1月15日(日)
4月に結婚式をする娘らの前撮りがあり、見に行きたいという妻に付き合った。先方は父親が仕事のためお母さんのみご来館。
前撮りは和装姿。式当日は洋装とのことで『前撮り』という単語に違和感があるが、式当日には着られない衣装を着て事前に撮るのも前撮りというようだ。
お出かけしてのロケーション撮影も選択できるそうだが、多くはスタジオ撮影らしく娘らもスタジオだった。
撮影した写真データも料金の内らしく、様々なカットを撮っていた。私の世代と違って写真に慣れていることもあるだろうけど、私ならこっぱずかしくて照れてしまうな。
数十年前の自分たちの結婚式のとき、花嫁は白無垢と振袖、それにドレスだった(妻に確認した)。娘は色打掛での撮影。私の年代だと白無垢の方が厳かな感じがするので、一生に一度なら白無垢姿でも良かったかな・・・と後でチラッと思った。
1月21日(土)
この日、私と妻が結婚式で着る服を借りに行った。結婚式場(港区)でも借りられるそうだが、行ったのは県民共済のブライダルセンター。
モーニングと黒留袖をレンタル。洋装と和装、袴でもいいのでは?と思ったけど、一般的ではないようだし、妻にも反対された。先方のご両親もココを利用するそうなので、重ならないよう確認。
共済といえば保険なので、衣装のレンタルをしていることを知らなかった。それだけでなく、提携の式場やスタジオ、ブライダルアイテム、ジュエリーといった婚礼関係、紳士・レディースのスーツ、家具・寝具、注文住宅なども加入者特典にある。しかも、営利主義ではない組合で営業経費もかけていないこともあり・・・お安い。例えば、イージーオーダー紳士服は13,800円から。
2月4日(土)
夜8時頃(娘婿が仕事のため遅くなったとのこと)、結婚式の招待状を持ってきた。私は手が離せない作業中だったため後で開いてみた。
式場はホテルや専門式場ではなく、所謂ゲストハウスだ。昔はゲストハウスというタイプは無かったな~。ここ十数年くらいか(?)。昨今は、ゲストハウスの利用も増えているようだ。
招待状に使用している画・・・これは「あしかがフラワーパーク」で見たことがある。
大藤じゃなくて、え~っと、一見ブドウの房にも見えるようなこれは・・・(
日記で確認)、そうそう八重藤(八重黒龍藤)だ。八重で雄しべも(萼片も)花弁化している。
娘たちは何度かフラワーパークに行っているので、これは自分たちで撮った画を使っているのだろう。式は4月中旬なので季節の花といえるし。でも、大藤なら行ったことがない方もピンとくるだろうけど、珍しい八重藤だと認識としてどうかな?華やかでイイんだけどね。