One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

私が推奨する映画「あん」と「水彩の月」!!

2017-02-28 09:30:19 | お知らせ

京都市左京区高野玉岡町5番地の京都市障害者スポーツセンターでは、3月4日(土曜日)
午後2時~午後4時まで
恒例の地域交流シネマ上映会が行われます。

このイベントは、センターに来館される障害のある人と、障害の無い人との交流を深める場として、また、副音声・字幕を付けることで、映画の臨場感を視覚・聴覚に障害のある人も楽しむことが出来る機会を提供する目的で実施されています。

今回の映画は、樹木希林主演の元ハンセン病患者の老女が尊厳を失わずに一生懸命に生きようとする姿を丁寧に紡ぐ人間ドラマ「あん」が上映され、樹木希林が演じる美味しい粒あんを作る謎多き女性と、どら焼き店の店主(永瀬正敏)や店を訪れる女子中学生(内田伽羅)の人間模様が描かれていて、ちょっと考えさせられる内容です。(上映時間は、1時間53分)

この映画の主題歌に私の好きな秦基博の「水彩の月」が使われています。最後のテロップの時に、この曲が流れます。
是非、この機会に私がおススメする河瀬直美監督の映画「あん」と主題歌の「水彩の月」をお楽しみください。
入場料は無料です。
駐車場が限られており、一般の方は公共交通機関をご利用の上、お越しください。

詳細は、京都市障害者スポーツセンターの075-702-3370まで、お問合わせ願います。

※利用者の皆さんは、午前の部(9:30-12:30)と午後の部(13:30-16:30)は上映会のため周回路は使用できないので注意して下さい。

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BOZE CAT(怒った猫)の効果!?

2017-02-27 10:03:14 | エピソード

カナダのカルガリーで行われている世界スプリント選手権で、小平奈緒選手(30歳)が総合優勝を成し遂げ日本選手の女子としては初めての快挙です。

前回のソチ大会後に、オランダに拠点を移し、オランダの金メダリスト(マリアンヌ・ティメル選手やジャンニ・ロメ選手など)たちからのアドバイスやフォーム・フィットネスの改善に取り組み、食事も見直すなどオランダで学んだことが総合優勝に繋がったと思われる。

オランダでは、小平奈緒選手を「BOZE CAT(怒った猫)」のニックネームで呼ばれている。それは、頭を下げ過ぎず重心をお尻におき、爪先が前へ突っ込まないように改良されたポーズだったのです。

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新年度の新しい取り組みに注目。

2017-02-26 08:35:57 | アイデア

今回の新年度4月12日(水)からの京都市障害者スポーツセンターでの卓球教室の新しい取り組みに注目してみました。

初級教室(定員、10人)と選手育成教室(定員、10人)の参加者が一緒に練習を行うプログラムについて良く考えられた案だと思った。

参加者が多い場合は、一人でインストラクターさんが指導できる時間も見る人も限られて来るため、選手育成コースの方に一部を任せることでお互いにレベルアップに繋がり、レッスンの時間も有効に使えるからです。

先日の大学対抗の箱根駅伝を振り返り、2004年にサラリーマンを辞め青山学院大の陸上部監督に就任された原晋(すすむ)氏の指導力に注目し青山学院大の強さの秘密にスポットを当ててみました。

目標管理ミーティングという6人ごとにランダムなグループをつくり、学年、レギュラー、控え選手、故障者といった区別はしなくて、目標達成のための練習計画についてグループ自身で話し合い、より達成可能な計画に仕上げていく。(ランダムに集まることで目標を客観的に見直すことができ、それぞれの思いを理解することで大きな目標に向けてグループに一体感が生まれるとか。)

選手に具体的な目標を持たせる目標管理ノートにタイトルと毎月のグループのテーマ、それに対する個人のテーマ、個々の目標などをすべて選手に手書きで毎月書かせる。(半歩前の目標を書き出すことで、行動につながり、目標を達成するとさらに自信となり新たな目標につながるからです。)

初めの頃は、全部原監督が考え、やらせていたそうですが、強い選手が卒業してしまうと、戦力が落ちてしまうことから後輩の選手の強化も兼ねて、自分達で目標を立て、行動する習慣を身に付けさせる為に、この方法をとっているそうですよ。

 要は卓球だけでなく、車いす駅伝でも、障害者シンクロでも、いろんな競技に共通する課題だと考えます。

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第28回全国車いす駅伝競走大会、間近!!

2017-02-25 09:25:33 | お知らせ

今年も恒例の「第28回全国車いす駅伝競走大会」が3月12日(日)に開催され、都大路を圧巻のスピードと迫力で走り抜けます。

この大会は、障害のある人への社会参加の促進と障害者スポーツの振興を図るとともに、障害のある人への理解を深めてもらうために、今年で28回目となり、全国から18チームの大勢の車いすレーサーが京都に集まり熱い大会が繰り広げられます。

昨年は、1位の東京が初優勝を果たし、2位が岡山で、3位は京都Aでした。昨年の大会は、京都Aと岡山とが西京極陸上競技場内でデッドヒートを繰り返しながら1秒差で惜しくも3位となった京都Aチームの健闘ぶりが今でも印象に残っています。 悔し~い!!

今年は、昨年の優勝チームの東京が参加されないみたいで、ライバルは大分Aや大阪、福岡などが再び上位にあがって来ると予想され、京都Aチーム・京都Bチームの選手の皆さんに是非、昨年同様、頑張って頂きたいのと、京都Aチームには優勝を目指して坂野監督がどの様な戦略を立てられるのか、今からワクワクしています。

今回の京都Aチームは次のような選手が予定される。
(※昨年のメンバー構成です。今年はメンバーの入れ替えがあるかもしれません。?)
西原宏明・佐野純一郎・用田竹司・寒川進・澤村聡一
京都Bチームの選手も飽くまでも予定です。(※BからAへ入れ替わる選手もあるかもしれません。?)
池田康広・中田達也・馬場和也・中井康彦・中塚翔稀・真下和也(この中の一人がサブです。)

3月12日(日曜日)京都国際会館を午前11時半スタートです。
良い天気でありますように!!

2017年も京都A・Bチームへ沿道での熱い熱い応援をよろしくお願いします!!

また、交通規制などで、大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力の程をお願い致します。

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フェデラーの復活は、子供たちからのアドバイス!?

2017-02-24 09:19:58 | エピソード

全豪オープンテニス2017で18回目のグランドスラム優勝したロジャー・フェデラー選手(35歳)、年齢を感じさせないステップワークやエレガントなシングルバックハンドの技術は、さらに進化しバックハンドクロスやダウンザラインなどのウィナーが増えた全豪オープンでもあった。

彼のフィットネス専属コーチ、パガニーニ氏が言うには彼の現在の身体は24歳ぐらいだそうですよ。

それと彼には、双子の6歳の娘たちと1年半の息子たちの4人の子供たちがいて、フェデラー選手は子供たちが今では自分にテニスのアドバイスをしてくれるみたいで、「もっとラインの上で、プレーすべきと」言うんだそうです。僕は「OK、じゃあやってみるよ」って言いフェデラーは笑う。

また、練習コートでも子供たちはフェデラーに「打つ方角とは違う方向を見て打つトリックショットを打って欲しい」とリクエストするそうです。

フェデラーは、アイデアが自分と子供たちの両方から生まれて来るのが楽しみだと言い、僕にとってはいいコーチだと思うよっとジョークを交えながらも嬉しそうにインタビューに応えていた。何とも微笑ましい限りです。

 

 

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