シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ニホントカゲ、キジ

2018-04-30 | 自然・環境とか

別ブログで上尾市の平塚公園の辺りから野草や樹(イチョウ、ケヤキなど)の花について取り上げているが、その平塚公園で4月21日にニホントカゲの赤ちゃんとキジ♂を見た。

ニホントカゲは久し振りだ。たまたまヒノキの根本にいた。
幼いニホントカゲは人間をあまり恐れないようで、逃げない。ウロチョロしながら止まる。なので、撮れた。(昨日も森林公園で見た)

 


平塚公園には、ここ5週に渡って週末に行っているが、毎回キジの鳴き声を聞いている。鳴いているのは1羽で、「鳴いているな~」と思うだけなのだが、たまたま公園の西側、伊奈町とのほぼ境界に近い方に行ったら声が近い。鳴き声の方を向いてみると・・・いた。(↓トリミング)

 


それにしても、毎週のように鳴いているのはメスに巡り会わないから・・・かな。だとしたら、場所が悪いのではないかと思うが、どうなのだろう。

 

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宮津市:天橋立『飛龍観』

2018-04-28 | お出かけ

(前回のつづき)天橋立を見る・“股のぞき”をするには、山上にある『天橋立ビューランド』に行かないといけないらしいので、ケーブル・リフトのチケット売り場に行く。ケーブルかリフトのどちらかを選ぶのだが初めてなので・・・売り場の女性にお薦めを聞いてみると、「天気が良いので私だったらリフトにします」と。では、それでと。

~日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景とされている特別名勝のひとつ。幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、大小約8000本もの松が茂っている珍しい地形。その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付いたとされる。~〈天橋立観光ガイドWebより〉

リフトを降りて少し上ると展望できる場所がある。初めての天橋立の眺めだ。
もちろん画像としては見たことがあるので姿形は知っているけど、実際に見ると砂嘴だけではなく宮津湾全体の眺めが良い。快晴が嬉しい。

 

~ここからの景観は龍が降臨する姿で、股のぞきをすることで、天と地が逆さになり、龍が天へ舞い上がる様に見える。そのため、天橋立ビューランドからの景観は『飛龍観』と呼ばれている。~というが、さて?まずは普通に

 股のぞきで見ると

見え方の解説はこちらに→ http://www.viewland.jp/hiryukan/

宮津市の市街地方面の景観。宮津に大きな建物は少ない。

 

天橋立の付け根(?)には、ここに来る前に立ち寄った『智恩寺』が見える。中央の宝形造の屋根が文殊堂、右に多宝塔、左が方丈、その上は庫裏。

 

『飛龍観回廊』という高さ約8.5mの回廊があった。「360度のパノラマ風景を楽しめる」というもの。上がってみると、さらに視界が良かった。

 

 

 

天橋立ビューランドは、展望台のある遊園地で、小さい観覧車やSL列車、ゴーカートなどなど子供が遊ぶ施設が多数あった。
(天橋立ビューランドWeb http://www.viewland.jp

下りのリフトでの光景。ランドは海抜約130m。

 

宮津には8~9回目で初めて天橋立を見ることができた。早朝からの空き時間を利用し、智恩寺~飛龍観の滞在時間は約1時間。慌ただしいけど有意義だった。

できれば、天橋立の中も歩いてみたいし、船に乗って反対側からの展望も臨みたい。舟屋にも行ってみたい・・・いつか(仕事ではなく)観光で夫婦で訪れたいものだ。

 

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宮津市:日本三大文殊『智恩寺』

2018-04-26 | お出かけ

(先週の出張のつづき)広島からは、2人で京都府の宮津市に向かった。遅い時間の用事が終えたのが午後8時頃で、宿に戻って近くの居酒屋に行く。宮津市に泊まるのは3回目で、今回、宿は初めての旅館で、居酒屋は2回目。

お風呂の終わり時間である午後11時を過ぎた頃に宿に戻った。若女将に聞いたら「ボイラーは止まるけど、しばらくは大丈夫ですよ」とのご好意でザブンと。
翌朝はお風呂の始まる朝一(午前6時半)にもう一度ザブンと。

この後、7時に朝食をとり、一緒に行った上司は急ぎの用があり早々に出発。私は・・・諸々の理由から10時頃の電車に乗ればよいので多少時間がある。
前述のように宮津市での宿泊は3回目だが、例えば、宮津に立ち寄ってから、近くの別の市に行くこともあり、訪れた回数でいうと8~9回目になる。仕事なのでもちろん観光などないけど、日本三景の『天橋立』さえ見たことがなかった。そこで、今回は少ない時間を利用し行ってみることにした。

旅館からは天橋立か宮津のいずれかの駅には送ってくれるというので、天橋立駅に送ってもらう。まずは、荷物をコインロッカーに入れる。
まずは、観光パンフレットに日本三文殊のひとつで通称『切戸の文殊』として知られている『智恩寺』があるというので行ってみることに。

大きな山門は1767年に再建されたもの。天皇から黄金を下賜されたことによって「黄金閣」と称されている。上の額にもそうあった。

 

山門をくぐって本堂(文殊堂)を臨む。

 

すぐ左手に『多宝塔』が鎮座していた。丹後国守護代で府中城主延永修理進春信によって建立さ れたこの多宝塔は、室町時代のものとして丹後地方唯一の遺構で、国指定重要文化財。

 

説明板によると『文殊堂』は、ひろく天下に知られ、室町将軍家も度々ここを訪れ、近世になると巡礼の人々で賑わった。近世前期には、日本三景天橋立の語りとともに日本三大文殊の語りも広く行われた・・・ようだ。

 

本堂の右には、『鐘楼門』から大きい『庫裏』につながり、右手前に『鐘楼』があった。

 

境内には『力石』もあった。130kg、100kg、70kgの3種類。この石に触ると不思議に力と知恵が授かると伝わっている。もちろん、触ってきたので・・・。

 

手水鉢として使用している鉄盤は、湯船として寺院の大湯屋に用いられたもの。1290年に制作されたもので、国指定重要文化財。

 

なお、天橋立駅前広場にもある石造りの輪は『智惠の輪』といい、「久世の渡」の水道で船の安全を守る輪灯篭として親しまれたもの。文殊堂の境内にあることからこの輪を潜り抜けると知恵を授かると云われている。でも、試すことは憚られた。知恵の輪は、この地域のいろんな所にある。



広場の横には『智恵の湯』もある。命名に関しては文殊様さまさまのようだ。

 

ちなみに駅舎と駅前広場は3年前に改修されたようで、キレイだけど初めて訪れた私には歴史が感じられず少し残念。

この後、“股のぞき”で有名な景色を見に行く。(つづく)

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広島出張:市内・湾・guntu

2018-04-22 | お出かけ

先週は昨年11月以来の広島出張だった。広島市に泊まるのは2度目。

夕食兼打合せは広島市内(平和大通り)から車で十数分、潮干狩りのできる浜が見えるところだった。市内から近いのにこのような自然を感じられるところに行けるというイメージは無かった。お店も落ち着いた感じの良い処だった。

場所を聞くと「廿日市市」で広島市の隣だという。日本三景の「安芸の宮島」も廿日市市にあり、海のかなたのに見える島影は宮島だった。
関東に居るせいか有名な宮島は知っていても廿日市市は馴染みがない。「はつかいちし」と読めない人もいるだろうな。

宿泊先は階数は高いけど値段はそれほどではないホテルだった。朝、部屋の窓を開けると、直ぐそこ・・・ではないが、近くに山並みが見える。なるほど、自然が近い。


前回と同じように広島湾をフェリーで江田島に向かう。


途中、潜水艦を遠くに見る(かなりズーム)。前回も頭を出しているのを見たけど、いつもなのかな?


見慣れない船がいた。海上自衛隊の色だけど、横向きの時はタンク(洗車)のような形で、向きが変わったら双胴船(?)と分かった。これは?


船体の番号から調べてみると、海上自衛隊の音響測定艦「ひびき」型 の2番艦「はりま」のようだ。音響測定艦とは何だろう。いろんな艦艇があるものだ。

さらに、初めて見るタイプの変わった船がいた。客船?フェリー?切妻屋根?


調べてみると、この船は昨年10月に就航したクルーズ客船で「ガンツウ(guntu)」という船だった。(uは上に^が付く)
 総トン数:3,200トン
 全長:81.2m、全幅:13.75m
 乗客定員数:約38名
 客室:全19室(4タイプ)
 室料:1泊/40万円~100万円(1室を2名利用の場合)

名前のガンツウは、ワタリガニの一種で尾道の方言だという。
船内の造り、サービス、室料の狙いは超富裕層向けの土地に依存しない隠れ宿(逃避地)だという。私が使うことは無いけど、需要はあまるほどあるようだ。

江田島市での用を終えた後、車で広島駅に行き、新幹線を乗り継いで京都府へ。

 

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妻の誕生日/最近の週末

2018-04-17 | 家族・帰省・イベント
先週の金曜は妻の誕生日で、会社の帰りにケーキを購入しようとしたが、久し振りにケーキを買うのでまごついた。甘くないクリームを好まずチーズがダメな妻、フルーツを好まずナッツ類がダメな息子、チョコをそれほど好まない私。
 
ケーキを3種類購入した時に“1つは絶対ダメだけど残りの2つからは選べる”ようにしておくのがベストだ。あとは遅い時間にどれだけ残っているかが問題。今回は、まあまあの結果かな。
 
花粉症の薬を飲まないといけない妻は、この時季お酒を飲めないので一人乾杯。
 
土曜日は誕生日のプレゼントを2人で買いに行った。今回は私の意向でウォーキング向け(?)のスニーカーにした。たまに歩く機会があった時に、なるべく足への負担は少ない方が良かろうと。歩いたから(歩かされたから)足が痛~い。などと言われるのもね~。
とはいえ、値段的に効果のほどは定かではない。
 

春なので週末は散歩と、それ以上に別ブログの方に時間をとられている。記録しておきたいものは多くとも写真を整理したり、調べたり、考えて書いたりと時間が足りない。週末に集中せざるをえず、この前の日曜日は終日パソコンの前にいた。
 
そして天気もイマイチだったので、合わせ技で週末に続けていたW&J(歩いたり走ったり)をパスすることなった。あっ、腕立て伏せのことも前に書いてしまったけどここ一週間ほどやってない。情けないがこんなものか。ボチボチ頑張ろう。
 
 
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棚(車庫)の引違戸の補修

2018-04-15 | 我が家~モノ・作業
今年の1月に、ビルトインガレージに置いてあるスチール棚を活用して天井まで一体化させた“改良スチール棚”と、開口部の間仕切りを行なった。※日記はコチラ
 
その改良スチール棚には中段に引違い戸を付けたのだが、4月7日(土)の朝に車についた埃・花粉を落とそうと、車の後ろに置いてある毛バタキを取りに行ったら、引違い戸の右側の戸が外れて車に寄り掛かっていた。
 
何故外れたのか?たぶん、開口部を閉じたことで風(春の嵐)の抜けが悪く、風当たりが強くなったこともあるかもしれないが、何よりも引違い戸の材料をケチったことが原因だろう。

一枚の(ガラス代わりの)プラダンの四方を固定する框(フレーム)の上下はそれ用のモノを使用したが、左右は厚みの薄いもの(カバー目的のもの)を使用したので、強風でたわんでしまったと思われる。
 
仕方がないので、早速ホームセンターに行きそれ用の材料を購入し補修作業を行なった。また、念のため当面は左右の引違い戸を逆にしておくことにした。これで大丈夫だとは思うけど。(間仕切りにも支障をきたすと困ったことになる。)
 
とりあえず、今日までの一週間は問題無し。
 
 
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W&Jと懸垂

2018-04-10 | 思う事、私の事
先月、歩いたり走ったりのウォーキングとジョギング(W&J)を、2週続けて行ったことをとりあげたが、その後も週末に行っており、一昨日で5週続けての5回目を実行できた。まあ、歩いたり走ったり→走って疲れたら歩くので大したことはないのだが・・・。
 
その4回目の時の事。この時は、鳥見屋歴の長い親父仲間の家の方まで行ってみた。すると、近くに小さい公園ができていて(いつできたのか?)、健康遊具が置かれていた。その一つに輪状になった鉄棒があったので懸垂を試みると、多少身体は上がるものの1回もクリアできなかった。
 
ちょっと驚いた。懸垂が1回もできない身体の状態になっていたわけだ。以前は・・・記憶を辿ると、確か子供が小さかった頃には3回ほどできたような気がする。でも3回しかできなかったか、いや、1回でもできるのとできないのとでは大違いだ。
 
その日から、腕立て伏せを試しにやってみることにした。夜、お風呂の前にできるだけ・・・。
 
そして、一昨日の日曜日(5回目)。少し調子が悪かったこともあるが、午後3時~5時頃まで昼寝をしてしまった。起きるとちょっとダルイ。でも、せっかく続けているからとW&Jへ。

公園まできて、鉄棒に再挑戦。すると、先週よりも身体が重く感じ力が入らない。まったくダメだった。ということを記録しておこう。
 
 
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神田川の花筏・無線山の染井吉野

2018-04-07 | お出かけ
桜前線は、日本各地の桜(主にソメイヨシノ)の開花予想日を結んだ線のことである。「桜前線」という言葉は気象庁の公式用語ではなく、マスメディアによる造語で、1967年(昭和42年)頃から用いられている・・・・・らしい。
 
さて、前回の上野の夜桜は3月26日だったが、4日後に神田川を見たら『花筏』になっていた。
 

ただ、咲くのも早いけど散るのも早い。と一概に言うのは間違いかもしれない。桜の時期は時おり激しい風や雨にあう。
 

桜前線は北上するので、埼玉では遅れる。3月31日(土)は週末の見頃は最後と思い、伊奈町の通称「無線山」の桜並木を見に行った。
 

ここのソメイヨシノはかなり大きい方だと思う。それが並木になっているので見応えがある。
 

全体的には“散り始め”の感じだった。
 

無線山の桜並木については、別ブログでも取り上げる予定(植物系なので)。
 
ところで、ここの並木だが、2015年4月5日に行った時には今のようなロープが張られておらず、大きなサクラに近寄ることができたのだが、昨年行った時には、ロープが張られていた。それだけ、花見客が増えてきたのかもしれないが、少し残念。

現在、桜前線は北上し、新潟や仙台で見頃・・・かな。
 
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上野公園夜桜・西郷どん・弁天堂

2018-04-04 | お出かけ
3日続けて桜を見た最後は会社の帰り。
■3月26日(月)
以前、会社の同僚と文京区の特別名勝『六義園』に枝垂桜のライトアップを見に行ったことがあり、今日行ってみるかと仕事を終えた後一緒に会社を出た。しかし、電車に乗り他の桜の名所のことが話題になり、そういえば・・・上野の夜桜は見たことが?2人とも「無い」ということで、ならば今回は上野に行ってみよう、となった。
 
JRの公園口から出て公園内に入る。上野公園に来るのは十数年振り?かも。といっても広い公園の一部しか知らない。
御徒町側の途中から桜並木に入ってみようと思い、ついでに西郷どんを見ていく。(西郷どんに限っては2012年『UENO3153』ができた年にも見た
こういう像は鳥の落とし物で汚れているイメージもあるけど西郷どんはキレイだった。
 

桜のある通りでは、桜へのライトアップはしないようだ。どちらかというと提灯メイン。人出も多いし足元重視なのかな。桜の花はほのかに明るい。
 

見上げると、月がキレイだった。
 

しばらく人ごみの中を歩いたものの、これ以上先に行って、また戻るのは勘弁と2人とも途中の広くなった所でギブアップ。
 
 

不忍池側の脇道に入って進むと『上野精養軒』の前にでた。微妙なライトアップ。
 

さらに進むと徐々に人はいなくなり、どこに向かっているのかと不安になる。そのうち坂道になり、車道にでた。池も見えない寂しい通りをトボトボ行くと、行く手が開けて人の多い横断歩道にきた。不忍池の中にある『弁天堂』に行く所だ。
 
弁天堂はライトアップされ関心をひくが、そこに至るまでは露店が立ち並び人ごみ状態。同僚が折角だからと突入し、仕方なく後に続く。
 

弁天堂の横や後ろにもテーブルが並び、花見飲み客がたくさん。ここで飲むのは楽しいかもしれないけど、トイレはどうするのだろうと心配になる。

その後は車道に沿って進み、改めて京成側の入口(?)を眺めて公園を後にした。
 

といっても、そのまま帰るのはサラリーマンらしくないので、アメ横周辺を散歩し、空いていそうな赤提灯の縄のれんをくぐるのであった。
 
 
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北本のエドヒガン・外れ者・野鳥

2018-04-02 | お出かけ
 
■3月25日(日)
北本自然観察公園の駐車場はほぼ満車状態。エドヒガンと陽気が良いせいであろう。(少し前までは空いていたのに。)ここ数年、毎年当地のエドヒガンをみているが、今回一番タイミングが良かったと思う。※別ブログに詳細
 
 
 
 
ここのエドヒガンは木道沿いにある。見頃ということで来園者が多くなることから、エドヒガンの周りには急ごしらえの木道が追加されていた。通常は、多くの人が行き交い立ち止まって見ることはないので、この時季だけの来園者へのサービスと自然環境保護を考慮してのことであろう。
 
それなのに・・・、海外の言葉で話す若者3人組の内1人が木道から降りて写真を撮っていて、直ぐ戻るのかと思ったらさらに木道から遠い方に移動していく。これには私だけでなく他の方も眼で怒っていた。ただその時たまたま私は若者の隣。仕方がない、勇気をだして「日本語は分かる?」と声をかけると、「はい、分かります」というので、「木道以外は立入禁止だから彼を戻すよう言って」と伝えたら、すぐ外れ者に声をかけて戻してくれた。
 
私が声をかけた若者は優しそうな顔をしていたが、外れた者はそうでもない顔つきだったので、伝えたあと直ぐ前に進んでその場を離れたけど、後ろで早口の海外言葉が聞こえた。「何でだよ~」とか言っているのだろう。まったくもう、こういった所でのルールを理解してから来てほしいものだ。おかげでオッちゃんはちょっとビビってたさ。
 
 
この後は、公園内を一回り。春の植物が様々見られた。(これは後日、別ブログで取り上げよう)
西側の林縁を歩いている時、森(北里の森)の木の上ではなく地面の方から何やら音がするので目を凝らして見ると「コゲラ」がいた。2月に続いての出会いだ。
 
 
 あと、いつものキジバトやジョウビタキ♀、近くまで寄れるアオジなどが見られた。鳥見屋さんたちはじっと何かを狙っていたが私には分からない。池には長閑そうなカモたち。
 
 
 
 
 
 
木道の方では、ニホンアカガエルだと思うが、孵化したてのオタマジャクシがたくさん見られた。
 
 
北本自然観察公園散歩の後は、城山公園(桶川市)にも立ち寄って帰路につく。
 
  
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