シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

オービス?

2007-05-31 | 日常のできごと

一昨日の夜、所用があり車を運転していたときの事。

片側2車線の道路。速度違反取締りカメラが設置してある所がある。
そこに近づいていく。車はそこそこ多い。皆スピードを抑える。
その流れにそって右側(追い越し車線側)を走行していた。

そろそろカメラの場所という所で、エラいスピードで車を縫うように追い越していく単車が、左側車線から私の車を抜き、右側車線に(私の車の前に)移動し、走っていく。
その時、真っ赤な発光!

ビックリした。こんな間近で発光したのをはじめて見た。目の前が一瞬赤くなったサ・・・ん?ふと思った。単車はもう走り抜けているような…エ~私?まさか?…他の車の流れにまかせていたし、でも十数キロはオーバーしていたか?私に向けた発光のようにも思えるが、初めてなのでよく分からない。
絶対、単車だ!とは思っているが…今でも、不安。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本沈没

2007-05-30 | 映画・TV・ヒーロー

先日、レンタルで「日本沈没」を見た。藤岡弘でも村野武範でもありませんよ(って20~30代の方には?かな)、草剛出演のものです。
パニック・恋愛映画と思っていましたが、確かにそうでした。
ただ、見終えた後の感想というか感じたことなのですが・・・

なんというか、人が何か一大事があった時に考えることは、日本という国(土地)があるということが前提なのだな~と。それが無いのはとても怖いことだと感じたわけです。頼る人、暮す所が無ければ生きていくのは難しいとも。

日本が沈没するということが予想できるなら、外国に行けばよい。ところが、外国も何百万、何千万もの人を受け入れられない。行けない人は…。
仮に行けたとしても、すぐに生活できる環境など作れるわけもなく、多くの日本人は放浪の民族になる…大変な事だ。

それはさておき、この映画は配役もストーリーもツッコミ所満載です。多分、見られた方は皆そう思っているでしょう。それに、それほど緊張感や恐怖感も伝わってきません。CG等はいい感じですけど。

私にとって「日本沈没」といえば、1974年のテレビ版です?でした?でも、もうほとんど覚えていない。当時は沈没する事自体に興味を持ち怖さを感じていたと思う。ただ、主題歌の「♪さようならと~」は覚えている。1番なら歌詞を見なくても歌える。記憶に残るほど、歌と物語が合っていたのでしょうな。

『明日の愛』
 詞:山口洋子/曲:筒美京平/編曲:ボブ佐久間

 さようならと 泣かないで 最后(イマ)は微笑を
 いつかまた めぐり逢える 太陽(ヒカリ)と風のように
 他人(ヒト)はみな 遠ざかり 希望(ユメ)は褪せようと
 花は咲く 春が来れば 地の果て続くかぎり

 青い海の彼方の 静かな岩かげ 
 一粒の真珠になり 思い出遠く眠る
 眼を閉じればいつでも 側にいるあなた あの星と同じように
 瞬く愛のひかり あの星と同じように消えない 愛のひかり

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保育料滞納

2007-05-29 | 巷のニュース

保育園で多額の保育料が滞納されている。問題は支払い能力があるのに滞納を続けている方々。これはヒドイようだ。

「支払う」といいながら支払わない。徴収員曰く、
夫に内緒で生活費を使い込んだ主婦には、「ご主人に連絡せざるをえない」で、ようやく払い始めた。
「いつも保育料に充てるお金が残らない」というお宅に出向き、家計のやり繰りを指南し分納計画をたててあげ、やっと払い始めた。
また、「前に払った」と言い張る父親、支払い証明書の提出を求めると、「捜すのにかかった時間分のお金を払え」とどなる。
留守電に督促のメッセージをいれたら、「何で勝手に吹き込むんだ」と母親から抗議を受けた
・・・とかとか。

呆れる。当たり前のことが出来ない。しかも、それが自分の子供を育てるための保育料だ(NHK受信料の未払いとは違う…?)。「お金が残らない」?最初に払えばいいでしょ、優先すべき事でしょ。
そういう親の姿を子供は見ている。都合の悪いことを見せまいとしても、他のところから綻びる。子供も同じように、当たり前のことができなくなってもよいと思っているのか?

年配の徴収員が相手だからと、言いたいことを言っているふしもある。
暴言を浴びせられたり、面会の約束を何度も破られたりして、精神的に疲れ退職を決めた調査員もいる。他に聞いている人がいないから、何を言ってもよい。他に見ている人がいないから、何をやってもよいとでも…。
自責の念は無いのか。払えるのに払わない責任は、モラルは、親の背中は、
…皆どこに放ってきた。拾ってきなさい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欽・久・坂井

2007-05-28 | 音楽と…

今年で30回目の節目を迎える、日テレ『24時間テレビ』のチャリティーマラソンのランナーが過去最高年齢での挑戦となる欽ちゃん(66)に決まった。というニュースでプチビックリし、

久本雅美さんの年齢が「公表の46歳より2歳年上の48歳だった」というどうということもない事(失礼)がニュースで流れ、でも、ニュースになる程に(久本さんが)なったのだな~と妙に感心していたら、

ZARDのボーカル坂井泉水(40)さんは、昨年6月から子宮頸がんのため入退院を繰り返していたが、26日早朝、病院の非常階段から転落、後頭部を強打し、昨日、脳挫傷のため慶応大病院で死去した。と知り、大ビックリした。

入院していたことも、40歳という年齢も知らなかった。
ZARDを知ったのはデビューしてから何作目だろう?気が付いたら…って感じだ。
それでも「負けないで」をはじめ、コナンの主題歌など、幾つかの曲は知っている。
ZARDはテレビに出なかった。そのせいか、フォーク世代の私は、当時のフォークシンガーのようなイメージを持っている。また、声質からは素直さや優しさを感じさせる。少し気になる歌い手さんだった。…ご冥福をお祈りいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山ぼうし

2007-05-27 | 我が家~植物・生物

我が家の「山ぼうし(山法師:ミズキ科)」が2週間前?から咲いている。例年よりも早い。花は木の上の方につくので、下からは見えない。写真は2階のベランダから撮ったもの。白い十字架型というか4枚の花びらが特徴。

同じミズキ科の「花水木」の白い花に似ている?イエイエ、山ぼうしの方が花の先端が尖っていて、葉は丸い。開花時期は1ヶ月くらい山ぼうしの方が遅い。なによりも葉をしっかりとつけてから咲く山ぼうしは、葉と花のコントラストが実に…(これは個人的な意見だな)。

「山法師」の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたようだ。花水木は日本に入ってきたときに、山ぼうしに似ていたので「アメリカヤマボウシ」と言うそうだ。

さて、我が家の車には「山ぼうしの花が咲いたら」という切り文字が貼ってある。何故っていうと前に書いたのでコチラを参照してもらうとして、「咲いたら・・・」の後が…息子は中学で部活を始めたし…いったい、いつになったら?…。
最近、違う文字に貼り替えようかな、と思いはじめている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モデムが…

2007-05-26 | 我が家~モノ・作業

我が家はヤフーBBを使っているので、電話はBBフォン。
数ヶ月前から、受話器をあげると雑音がはいるようになった。
原因は、NTTか受話器かBBフォン・・・?
結局、ヤフーBBのモデムだった。4~5年は使っているからね~。

ヤフーに電話し、レンタルしているモデムを交換することになり、
今日の午前、新しいモデムが届いた。
今までのは黒で横型、新しいのは白で縦型…エ~!タテ~!!

モデムの置き場所は、自作した小さい棚の下側に入れていた。
高さは6~7cmくらいあり、横型のモデムやアダプターなどがスッポリ入るようになっている。なのに、タッ縦型。入らない。困っちゃうな~。

しかたないな~、モデムは棚の前にポツンと立っている。目立つ。
縦型の方が熱を逃がしやすいのかもしれない。でも、今まで横型があったのだから、横型を継承したものがあってもいいんじゃないの?まったく、困ったものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯M→F②

2007-05-25 | 日常のできごと

携帯電話をmovaからFOMAに変えて、5日ほど経過しましたが、携帯ハードユーザーではないので、メールを返すのにいまだに手間取っている…。

「いまさら何を!下らない」と言われるかもしれませんが…。

最近の携帯は見やすいですな。キレイだし、画面も大きい。
なので、一目で見ることができる情報量が格段に違いますな。
待受け画面の大きさは、今まで使っていたムーバの2.5倍はありそう。
サブ画面が同じくらいか。本当にいままでのは…。

音楽を聴くのは順調。娘は「すぐ電池なくなっちゃうよ」と事前に言っていたが、そんなこたぁない。それ以外の使用量が違うのだよ。フォーマとピッチ(ウィルコム)を持たなければいけないような、携帯に追われるような、使い方はしないのだよ、大人は。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はしか

2007-05-24 | 日常のできごと

今週に入り、なんとなく静かだと思った。何故?と考えた。そうか、
いつもなら、朝から夜まで、わめき声や、掛け声、楽器の音などが会社の近くの大学から聞こえてきたのが、全く無いのだ。

首都圏中心に大流行?の「はしか」。
でも、対象は若者メインだし、実感としてないな~と思っていたら、こんな近くで。先週末から月末まで休校のようだ。やっぱり流行ってんだネ。

その先の同じ大学の違う学部は休んでいない。どうなのかね~。
それにしても、子供じゃないんだから、学校が休みっていってもね。
出かける人もいるハズ。休み中にかかる人もいるかも知れないし。どうなんでしょ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マングース

2007-05-23 | 自然・環境とか

以前、「大絶滅」の日記を書いた時に、「ハブの退治のためにマングースを導入したけど、結局マングースも危険を冒してまでハブを襲わず、捕まえやすいヤンバルクイナ等を食べてしまう」というコメントをkazu(赤いジダンの鳥日記)さんからいただき(ありがとうございます)、興味深く感心したのですが、今日たまたまニュースを(ネットで)みていたら・・・

(昨日の沖縄タイムスによると)2006年度のマングース防除事業で国頭村を中心に282匹を捕獲したと発表。分布の北限とされる県道2号でも4匹が捕獲され、生息を抑え込めておらず、依然ヤンバルクイナなど在来希少種への影響が懸念される状態が続いている。
また、わなを仕掛けた延べ日数を05年度に比べて3倍以上に増やした一方、捕獲数は24%増にとどまった。07年度は新方式のわなを導入、仕掛ける延べ日数は倍増する。
・・・という。

動物たちが生きるために他の生物を食べるのは自然なこと。
人間の都合で連れてこられた、マングースにとっては、生きるために、たまたま稀少種のヤンバルクイナを食べているだけ。マングースも可哀相だ。
また、わなを仕掛ける日数を増やすというが、その「わな」は絶対マングースしかかからないものなのか?不審。
どうしたものかね~とカチャカチャしていたら、こんなサイトがあった。
なるほどね~、林道も、ゴミも、結局は皆人間のせい。保護は簡単じゃない。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドブ川の奇跡

2007-05-22 | 自然・環境とか

一昨日、23時からの「素敵な宇宙船地球号」は、旧芝川再生プロジェクト
「大都会ドブ川の奇跡」第3回目でした。
この番組は内容にもよるけど、ほとんど見ている。
なので、昨年3月の第1回目、10月の第2回目も見ました。良い番組です。

埼玉県南部にある旧芝川は、40年前洪水対策のため上流下流が水門で閉じられてしまったため、日々流れ込む雑排水でヘドロが溜まり、悪臭を放つなど汚染が進んでいた。

2005年9月から河川浄化の仕組み調査が始まり、洗剤の講習会やヘドロ退治が始まったのが11月。以降、
 ・魔法の洗浄剤「えひめAI」作戦
 ・炭素繊維を使う浄化作戦
 ・植物の力を使う植生浮島作戦
 ・ヘドロ改良材「マットキラー」を使ったヨシ作戦
 ・川のよどみ「ワンド」作戦
 ・工場のフィルター作戦
 ・マイクロバブル作戦
 ・タナゴの卵を宿す「ドブガイ」作戦
など様々な浄化作戦が行われた。地域の人も工場も協力した。
その結果、メダカやカワセミの姿が見られ、お花見もできるようになった。
番組の詳細は(気になる方は)コチラを参照ください。

番組主導での、単なる川の浄化作戦ではなく、地域の人々を巻き込んだ大きな広がりを持つことになったこのプロジェクトは、他多くの同じような地域の模範になると思いますし、是非実践してほしいものです。

ドブガイ作戦に参加した埼玉県知事は、このプロジェクトを埼玉全地域へ拡げたい旨のコメントをしていた。本当かな?でも、期待したい。
この番組のナビゲータ「大橋マキ」さんは、溜まったヘドロのなか、狭い下水管のなか、モノともしない。しかも笑顔だ。感心する。見ていて気持ちが良い。

是非、第4回、5回と続けてほしいと思います。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする