22日から始まったパラリンピックチケット公式販売サイトの初日のアクセス数が、東京オリンピック(130万件)の何と10分の一(11万件)だったそうです。
開幕まであと1年と迫った現在も、一般の方にはパラリンピックへの関心が薄いようです。
その要因として「関心がない。」、「興味を持てない。」、「自分に身近なことと思えない。」そんな声が聞こえて来る中で、ある教育現場ではその課題に真正面から取り組んでおられる学校もあり、きょうは、車いすバスケットボールの三元大輔選手は、日本人で初めてUTAアーリントン校の車いすバスケットボールの特待生として選ばれ、2017年全米大学選手権で優勝するなどの経験から学校での講演活動も積極的に車いすバスケットボールのPRを行い、障害者スポーツを知らないってことの重要性や問題点を指摘しているように思える。
関心が無いんじゃなくて、知らないから興味を持てないだけであって、やはり、障害者スポーツのプレーを実際に見せて上げることです。
★ 三元大輔 車椅子バスケ Centerpole Channel vo 10