、コゲラがあけた穴や小さな樹洞などに巣をつくるらしいので、巣なのかもしれない。でも幹が細いから、餌を求めてのことか。

 

◆シジュウカラ(四十雀)は、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属。留鳥。全長15センチ前後。北日本に多く、西日本には少ないという。

湿地のヨシは、ボランティアの方によってほとんどが刈られていたが、倒れたヨシにシジュウカラが挑んでいた。横になったヨシにとまって嘴で挟むことを何度もしていた。見ている限りでは、目的を達していないようだ。↓ズーム&トリミング

 

『高尾の池』は氷が張っていた。いつものカモさん達はいない。対岸の方に動いているのがいた。
◆セグロセキレイ(背黒鶺鴒)は、スズメ目セキレイ科セキレイ属。留鳥または漂鳥。全長20センチほど。雌雄ほぼ同色だが、雌は背中が雄に比べると灰色みがかっている。
日本周辺地域でも見られるようだが、日本の固有種としても扱われるらしい。

池には来たものの・・・、という独り言が聞こえるような感じで歩いていた。

 

メダカのT字路あたりでジョウビタキを見て、再び池の方に戻る時にアオサギが飛来してきた。
◆アオサギ(青鷺)は、ペリカン目サギ科アオサギ属。本州では留鳥。全長90センチ~1メートル弱。日本で繁殖するサギの仲間では最大。飛行姿の長い首はZ字型。

ココじゃなかったか・・・、と思いながらも、薄い氷なら何とかなるかも・・・という感じ。ゆっくりした歩みで池を見ていた。

 

 

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朝の変な雲とイチョウの黄葉/その他

2020-12-26 | 四方山話…

12月14日(月)の朝、家を出て歩いていると、雲が変な形をしているのに気付いた。まとまった幾つかの雲が、北東から南西方向になびいていた。

↑大きな樹は、何年も前に先端を切られたイチョウ。昔は樹形が整っていてキレイだった。


埼玉の地元ではイチョウの葉が落ちていたが、秋葉原~神田の街路樹のイチョウは黄葉が残っていた。
ちなみに、下の方に「17」と見えるのは国道17号線のことで、東京都中央区から新潟市の中央区まで行く国道で、埼玉県の我が家の近くも通る。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●12月13日~14日は、ふたご座流星群のピークとのことだったが、雲なのか霞なのか星があまり見えなかった。残念。


●この日記で使っているgooブログの件数は、全部で約300万ブログあるようだ。もちろん作ったけど既に使用していないとか、ほったらかしとかも含まれての件数だと思う。
12月9日に驚くべき事態が発生した。アクセス件数が17位/300万になっていた。目を疑った。普通は4桁位だしありえない数字だ。何故だろう???と思い、直近の日記を確認すると『息子の机一式を処分/JA前で交通事故』の記事だ。

机を処分することには、それほど関心は集まらないだろう。とすれば『交通事故』のワードが何かの目的でひろわれたと思うしかないけど、そういう方(企業・団体・行政?)が多いということなのかな。ん~分からない。

ちなみに、『JA前で交通事故』のタイトルは、私自身が事故を起こしたと思われたコメントをいただいたので、数日後に『JA前の交通事故』に修正した。

 

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紅葉と新幹線、高圧鉄塔

2020-12-22 | 日常のできごと

12月13日(日)のこと。(植物のことは別日記でとりあげる予定)
埼玉県伊奈町の緑のトラスト保全第13号地『無線山・KDDIの森』を散歩した。
ただ、遊歩道は曲がっているし、どこからどこまでが範囲なのかよく分からない。
ふと、広い空き地(?)が目の前に現れた。高架が見える。あれは・・・、

コナラかクヌギの紅葉と新幹線(上越か北陸か)。


同紅葉と伊奈線・ニューシャトル。

なかなか普段見られない光景だった。

 

その後は、同県上尾市の『上平公園』に立ち寄る。この公園は所謂総合公園。
晴天だったこともあり、紅葉越しの高圧鉄塔に目を引かれる。


当然ながら、高圧線の真下に移動し正面(?)から見る。屹立。


回れ右をすると、その次の高圧鉄塔は赤白に塗り分けられた紅白鉄塔。
航空法で高さ60m以上の鉄塔は赤白塗装にする必要があるらしい。(もしくは点滅灯)

高さがあること自体凄いと思うが、個人的には一色塗の方がカッコよく見える。

 

ついでに、同園内にある砂感のある塔。何かのモニュメントかな。

 

 

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北本:カワセミとシロハラを見た―!

2020-12-18 | 主に野鳥や昆虫

12月6日(日)、北本自然観察公園散歩で出会った野鳥の備忘録。。
いつものように、埼玉県自然学習センターに入って「生き物マップ」を確認して表に出ると、駐車場からの「ふれあい橋」に10人ほどが片側の手すり沿いに並んでいた。
何かの野鳥だろうと思い近づいて皆が見ている(覗いている)方向を眺めると、少し距離はあるが樹の枝にサービス精神旺盛なカワセミがいたー。


立ち位置を横移動し、コンデジのズームに頑張ってもらって記録する。↓画では分かり難いけど、原画はそこそこボケている。まぁ、仕方がない。


カワセミは、スズメ大(全長17センチほど)で、オレンジ色の腹に、青い(翡翠色という)背中がとてもキレイ。
横を向いたら、下の嘴が赤いのが確認できたので雌のようだ。


こちらを向いてとまっているので、なかなか背中が見えない。他の見物人から「背中が見えないかな~」との声が聞こえる。
すると、いきなりダイブし、手前の枯れたヨシにとまった。背中見えたーと思って記録。でも、後で画を確認したら、ピントはヨシに合っていた。これも、まぁ、仕方がない。

 

南側の林縁の園路を歩いていると、何かの野鳥が飛んできて、斜め後ろの樹の枝にとまった。カワセミよりも近いし、樹の幹や枝の隙間からしっかり確認できた。暗いので縮小した画では分かり難いが、それほどボケてはいない。

後で調べたところシロハラのようだ。シロハラは、カワセミより大きく全長25センチほど。冬鳥で腹は白っぽい。越冬場所としては西日本が多いらしい。(もしシロハラでなかったら、教えてほしい)
「腹黒の中年オヤジがシロハラを見る」という、ベタなキャプションが思い浮かんだけど、自分とは違うのでやめておいた・・・。


シロハラの方が位置が高いので、名前の由来となっている白い腹が目立つ。しばらくすると飛んで行った。羽根模様などは確認できず。


なお、シロハラが飛んできて、しばらくして別の場所に飛んでいくまで、園路の前にも後ろにも他の方はいなかった。シロハラが近くにとまってくれたのは、私の(意識はしていないけど)気配の消し方が上手いのかも知れない(=存在感が無いとも言う?)。

カワセミは久し振りだったし、シロハラはほぼ初めてのようなものだ。良い機会に恵まれた。

「高尾の池」には、対岸によく見るアオサギ、泳いでいたのはマガモたち。


他にもいたかもしれないけど、私に見えたのはそんなところだ。
なお、主目的(植物)のことは、いつものように別の日記でこれからとりあげる。

 

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ユニクロで注文したら八ッ橋が!

2020-12-15 | 日常のできごと

先月の下旬のこと。妻がユニクロのインナーをオンラインストアで注文し、商品が届いたとのこと。そりゃ~届くでしょ、注文してんだから。でも「八ツ橋入っていたー」には、はぁ?何のこと?
見ると「誕生感謝祭 36周年」らしい。ということは、オマケのプレゼントということか。



でも、何故「井筒八ツ橋」なんだ?ユニクロと何か関係があるのだろうか。怪しい、と拗ねた中年は思うわけだ。妻に聞いても分からないというし。ならばとWebで検索してみた。

なんでも、感謝企画その1「全国ご当地銘菓をプレゼント」で、全国47都道府県、地元の味を楽しんで応援!という。各都道府県で違うようだ。さらに調べてみると、埼玉県の店舗では「十万石まんじゅう」、新潟県は「亀田の柿の種」。
オンラインストアでは、抽選で1つプレゼントということで、たまたま「井筒八ッ橋」が選ばれたようだ。

ちなみに、八つ橋は6個が個包装され、一つ一つに誕生感謝祭と記されている。凝っているね~。


ご当地銘菓として数あるお菓子の中から選ばれたのは、お菓子メーカーとしても喜ばしいのだろうな。

 

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北本市の旨い&雰囲気の良い蕎麦屋

2020-12-12 | 日常のできごと

蕎麦が好きなので時々食べたくなる。Webで調べていたら、北本市に美味しいと云われているそば屋があることが分かった。埼玉県でランキング上位に入っているとも。場所を調べると、いつもの北本自然観察公園からさらに北に行った所にある。

11月28日(土)、妻と一緒に出掛ける。メガネのJINSによって新しいメガネを受け取り、そのメガネをかけての初ドライブだ。蕎麦屋までの経路を検索、前のよりも近くが見やすくなった。

蕎麦屋の場所は、「エッ~こんな所に!」という感じ。その先に家は無く、畑から荒川。荒川には車一台が通れる冠水橋(沈下橋)がかかる。民家のようなお店は緩い斜面にあり、その先に一段下がって土の駐車場、一段下がって畑となる。

着いたのは午後1時前。駐車場に車は数台とまっていた。入口で出てくるお客さん待ち。


普通の玄関から上がって、2つの和室が所謂店内。各和室に幾つかテーブルが配され、庭をのぞむ窓際には横並びの席があった(コロナ対策かな)。奥の方の和室にはお客がいたけど、手前の和室は我々だけで「どこでも良いですよ」と言われたので、窓際の席に2人で並ぶ。お断りしてからスマホで写真をパチパチ。


「(陽が)眩しいですよね~」と言われたけど、木漏れ日なので無問題。それよりも、掃き出しの窓からの良い眺めが格段に勝る。


正面右側の荒川方面を眺めると、松の枝の下に富士山が見えたー。ズームで撮る(私のカメラの性能はかなり低い)。


注文は、せいろの大盛。


妻は、温かい方。別に野菜てんぷら。(↓妻撮影)


旨かった。雰囲気も良いので、食後はゆっくり、そば湯とそば茶。
さらに、この席にはメリットとがあった。足にも日が当たるので暖かいのだ。最初は胡坐をかいていたけど、途中からは伸ばすことにした。ヌクヌクだ。たぶん、もう少しくつろいでいたら眠りに落ちていたことだろう。

お勘定の際、レシートのようなものは?と聞いたら、ササっと書かれて頂いたのがこれ。おーそうきたか、ちょっとイイ感じ。


食事と温かい飲物と、日向ぼっこで身体が温まったので、歩いて冠水橋の様子を見に行った。
駐車場に戻る際、坂道で振り向いて富士山を確認。風が強かったのでススキは急がしそう。


駐車場は、来たときよりも車の台数が増えていた。皆、密を避けようとしているのかも知れない。でも、皆そう思っているので、ズレた時間帯に密になっていたりして・・・。

今回は、良い処で、良いタイミングで、良い眺めで食事ができたことに、とても満足。また、行こうかな~っと思ったのは言うまでもない。

 

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息子の机一式を処分/JA前の交通事故

2020-12-08 | 我が家~モノ・作業

26歳の息子が使っていた机は、学校に行くときに使っていたので目的からすれば“学習用の机”だが、その昔のイメージの所謂“学習机”ではなく、大きくなっても使えるものとして選んだ。
しかし、経年劣化は如何ともしがたいし、長期在宅勤務となれば使いやすいものに替えたくなるだろう。ある時、良さそうな椅子が届いた。その後、机は容易に高さが変えられヤツが届いた・・・。

不要となった机(脇机含む)と椅子は、じゃまになるので息子が最小になるまで分解した(ちょっと寂しい)。その処分をどうするか。リサイクルショップに持ち込むことも考えたが、一度分解したし、息子も「(劣化状態からして)止めた方が・・・」という。とはいえ、回収ゴミとしては出せない。そこで、自治体の処分場に持ち込むことにした。土日は休みだけど、祝日は午前中OK。

11月23日(祝)、息子と一緒に車に詰め込む。部材とはいえそこそこ重い。それにかさ張る。さらに、不要になっていた大きめの鉢やプランターもついでに処分することにした。以前乗っていたワンボックスなら楽勝だけど、今の車は後部座席も使ってほぼ満載だ。

処分場に着くと持ち込む車で行列ができていた。これまで何度か利用したことはあるが毎回混んでいる。今回は1時間ほどかかった。
粗大ごみを投げ入れるピットは、深さと広さでちょっとビビるけど、私と息子と職員の方でササっと終わる。金属(椅子)と陶器(1鉢)は別に除ける。

自治体によって粗大ごみ処分の手数料徴収の仕方は異なると思う。当市では、粗大ごみの重さで課金される(基本的に)。入る時と出る時に車ごと重さを測り、その差の重量に対して10kgにつき80円で計算される。今回は60kgだった。

残ったのは、領収書・・・。
処分場を出発する時、息子に「ちゃんと挨拶したか?」と聞く、「エッ?」と息子。「机さんにだ」と。十数年間、息子がお世話になったと心の中でお礼を述べた。

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この後、コイン精米所へ向かう。10月下旬に帰省した際に頂いたお米を精米するためだ。いつもは家から近い所に行くのだが、出かけたついでにと考え、処分場近くのコイン精米所を探しておいた(いつもは反対方向なので)。

ナビを頼りに行くと、JAの直売所だった。でも、そこには見当たらない。車を降りて探すと、来たときとは別の道路を挟んだ反対側の駐車場のようなところにあった。
そして、その道路には凹んだ車が2台止まっていて、片側一車線を塞いでいた。警察はまだ来ていない。事故直後のようだ。

駐車場の出入り口は、事故車から十メートルほど。出る時には誘導してくれる方がいた。ン!緑色の制服。JAの職員ではないか。コイン精米所の駐車場に車を止めてよくよく見ると、事故現場のこちらと向こう側にJAの職員が立って、通行可能な片側へ誘導する手信号代わりをしていた。何ということでしょう。

その後、警察が来たけど人数不足で、一人はそのまま続けていたし、もう一人は箒とちり取り持ってガラスなどを履いていた。エラい方たちだ。

 

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赤とんぼの交尾と産卵:平成の森公園

2020-12-06 | 主に野鳥や昆虫

11月22日(日)、埼玉県川島町の『平成の森公園』散歩に行ってきた。
(紅葉を見るのが主目的で、その様子は別日記でとりあげた。)

ショウブ園の水辺では、アキアカネが飛びながら産卵していた。オスとメスが連結して、水の中にチョンチョンしては移動してゆく。これは連結打水産卵というらしい。
連結しても動きは素早い。カメラではなかなか追えないけど、ボケながら記録できた。


連結したタンデム状態であれば、メスは他のオスにとられることはないようだ。


後で思い出したけど、連写とか動画で記録すればよかった・・・。

交尾中のアキアカネが葉の上で止まっていた。


木道の上には、独りぼっちが止まる。

 

 

帰路、空を舞っていたニ十羽ほどの鳥の群れが田んぼに降りたのが見えた。近くまで車で寄ってみると、カワラバト(ドバト)だった。

 

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記念日会 '2020

2020-12-02 | 家族・帰省・イベント

自称「記念日会」は、11月の結婚記念日や同月の私と娘の誕生日と、10月後半の娘婿の誕生日をまとめて、家族で集まって飲食会をしようというもの。今年は11月21日に行うことになった。※昨年の備忘録

11月20日(金)、帰宅後に生ビールのテイクアウトを予約。11月1日に知り合いの家で庭飲みするときに初めて利用したのだが、なかなかイケたので娘夫婦とも一緒にと思い2回目の利用。
ただ、予約をしながら・・・ン?、返信メールがきてンン?前回は1L×2本、今回は1Lと500mlが各1本。量は少ないのに、今回の方が料金が高いのだ。何でだろうと調べても手元の情報では分からない。一応電話して聞いたところ、キャンペーンビールは前回50%OFFだったが、今回はそれが20%OFFになっているという。あっそ。

11月21日(土)午前、ダイニングテーブル周りの私の書類などの整理。たまにこういうことがあると整理整頓せざるをえなくなって良い。それから、外の落ち葉掃除、靴磨き。
午後3時頃に妻と食材の買い物に行く。
午後6時半頃に生ビールをテイクアウトし、帰りに仕事だった娘婿を家によってピックアップして戻る(娘は夕方先に家にきていた)。
午後7時過ぎに、乾杯!テイクアウトの500mlグロウラーは、今回初めて。中身はオーストリア産で、1Lの方は南ドイツ産。どちらも美味かった。(↓カーテンがだらしなかった・・・)

ちなみに、栓の開閉はこんな感じ。

 

娘婿からは、今年も日本酒をいただいた。ラベルを見てニヤリ、高知の『酔鯨』ではないかー!

酔鯨 純米酒 八反六十  
酔鯨の造りを代表する酒米の一つ八反錦を使い、素材の旨みを活かした純米酒を目指し、精米歩合を60%とした。酵母には酔鯨伝統の熊本酵母を使用し、味わいと香りのバランスの良いお酒を目指した。~公式Webサイトの説明から抜粋~

お酒を飲むのは、ほぼ私と娘婿。生ビール1.5L、ワイン1本、やはり頂いた日本酒の小瓶(300ml)と飲んで、そこそこ酔っている状態からの酔鯨だったので、酔鯨は1/3程で止めた。その後は、焼酎のお湯割りを飲み、解散したのは午後10時半頃。
コロナもあって、久しぶりに(正月以来)娘婿と飲めたのは嬉しかったし、何より家族が揃ってテーブルを囲めてヨカッタ。

 

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