1月5日に“散歩始め”として『北本自然観察公園』に行ってきた。植物のことは別日記で順に。こちらでは見かけた野鳥をとりあげる。
当園ではコゲラをよく見かける。ドラミングの音が聞こえたので、音がする方の樹を探すと枝に見え隠れしてキツツキの姿があった。コゲラかと思っていたら、それより体が大きい。何だろう、遠いし良く見えない。グルっと反対側を歩いている時は音だけで姿は見えず。
さらに歩いていると、やや近い樹の上から聞こえ姿も見えた。ただ、樹の上での移動は素早く逆光でもあり、なかなか捉えられない。かろうじて撮れたボケた画で影だけ明るくしてみた。腹部が赤いのでアカゲラであろう。
●アカゲラ(キツツキ科;留鳥)
当園で確認したのは初めて・・・かも。アカゲラがいるせいか、コゲラは見られなかった。
ヨシが刈られた後の湿地では、野鳥の姿が見つけやすくなる。
●タシギ(シギ科;冬鳥/旅鳥)
泥地を好むので体色が保護色となる。この時(私に)見ることができたのは3匹。滅多に見られないのでラッキー。
長いくちばしを忙しなく泥の中に入れ餌を探していた。
●セグロセキレイ(セキレイ科;留鳥。世界的にはほぼ日本特産)
別の湿地で見かけた。白黒の姿は見立つ。
●ハクセキレイ(セキレイ科;留鳥)
街中で見かけることはあるが、当園では滅多に見かけない(私は)。
(次回につづく)
良いですねぇ。色々な種の姿を見てこられて。
こちらでも見られる種ではありますが、中々
出会えるものではないです。セキレイの二種
はよく見ますが、先の二種、特にタシギは面
倒です。いてもわかるかどうかが問題ですね。
佐渡と長岡で数回は見ていますけど。