先週の某日。夜、知人と待ち合わせした時のこと。(嬉しかったことなので書き留めておこう。)
知人が指定したのは、「○○○の交差点の交番の前」だった。その交番の反対側は何度か歩いたことがあるので、場所は分かっていたが、実際に行ってみると・・・。
交番は交差点の角にあり、中央に向かって建てられている(道路からは45度傾いている)。交番としては大きな建物(面積)だと思う。その前に、一人のおまわりさんが立っていた。
「交番の前…」ということになると、おまわりさんと並んで立つことになる。そりゃないわ~。他には誰も居ないしね~などと横断歩道を渡りながら思ったサ。どこで待ってようかな~としばし右往左往。
フイに喫煙の欲望がわいてきた。ここに来るまで数時間タバコを吸っていなかったのだ。そこで、立っていたおまわりさんに、一応(試しに)聞いてみた。
私「ここではタバコ吸ってイイですか?」
お「路上はダメなんですよ。」
私「やっぱ、そうですよね~。じゃぁ、そこならイイ?」
(交番の敷地内、自転車を止めている所を指さしながら…)
お「ん~、灰皿はお持ちですか?」
私「持っていますよ!」
お「では、どうぞ」
ということで、交番の敷地内で、タバコを吸うことができた。おまわりさん、ありがとね。
ただ、私とおまわりさんの立ち位置とは5m位離れていたが、二人とも交差点を眺めているので、変な感じ!?
しばらくすると、おまわりさんが近寄ってきた。
お「最近はタバコ吸う所が無いですよね?」
私「エッ!?そっそうなんですよね」
お「私もタバコを吸うので困る時があるんですよ」
そんな話から、会話が始まった。「今日は、昨日に比べて人通りが多いですね」「え~そうなんですか」などと。・・・待ち時間潰しにしては、タバコも吸えたし、話もしたりで、手持無沙汰にならずに済んだ。親切な(?)おまわりさんで良かったさ。
とはいえ、目の前を通り過ぎるオッちゃんや、話の合間に道を訪ねてきたOLさんとかが、チラチラこちらを見る・・・。どう思われていたのだろう?ちょっと気になった。