シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

川越市:喜多院・日枝神社・蓮馨寺など

2017-11-25 | お出かけ
11月19日(日)、最初は「紅葉を見に行こう!」と思ったのだが、山まで行くのは時間がかかる。なるべく近くでということになったが、平地の紅葉であればそれ以外の保険も必要ということで、妻と相談の結果、川越市の『喜多院』へ行くことにした。2年半振りだ
 
明星駐車場は空いていた。境内に入ってみると、やはり以前よりも人出が少なかった。見回すと・・・紅葉はそれほどでもない。では、中院に行ってみよーと。
その前に、境内では『小江戸川越菊まつり』をやっていたので入ってみる。盆栽のような菊や様々な形に仕立てられた菊に驚く。※後日、別ブログで取り上げよう
 
 
中院』は、それほど広くはないけど、趣きのある庭がある。カエデの紅葉がキレイだった。
 
 
 
その後、前回スルーしてしまった『日枝神社』に行く。拝殿と本殿、規模は小さく簡素な造りだったが、何と言っても赤坂日枝神社の本社。しっかり参拝。
 
 
 
ところで、この辺りには大仙波、小仙波、小仙波町、仙波町、西仙波町など「仙波」の名が付く住所が多い。仙波東照宮(日本三大東照宮の一つとされる)もある(今回はスルー)。そして日枝神社の裏手には仙波山。「あんたがた何処さ」の発祥地(異説)とされる所だ。
 
 
次に行ったのは初めての『成田山川越別院』。成田山新勝寺(千葉県成田市)の別院で、通称は川越不動。画は本堂と大師堂(周囲には「四国霊場御砂踏み」)。
 
 
 
ここから西に行き、大正浪漫夢通りを北に行って、蔵造りの町並みには行かずに中央通りを南に向かう。昼食に蕎麦を食べた後『蓮馨寺(れんけいじ)』へ。ここも初めて。

おびんずる様がいらっしゃった。説明板によると、お釈迦様の16人の偉いお弟子の一人のよう。腰とか膝、お腹に頭を一生懸命なでさせてもらった。
 
 
それから通りを渡って初めての『川越熊野神社』へ。ここは、天正18年(1590年)蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことが始まりという。縁結びの神様らしくカップルが並んで参拝待ち。

この日は縁日(毎月第3日曜)のようで、神楽殿ではお神楽を上演していた。
 
 
その後、住宅街の狭い道を歩いていたら、出生稲荷の大きなイチョウに遭遇。こんな所にこんな巨木があるとは。
 
 
日枝神社に成田山、熊野神社と聞いたことのある神社や、もちろん喜多院も。距離にして700m内のことで市内の一画だ。川越は埼玉県では珍しく寺社が多い。
ということで、当初目的の紅葉は中院のみで、初めて訪れる寺社巡り散歩となった。
 
 
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マットレス、コート

2017-11-23 | 我が家~モノ・作業
あ~これ、いつ買ったけ?ということを思い出せない年頃には、日記に書いておくと後々役に立つ。ということで記録しておく。
 
使っているベッドのマットレスが十数年(?)経ち“そろそろ替え時”と思いながら放っていたが、ついに(やっと)替えることにした。

まずは、妻と『ニトリ』に行く。アレコレ見て、試して(寝て)みる。どちらかというと「かため」が良いと判断。値段も種類も様々あるが、厚さ30センチのマットレスは我が家のベッドだとマットに座って足がブラブラするので却下。厚さ20センチ位のに絞って、これならイイかと、結局ニトリで購入した。ついでに、敷きパッドやカバーも。
 
11月11日(土)、マットレスが届く。荷姿を見て少し驚く。丸まってくるんだ。
元に戻るまで一日ほどかかるが、使用できるとのことで、その日から使うことに(といっても、古いものは引き取ってもらったので使うしかない)。
 
さて、使い心地は、「かため」を選んだが、荷重がかかる所はそれなりに沈むのでイイ感じだと思っている。それに、敷きパッド「Nウォームはあったかい~」は誇大広告ではなかった。
 
 
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ビジネス用のコートを買おうと思った。たまたま、我が家の近隣には紳士服の量販店が3つほどある。11月18日(土)に近い所からまわってみた。
結果、最後の店で少し青みを帯びたコートを買った。これなら間違いにくいだろう。安かったし(カードを作ることになったけど)。
 
ところで、紳士服量販店の値付けはどこも「半額」とか「2着目は・・・」とか同じような感じだ。それだけ売れ残る商品が多いのだろうということは分かるけど、何だかな~。
 
 
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丁稚羊羹(備忘録)

2017-11-18 | 四方山話…
10月に出張で滋賀県長浜市へ行ってきた。
地元の方にお薦めのお土産を幾つかあげてもらった内の一つが『丁稚羊羹(でっちようかん)』だった。「子供の頃は、これを一人で丸ごと食べるのが夢だった」という。ならばと、数個購入しお土産にした。
 
竹の皮に包まれており、拡げると長さ15センチ、幅5センチ、厚さ1センチほど(サイズはあやふや)の柔らかそうな羊羹がお出まし。竹の皮に包まれて蒸されたようで、皮の模様が羊羹の表面に縦筋の模様を描く。
 
食べてみると、羊羹という名前の割には甘くなく、柔らかい。甘味モノにはそれほど関心がないけど、これは美味しく頂けた。また食べたいとも思う。
妻が実家に行くときに義母に渡してもらったら、大変喜ばれたようだ。竹の皮は、その後お弁当に(おにぎりを包むのに)使ったとも。
また、長浜市に行く機会があったら、是非とも丁稚羊羹を求めようと思う。
 

さて、丁稚羊羹の意味が分からないのでWebで調べてみた。同じ長浜市の某店の商品の裏には説明書きがあり、これによると「その昔、徒弟制度の盛んな頃、江州農家の次男三男は京都・大阪へ丁稚奉公に出た。その奉公先へのお土産として畠でとれた小豆、裏山でとっておいた竹の皮を利用し、おふくろの知恵であみだされたお菓子で竹の皮の風味と小豆の風味がとけ合った素朴な田舎風味が大へん喜ばれ、何時からとなく丁稚羊羹と呼ばれる様になった。」という。(諸説あるようだ)
 
Webで検索すると、丁稚羊羹は滋賀県だけでなく京都や福井にもある。Wikipediaでは主に近畿地方を中心とする地域にあると記している。
味も地域や店によって多少異なるらしい。気になる。
 
 
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広島:燗酒・ホテル・潜水艦

2017-11-13 | お出かけ
先週末は、広島への一泊二日の出張だった。
初日、広島市での仕事を終えた後に現地の協力会社が案内してくれたのは、「しゃぶしゃぶ」のことを『すすぎ鍋』というメニューで出す店で、このすすぎ鍋のコースに、純米辛口の燗酒ととても美味しく頂いた。
 
燗酒を頂く際に、地元の方に徳利からお酒を注ぐマナーを教わった。徳利の注ぎ口には絞ってある部分があり、形状からはそこを下に向けて注ぎたくなるが、マナーとしてはそこを上にして円い部分から注ぐというもの。
私を含め地元以外の方は皆知らなかったので、広島アルアルかと確認すると一般的なマナーのようだ。これまで何十年もお酒を頂いていたのに・・・(昔、聞いたことがあるような気もするがハッキリ覚えてはいない)。

でも、お店の方も絞った部分を下向きにはしなかったものの横にして注いでおり、「そうなんですか~」と。まぁ、飲み会で徳利が出てくる機会も少なくなったので、それほど気にしなくてもよさそうだ。ちなみに、絞った部分を上にする理由は・・・(Webで検索しただけだが)諸説あるようだ。
 
宿泊したホテルは、協力会社が予約してくれたのだが、これまでの地方出張時の2倍~3倍程の宿泊費だった。寝るだけなのでどんな所でもいいのだが・・・。少し割高感あり。
  
 
翌日は、瀬戸内海の広島湾の中にある江田島市(えたじまし)へ行く。橋で本州と行き来できるが、行きはフェリーを利用し広島港(宇品)から三高港へ。
広島湾とはいえ瀬戸内海を海から眺めるのは初めてのことだ。穏やかな海面に大小の島々。それに、潮臭くない(何故だろう?)。

甲板に出て周りを見ていると、東側の遠くで白いものが目にとまる。船の水しぶきか?カメラのズームで見てみると潜水艦だった。潜水艦の水しぶきってこんなふうになるのかと。
 

ポツンと小さい島に、灯台かな。

島に近づくと、牡蠣筏が多数見えてきた。広島らしい風景。

そういえば、前日の夕食でも牡蠣シーズンには少し早いそうだが、牡蠣のみぞれ煮を頂いた。プリっとして旨かった。
 
江田島では、仕事目的とはまったく関係ないけど、縁あってオリーブオイルやオリーブの新漬などをお土産に頂いた。数年前から市ではオリーブの栽培に力を入れているらしい。農業振興につながってほしいものだ。

江田島市からの帰りは、橋を渡って呉市から広島駅へ。

仕事はともかく、有意義な経験を過ごせた。ただ、移動時間の長さや食べ過ぎ・飲み過ぎで疲れたね~。
 
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小雨散歩/ブレードランナー2049

2017-11-03 | 映画・TV・ヒーロー
10月28日(土)・29日(日)は台風の影響もあって雨の予報。でも、当地の土曜日は昼過ぎまで曇りで雨は降らないらしい。ならば、最近散歩に行ってないので曇天でも少し出かけてみようと思った。
 
10月28日の朝、予報通り曇り空。遅い朝食の後、どこに行こうかな~と9時頃に再度空模様をみると、あっ雨がぽつりぽつりと。しばらくどうしたものかと様子見。そのうち雨は止まないが弱くなったので出かけることにした。ただ、いつもの北本自然観察公園の遊歩道は土なので遠慮し、桶川の城山公園に行くことにした。
 
たまには傘をさしながらの散歩も良いもの・・・かもしれないと思いながら散歩をはじめる。
雑木林だった所はまだ重機が入って造成中?のようだ。雑木林が懐かしい。
 
ジュウガツザクラがけっこう咲いていた。
 
トチノキの紅葉やカツラの黄葉などはけっこう進んでいた。(後は別ブログで)
 
 
 
10月29日も雨予報ということで、妻と映画『ブレードランナー2049』を見に行くことにした。事前に何を見ようかと調べていたら、30年前の『ブレードランナー』の続編で、前評判がとても良い。前作はほとんど覚えてないが面白そうなのでこれにした。
 
「MOVIXさいたま」に着いたのは11:15頃。12:00上映開始のチケットを購入(中央より少し前の右寄り)して、他のショップを見て回った後にポップコーンなどを買って、そろそろ入ろうかと思ったら列ができていた。どうやら前の上映で映像トラブル(?)があって延びているとのこと。
 
仕方ないので並ぶしかないが、その後も当然ながら列は長くなる。そして驚いたのは、並んでいる方々はほぼ50~60代。若い方は皆無。えっシニア向け!?不思議だったが、若い方は他に見たい映画があるのだろう。
 
映画のストーリーは(ここでは省くけど)なるほどね~という感じだが、もう少し独り言のような説明があると嬉しいかも。(見逃しや想像力の減少が気になるお年頃)
また、SF映画でかなりの手間と費用をかけているんだろうけど、砂嵐や暗い街が背景で全体的に暗いのでもったいない感じもした。
 
公開から1週間経った。ちょっと他人の意見も気になる。そんな映画だった。
ちなみに、この映画は163分と長い。トイレに注意。
 
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