シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

丸山公園:アジサイ、カイツブリの親子、遊具

2024-07-02 | 日常のできごと

6月15日(土)、上尾市の丸山公園に行ってきた。
当園では、毎年花しょうぶ祭りが行われ、約50種1万株の花しょうぶを楽しめるのだが、やはり遅かったようでほぼ終了。でも、菖蒲田の周囲に植えられたアジサイにはタイミングが良かった。


熱心にカメラを向けていた方も数人いた。主張しないけど隠れた名所かもしれない。


右はガクアジサイ、左は手まり咲きのホンアジサイであろう。

 

池に沿って歩いていると、鳥の鳴き声が聞こえてきた。何者か確認するのに少し時間がかかったけど、この親子のようだ。


カイツブリ(カイツブリ科)は全長約26センチの留鳥/漂鳥。幼鳥がず~っと鳴いていた。


親は餌探しで時々潜る。けっこう潜っている時間は長い。いきなり親が近くからいなくなるので幼子はよけいに鳴く。
そして、親が水中から出てきたときには離れた場所だったりするので、見つけた幼子は急いで向かう。見つかってよかったね~。

 

池には、特定外来生物を駆除するための仕掛け(捕獲道具)が点在していた。
これはアメリカザリガニ用(だと思われる)。


こちらはアカミミガメ用。数年前に説明板を見たことがある。どの程度効果があるのか分からないけど・・・。


自らは普通に生きているだけなのに、在来生物に被害を与えるので仕方ない。ここに入れた人間が悪い。尻ぬぐいも人間がするしかない。それにしても、藻の繁殖がすごいな~。

林縁というか林の中にあるアスレチック遊具。昨年リニューアルされたと思う。園児と児童を対象にした2種類と滑り台。


高木に囲まれて雰囲気が良いのだが、南側が斜面で林なので寒い時季は日影が多くなりそう。子供には関係ないと思うけど、親は敬遠するだろうな。


この時は、朝8時半頃なので、いたって静か。朝散歩向け。

 

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新橋駅から「ゆりかもめ」で非日常感を

2024-01-31 | 日常のできごと

先週、東京ビッグサイト(国内最大の国際展示場)で催された展示会に行く用があった。東京ビッグサイトに行くのは数年振り?よく行ったのは展示会の出展者側のパートナー企業として手伝いに行った頃で8~9年前かな。

起点となる新橋駅から「ゆりかもめ」に乗り換える。乗り換えに使用した階段位置から近いのは最後尾の車両。直前の電車が出発した直後のようで、各乗車位置には数人が並ぶ程度だが、一番手前には人がいなかったのでそこで待つ。

それならばと、乗って座ったのは、車両の一番後ろのシートで、進行方向に対して後ろ向きに座るところ。目の前が窓だ。眺めは良い。
ループ途中からのレインボーブリッジと海。


某テレビ局を超えたところ。


海底トンネルの首都高の換気塔。


スマホカメラで3枚だけ記録した。線路左右の景色、レインボーブリッジへのループ、海(東京湾)など普段見ることない風景なので非日常感がある。たまにはこういうのもイイね~と思うのであった。



「ゆりかもめ」のことを書きながらフト思った。本来の名称は?何線?
検索してみると「東京臨海新交通臨海線」だった。Wikiによると~開通当初から愛称の「ゆりかもめ」で呼ばれることが多く、また「東京臨海高速鉄道りんかい線」との紛らわしさもあり、正式な路線名は一般にはほとんど用いられていない~という。
線路といえば“○○線”という認識がある世代。正式路線名を一生懸命考えた方もいただろうに・・・。
ついでに、「ゆりかもめ」の開業は1995年(平成7年)11月。もう28年経っていた・・・。私も歳をとるわけだ・・・(どゆこと)。

 

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「GOOD DESIGN AWARD 2023 燕三条」を見に行く

2024-01-11 | 日常のできごと

先月の12月26日(火)のこと。前の会社関係の方と千代田区の神田駅近くで忘年会の予定があり、行くまでに時間的に余裕があるので、立ち寄り先を探した。すると、GOOD DESIGN AWARD 2023 燕三条という展示が、千代田区丸の内の「GOOD DESIGN Marunouchi」で開催していると分かり行ってみた。

「燕三条」は新潟県の燕市と三条市を併せた呼称。燕市は日本が世界に誇る洋食器の町、三条市は刃物などの鉄製品の町として発展した。キャンパーであればご存じの『スノーピーク』『ユニフレーム』『キャプテンスタッグ』などのアウトドア用品メーカーは燕三条に集中している。
(ブラタモリで昨年9月に両市のことをとりあげているので、燕三条をご存知でない方は参考になる・・・・・と思う。)

「GOOD DESIGN Marunouchi」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催・運営し、グッドデザイン賞受賞企業や製品のショールームのようなところだった。
この日はたまたま『GOOD DESIGN AWARD 2023 燕三条』として、燕三条地域で受賞した製品を紹介していた。


おろし金、ケトル、鰹節削り器、ボウル、カトラリー、ナイフなどなど、よくよく見ればちょっと違う。デザインはもちろん、機能性に材質も良く、長持ちしそう。造形美、機能美だな~と思う。

こちらは2023年度の受賞。おてがるトング、シェイクミル、つめ切り2種、充電式コンパクト工具(画では遠い)。


壁面にはスノーピークの特集展示もあった。


「酒筒」ボトルと猪口のセット。カッコイイ。「リトルランプ」小さな光だけどテーブルの上を十分に照らす。夜の友だな。

どれもこれも素晴らしい。試しに使ってみたいものだ。

『GOOD DESIGN AWARD 2023 燕三条』の展示は既に終了したが、Webサイトは(現在)見ることができる。
https://marunouchi.g-mark.org/exhibition124.html

 

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都心ビジネス街の神社・レストラン・植込み/海:東京湾

2023-09-24 | 日常のできごと

ビジネス街を移動中、建物側に空間が広がったと思ったら、道路沿いに大きな鳥居があり奥に神社が見えた。高層オフィスビルのピロティが参道になってるわけだ。


江戸時代:延宝七年(1679年)に当地へ遷座したという。よもやよもや、境内に高層ビルが建つなんて、神様もびっくりしたことだろう。
社殿の手前には銅鳥居もある。左右の柱には四神の彫刻が施されている。


丸(円)に金の紋は、金儲けとか貴金属の金にあやかって・・・ではなく、金刀比羅宮の神紋で「丸金紋」という。裏通りに抜ける小径は風情があった。

 

ビジネス街の中に“都心のオアシス”のような一画があり、そこにレストランがあった。暑かったのでテラス席の利用は無し。トンボが飛んでいたけど、ヤゴがどこで育ったのか気になる。

 

ビルの植え込み?緑地帯?か、大柄の花が咲いていた。グーグルレンズによると「アガパンサス」のようだ。花序は花が放射状につき、花の盛期は過ぎたようで長さ3~4センチの果実もできていた。

 



展示会に行った際、かなり歩いてヘトヘトになり、人混みと肩こりのせいか少し頭痛がしてきたので、外で気分転換をしようと考え・・・海を見に行った。砂浜があり、ここが東京湾!?かと。東京湾の沿岸も様々だな~と。


近くにはスタジアム。その駐輪場には、昭和レトロ?な電話ボックスがあった。

 

 

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レシートの一文/道路は雲の中/○○弱

2023-07-02 | 日常のできごと

●レシートの一文にほっこり
社用で伊豆の山あいに行った際、ぽつんと店があった。「おはぎ」の製造販売をしている専門店。こんなところで!?という感想はさておき、せっかくなのでお土産にと購入した。
帰宅して家族といただく。少し塩味が効いて食べやすい。家族にも好評。
後日、レシートを見ると「雨に濡れた紫陽花が嬉しそうな季節になってきました。「おはぎ」には添加物を使用していない為、消費期限は24時間になっています。」という文章が記されていた。
直接お店とは関係ない一文「雨に濡れた紫陽花が嬉しそうな・・・」を記載するって風情があるしステキな心遣い。また行くときには(一年後?)立ち寄ろうかなと思う。

●伊豆の山の道路は雲の中
箱根峠から南下していくと「もや」がかかってきた。徐々に視界が悪くなり「こんなことは初めて」と何回か来たことのある同乗者が驚いていた。確かにそれほど標高が高いような認識はなかったので私もビックリ。
しばらく進むと雲は無くなり、青空が見えてきた。天候が変わったようだ…と思っていたが、戻りに同じところを通ると、変わらずに雲の中。
十国峠の辺りで車の外気温度を見ると22℃。坂を下りきった小田原辺りで28℃だった。
ちなみに後日、標高をマップで確認すると、雲の中は標高700m前後だった。地形によるのかな。

●1時間弱や半分弱の認識
ラジオで聞き「えっ!そうなの~!」と驚いた。若い世代では誤解している人が多いという「○○弱」という表現。
少し足りない時間や量のことをいうが、これをプラスすることと認識しているらしい。例えば、55分と65分のどちらが1時間弱?で、65分だとするもの。
何故そんなことになるのだろうと考えてみた。ん~~~反対語の「強」がつく単語を話し言葉で使わないせいじゃないか・・・しっくりこない自己解釈。

ラジオでのオチ。「半分弱は范文雀でサインはV」
『サインはV』は見ていたはず。ドラマでの役名を忘れたので調べてみると「ジュン・サンダース」役だった。

タンデム自転車を見た 〔追記:7月3日〕
会社からの帰り、家に向かい歩いていると、タンデム自転車に壮年くらいのカップルが2人乗りし、走行していった。当地でタンデム自転車を見るのは初めてなのでビックリした。
んっ?でも、タンデム自転車ってそれなりの施設や観光地で見たことあるけど、当地の公道でも可能なのか?
調べてみたら、埼玉県では2021年(令和3年)7月1日からタンデム自転車の2人乗りによる公道走行が可能になったようだ。さらに、今年の7月から最後に残った東京都でも可能になり、全国で行動走行が可能になったという。

 

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レシートの金額がゾロ目で!?

2023-06-26 | 日常のできごと

同僚と軽~く飲んだ際のお代が3,333円で3が4つ並んだ。珍しい~と思い記録。

ちょっとラッキー感がありそうと思い調べてみると・・・
車のナンバー、時計の時刻、レシート、お釣りの小銭などで、なぜか気になる数字の組み合わせ、何度も繰り返し目にする数字の組み合わせを目にする。
例えば、ゾロ目だったり、タイセツな人の誕生日だったり。そこには貴方への大切なメッセージが隠されているとされ、スピリチュアルの世界では、こうした数字を幸せを呼ぶ天使からのメッセージ「エンジェルナンバー」と呼ぶ』そうだ。

そして「3333」のエンジェルナンバーは、
・あなたが新たなスタートを切れるように、導かれていく。
・苦労が報われ金銭的な豊かさを手にする
・人生が新たなステージへすすむ前兆で、悩みや障壁となっていたものが取り除かれる。
・仕事において新しいステージへ進む。
・資格の勉強をしたりセミナーに参加したりと、自身のスキルを高めるのにもよいタイミング。
・あなたが自由に伸び伸びと行動することで、健康を維持できる。
・心身のバランスがとれたよい状態。
などなど、良いことを伝えているらしい。

まぁ、今回はたまたまのゾロ目なのでメッセージは薄いかもしれないけど、今後も3のゾロ目を良く見るようになったら、現実になるかもしれない!(もちろんゾロ目はなかなか見れないだろうし、見たとしてもどうなるか分からないけど・・・ね。)

ということで、レシートからゾロ目のエンジェルナンバーのことを知ったので、これからも気にしていようと思った次第(単純だな~)。

 

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丸山公園の花しょうぶ/散歩に行けてない

2023-06-22 | 日常のできごと

5月27日(土)に、北本自然観察公園散歩と丸山公園(上尾市)にもチラッと立ち寄った。
その後、梅雨になったこともあるけど、休みに諸々用事もあって散歩に行ってない。先週は梅雨の晴れ間が続いたのに残念なことだ。

丸山公園では花しょうぶとアジサイの様子を見てきた。花は咲き始めの状態だった。せっかくなので記録しておく。

この後の6月1日~11日の期間で「あげお花しょうぶ祭り」が行われた。
また、昨年訪れた埼玉県嵐山町の「ラベンダーまつり」は6月9日~25日。
3年前に訪れた埼玉県幸手市の「あじさいまつり」は6月3日~25日。
そういえば今年になってから『国営武蔵丘陵 森林公園』にも行ってない。
いろいろ見逃しているな~と思う。でも、まぁ、仕方がないな~。(今週末も微妙)

 

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夕方の電車の中で/赤坂は辛い坂道だった

2023-06-18 | 日常のできごと

退社時間帯の某地下鉄駅でのこと。その駅からは1区間乗ってJRに乗り換えることができる。
地下鉄駅で電車を待つ。電車がやってきて止まると、電車から降りる方でドア近くの方が押し出される。その中に「あー押されちゃう~」と言いながら出てきた若い女性がいた。降りる駅ではなかったのだろう。
3人位の友達グループらしく中に残った者に聞こえるように言ったようだ。彼女らは、その通勤電車に慣れていないのが丸だしだったので、何か用があって乗ったものと思われた。

私は電車の中に乗り込むと少し左の方に入った。やむなく下りた彼女は、今度は押されるがまま反対側のドアの方に押しやられた。出入口近くに留まった友人は私の近くで「混むね~」と小さいな声で言う。
それはドア反対側の彼女に聞こえてはいないだろう。でも彼女から返すようなタイミングで声が発せられた。「おじさんがいっぱいで気持ち悪~い

その声は、普通の声量で私にもしっかり聞こえた。確かにサラリーマンのおじさんは多いと思うが、独り状態でその声量でそんな言葉を言うか~!?と思ったのは私だけではないだろう。
まだ酔客がいる時間帯でもなく、比較的静かな車内がさらに静かになった・・・。
(なお、次の駅で私は降りたが、彼女達がどうしたのか不明。)



社用で赤坂に行くことになった。地下鉄「赤坂駅」で降りるのだが、まったく不案内な土地だ。
そこで、Googleマップで経路案内を検索し、訪問先会社のWebのアクセス案内も見る。ところが、それぞれの案内は駅の出口が異なっていた。
であれば・・・Googleマップに連れて行ってもらうことにした。
すると、すんごい坂道だった。“坂”がつく地名だけあるな~と。
梅雨の晴間になったので急に決めた訪問だったが、雨に濡れなかったものの汗で濡れることになった・・・。

訪問先からの戻りは別の地下鉄出口を目指してみることにしたが、大きな商業ビルがあったりして右往左往したので、結局どちらが近いのかよく分からなかった。都心の地下鉄は難しい・・・。

地下鉄出口あたりの様子。

 

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高層ビルの上の階でランチ

2023-05-30 | 日常のできごと

知人から聞いた高層ビルの上の階にあるレストラン、ランチのコースで2,000円か3,000円弱するという。サラリーマンが行くところではないな~と思っていたら、午後1時からは日替わりのパスタランチがあって、コーヒーまたは紅茶がついて1,000円だという。眺めも良さそうだし、試しに行ってみることにした。

勤務している会社は、昼食・昼休みの時間帯は一律ではなく、ある程度自由がきくので午後1時頃に着くよう調整して行く。
エレベーターを降りて・・・どっちだ?初めての事で勝手が分からない。ラウンジのようなところに店の入口があった。そこにパスタランチ専用の受付表があり、名前などを記入する。

店からスタッフが出てきて、ひとつ前の方の名前を呼ぶと、ラウンジから数人が集まってきた。ラウンジは待合室も兼ねている?なんと贅沢な。
ラウンジには一面の窓があり、眺望が効きそうだ。窓からの眺めはどうだろうと思う間もなく、私の名前が呼ばれ、店内に案内された。テーブル席と異なり、お一人様は窓際にカウンター席が設けれていた。しかし、窓の向きはラウンジと異なる方角。身を乗り出して下の方を見ると、近くはビルの屋上だらけ・・・。まぁ、座れば遠くしか見えないのでヨシとしよう。


食後のティータイム。(これで加熱式タバコが利用できれば、なお良いのだが…と思う昭和世代)


会計して、ラウンジに出て改めて窓から眺める。北側~北東側への眺め。


どこを見ているかはともかく、広い緑地は抜けがよく目にも優しくてイイ感じ。(その周りはビルだらけだけど・・・)


ラウンジは、店と反対側に宴会場があり、元々はそれ用なのだろうと思われる。
高い所で眺めたいと思うのは誰しも同じでしょうな。できれば窓越しでなく、直接がいいけど。まぁ、多少の気分転換にはなったかな。
しばし、眺めてからエレベーターで降りた。

 

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昨夜帰宅時大雨靴浸水状態悲惨

2023-05-23 | 日常のできごと

(タイトルは漢字のみ並べてみた。とり急ぎ、昨夜の備忘録)
昨日(5月22日)、職場からの帰りで自宅最寄り駅につくと、改札の外は大勢の方が通路の先の外側を眺めている。大屋根のあるペデストリアンデッキにも出ずに。

外を見ると大雨でしかも風が強い。屋根があっても(高さがあるので)横から雨がふきすさぶ。道路・歩道では傘は役にたちそうもない。タクシーには列ができている。そのため皆さん一時的な雨宿りをしていると分かった。

まずは、念のためにとトイレに行く。それから駅舎内のショップをひやかそうと思ったが、考えることは皆同じでどこも人が多い。
しばらくして外を確認すると、風が弱くなってきたように思える。これなら傘をさして歩けるかも!と判断し、外に出ることにした。

一度傘がひっくり返ったくらいで、風は徐々に弱くなっていくように思えた。多少濡れるのは仕方ない。
黒い折りたたみ傘なので、下を見ながら雨が溜まっていないところを選んで地道に進む。

すると、足の踏み場が無くなってきて、一面の水たまり状態になった。浅いから何とかなると思っていたのもつかの間。すぐにくるぶし辺りの深さになった。つまり、靴より水面が高い。どっぷり浸かる。

これが冠水か~。冠水した道路を歩くのは初めての経験だ。裏通りで(この天候なので)車がほぼ通らなかったのは、気持ちありがたい。
それにしても、家まで50~60mのところ。冠水状態は10~15mくらい。実に残念。ひょっとして表通りからきたら冠水は免れたかもしれない・・・。

靴は買ってから年数が経つけど、一応革靴・・・。上手く乾いてくれたらよいけど・・・。どうだろう。(朝から雨だったら、雨用の靴を履いて行くところだが、帰りだけならと。よもやよもやだ)

玄関でびしょびしょ靴下、膝下びしょびしょのスラックスを脱ぎ、用意してくれたタオルで足を拭いてあがる。シャツも多少濡れているので、先にシャワーを浴びた。

その後、晩酌~夕食をしながら、テレビを見るとはなしに見ていると、大雨のニュースで当地の映像も流れていた。
いわゆるゲリラ豪雨だ。えらい目にあったけど、もっと大変な状況に合った方もいただろう。なので、これくらいで済んで良かった・・・と思うことにしよう。

 

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