こんなことが起こるのか？というニュースだった。
国土交通省荒川上流河川事務所の委託で除草作業をしていた作業員が、荒川右岸堤防の除草作業中に、県レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている野草１５㎡のうち約７㎡を誤って？肩掛け式の草刈り機で刈った！という。
保護のため、板で覆って刈り取り禁止範囲を明示していたのに…。作業員への指示が不徹底だったというが、見れば分かるんじゃないの？しかも、財団法人県生態系保護協会からの指摘で判明したらしいので、事務所も委託した仕事を確認していないってことか。
事務所は「保護の観点から野草の種類や具体的な場所は公表できない」と話しているようだが、保護しようとしていないのはどこのどいつだ？あきれる話だ。
昨日も今日も、頂きものの日本酒で晩酌したのだが、そのお酒は純米大吟醸だった。つまり、一般的には値段も高く良質なお酒といわれるものだ。でも、私にとっては時に香のキツイものがあったり、マズイと思うものもあった。
（たぶん、飲み慣れていないから？と、高いお酒が身体に合わないから？だと自覚しているのだが…。）
なので、瓶をあける時は、この酒はどんなものかと期待と不安が・・・。
で、飲んでみると…ン？これは？私にも違いが分る。…瓶を手に眺める…そうか、山廃仕込だからか（山廃仕込については下記参照）。
お酒は、約１ヶ月前に実家（新潟）の兄一家が来たときに頂いた。もともと実家でも「貰ったものだから…」ということだ。新潟県長岡市の住乃井酒造の「山廃仕込『寒昴』純米大吟醸」。
（市町村合併後の）長岡市は「夏子の酒」のモデルになった蔵元（久須美酒造）をはじめ、いくつかの蔵元があるところ。
住乃井酒造は実家から少し離れているため、会社名くらいしか知らなかった。Webサイトをみると、創業1758年という…ということは250年前！歴史のある蔵元だ。ミリンも有名のようだ（どっちの料理ショーで紹介）。
清酒は、なっなんと全品！山廃仕込み！。ん～本醸造も飲んでみたい。
さて、晩酌のアテは最近実家から送ってもらった山菜たち。「寒昴」をヒヤで飲みながら山菜をつまむ。この組み合わせは実に良い！どちらも旨い！
こんな時は実家が新潟の田舎で良かったと思う。若い頃はそんなこと思わなかったけどね。たぶん田舎がある人（大人になった人）は、皆そう思う時があるのでは？
とはいえ、田舎で暮らすことはできないので、そう考えると身勝手な意見だな。
※山廃仕込
清酒の原料でアルコール発酵を担う優良な酵母を培養したものを「酒母」または「もと」という。酒母造りにおいては、有害菌を死滅させ、酸味を与えるために乳酸を加えるが、現在大半の酒造会社が採用している「速醸系酒母」では工業製品の乳酸を添加するのに対し、「生もと系酒母」は生きた乳酸菌を酒母に加え、乳酸を作り出す。
生もと系酒母は速醸系酒母に比べ、乳酸による酒母の酸性化がゆっくりと進み、その過程で清酒のうまみ成分となるアミノ酸が豊富に生み出される。また、アミノ酸は酵母の栄養源ともなるため、優良で活性の高い酵母を多量に培養することができる。
生もと系酒母のなかで、蒸米を櫂によってすりつぶす”山卸し”という工程を行うものが「生もと酒母」、「櫂でつぶすな麹で溶かせ」という考え方により山卸しを行わないものが山卸し廃止酒母＝「山廃酒母」。
「山廃仕込」はこの山廃酒母による酒造りのこと。
住乃井は、高度な微生物管理技術、工程管理技術により、これらの特長を最大限に活かし、濃醇で奥深いうまさを持ちながら山廃特有の酸味がきりりと味を引き締める絶品の山廃仕込を・・・（ここWebサイトから）。
昨夜は前の会社で同僚だったＡＫさんお薦めの広島焼きのお店に行った。神田で降りて少し歩いた所だったが…昨日の今日なのにもう店名を思い出せない。そこでカチャカチャと調べると「広島焼 ＨＩＤＥ坊 神田店」だった。
Webサイトでメニューを見る。昨日食べたもの見っけ！牛すじ、豚レンコン、山芋などの鉄板焼きはちょっと珍しく＆美味しかった。もちろん広島焼きも美味い。これは、これまでに何度か食べた広島焼きよりしっかりしている（まとまっている）ように感じた（他ではもっと食材がバラバラだったと思う）。
また、席をカウンターに予約してもらったので、目の前でヒゲの店長が次々とメニューを作り出すのを見ているのも面白く飽きない。
２人の話はオモ～イ話が多かったけど、大変なことを明るく話すことに長けているＡＫさんのおかげで楽しい一時を過ごした。いつか本当に明るい話をしたいものである。
昨日、会社で「血液型は何？」と聞かれ「Ｏ型です」と答えると、「それはないやろ」と言われた。続けて「ウソでしょ」とか「違うでしょ」という言葉が重なる。同じ問答は今月で２回目だ。多分相手は、私「△型です」相手「やっぱりな！」という会話を期待したのだろう。
いくつかの血液型に万人を当てはめるのは無理なことで、それは皆了解していることだと思う。なので、それだけ私がＯ型タイプでないＯ型人間なのだろうな。ただ、これまでにも同じような経験は何度もあるし、私だけでなく同じような方もいるでしょうから、血液型によってウンヌンカンヌンというのは※注釈が必要でしょう。
一昨日、崔洪万（チェ・ホンマン）が徴兵され、今週から陸軍の訓練所に入所したことを書いたが、昨日、韓国陸軍から「帰宅措置」を受けたようだ。以前からあった脳腫瘍が原因とみられ、近日中に兵務庁による再検査を受ける予定とのこと。
軍務が可能かどうかの最終判断は約１カ月後に出る結果次第だが、健康状態が軍の規定に満たない場合は除隊となるという。大変なことになってきた。ホンマンの格闘家人生は？？？
腫瘍が悪性だった場合→手術が必要？→格闘技どころではない。
良性だった場合→韓国の世論は「健康上の理由で軍を除隊となった人間が格闘技界に復帰する？」「それはないやろ」だ。多分良しとはしないだろう。
それとも、再入所できるか？
再検査結果まで、果報？は寝て待て…しかないな。
「いづみや」再び！
2月28日以来。大宮駅前の大衆酒亭食堂＆元祖大衆居酒屋「いづみや」に一昨日行ってきた。ただし、今回は「本店」ではなく、ビルの階段を挟んだ「第二支店」。
なぜ第二支店かというと・・・前回本店に行ったあとでカチャカチャしているときに、「いづみや」には氷式の木製冷蔵庫がある…と記されているのを見た。でも本店にはそれが無かったので、ひょっとして支店の方？ん～見てみたい！と思い支店に行ったわけ。
店に入り見渡すと、「氷式木製冷蔵庫」が右側の壁沿いに置いてあった。思ったより大きい、縦横1ｍは超える。業務用なんだな～と推測＆感心。残念ながら中は見ていないが、一緒に行ったＧiさんは中に氷が入っていたのを見たようだ。
いったい何年前に作られたのだろう？いつから使っているのだろう？壊れないの？メンテナンスはどうしているの？氷はどうしているの？何を入れているの？…知りたいところだ。
本店と支店では、あの特徴ある伝票の様式が異なっていた。でも、書き方は一緒だった（じゃあ何で同じものを使わない？）。また、本店での「1,500円で粗品進呈」は無かった。二人で3,050円だったのに…。で、第一支店はどこにあるのだろう？
「いづみや」って、ほんっと～にレトロ＆不思議な店だ。
先週のニュースだが・・・格闘技ファンでなくとも、その容貌（デカさ）からＣＭやニュースでご存知の方も多い「崔洪万（チェ・ホンマン／27才／韓国）」が徴兵されることになり、今週から韓国・原州にある陸軍の訓練所に入所することになった…ようだ。
韓国では19歳から27歳までの男子に兵役（約２年間強）の義務があり、当初、ホンマンはそのデカさ加減から兵役免除となっていた。で、その規定（H196cm、W130キロ）が1999年に廃止されたことで、今回、年齢規定ギリギリでの徴兵となったようだ。
徴兵制度ウンヌンはおいといて、韓国では「俺たちが国を守っている」という意識は高いという。厳しい訓練と生活の後で自分が一人前の「男」「韓国人」になれたという自覚と自信を持ち、社会的にも認知される事となる。
従って、今でも兵役義務を果たさなかったことに対する社会の反感が根強く、人気俳優や議員の息子たちの兵役逃れが発覚すると、社会的な大問題にまで発展することがある。
日本にいては想像し難い事だ。当人にっとても約２年間の辛い訓練＋過酷なしごき…本当に大変な事だと思う。
ところで、規格外（218cm、160キロ）男の入所で、軍服、軍靴、ベッド、毛布などなど、急遽の準備にアタフタのようだ。なんか和む。
洪万は性格が優しそうに見受けるが大丈夫だろうか？と思いつつも、兵役期間を終えた後どうなっているのか少し楽しみでもある。
身体が鈍っている。「たまには歩くか！」と、昨日は昼に公園に行った。
公園までは車ではなく自転車で行った。片道10分強だ。普段めったに自転車に乗らない私にとっては、この10分でもそこそこの疲労が・・・。
昔は年に何度も利用したＫＨ公園だが、ここ数年はまったくといっていいほどだ。で、久しぶりにこの公園に来たのは、ここには2kmと1.2kmのジョギングコースがあるから。そして、これまで一度もこのコースを走ったことが（歩いたことも）ないのでイイ機会かと思ったからだ。
コースの案内板を見ると、2kmの方は林間コース（既存林を利用した散策路）があり、その分1.2kmより長い。ということは800ｍは林の中を走るわけだ。それならと2kmにした。最初は歩こうと思ったが、折角？なのでユックリ走ることにした。
暑くもなく寒くもなくちょうどよい気候。コースの大半は土なので足にやさしい。林の中は若い葉に覆われ気持ちが良い。他の所でも様々な樹木が植えられ飽きない。しか～し！偶に走るとこんなに疲れるのか！
それに、昨日、什器備品運びもをしたせいか腕がダルダル。膝もやばい感じ。なんとか１週したが、走るのは止めた。で、歩いて１週した。走るより、自転車より、歩くのは楽だ（当たり前か）。その後、帰った。
家を出てから帰るまで、約１時間。普段身体を動かすことがないので、これくらいにしといたサ。まぁ、また機会とやる気があった時にこの公園に行こうと思ったサ。やる気になったら…（今朝、階段を下りるとき膝が痛くて…）。
今日と明日で事務所内の間仕切り工事。そこで、社員は交代で出勤、什器備品の移動のためだ。私は今日会社へ行ってきた。
これまで何度か間仕切り工事を経験したが、今回は（今回も）待ち時間が長い長い。少し動かしては、パーテーション工事のために、あるいは電気工事のために、休み。什器を動かせない。今回は会社の担当者のしきりもいまひとつで・・・。
ただ、びっくりしたことがあった。朝、エレベーターに乗ろうと歩いていたら、前に業者の方？の背中が見え、その方がボタンを押してコチラを向いた。見たことがある「あっ！○○さん。ご無沙汰です」と。相手も「あ～」と。お互いプチビックリだ。以前いた会社で同様の間仕切り工事などをした時に使った業者さんだった。ちょっと嬉しかったさ。
ところで、昼頃も待ち状態だったのだが、そこで取締役の方が「皆でメシ食べに行こうよ」と。で、12人で外に出た。…出たのだが、今日は土曜日。なかなか空いてない。某中華屋さん（ちょっと有名らしい）が空いていたが15人位並んでいた。ん～この人数も困ったものだ。通り過ぎようとした天ぷら屋さんで一応聞いてみる。「テーブルが分かれても良いなら」ラッキーだ。
メニューを見る「高ッ！」ん～どうしよう。でも、鶴の一声で全員が天丼（1,050円）を頼むことになった（要は…ごちそうになった）。（普通の）天丼と何とか定食が同額だが、これがこの店では一番安い。定食等は5,000円代もある。『接待に…』という言葉がメニューに載っている。そういう店なのだな。
食した天丼は車海老よりも小ぶりな海老が入っていた。個人的に海老は有っても無くてもよい（という程度の好み。それほど興味が無い）のだが、この海老は食べやすく、プリプリしていて美味かった。「まきエビ」を使っていると書いてあった。「まきエビ」って？
帰ってからカチャカチャしたら店のサイトがあった。「巻エビ（クルマエビ科）目方にして10匁（約37.5グラム）以上を車エビ、20グラム未満を才巻エビ、その間を巻エビと呼びます。天ダネとしては巻エビが最高なのです！」とあった。勉強になりました。
ファミリー劇場の番組で「ウルトラセブン」が終わり、「ウルトラマンマックス」が始まった。マックスでは「ウルトラマン」でのハヤタ隊員・フジ隊員も出演し、過去の作品に登場したメジャーな怪獣も出現する。ちょっと嬉しい。
マックスでのミズキ隊員が、リアルタイムで見ていたころお気にだった…はずなのだが顔をまったく思い出せないでいた。先日の初回分を見て「あ～」と、で「そうでもないな」と。何故なのか考え思い出したのは、以前も中盤以降になってそう思ったこと。
ドラマが進む中でミズキ隊員という人柄が分かり見方が変わったのだろう。その時のことをもうほとんど覚えていないので、初見では分からなかったわけだ。
まぁそんなこともあり、これからはマックスも見ないと！と思ったとサ。
ところで、知らない俳優が（ヒーローものの若者はほとんどそう）ヒーロードラマに出た場合、その装いでしか把握できないので。他の番組で見ても全然分からなかったりする。特に女性の場合は（化粧も変わるせいか？）そういう傾向がある。
「あれは誰だっけ？」とカチャカチャし、俳優名を探し、その方のプロフィール写真を見ても「アレ？この人でいいのかな？」という時もある。
また、知らない俳優がヒーロードラマに出た場合、役だとは分かっていても他の時を知らないので、「こういう人なんだ」と思ったりする。その後、他の番組で見たときに、ヒーローの時と個性があまりにもかけ離れると「あの時は何だったんだ？」と思ってしまう。例えば『仮面ライダー555』の主人公はドラマの中ではカッコよかった。なのに、最近は“昭和オタク”って、どうなの半田健人…とかね。
昔々、ある会社に入社したＫくんは、人事部のＯさんに資格試験の勉強を教えてもらったことがある。Ｏさんは４才上の方で、その勉強以外にも教わることが多く、Ｋくんはいろいろお世話になったなぁ～と思っている。年下の私に、いつも丁寧な言葉を使われ、優しい感じの方だ。
その会社の総務部にはＡさんＢさんの２人の女性がいた（他にもいたけどそれはカツアイしとく）。ＡさんはＫくんと同じくらい？の入社で、Ｂさんは年長の先輩社員だ。
数年後、ＯさんはＡさんと結婚し、その数年後、ＫくんはＢさんと結婚した。縁あってのことだが不思議なものだ。そんな関係で４人で遊びに行ったりもした。
その後、Ｏさんの配転・関連会社に異動・転勤や、Ｋくんも退社した後、勤務地が遠くなったこともあり、ここ７年位に限っていえば、ＯさんとＫくんは２回？飲みに行った程度。
塞翁が馬にのってＫくんは４月から勤務地が変わった。変わった所はナッ！ナント！Ｏさんの会社と道路を挟んだだけのか～な～り近く！そこで、早速メール、「ビックリした」というＯさん。で、都合がついた昨日、Ｏさん・Ｏさんの関係会社のＷさん・Ｋくんの３人で飲みに行った。
お互いの近況、昔の同僚の近況など懐かしい話をしていたのだが・・・
Ｏさん「ということで…」 Ｋくん「何が？」
Ｏさん「今月いっぱいで会社を辞めることになりました」 Ｋくん「…エッエ～！」
何でも、前日に社内でアナウンスし、社外の人に伝えるのはＫくんが初めて、ということだ。今度はＫくんの方がビックリだ。
「折角近くになったのに…残念」と思ったＫくんだが、「それはホットニュースですね～」なんておちゃらけた。これは仕方がないこと。楽しく・懐かしく・残念なＫくんだった。
