政府の地域活性化統合本部は、温室効果ガスの大幅削減などで先駆的な取り組みを進める「環境モデル都市」10か所を6月中に選定し、予算の重点配分などで支援していく方針を決めたようだ。
これは良いことですよね。なかなか出来ないことですから。いろいろ試してみてほしいですね。そこから良いものを実例として倣うこともできますもんね。
モデル都市の取り組み例としては、複数の人が車を共同利用する「カーシェアリング」の導入といった、生活様式も含む総合的なプランの策定や、大学・企業など地域の知的インフラの活用等を挙げているが、これは机上の一例として、実際には地域の環境というか特性等によって異なるでしょうし、様々な取り組みがでてきてほしいと期待しますな。
今年度中に選定基準を策定し、募集要項を発表する。選定は全市町村を対象とし、「人口規模にこだわらない」という。
てことは、例えば新潟の片田舎(私の実家ですけど)でも可能性はあるわけだな。もちろん、大都市圏の市街地や企業城下町、豪雪地域、観光地とかさまざまな地域が選ばれるとよいでしょうね。「ここでは温室効果ガスなんて出ないでしょ」と思われるような所でも…あるでしょうしね。
ところで、地域活性化統合本部の本部長は福田首相ですが、親父が成しえなかったサミットの議長を首尾よく進めたいがための・・・でないようお願いします。