シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

カナヘビ赤ちゃん/カメの甲羅干し2

2015-07-31 | 自然・環境とか

7月25日の朝、庭に水やりをしていると敷きつめた玉竜(リュウノヒゲ)から、何か小さくて黒っぽいものが飛び出し鉢の後ろに隠れた。ひょっとして・・・、近寄って見ると(やっぱり)カナヘビの赤ちゃんだ。これはカワイイ。

両手でつつむようにして掌に移動させる、成功。せっかくなのでと、玄関ドアをあけ上がり框に置いたカバンを開けて中からカメラを取り出す。(この間、左手に赤ちゃん載せたまま。逃げるなよ~と祈りながら右手で駆使する。)

カナヘビが左手の掌で前向きで、それを右手だけでの撮影はイマイチだったがヨシとしよう。自分の指は余計だけど仕方ないし。
じ~っとしていてくれたカナヘビ赤ちゃんをまた庭に戻す。元気に育ってほしいものだ。

 

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以前、カメの甲羅干しのことを取り上げた。その時に載せた北本自然観察公園のカメの甲羅干し場所に7月11日に行ってみると、倒木の上には大小のカメが並んでいた。さらに、下の方には空くのを待っているのもいる。

先頭のカメがもっと前にいけば良いのにと思うが、そこまでの気配りはできないようだ。下の方から突き上げる(押しのける)のもいない。しばし見ていた。長閑だ~。

 

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四半世紀前(?)のメガネ

2015-07-28 | 思う事、私の事

視力は、加齢と共に変化する(それが普通なのだろう)。近くのものが見難くなり目の疲れもあるので、手元用メガネ(PC用レンズ)を初めて買ったのが昨年の3月だった。

近視の方はどうかというと、こちらもいくつになっても度が進んでいる。また、主に会社に行く時に使っているメガネが、テンプルやリムの部分が痛んできたこともあって、7月25日(土)の午前11時、JINSに行き近視用のメガネを買い替えることにした。

その際に・・・・・

もう何年前になるだろう、上の娘が幼い頃だと思うので約25年前くらいかな(?)。
「跳ね上げサングラス/度付メガネ」を買った。正式な呼び名は分からないが、レンズが二重になっていて上部でつながっている。前フレームにサングラス、後フレームに度付レンズをいれたもの。で、前フレームは跳ね上がる。

このメガネはドライブ(トンネル対応良し)やキャンプなどのアウトドアではとても重宝した。それに、当初はスキーにも使った。なにしろ、正面と両サイドに風防が付けられるようになっている。

涙線が弱いというか涙が出やすいので、スキーの時、普通のメガネでは風や寒さで涙が出て前が見えなくなる。実際スキーに使ってみると、まったく違った。でも、少しは風が入るし、寒さが加わるので目にこたえる。そのうち徐々にゴーグルへ・・・。

まぁ、スキーの用途はともかく、重宝で個人的にも気に行っていたメガネだったが、近視が進むにつれて使えなくなっていた。この頃、メガネ屋さんでのレンズ交換のみは、ずいぶん割高だったし(という覚えがある)、これよりも日常使いのメガネが優先したこともあり、その後自然とお蔵入りに。

この春あたりから、晴天時のドライブで眩しいな~と思うことが何度かあり、気になっていた。目に優しくない・・・あとメガネが使えればな~、と思い立った。

ということで、JINSに行った時に度付レンズ交換のみをお願いできるのかと聞いてみると、可能だというので(6000円弱:税別)交換することにした。


昼食後、取りに行き、さっそく帰りの車運転時に掛けてみる。良好!また、何年かは使えることになった。めでたしめでたし。

 

ちなみに(1)、形は見たとおりボストン型。私にはあまり似合ってはいないと自覚している。

ちなみに(2)、冬の冷え込んだ朝、駅に向かって歩いていると寒さで涙が流れる。同じような方もいるとは思うのだが・・・どうなのだろう。

 

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目黒雅叙園

2015-07-26 | 仕事・会社関係

福岡~鹿児島出張の前日(7月15日)、初めて目黒雅叙園ちゅ~ところに行ったので記しておこう。

敷居の高い結婚式場ということ、雅叙園という名前くらいは知っているが、雅叙園はもとより目黒駅にさえ降りたことはない。今回の用はもちろん結婚式ではなく、たまたま受講しようとしたセミナー会場が雅叙園だったということ。

さて、JR目黒駅を降りて、マップを見ながら歩いていくと、エッ!ここを下るの!と驚くほどの急坂だった。この坂道を降り切ると目黒川になり、目黒雅叙園は目黒川沿いに所在していた。

正面玄関から入る。大屋根の上には鯱鉾ではなく孔雀(?)が2対。(以下、画はスマホ)


人の流れにのって会場(バンケットホール)に向かって歩いていると、「招きの大門」という所の手前で「秋田竿頭まつり」と「仙台七夕まつり」の展示をしていた。


何の為の展示なのかイマイチ分からないけど、来館される方へのサービスなのだろう。他にもいくつかの展示があった。


招きの大門をくぐると、また雰囲気が変わる。中庭の反対側の壁には彩色木彫板がいくつも飾られていた。そうそう、撮れないけど途中にあったトイレが凄かった。

 

滝のある中庭(?)では、結婚式の写真を撮っている方が。


会場は一番奥の2階。上がって会場前の通路から眺めると・・・。大きな半ドームになっていて、日本庭園に茅葺きの料亭があったりする。

何だかエライところだね。結婚式目的で来られる方には良い思い出になるでしょうな。まぁ、当方は仕事中なのであくまでも第三者感になってしまうな。

ところで、ここには『百段階段』という雅叙園唯一の木造建築があり、その階段沿いに作られた7つの座敷棟宴会場と共に、“昭和の竜宮城”と呼ばれた豪華な装飾により東京都指定有形文化財に指定されている。

行った時には、「和のあかり×百段階段」という企画展示を行っていた。かなりひかれるものはあったが、代金はそこそこするし昼の休憩時間では時間不足のようなのであきらめた。

昼の休憩時間は、目黒川の方に行ってみた。駅から坂道を降りた目黒川にかかる橋は「太鼓橋」という。その上から見る下流側。画の左側が雅叙園。


太鼓橋から見る上流側。所謂「目黒川の桜」の辺りになるのかな。


この日は別に訪問予定があったので、中抜けすることとなる。ただ、降りてきたあの坂道を上るのかと思うと嫌になる。すると、入口の辺りにJR駅までのシャトルバスの案内が!乗りこむと、ちょうど出発する所だった。助かった~。

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田舎の蕎麦屋に生まれて・・・

2015-07-23 | 我が家のアレコレ

新潟県中越地区の中山間地(?)、実家のある集落は、過疎化・高齢化が進んでいる。
明治の頃は、近隣の集落の集まりで「村」だった。それが、昭和の大合併で「町」になり、平成の大合併で「市」になった。しかし、元々の「村」範囲内の各集落は所謂「限界集落」になり、中には消滅した集落もある。

また、電車の通っていない地域なので、交通は自動車のみになるが、地域内を通る主要国道の交通量は一昔前に比べると格段に減少している。地元の車はもちろんだが、高速道路や他の主要国道の整備などで仕事や観光目的で通過していた車の流れが変わってしまった。


私の祖父が始めた稼業である蕎麦屋は、その後父が継ぎ、現在は兄の時代になった。
しかし、年数の経った店はガタがきてるし、周囲の環境からしても、いつかは・・・とは思っていた。思っていたが、兄から「近いうちに店をやめようと思っている」と聞いた時は驚いたし、その後実際に閉めたと聞いた時にはしんみりと・・・。

実家の状況も心配だったし、こちらの気持ちも落ち着かないので、7月4日(土)~5日(日)に妻と実家に行ってきた。(↓蕎麦屋)


挨拶もそこそこに店の様子を見に行く。1階の店舗内は荷物を片付けるためにゴチャゴチャしていた。2階も大広間以外は同様。3階(屋根裏)も物入れになっている。
田舎のことなので物を入れるスペースは充分にある。なので「今の店を建ててからの40年近い物が残っている。捨てるものまで置いてあるし、自分では判別できないものもある」と兄はグチ混じりに言っていた。
(両親は年齢のこともあるが、片付けにはあまり積極的ではない。)

地下の蕎麦を作る場所ものぞいてみる。ここは場所が場所なだけに滅多に入ることは無かった。ひっそりとし粉臭が漂う。これまで気にもしなかったが、改めて見てみると元々の店で使っていた(私が小学校の頃に覚えのある)設備も残っている。まだ使っていたんだ~としみじみ。


両親や兄と話をしていると店を閉めてから日が経ったせいか、すっかり気持ちの整理がついているように窺えた。でも、元々の家&店があった近くでタバコを買いに行くと、かなり久し振りにそこのおばさんに会い「久しぶりだね~」の後は「急にやめちゃってね~」と・・・。

しばらくすると、近くで畑仕事をしていた近所のおばさんも加わって昔話。私が小学校低学年の頃に学校から泣いて帰ってきたとか、遊びにきたら何が面白いのか土蜘蛛の袋状の巣をとっていたとか・・・。覚えていてくれるのは嬉しいけど、もう少しイイ話はないものかと提言してみたのだが無駄だった。


店はこのままで貸すことも考えているし、備品はまとめて売却することも可能性としてはあるかもしれないので、使っていた備品類はそのままにしておくようだ。
そこで、記念(?)に古いせいろやおちょこ等を頂くことにした。

帰宅した次の日の夕食は、いただいた備品(せいろとおちょこ)を使って。手振りはできない。


玄関上がりにもしばらく置いておこう。そばせいろと団扇、手作りのざるは頂き物らしい(昔はこのようなざるを実際に使っていた)。せいろの名入れは父親の自筆。


田舎では商店の類は少なかったので、子供のころは他の家との違い(休みや営業時間のこと等)にアレコレ考えたものだ。いつの頃からか「将来はサラリーマンになりたい」なんて思ったりした。

田舎があることで「イイですね~」と言われることがある。加えて蕎麦屋をやっていると言うと「それはイイですね!」と声が大きくなる。どんな田舎なのかも知らないくせに、大変なんだよ・・・と内心では思うのだが、言われることは嫌ではない。大外れではないことにいつ頃か気づいた。

蕎麦屋のおかげで育つことができた。大人になってからは実家に帰って蕎麦(+お酒+山菜)を頂くのが嬉しかった。
ただ、第三者ではないので、稼業に対して何の助力もできていない自分が情けなくも思う。

実家のこれからのことも心配だが、今は・・・蕎麦屋とそれを支えてこられた方々、長い間本当にお疲れさまでした。

(昔を思い出しつつ書いているのでとりとめのない話になっている。このへんにしておこう。)

 

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お祭りバーベキュー2015

2015-07-21 | ご近所、周辺事象

7月19日(日)は地元のお祭りで、それにかこつけて我が家の駐車スペースでご近所の方達とBBQ飲み会!今回が第8回目になる(はずだ)。

参加者は隣近所のI奥さん・O奥さん・T夫妻、少し離れた所にいるHM夫妻、HT夫妻、OB夫妻、それに私と妻で大人は計12人。それに子供たち7~8人が入れ替わりで顔を出す。(備忘記録)

当日は暑かった~。そのせいか後で「缶の量が例年よりも多かった」という意見もあった。
んで、今回も楽しい時間を過ごしたさ~。(はしゃぎ過ぎじゃない?という感じを受けた方がおられましたらどうかご容赦を。)

皆さんありがとうございました。今回都合のつかなかった方には、是非次回お会いしたいものです。それでは、また一年後に。(^o^)/~



ところで、Iさんに運動不足を指摘されたが、長時間飲むのも体力を使うようだ。
翌日、二日酔いはそれほどでもなかったけど、朝片付けをしたあとTVを見ながら寝てしまい、「お昼にするよ」で起きて食べて、また横になっていたら寝てしまい起きたのは17時だった。まぁ、次の日は休みという前提があって飲んでいるのも確かなんだけどね。

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福岡~鹿児島へ

2015-07-19 | 仕事・会社関係

7月16日(木)~17日(金)は、福岡経由鹿児島一泊の出張だった。
当初は東京から福岡まで空路の予定だったが、台風の影響を考慮した結果(日延べはできないので)新幹線のぞみで行くことになった。でも5時間かかる。しかも、博多から鹿児島までは取引先の車移動で約4時間とのこと。辛い・・・苦行だ。

と思っていたら、いきなり辛いことが!!!16日の朝、TVから自宅最寄りのJRの鉄道が人身事故で止まっているとのニュース!どしゃ降りの合間に取り急ぎ駅まで行くことにした。すでに改札の前には大ぜいの人だかりができている。
人の間をすり抜け改札まで行くとロープが張られていた。20分後に復帰するようなアナウンスがあったが、結局ここで1時間待ち。東京駅で乗る予定ののぞみには乗れず(同行のSさんには先に行ってもらい)、20分遅いのに飛び乗って博多ではギリギリ間に合った。危なかった~。

山陽新幹線区間を新幹線で通るのは初めてで、トンネルの多さに驚く。
九州自動車道も熊本から鹿児島間はトンネルが多かった。鹿児島は曇りだが、台風の影響は無かった。

「相当な距離を移動したね~」みたいな話をしていたので調べてみると、
・自宅から最寄駅~東京駅まで:約40km
・東京駅~《新幹線のぞみ》~博多駅~タクシーで訪問先まで:約1180km
・博多の訪問先~《車》~鹿児島市のホテルまで:約290km
・合計1510km

東京駅からJRで札幌駅に行き、高速バスで北海道最北の稚内駅まで行くと約1540km。ということは、北海道から九州までの約半分の距離を移動したわけだな。


鹿児島のホテルは「天文館」の間近。着いてすぐに居酒屋探し、現地の会社の方と一緒なので心強い。待ち合わせで有名という交番の近くの2階に落ち着く。
間違って仕入れちゃったという鯛のカマと他3品で1,000円!というのを勧められ、出てきたものは想像以上だった。皆、しばらく鯛と格闘することに。


あとキビナゴの天ぷらがプックリふわふわで驚いたし、黒豚さんも美味かった(撮り忘れた)。仕事とはいえ、がんばってここまできて良かった~と思ったね。

 

次の日は晴天。桜島はおとなしく雲の傘をさしていた。右側は大隅半島。


夕方の帰りの飛行機も台風の影響を受けなかった。幸いとしかいいようがない。

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備忘のため、先月(6月25日)の高知出張のことも記しておこう。といっても仕事以外のフリー時間といえば、結局夜の飲食なんだけど。

この時は、若い大将が自分で釣ってきたものを店に出すような居酒屋。海鮮ものは美味かったし、ダバダは相変わらず、夢栗(むっくり)も旨かった。


2人でカウンター席にいたのだが、若い店員さんをひやかしつつ、あとから来た30歳くらいの女性客と意気投合し、けっこう長い時間飲んでいた。普段、あまり話す方ではないので(仕事中は特にだけど)、1ヶ月分くらい話していたように思う。
なので、お酒としゃべり疲れで次の日は普段以上に口数少なく・・・。

飛行場に向かう途中、時間に多少ゆとりがあったので、高知県立美術館で一休み。何を見たというわけではないのだが、疲れた心身には落ち着く所だった。

 

 

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ここ数週間

2015-07-18 | 思う事、私の事

6月の終わり頃から公私共にバタバタして、なかなか家のPCに向かう時間をとれなかった。あと暑いことと、晩酌がすぎたことと、身体がだるいこと、迷える子羊になっていたこととかとか・・・。特に『きれぎれの風彩』の方は、休みの日に作業時間をとらないとまず進まない。

振り返ると、出張のため6月の25日(木)~26日(金)で高知市に行ってから日記が止まってしまった。

6月27日(土)は、床屋とか買い物、夜には娘と付き合っている彼氏が挨拶にきた。ん~何と言うか、記しておきたいこともあるが長くなるので省こう。
6月28日(日)は、室内の観葉植物の植え替え、あとグッタリ。

7月3日(金)の夜は、久し振りに(3年ちょい)千葉のIさんと会って飲んだ。Iさんもいろいろあって大変のようだが、飲み会自体は楽しい時間を過ごした。

7月4日(土)~5日(日)は、新潟の実家に帰省してきた。天気はイマイチ。

7月11日(土)は、晴れたこともあり久し振りに樹見散歩。その後グッタリ。
7月12日(日)は、玄関外のクヌギやアイビーなどの剪定と掃除。その後グッタリ。

7月16日(木)~17日(金)は、台風をかすめながら福岡~鹿児島に出張。昨夜の午後8時頃帰宅する。

というようなこともあってご無沙汰の日記になった。取り急ぎここ数週間の顛末まで。

 

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