米国大統領の共和党候補・ドナルド・トランプ氏が、14日20歳の青年による暗殺未遂に世界中は驚き、奇跡的に命拾いしたトランプ氏は、この事件がアメリカの運命を大きく変える切っ掛けになりそうです。米国世論の流れは、グローバリストが企む多極化(世界のアチコチでの紛争を起こす)から自国への1極集中(アメリカン・ファースト)へと移行しつつあるようです。
トランプ氏が副大統領候補に、共和党や民主党内のエスタブリッシュメントたちが嫌がる39歳のJ・D・バンス氏を推し進めたことで、様相がガラッと変わって来た。ウクライナ紛争はスグに終わらせるとトランプ氏は言い切った。そして、ヨーロッパはNATOに任せて、東アジアの安全保障に集中して取り組み、日本にも憲法改正を示唆するかもしれませんよ。
(※ エスタブリッシュメントとは「社会的に確立した体制・制度」やそれを代表する「支配階級」を言う。)
中国に媚びた日本の政治家や外務省、財務省、防衛省の官僚たちも、大幅な刷新を米国から当然圧力をかけられるだろうし、お花畑のアメリカの核に守って貰えばと言う旧態依然の考えはもう通用しなくなるでしょう。
本日は、国際政治アナリストの伊藤寛氏の動画をご紹介します。世界の動向が理解できるかもしれませんよ。
(本音を言えばJapan 桜のサイトは、右翼ポクって私は嫌いですが、アメリカ在住の伊藤寛氏の最新情報が聞きたかったので、この動画を選びました。)
◎ 【Front Japan 桜】伊藤貫の語るトランプ暗殺未遂とヴァンス副大統領候補[桜R6/7/18] (画面下のスライドを動かし、10分30秒から見て下さい。)